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茶友よりピンポイントで「11月◯にち○〇で口切りの茶事ご一緒にいかがでしょう?」との連絡をいただきましたスケジュールが詰まっている11月ですがなんとそこはぽっかり空いていましたこれは「神様が行きなさい」と言ってくださっているのだろうと(運命の神様ということで・・・)すぐに参加できることを伝えましたSNSでの繋がりによる茶事ご亭主様とお正客様もほぼ初顔合わせ?連客様たちもお正客さまとそれぞれが少々のつながり
「ふれる」日本舞踊のあとに茶道へと移っていきますが、、裏千家15当主(現千玄室101歳)が特攻隊員であったことは知っていたのですが、今日のNetNewsで当時のことが詳しく語られていて、生きて帰り今に至る自分の仕事(茶の道)を通しての平和運動が載せられていました。春馬くんの日本文化を知り、身に付け、活かしていくことが平和への活動なのだとの想いと重なり腑に落ちました。暫く前に、こう記されたお手紙を頂き、昨年夏に千玄室さんの動画を見た事を思い出しました。
「①前編>炉開き~初めての茶事(表舞台編)」…に続き、「②後編>炉開き~初めての茶事(水屋編)」です。令和元年11月4日、今年の炉開きは稽古茶事となりましたが、その舞台裏ではなんせみんな初めての経験なので、水屋も試行錯誤、大変です。↓)この写真は当日の朝、たまたま立ち寄った妹に撮ってもらった水屋の集合写真。この日を迎えるまでは、亭主役みんな何をしたらいいか分からないというような顔つきでしたが、前日までの下準備を何とかこなし、どんな行事も、当日の朝はしっかりした顔つきに
お茶教室~きょうから「炉」での稽古ですぜんざいを準備して下さっていました♪家ではなかなか小豆を煮る機会がありません久しぶりの「ぜんざい」ですほどよい甘さで美味しくいただきました小豆が下に沈んで見えませんが…きょうの生徒私を入れて6人~(遅れてお一人見えました)久しぶりのお仲間もいて話しが弾みましたぁ~♪病気のことや地域の活動のことやエトセトラエトセトラきょうの稽古は濃茶~先輩のお点前↓↓私は薄茶点前を~裏千家の教室で優しい先生とフレン
皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室です。日に日に朝晩冷え込んで、冬の足音が聞こえてきます。今月に入り、いよいよ「炉開き」を迎えました。バタバタしてブログが遅れてしまいましたが、今月一週目のお稽古日記です。床は、「門を開けば落葉多し」↓)花は椿がなかったので、ベランダから連れてきた「ノコン菊・藤袴・南天」。↓)香合は「織部ハジキ香合」炉開きによく持ち出される「三べ」のうちの一つ「織部(おりべ)」ですが、他には「伊部(いんべ)=備前焼」・「瓢(ふくべ)
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら先日のお稽古日に荘り物をしていると、生徒さんから茶筅荘をしたいとの所望がありましたので急遽お稽古することになりました。確かにお家元の講習会でも茶入荘や茶碗荘はよくやるのですが、茶筅荘はやる機会が少ないのと、教則本には水指の拝見の仕方が載っていないので、良い機会なのでお稽古することにしました。総礼の後、正客が道具の由緒を尋ねます。道具拝見の所望の際、茶
いつもお読みいただきありがとうございます悠(はるか)と申します!昨年4月、人生謳歌塾(以後JO)に入塾。日常を整え、ワクワクする未来を作っていくために、CITTA手帳を愛用しています公務員の保育士として仕事をしながら5歳の長男と2歳の長女の子育てに奮闘中でしたが、この4月に退職。そんな中、長男の出産後に習い始めた「お茶」が、自分の中でとても大切な存在になっていることに気づきました。現在、茶道裏千家助講師の資格を取得、来年宗名をいただく予定。詳しくはプロフィールをご覧ください私がこ
