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こんにちは!シュミネ茶道教室です。なんだか突然暖かくなって、まるで初夏がやってきたかのような日もありますね。私(西田)はついに、Tシャツ始めましたー。4月の2週目、4/18(火)・19(水)のお稽古日記です。今週のお菓子は、「岩根つつじ」(いわね・つつじ)わ~、これを見たらもう春というより、新緑の季節。いつも5月上旬によく見かけるので、私の中では、GW(ゴールデン・ウィーク)を連想させるお菓子です(笑)うちのお菓子屋さんは今回「練り切り(茶巾絞り)」で作ってくださいましたが
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら4月30日の夜まで炉でお稽古しましたので、GWを利用して風炉の準備をします。今日は炉を上げ畳を入れ替えました。四畳半の茶室と八畳の広間の炉を上げます。四畳半は真の点前をしましたので五徳が入っています。広間は透木釜でしたので五徳を外しています。底取で灰を上げますが、大きなポリバケツに灰が一杯になりました。灰を上げたら炉をふさぎ畳を丸畳
夕べから雨続きで今朝もまだ降っているobaba地方11時頃小康状態になり主人あわててイチゴ採りに畑へきょうもナイロン袋いっぱいありました♪ただいま選別中…ドロッと痛んでいるのもありイチゴの畝にはビニールトンネルで屋根があるもののこの長雨と雨で跳ねっ返り飛んで来た土とで痛みやすいように思いますあらっ可愛いピンクの花びらが残っている選り分けてみるとドロッとなったの5個もありました綺麗なのを洗ってヘタを取り弁当箱に詰めましたきょうはお昼からお茶教室
豆大福塩味の効いた赤えんどう豆がアクセントの『豆大福』が食べたいなーという思いが数日続いたので作りました。中餡は粒あんです。2024.05.03
今日は母とコストコへお買い物してきました。今週、次男が帰省してくるのですが、七月に社員旅行でハワイに行くらしく、その時のお土産代を預かるというのもありました。おそらく、婚約してる彼女も行くと思われるのですが、木曜日に彼女と息子と3人でランチに行く話をしたら、母から忘れていたある恐ろしい話を聞かされて彼女に伝えてねと。それは母が習っていたお茶(裏千家)のお教室の仲間のお嬢さんの話です。新婚旅行でアメリカに行ったそうですが、ウェルカムドリンクが部屋に置いてあり、それを飲んで、新婚初夜をむか
春日井市茶道教室ながら宗敏ですホームページはこちらからお越しください★★★ここ点心が終わって一旦退出いたしました銅鑼のお知らせで後入になりお濃茶の始まりです少し緊張しますねお客様は終始楽しそうです薄茶になり煙草盆、お干菓子が出されましたお干菓子芳光製半東さんが薄茶のお点前です亭主がお道具についてのお話をされていますお道具の拝見が終わり出会いでお返しをしています初めての末客です緊張する〜今回は初めて参加され
久しぶりに好日会へ伺いました。好日会は裏千家のお家元の稽古場、東京道場で行わる会員制のお茶会です。今回は今月の16日に満百歳を迎えられる鵬雲斎大宗匠のお祝いの好日会です。お濃茶席のお席主の先生からお声をかけて頂いて伺いました。百寿の祝という事で祝意を込めた装いにしました。帯は鵬雲斎にちなみ鳳凰の柄を締めました。薄茶席のお菓子の百寿煎餅と千代結び。行松朝日松堂のご製です。濃茶席、薄茶席ともに鵬雲斎大宗匠へのお祝いと末永いご壮健を願うお気持ちにあふれた御趣
前々回、映画「日々是好日」を観て、表千家と裏千家の違いについて、見た目で大きく違っているところを、対比をしてみた。今日は、私の知る範囲で、両流派の作法の細かい違いが、手前の流れというか、見え方にどう影響するかを書いてみようかなと思います。表千家の方に、裏千家の点前のことを聞くと、よく点前が「止まる」という言い方をされることがあり、この頃、ようやくその意味が分かってきた。端的に分かるのが、亭主がお茶を点てて、お客様に茶碗を差し出す動作の見え方である。
