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数年前のお寺さんの写真今週のある午後のお稽古場毎年、市内のお寺さんで開かれる初釜の、お点前の自主練習が行われました。参加者は10名先生はお出かけで、お茶室をお借りしての自分たちでのお稽古でした。14時からということで、少し早めに行って準備。炭を熾し、お茶をはき、水差しに水をはりそうこうしているうちに三々五々皆さんやってきて。お菓子は先生が頼んでおいて下さったものが届きました💞主菓子はきんとん。銘は「若松」お干菓子は「梅」と「鶯」お棚は真塗りの台子(イメージ)
春日井市茶道教室ながら宗敏ですホームページはこちらからお越しください★★★ここ皆さん薄茶になり緊張もほぐれてきましたお菓子はうす紅末富製栗こごりすや製晒よし飴市場家(宮城県)*霜柱のようで美味しいです薄茶点前をお願いしたお生徒さんですさすが良くやられます初心者のお生徒さんですがYouTubeの着付けを見て頑張って参加してくださいましたエライです👏👏👏皆さん新年そうそうの初顔合わせ緊張のなかにも楽しさと多くの
今日は二十四節気でみると小寒(しょうかん)水泉動(しみずあたたかをふくむ)日本には季節を24個に分けそこからさらに72個に分ける暦があります。植物の変化に合わられており、日本人が自然の力と共に国を創ってきた歴史が分かりますね🇯🇵茶道をしていると、この季節を基本として、お道具、お点前、お菓子などを取り揃えるようになるので、季節の移り変わりが身近なものに感じられます🍵水泉動は地中で凍った水が動き始める頃これから寒さ本番でしたが、自然は密やかに春の準備をはじめています。自然界を流れ、
恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記:作家ネコちゃん、迎春京都旅行は着物で懐石ランチに始まり、下鴨神社に参拝し、石堀小路で夜懐石。2日目は早朝に高台寺散策、西院春日神社に参拝しました。ホテルで着物に着替え着物旅行後半です。瓢箪柄小紋にリバーシブルな宮田織物の西陣織帯の兎柄で帯変(笑)裏千家茶道教室の先生から先日パンフをいただいた茶道資料館の「やきもの巡り」展に伺います。京都御所の北西で今出川駅から歩くロケーション、タクシーで伺いました。この通りです、と旧い街並みの小径でタ
2021.12.10一日一季語侘助(わびすけ)【冬―植物―三冬】侘助の花の俯(うつむ)き加減かな星野高士侘助という言葉は安土桃山時代、茶道隆盛の時期に生まれたものと察せられますがはっきりしません。一般的には豊臣秀吉の朝鮮出兵時に侘助という人が持った帰ってきたとか茶人笠原侘助に因んでとされています。千利休が茶室に飾る花に好んで用いたということもあり、侘の究極の雰囲気があるように思います。⇒画像をクリックするとブログ記事が読めます。*2021.12.7板橋
七日の松も取れる頃にお正月の花が開き始めた。片付けるには勿体なく、そのままにしておく。久しぶりの七草粥を食べた息子も、ようやく東京へと戻って行った。気が抜けてしまった私は、ぼんやりあれこれと思いを巡らす。五日に、夫と息子と私、水入らずで、大山祇神社へと足を伸ばした。三が日を過ぎれば、とんと人出は少なくなり、ゆったりとお参りすることが出来た。樹齢2,600年余と言われる御神木の楠木、この周りを、息を継がずに三周すると願いが叶うと言われているそうな…夫と息子は、息をしながら黙々と回っ
摺ると擦るの違いが解っていないと「摺足」が「畳に足袋裏をこすって歩く」ことになってしまいます。そこで漢字の成り立ちから鑑みて意味を説明してみたいと思います。擦扌+察察は擬音(物をこするときに発生する音)とされるが、「手でものに触れることでハッキリと認識する」という風にもとれる(でないとこの字を宛てた意味が分からない)。察宀+祭「屋内」で「祭り神の心をはっきりさせる(さっする)」祭肉+手+示「生贄の肉を手で台に捧げる様子」摺扌+習手で繰り返し行うという意味から「