二度の読書です「好日日記」森下典子著何かで紹介されており再び読みたくなりましたそして先週は全く気配もなかったのに今朝見事に花が盛んで幾つかは散っていた通勤路の山茶花好日日記の立冬の頁に描かれた椿炉の季節の椿は代表的な茶室の花です好日日記は表千家のお茶であり少し違うなぁと思うところも楽しく読みました二十四節気にそって文章が書かれており、絵も添えられています椿のこと、山茶花のことは少し書かれています私はこの二つの花で冬をしっかり感じます(今は秋ですが)
今月は茶箱の稽古をしています。塗りの職人さんが作った既成の道具組でも十分楽しめるのですが、茶箱には、長い年月を掛けて自分で一つ一つの道具を探し出す愉しみもあります。この箱はろうけつ染めの自作です。大きいので茶箱に向きませんので、小物入れにしています。昔々、作りました。他に一つ、手元にあったもう少し小さい箱に類似の文様を染めました。その箱は、お嫁に行きましたが、茶筅筒を縦にいれる高さがありませんでしたので、ワインのコルク立てを茶筅筒にして斜めに入れました。
今年も応募の要項が出た所で、応募期間の初日に往復はがきを出し無事茶券ゲット去年は色々あって洋服にしたんだけれど、今年は着物で行きました~。開催日は決まっていて、毎年10月24日の大覚禅師の忌日。お天気に恵まれて、暑すぎず寒すぎずで気持ちよかったです。やっぱり洋服は楽なのだけれど、着物で行くのはまた違うんだよねぇとはいえ、着物は着るのも後始末も大変だけれど(笑)。でも、慣れるもので、着付けも着物を着始めた頃は一時間以上みておかないと危なかったのに今は30分あれば着られるように
令和4年(2022年)10月14日:投稿皆さん、こんにちは。シュミネ茶道教室の西田宗佳です。月日が経ってしまいましたが、先日10月1日(土)に、今年度の許状引渡し式を教室にて執り行いました。今回は、行之行台子(引次)3名、四ケ伝1名、入門・小習・茶箱が6名の、計10名へのお渡しです。爽やかな秋晴れの中、お家元に代わって厳粛にお渡しさせていただきました。↓)13時半の席入りでは、「行之行台子」「大円草」「引次」の許状お渡し。教室の創業当初よりお稽古を続けてこられ
茶道教室のお問い合わせはこちらから。今日の稽古の花は野紺菊(ノコンギク)秋明菊(シュウメイギク)水引の赤と白(ギンミズヒキ)菊芋(キクイモ)杜鵑(ホトトギス)藤袴(フジバカマ)でした。七種七本を魚籠に入れました。猛暑の影響でしょうか、茶花の開花が例年と違い、野紺菊もなかなか咲いてくれませんでした。週末になってやっと蕾が一斉にほころびて、庭がにぎやかになりました。今日は大板中置で初炭、濃茶、茶入荘、茶碗荘、五行棚で薄茶、立礼で茶箱の和
毎月の出張期間を終え、久々に娘とゆっくり過ごしています🙇♀️人気のこども茶道体験教室に、「ご縁」をいただき、入れていただきました🙇♀️🙏裏千家の先生方私自身はこれまで海外からのお客様の接待で、お茶を立てる場に携わったことは数回ありますが、茶道そのものをきちんと習ったことがありませんでした。ノーベル平和賞受賞者の方々もお抹茶🍵に興味シンシンでしたお着物や伝統芸能も好きで、神社やお寺の茶室はよく立ち寄ります。石上神宮茶席ずいぶんと昔ですが😅💦学芸員の資格をとる際にも、
皆さんこんにちは♪おかんです!今日11月3日日曜日はK先生の先生が席主をつとめられる裏千家でも最も格の高い桐蔭席へ初めて伺う事になり、昨晩から緊張しております。昨日の雨も上がり清々しい秋の1日でした。今日の着物は昔成田屋さんで買った焼箔の四君子の訪問着です。天王寺のいなもとさんで誂えた重口の袋帯を合わせております。髪型はシニヨン草履も茶色の鼻緒でコーディネートしました。帯揚げは白地の鬼シボ縮緬で、帯締めも渋めにして、お茶席で浮かないようにしております。大勢のお客様で