おはようございます。先日、今日のお土産にと贈り物が届きました。京都柳桜園茶舗京仕込み高級かりがね本店限定手炒り焙煎焙じ茶数年前にも同じ方から頂戴し、楽しみながらいただきました。柳桜園茶舗は、表千家や裏千家などの三千家のお好みの抹茶も作られており、私の先生も好んでこちらのお茶をご用意くださいます。お茶名は?祥雲の昔でございます。お詰めは?柳桜園でございます。稽古の濃茶席では、このような亭主と正客のやり取りが毎回、行われます。(時として、お抹茶の種類が変わること
こちらは『茶道のお稽古は初めて!』という方のコースですよ初心者の方にはマンツーマンでご指導させていただきます。5回のレッスンで『初級』の資格を取得できるお教室は他にはありませんこちらの資格は履歴書にも書くことができるんですよ♪資格を取得していただきますと次のレベルの茶道のお稽古へ進むことができます。ですから基本を早く身につけていただいて、茶道の奥深い世界をさらに感じていただきたいなと考えております日常生活の所作
平成28年(2016年)4月20日:投稿今日は新緑映える、いいお天気でしたね~こんにちは、シュミネ茶道教室の西田宗佳です。毎月20日は、生國魂神社の中の玉秀庵にて、「静和会」というお茶会があります。裏千家淡交会・大阪四支部に所属している会員対象の月釜で、着物が原則となっています。この他にも在籍している「玉秀会」などもあり、月に2回はせっせと着物を着て、四季を通じてこの場所に通っています。…ということで、今日も行ってまいりました。大阪では結構、歴史も由緒もある神社です
皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室です。6/15(土)、心斎橋の当教室で、初めての「茶花勉強会」を開催いたしました。今回は、〈前編〉で皆さんの様子を、〈後編〉では花姿のご紹介を、2回に分けてこの行事の記録をお伝えしたいと思います。社中向けに書いてるので、写真もたくさんで少し長いレポートですが、お時間ある時にゆっくりお付き合いください。初めての取り組み、しかも私(西田)がなかなか苦手としている茶花がテーマということで、まず一番心配だったのが肝心の花材集めでした。茶花は一般には花屋
茶道教室のお問い合わせはコチラから。四月最後の稽古日でした。稽古の花はヒマラヤ花筏、金鳳花、立浪草でした。美濃焼の掛花入れに入れました。ヒマヤラ花筏はネパールから中国、日本に分布する落葉低木です。花筏の名前が現すように葉の中央から少し紫かかった花柄が伸びて花を付けます。金鳳花(キンポウゲ)は地方によって呼び名が色々あるようです。私が知っている別名は馬の足形です。五弁花が輝いている綺麗な花です。立浪草(タツナミソウ)はシソ科の仲間で、毎年良く増えま
5月にちょっと格式の高いお茶会があるんだ。お茶をちゃんと習った事も無いトキ孫が行っても良いお席?疑問だけれど、お茶を美味しく頂いてお道具を愛でて来れば良いのなら行っちゃえ〜〜😝お席を持つ方のお客さまとして出向くから、一応失礼の無い格好で…😅5月単衣でも良いのかしら?と、お伺いをたてたらやはり袷が宜しいようで。ネット上でお茶の家元から5月は単衣でもOKの話は裏千家では無かったとの事。まっそれなら袷を着て暑く無い中身を考えて参るとしますか?⬇️どちらも杜若のきもの。上の杜若の付下げにたつむらの八
皆さんこんにちは♪おかんです!ゆきわらしさんのピンクまつりに参加させてもらいます!今日の着物は駒綸子の付下げです。共八掛けで全体的に柄が繋がってるので訪問着かもです!『ピンクまつり開催します!』いつもお越しいただきありがとうございます😊ポンコツ主催者の勘違いにより日にちが変更になりましたがただいまよりピンクまつり開催します!参加は簡単です。ピンクの何…ameblo.jp春3月と言えば、ピンクしか浮かばない!いつまで着れるかしら?70代入っても一杯着ますよ!帯は橋本テルの
息切れ、、、ここのところ忙しくてやることがたくさんあってゆっくり新聞読んだりご飯食べたりおやつたべたりする時間がなくて、呼吸が浅くなって息切れしてました目の前のことを早く片付けないとうまくやらないときちんとしないとって、自分を追い詰めて~しなければならないって思っていたんですあー、また出たか!私の思考のクセです。追い詰めてもなんにもならないのよね。見方を変えて視点を変えてこの経験で私が得たいものは?
