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皆さんこんばんは。恒例の夜中の本紹介。「リンダを殺した犯人は」伊兼源太郎検事やマニアックな警察の部署の主人公作品が多い伊兼作品。今作は何やら王道の香り。さてどうでしょうか?主人公は警視庁捜査一課殺人犯捜査第二係に所属する女性刑事と後輩の男性刑事のコンビ。漢字こそ違うけど、二人共(はるか)という名前です。ある日、マンションで若いベトナム人女性の死体が発見されます。捜査の過程で(リンダ)と言う名前が分かります。そして日本には外国人技能
恒例の夜の本紹介。「お山の上のレストラン」高森美由紀大好きな料理小説。病院の待ち時間に丁度読みやすい連作集なんで、お初の作者さんですが読んでみました。さてどうでしょうか?物語の舞台は青森県南に座す葵岳の登山口にあるレストラン。経営者は都会で修業したイケメンシェフで、おっちょこちょいですが何事にも真剣に取り組む主人公の女性二人で店を回しています。その店には春夏秋冬、様々な事情を抱えるお客様が訪れます。そして春夏秋冬の山の幸を使ったメニューでお出
皆さんこんばんは。恒例の夜中の本紹介。「闇夜の底で踊れ」増島拓哉第31回小説すばる新人賞受賞作にしてデビュー作。前情報何も無かったんだけど面白そうなんで読んでみたら、これが驚きの大ホームランでした!主人公は35歳の無職で、パチンコ依存症の元ヤクザの男。ある日、大勝ちした勢いで訪れたソープランドで出会った女性に恋心を抱き、入れ込むようになります。結果所持金が底をつき、闇金業者から借りた金を踏み倒して襲撃を受けます。その窮地を救ったのはかつての兄貴分
※このカテゴリでは、海外生活の合間に読んだ本の記録を綴っています。読書が好きな方も、「ちょっと本を読んでみようかな〜」という方も、気分転換になれば嬉しいです📚今回読んだ本誰が勇者を殺したか著者:駄犬/toi8■どんな本?魔王を倒した直後に命を落とした勇者。なぜ彼は死んでしまったのか。そして、誰が彼を殺したのかー…。かつて共に戦った仲間たちが語る勇者の姿には、どこか違和感が…。語られる証言の奥に潜む「真実」に迫っていくファンタジーミス