前々回、映画「日々是好日」を観て、表千家と裏千家の違いについて、見た目で大きく違っているところを、対比をしてみた。今日は、私の知る範囲で、両流派の作法の細かい違いが、手前の流れというか、見え方にどう影響するかを書いてみようかなと思います。表千家の方に、裏千家の点前のことを聞くと、よく点前が「止まる」という言い方をされることがあり、この頃、ようやくその意味が分かってきた。端的に分かるのが、亭主がお茶を点てて、お客様に茶碗を差し出す動作の見え方である。
皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室です。2020年も幕を明け、今年最初のブログは「初釜」レポートから。先日1月18日(土)、大阪城のふもと「KKRホテル大阪」6階の「清芳庵」にて【令和二年西田社中初釜】を開催させていただき、今年も無事めでたいお稽古始めを迎えることができました。来賓には今年も大先生にお越しいただき、有難いことです。*「前編〉令和二年初釜~①お茶席」と、*「後編〉令和二年初釜~②新年互礼会」に分けて、アップさせていただきます。↓)
茶道教室のお問い合わせはこちらから。猛暑の影響がいつまでも続いていて、今年は椿が開炉のタイミングで咲いてくれません。十月末に園芸店など巡って、茶花ウオッチングをしましたが、咲きそうな蕾はありませんでした。磯菊も硬い蕾、ツワブキもまだ茎が短く小さい蕾でした。日曜日の稽古では白玉椿の蕾を使いました。椿の艶やかな葉も開炉のごちそうですよね?水曜日の稽古時にはツワブキの花が綻びてくれました。元気が出る黄色のツワブキと青々とした葉を稽古の花にしました
私が習っている方円流にはなくて素心流さんにはあるお点前城山では煎茶3流派ありますけれど小笠原流は玉露方円流は紅茶素心流は啜り茶新聞社からの依頼で毎年啜り茶をされるそうです城山茶会で毎年席を掛けられますけれど裏千家で準備や当日の手伝いで参加できないので今日は体験に行ってきました場所は玉造資料館古い布志名焼や楽山のお茶碗がたくさん展示してありました入り口横のロビーで5名でこじんまり2煎目は手前の廻し急須で湯が回り
昨年までは裏千家の淡交会(同門会)に属していた。(多分)自分は一昨年脱退のつもり裏千家では、上級の許状・資格を取るには同門会(淡交会)入らなければなりません。資格に応じて毎年会費を終わめる。日銭が確保できる家元制度だけど法人は異なる。昨年後期高齢者になったので少しでも身軽にと淡交会を退会を決意しました。しかし退会の手続きは無い、巷で色々好き勝手にうわさはあり。本部に電話した。手続きはありませんとのこと。じゃ会費払わないとどうなりますか?多分1年間は会誌を送り続けます1年以
初点も中止としましたが、真台子がでているので、奥伝の自習をしてみました。あくまでも出ていた道具の利用なので、風炉先は絵がありますし、台子が曲がっていて、お許しを。真之行は、久しぶりなのですが、殆ど覚えていて、やはり体得なのですね。十段は特色のみ覚えていましたが、細かいところは結構忘れていました。若い時、奥伝で使用する唐物茶入など実際持っている訳ではなく、またこの点前でお茶会やお茶事をする訳でないので、奥伝の勉強、十段は自分には不要に思っていた時もありました。でも、ご縁があり、三人の先生方か
春日井市茶道教室ながら宗敏ですホームページはこちらからお越しください★★★ここお生徒さんで着付け師の方がいます徳川園、熱田神宮、ヒルトンなど一流どころでお嫁さんを作っていますご自分のお生徒さん達をお連れいただき着付け教室を開催して頂きました皆さん上手に着付けができ大喜びです着付けのポイントを聞き自分なりに頑張っています説明を聞いてもわからない時は先生が来てやりながら教えてくれます細かいところまで注意をしていただけます