2025年初釜でした🍵晴天に恵まれ良き日となりました。正客をつとめさせて頂きました。今年も茶道を楽しみたいと思います。濃茶席薄茶席今日の着物は45年前に着た私の成人の日に着た振り袖の袖を短くした着物です。今日は成人の日ですね。大昔の写真ですが、タンスの中ではもったいないので、初釜に着たいと思いました。振り袖の袖を短くした日の投稿はこちら。もう5年前なんだ。振り袖の袖を短くして着れるように『振り袖の袖を切る』茶道の帰りに寄って来ました。和気和裁専門学校へ。宇都宮市一番町にあり
★Instagram12月28日大橋茶寮にて開催される「葵會」歳暮茶会入口には正月飾りの根引の松が平安時代の1月初めの子の日に松の新芽を引き抜く遊び「小松引き」が元になっていて東京国立博物館地に足が着きますように成長し続けますようにという願いが込められています玄関の火鉢が暖かいおもてなし裏千家14代淡々斎宗匠が東京の教場としていた「大橋茶寮」は戦後や都市開発の大変な時期も大橋宗乃先生とお母様が守り抜き文化財となった建物です擦り減った目が歴史を感じさせ
ご覧いただきありがとうございます😊三重県鈴鹿市のお稽古サロン講師亜佐子のブログへようこそ💕私は書道茶道を楽しむ初心者のためにあさろん鈴鹿というサロンを主催しています。あさろん鈴鹿のホームページへようこそ三重県鈴鹿市の表千家茶道教室書道教室を運営するあさろん鈴鹿のホームページです。少人数制でゆっくり静かな空間でお稽古して頂けます。asalon-suzuka.amebaownd.com==========こんばんは☺️本日、初釜でした♪お天気心配でしたが、有り難いことに雨は
八角唐物盆を入手しそこないました(涙)これで、乱飾の真行草の完成が遠のきます。乱飾の真に必要なものは・及台子大・高麗雲鶴一重口水指・備前杓立・唐銅建水になります。ここで「えっ?!」と思われるかも知れませんが、そう、備前なんですね。信楽は棚物に不可なんで、楽のない時代には備前が用いられていたと考えられます。勿論、極真の三段には備前は登場しません。真行草の不思議な取り合わせ。こうして鑑みると、備前が棚物に載せられる理由も分かろうというもの
敷居の低いカジュアル茶道教室石田節子流着付け教室埼玉県ふじみ野市芳月庵です*********清々しい青空を眺めながらお稽古場の初釜へ玄関に一歩入ると可愛らしく赤い実をつけた千両が😊寄り付きには大胆に描かれたおめでたい赤富士が迎えてくれてました今回は畏れ多くも正客の勉強をさせていただきました💦正客(しょうきゃく)とはその席の主賓亭主は、正客に美味しいお茶を召し上がっていただくために最高のおもてなしを全力で準備するのですもちろん他
皆様おはようございます佳き御縁を引き寄せて開運する治療家講師の佳子です。❨今年は人生で1番大事な1年になります。この1年のために三途の川の手前まで行きましたが、生還させて頂きました。❩寒い朝を迎えましたが心は熱く燃えてます(笑)本日の書きたい決め事を書きました。行動と一致させました。このワークは長年、新月の願い事を叶えるメルマガの発行を経て武道❨居合道五段❩茶道、書道等の習い事の守破離の教えからヒントを得たものです。ワークの極意に気付いたので記事にさせて頂きます。当
今日は習っている茶道教室で初釜でした。昨年は雨の予報だったのでジャケットで行きましたが今年は2年ぶりに着物を着ました。茶道では本来あまり華美な着物は好まれないのですが久しぶりに華やかな着物を着たくって。じゅんちくわは自分で購入した着物は持っておらず母が三越で誂えた『千總』さんの着物をもらって着ています。(あ?夏の絽は自分で買ったかな)帯揚げと帯紐は銀座の『くのや』のビルがまだあるときに購入。そして久しぶりにケリーを持って行きました。年明けにopetraちゃんとバ
ひとつ前の記事の続きです今年の年末年始は、函館にある旦那さんの実家で過ごさせていただきました久しぶりに、ご両親とゆっくりお話しできて、美味しいご馳走をたくさんいただいて、とても楽しく幸せなひと時でしたお抹茶大好き茶道をなさっているお母さまに教わりながら、お抹茶を点ててくれましたお菓子は、京都・末富さんのお干菓子(私の実家の母が送ってくれたそうですありがとう)久しぶりにいただけて、嬉しい白味噌餡が京都らしくて好きです有平糖も、子供の頃から大好きお点前、頂戴いたします