皆さん、明けましておめでとうございます!本年もよろしくお願いいたします(^o^)丿1/11(水)、シュミネ茶道教室の初めての初釜を行いました。といっても、まだうちは全員がお茶を始めたばかりの初心者さんなので、今回は雰囲気だけでも味わっていただこうと、いつもの平日夜のお稽古時間をそのまま使って、できるだけのことをしてみました。内容は、(1)点心席、(2)濃茶席、(3)薄茶席の3つで、最初の点心席は来られた方から順に軽い食事とお酒を召し上がっていただき、水屋も交代しながら入っていた
近所の方から頂いた帯に織りだされている鳥が何かわからず困っていたのですがたぶん百舌鳥(モズ)とわかりましたなぜ柳と百舌鳥なのかよくわかりませんし季節があるのかどうかもわからないのですが江戸小紋の着物と小紋の着物に合わせてみました
水屋の排水部分は、竹簀子の下に「銅板落とし」という受け皿を取り付けます。(水屋落し、水皿[みざら]などとしてある場合もあります)調べると結構なお値段するもので、例えばキッチンシンクの部材で代用する等、色々と知恵を絞ってくださいましたが、せっかくなので専用の水屋部材を使うことにしました。こちらはSKK佐々木工業さんでお願いしました。銅板落としの納め方は、ネットで探して大工の重さんという方のブログを参考に、下地を作っていただきました。(打ち合わせでは「大工の重さん方式」と合言
TheOkuraTokyoには創業時から聴松庵というものすご〜く立派な茶室があって点茶を楽しむことができますちなみに御三家では立派な茶室は標準装備です帝国ホテルの東光庵ニューオータニの清静庵他にも椿山荘やロイヤルパークホテルなども茶室は標準装備ですいまや東京のオサレホテルのポジションは外資系ホテルに席巻されつつありますが外資系ホテルにはチャペルはあっても茶室はないアフターヌーンティーは楽しめても点茶は楽しめないそこが日本のホテルとしての腐っても御三
平成28年(2016年)10月22日:投稿こんにちは!シュミネ茶道教室の西田宗佳です。いつもお稽古日記ばかりなので、今回は10/20(木)に行ってきたお茶会レポートを書きます。と言っても、茶会の中を撮影できるわけでもありませんので、たいした写真はお見せできません。いつもお稽古で生徒さんに、「お茶会ではね…」とか説明することも多いのですが、うちの生徒さんはまだ皆さん初心者さんなので、本格的なお茶会に行ったことはありません。そのうちに気軽なものからお連れできればと思ってますが、
5月になると京都では「葵祭」が開催されることもあって、お茶の世界でも、源氏物語を意識したお道具が出される。葵祭は、正式には「賀茂祭り」なのだが、祭に関わる人や社殿の御簾(みす)・牛車に至るまで「二葉葵」を桂の小枝に挿し飾ることから葵祭と言われているらしい。葵祭といえば、下鴨神社の流鏑馬神事時代行列と呼ばれる「路頭の儀」で、平安時代の装束に身を包んだ斎王代など約500名のほか、馬、牛、牛車、輿が京都御所から下鴨神社、上賀茂神社まで巡行する。(写真は「京都市の公式HP
お茶を始めて10年の生徒さんが、稽古茶事の初亭主正客は、同じ社中で今月で退会する生徒さん。高齢化やコロナ禍で古参の生徒がいなくなり、茶事の経験のある生徒さんも少なくなりました。実際、社中で茶事をしたいと、亭主側で頼んだ生徒さんの中には「自分は一生茶会をする事はない」と稽古を拒んだ生徒さんもいました。でも、茶会を持つための勉強ではなく、茶事や茶会を通して「道」を学んで行くのだと思います。お稽古事を「スキル」と思う人は多く、それは決して間違いではないけれど、本や動画サ
