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皆さんおはようございます。本日はお店の定休日。営業再開で久々に一週間フルで働いたので、ゆっくり過ごす予定です。そして骨折でペースが落ちていた読書も復活してきました!という事で今月の自分への御褒美です。14冊で1800円です。まずまずの成果です。止まってたものが色々と動き出すのは嬉しいです。さー先ずは美味しいもの食べて、古本屋巡りしてきます。
皆さんこんばんは。今夜は20年ぶりのお客さんと楽しい一夜でした。恒例の夜中の本紹介。「お願いオムライス」中澤日菜子お初の作家さん。骨折で引きこもっていた時に、読み易そうなんで読んだ一冊。さてどうでしょうか?五話からなる連作集。とは言え話には繋がりは無いです。でも他の話で出てきた人が、ちらっと登場します。どの話も人生が余りうまく行ってない人が主人公。そして何かのヒントを得て、人生をやり直す話です。引き籠もり中には最適の読
皆さこんばんは。恒例の夜中の本紹介。「暗殺」柴田哲孝新作にして話題作。友人O君にお借り出来ました。感謝。早速読了。今作はフィクション小説扱いですが、内容は安部元首相の暗殺事件を扱っています。前半は犯人として逮捕された青年の物語で、母親が熱心な統〇教会の信者で、その煽りを受けて悲惨な幼少~青年時代を過ごす姿が描かれます。そして中盤で暗殺事件を起こします。しかし、実は実行狙撃犯は別に居て、統〇教会も全く関係していないというフィクション
皆さんこんばんは。営業再開の初週末は撃沈でした。花見と寒さにヤラレマシタ。さて恒例の夜中の本紹介。「マリエ」千早茜二年前に直木賞も受賞して(まだ読めてない)、乗りに乗っている作者の最新作。さてどうでしょうか?主人公は7年間一緒に暮した夫から、(恋愛がしたい)という理由で離婚をさせられたアラフォー女性。初めは訳の分からない離婚理由に憤慨し戸惑ったのですが、離婚して観たら意外と身軽な立ち位置にスッキリします。友人からももう一度恋愛できるから
皆さんこんばんは。恒例の夜中の本紹介。「おどろしの森」滝川さり第39回横溝正史ミステリー&ホラー大賞の読者賞でデビューした滝川さん。前回読んだ(めぐみの家には、小人がいる。)が、中々面白かったんで今作もGET!70年代のB級ホラーを思い起させる(「めぐみの家には、小人がいる。」滝川さり)|「天に月、地に山」愛知・豊橋で日本酒なら(ameblo.jp)さてどうでしょうか?主人公は妻と息子の三人家族で、念願の新築一軒家を購入したばかり。