水曜日は、朝から庭仕事をし、雨上がりの消毒。。。。つるミミエデンの花後剪定。。。ピエールドゥロンサールやプリンセスドゥモナコも二番花の支度が整ってきました午後からはお茶のお稽古先生のお花です。竹釣船釣船(つりふね)は、三日月形や舟形をした、釣花入です。釣船は、本来は東南アジアで食器として用いられていたものを、茶人により釣花入として取り上げられたものといいます。室町時代には、「松本舟」「針屋舟」「淡路屋舟」の「天下三舟」とか「茜屋舟」「艜舟」を加えた「天下五舟」など
水戸の初釜日立に続き水戸の初釜も無事終わりました。太玄筆一行『春入千林処ゞ鶯』青竹尺八結柳紅白椿椿がなくて苦労しました💦昨夏の猛暑の影響で全国的に咲かないそうです。うちが怠慢だったからではないと知ってちょっとホッとしました😥初炭のあと吸江斎好小島台茶碗で私が濃茶を点てて社中の方がお薄をしました。とっても良い感じにお湯が沸いて釜が鳴って美味しくお茶をいただけました☺️今年も良い年になりますように🙏忙しい人たちばかりですがみんなが元気で過ごせることを祈っ
七月のお稽古で掛けたお軸をご紹介!「瀧直下三千丈」(たきちょっかさんぜんじょう)7月~8月の暑い季節によく掛ける禅語です。「瀧」の一文字の隣に「直下三千丈」と書かれています。瀧の最後の一筆がザーッと勢いよく下に伸びていてまるで瀧が流れているよう!水しぶきが飛んでくるような感じがします。意味は直訳すると「瀧が天空からまっすぐに流れ落ちてくるようだ」三千丈=約9kmなので在りえない瀧の長さですが、それくらい迫力という意味で「天空から」とな
いつもお読みいただきありがとうございます悠(はるか)と申します!昨年4月、人生謳歌塾(以後JO)に入塾。日常を整え、ワクワクする未来を作っていくために、CITTA手帳を愛用しています公務員の保育士として仕事をしながら5歳の長男と2歳の長女の子育てに奮闘中でしたが、この4月に退職。そんな中、長男の出産後に習い始めた「お茶」が、自分の中でとても大切な存在になっていることに気づきました。現在、茶道裏千家助講師の資格を取得、来年宗名をいただく予定。詳しくはプロフィールをご覧ください私がこ
福岡県北九州市テーブルスタイルお抹茶教室KAZITUの疋田(ひきた)博子です・初めての方へ・講座案内・生徒様の声・テーブル茶道講師養成講座・お申込みお問合せ・最新の募集状況練り切り教室のブログは下記へ福岡県・北九州市季節を遊ぶ和菓子教室「KAZITU」(ameblo.jp)すがすがしい朝好天に恵まれた1月14日遠賀郡芦屋町の芦屋釜の里で令和六年の初釜を行いまし
先月の茶事で掛けた禅語をご紹介します。「花知鳥待花」(花は鳥を知り鳥は花を待つ)この掛軸は数年前に手に入れたのですが見た瞬間、不思議と美しい情景が広がりワクワクする感情が湧き起ってきた大好きな言葉です。鳥たちが花の蜜を啄ばみながら枝を渡りゆきその結果、実を結び生命を受け継ぐことを花は知っている。鳥は花が咲くのを心待ちにしている。自然のはたらきの中で互いを知り、互いを認め合っている。ということです。そういえば、以前、業躰先生の研修で「自然の花は競うこと
今朝は5時半起き着物👘を着なきゃいけないから…長襦袢の襟が決まらないのも帯の柄がちゃんと良い場所が出ないのももう仕方ない…8時に家を出て30分ほどで会場到着まずは設営15人にお茶🍵とお菓子を提供してそれを7セット。私のお点前も1回…緊張し過ぎていろいろ抜けたけど、いいのいいの今日の本番に向けて自主練したし、復習したし。人が集まるかなぁと心配してましたが大盛況で✨お茶🍵が午前中で良かった〜そんなに暑くなかったし。午後からはミューズクリエーションのブースでお手伝い先週木曜日