茶道教室のお問い合わせはコチラから。開炉の主菓子は亥の子餅でした。先週は鎌倉、豊島屋の製の亥の子餅を使用しました。↑豊島屋の亥の子餅です。萩焼の抹茶碗で自服しました。先週の亥の子餅はしっかりした餅生地の皮で、白胡麻が良い感じでした。上品な御味でたっぷりの小豆餡でした。随分立派な亥の子餅だという印象でした。色々な製の御味を頂くのは勉強になります。↓上が豊嶋屋の製亥の子餅下が寿々木の製の猪子餅です。昨日は横浜市旭区の寿々木の製の亥の子餅を使用しました。こちらは潰
令和4年(2022年)11月9日:投稿皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室の西田宗佳です。今年もいよいよ炉開きを迎えました。11月6日(日)、午前と午後の二部に分かれて社中で集まり、毎年恒例の稽古茶会です。本来、亥の日・亥の刻に炉や炬燵(こたつ)を開き、古来より冬支度をした習わしがありますが、今年はなんと茶会の日がちょうど「亥の日」に当たり、習わし通りの開炉となりました。↑)客を迎える前の炉の下火。↑)軸は毎年同じ、「開門多落葉」(もんをひらけば・らくようおお
先日、ブログ友の大徳寺黄梅院の記事で、この時期の特別拝観で境内、建屋内共に撮影出来るのを知り、二日前に何とか都合を付けて伺ってきた。大徳寺の中でも数々の庭園と茶室を配する黄梅院。しかし年二回ほどの特別拝観でも、この山門潜っての前庭以外は一切撮影禁止、何とも庭園、茶室好きな者には罪な寺院と思っていた。午前中まで雨が降っていたので、より一層木々の緑が目に染み入る。臨済宗大徳寺の塔頭寺院の黄梅院は、1562年、当時28歳の織田信長が初めて上洛した
夕茜の裏千家茶道教室のご案内2004年から自宅で茶道教室をしています。少人数で炭を使って稽古をしています。七事式、奥伝も稽古をしています。稽古日毎週日曜日、毎週水曜日、月一回金曜日午前10時から稽古をしています。所在地横浜市泉区弥生台相鉄いずみ野線弥生台駅から徒歩五分月謝月二回稽古で10000円茶歴1992年裏千家入門2001年茶名取得2005年準教授2024年教授茶道を始めて習う方も経験者もお気軽にメールでお問合せ
生徒さんファーストの神戸の茶道教室、恭韶庵です。おかげさまで、当庵は毎月1名ほどのペースで新メンバーが増えております。詳しくうかがったわけではないですが、理由はおおよそ以下のようでしょうか。・全くの初心者で、最近茶道に興味をもった・全くの初心者だが、以前から茶道をやってみたかった・中学・高校で経験した・以前習っていて、就職や結婚・子育てで茶道から離れていた最近は、「以前習っていました」というかたも多くなりました。「久しぶりで、ほんとうにお稽古が楽しいです!」とお
茶道教室のお問い合わせはコチラから。今年の稽古を恙なく終える事が出来てホッとしています。水曜日の稽古の花です。シセントキワガキとイソギクを漆桶掛花入れに入れました。日曜日の稽古の花です。コナラとイソギクを伊賀焼きの掛花入れに入れました。両日とも、同じイソギクを入れましたが、環境で姿がずいぶん違ってきました。冬枯れした厳しい姿の枝を入れてみたかったのですが、年末ぎりぎりまで紅葉と縁がありした。来年も、良い茶花との出会いがありますように。
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら今年は春から疫病神に取りつかれたようにろくなことがありません。春に人間ドックで検診を受けると沢山のお手紙を頂きました。そのお手紙を持って各病院を受診したところ、色々と悪いところが見つかりました。先ず、内臓疾患がみつかり現在加療中。次に、病気ではないですが庭木の剪定中にチェーンソーで左親指を切る大怪我。次は、大腸にポリープが見つかり切除術。執刀の先生が若い先生でカ