TEACEREMONY冬の茶道のお稽古「四滴茶入(してきちゃいれ)」を使っての更好棚薄茶平点前のお稽古でした。初めて「四滴茶入」を使わせていただきました。「四滴茶入」には4つ違う形の陶器の茶入れ(薄器)があります。・油滴(ゆてき)・水滴(すいてき)・弦付(つるつき)・手瓶(てがめ)の4つを総称します。今回は「弦付(つるつき)」を使わせていただきました。蓋置きは青磁の「一閑人(いっかんじん)」「利休好み」と言われる7種類のうちの1つです
今週,超元気な高齢者を見聞きする機会が多かった。「徹子の部屋」には、元NHKアナウンサーの山川静夫さんが、脳梗塞の後遺症を克服して出演。90歳!裏千家前家元千玄室さん、100歳!現在でも月1~2カ国は海外を訪れるという驚くべき元気ぶりで、講演の際も1時間半立ちっぱなしで行うそう。お二人とも非常に滑舌よろしく、足腰しっかりとしていて、とてもそんな年齢には見えません。「人生100年時代」は生命保険の宣伝文句ではなく、本当に現実的なことです。山陰の小京都
春日井市茶道教室ながら宗敏ですホームページはこちらからお越しください★★★ここ今回は初心者がお役をする為大徳寺重の点心にしていますとは言え少しでも懐石の感じが出したくて八寸、引き杯に致しましたお酒が大好きな裏方さんがスモークサーモンを作ってくれましたサーモンは身が厚く姿も美しく素晴しく美味しかったです点心が終わり主菓子が出されますお菓子は銘岩根躑躅若松屋阡壱製食事が終わりお菓子がお済みになると一旦退席をい
茶道教室のお問い合わせはコチラから。今年も待合の短冊は「母の日」にしました。五月前半に使います。『母の日を』茶道教室のお問い合わせはコチラから。待合の短冊を替えました。母の日を母は気付かす苗植うる以前、稽古に来られていた若い方がこの短冊を読んで、ジンときます…ameblo.jp母の日を母は気付かす苗植うる私の母は長寿でした。母が元気で長生きだったという事はその頃も今も有難い事でした。↑キンレンカを植えました。母の生きた年齢まで20年あ
茶道教室のお問い合わせはコチラから。茶の湯では11月から4月が炉の季節です。5月からは風炉を使いますので、その準備をしています。まず、炉灰を片付けました。炉中の灰を取り出して、ビニール袋を二重にして入れました。炉壇を拭き清めて乾かしたら、灰の入ったビニール袋は炉開きまで、炉中に入れておきます。畳を鍵畳から丸畳に替えました。以前、畳屋さんから頂戴した畳用の鉤爪を便利に使っています。風炉灰を篩う仕事が残っていますが、ここまで済ませておくと次の作
ようこそ、sofoへ宗保作ごきげんよう宗保です。裏千家準教授です。東京のウォーターフロントで茶道教室を開いています。隅田川を見下ろすお茶室で一服いかがですか。「妙淑庵」と称して「東京都中央区勝どき」で茶道稽古場をひらいております。木曜日;13時~16時17時~20時、金曜日;11時~16時17時~20時、土曜日;11時~17時(12:50~13:00休憩)日曜日;お茶会、七事式、作陶etc.イベント土曜日は平
山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。先日四カ伝をしましたので、今回は行之行台子をしました。奥伝ですので道具組だけ。行之行台子は、四カ伝の唐物と台天目の道具の扱いをしっかりやれば大丈夫です。八卦盆です。風炉の行之行台子は常に台子に向かって点前し、中蓋・中仕舞ががないので、炉にくらべ手順は随分楽に感じます。横移動が炉と比べ全然少ないので、着物の裾の乱れを気にしなくていいです。