パソコンにイラつき殴って消えた画面どうしたベイビー機嫌直せよやっちまったとき、思わず歌ってしまったRCサクセッションです。砂を吐く夢を見ていた貝のごとわだかまるもの抱えし日々にほんとに砂を吐く夢を見るんですよ。なぜかわかりませんが体調が悪いのかストレスなのか・・・初釜で時を支配し君の手の茶筅は描く円艶(つやや)かにかつて奥さんがお茶をやってた時の光景。ゆったり時間が流れていき、所作がきれいで茶道はいいな、と思いました。
・・・・・・・っということで、蔦屋重三郎って有名人じゃないですよね。NHKもずいぶん思い切った路線に踏み出したものです。しかも「遊郭」が舞台ですよ。吉原については色々と思うところがありますのでおいおいと。^m^放送1回目は半分見たところで、ツマランと途中で消してしまいました。たぶんNHKの必死の情報操作だと思うのですが、【べらぼう】は評判になっているとのこと。まんまと騙されて放送2回目を見てしまいました。(;^_^A例によって主演や出演者のほとんどを知り
いつも読んで頂き、ありがとうございます。今日の着物。ちょっと地色が地味に見えますが、何と、総絞りの着物(@@)。こんな物を頂いて、身に纏うなんて、自分でもびっくり。そして、お洒落なショールも頂き物。切り替わりの所がグラデーションになっている、素敵なショール。皆さんの想いが載った着物で初釜に参加し、華やかなお道具で、気持ちを新たにする幸せ💚。福引で金沢諸江屋さんの和風チョコを頂きました。家族と一服。ご一緒頂きました皆様、ありがとうございました。お茶
昨日は表千家茶道教室でした。軸は表千家初釜定番の春入千林處々鶯はるせんりんにいりしょしょうぐいす仏の慈悲が公平無私で広大無辺であるように、春にはどこの林や野にも草木が芽吹き花が咲き、鶯が鳴く。表千家家元の初釜では、元伯宗旦筆のこの句の軸が毎年掛けられています。お花は裏千家の先生に頂いたもの。紅椿、臥龍梅、柳です。柳は表千家風にまとめてみました。こちらがお家元の柳です。床が立派だとこんな風に大胆に飾れます。正月飾り。広間の軸は只たのしむ。こちらはうちの侘助と臥龍梅ちょ
連休二日目は茶道の年始めの茶事の初釜でした。昨年は実家にいたため日程が合わず、一昨年は相棒は3連休の初日にコロナに罹患したことが分かり行けなかったのですよね。ですので今年は3年ぶりです。花びら餅はいつもの京都駅前の駿河屋さんのもの。子供の頃、駿河屋ビルにある泉仙に良く行ったなあ。その時はまさか大人になってそこのビルのお菓子やさんの花びら餅をお正月にいただくなんて思ってもなかった。お弁当は今年はどこのだろう。三友居さんの頃が懐かしい。お雑煮は白味噌仕立てのものを
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら裏千家では、2月に大炉のお稽古をします。大炉とは一尺八寸(通常の炉は一尺四寸)の大きさに炉を切り逆勝手でお点前します。私の教室も大炉のお稽古を始めました。(通常の炉のお稽古もしています。)大炉は点前を逆勝手で行うことと、炭手前に特徴があります。湿し灰を雪輪瓦の向こうに入れておき、灰匙ですくい炉中に撒きます。陶器の灰匙を使う方が多いのですが、私は灰匙
東京でテーブルコーディネート教室「M'stable」主宰フード&食空間プロデューサーの赤松真紀子(MAKKO)です趣味で習っている茶道。テーブルコーディネートの和の基本がいっぱい詰まっている【茶道】初釜に参加させていただきました。初釜とは、新年お祝いのお茶会懐石料理~お濃茶~お薄茶という流れで、半日から一日かかりますが…簡単に、年配の方々ばかりなのでお弁当を取り、皆さんで役割分担して初釜をお祝いしました。先生のお庭から、いつもお花をご持参下さいま
出入口には用途別に・貴人口・茶道口(勝手口)・給仕口・躙口があります。また、部屋に対してどこに勝手口があるのか?で「背口【せぐち】」と「腹口【はらぐち】」という区別があります。背口とは点前座の背中側に茶道口があることをいい、まっすぐ点前座に進むことから「突っ込み茶道口」ともいいます。腹口は点前座の横側に茶道口があることいい、入ってすぐに回ることから「回り茶道口」や「曲がり茶道口」ともいいます。月桑庵ではこの背口と腹口の2つの茶道口を設けようと