ブログ記事3,265件
教室のこと、きもののそうなんだ~と思うこと、日々のとりとめのないことを、つれづれに書いています。どうぞお付き合いくださいませ。(ささらきもの着付け教室)ホームページ茶道のお稽古着今年の夏は暑過ぎて、先生宅までの行き帰りを考えると着物でのお稽古をgiveup。ようやく気温も下がり大丈夫かなと思い、着て行ったら、暑くなって途中で気付かれないように伊達締めをしら~っと引き抜きました笑!でも来月から炉なんだよなぁ釜で部屋が暑くなるんじゃないかなーただ、伊達締めナシの着方は
お香を習っていた時に沈香の香木を2種類、得意のヤフオクで入手していました。沈香の香木、そんなに高いものではありませんが、ほどほど香ります。風炉でお稽古する時に、割って使っていましたが、香木のもろい部分では割ったり削ったりすると破片や粉がたくさん出ます。もったいないので全部貯めてきました。この破片の利用方法はないものかしらと思っていたところ、10月は名残の月ということで、付干し香、とか寄せ香とか言うものを使うことがあると知りました。白檀の角切りなどに、香木の粉末
京都・大徳寺で開かれた茶の研究会で、一人の男性が突然!「茶はどんな恰好して飲んでもよいではないか、形にとらわれるのは無意味だ。」その発言者こそ誰あろうすでに名声を得ていた岡本太郎氏だったという昔話です。確かに岡本太郎さんが言うように自由に飲んでも構わないのに、なぜ?茶道はそうしないのでしょうか?歌舞伎の所作にはあんなもんは、自由に演じればいいだろうとは誰も言いません。しかしなぜ、茶道になるとあのまどろっこしい点前や飲み方が必要無いのでは?という
徳島繊維卸山善の着物の先生てるよ女将です。今日は午前中まずまずの気温でした。なので。エアコンを付けず、友人とお茶できました。風炉のうちに、3種類のお点前を復習できて、有意義な時間となりました。濃茶も練ってもらえて、頂けて嬉しかったです。とても楽しい時間となりました。ありがとうございました。午後から、急に雨が降りました。気温も上がりませんでしたが、着付けのお稽古の時は、やはりエアコンを使用しました。湿度が上がりますものね。そして、一生懸命着物を着ていると、汗をかくものなんで
10月らしく、大板で中置のお稽古でした。夫がまず薄茶のお稽古です。客席から見ていると釜の下の板が大きくなっただけですが、何となくゆったりとして重々しく、「大板っていいですね~」と思わず感想を言ってしまいました。大板は台子の地板を半分にした寸法で一尺四寸四方(約42センチ)の板です。小板と違って、棚物と同様と考え、お点前の最後に柄杓蓋置を荘ります。柄杓蓋置をかざった形が好きなので大板が欲しくなりました。準備室に花屋さんの紙に包まれた、真っ赤と
10月になり漸く秋めいて参りました。9月、重陽の節句には着せ綿を、天然忌には七事式を中心に且座の稽古等猛暑の中文字通り猛稽古‼️末には教授会にて講習がありました。手作り稽古菓子着せ綿手作り稽古菓子秋明菊(紗弓)手作り鋏菊2014年8月16日作成手作り鋏菊2014年8月16日作成手作り稽古菓子黄菊手作り稽古菓子光琳菊2014年8月16日に作りましたスクロールしたら出てきました。今はこの情熱はないようで💦お菓子作りも茶道のお稽古同様精
急に寒くなりました。昨日の最高気温29度、今日は14度、日が暮れたら9度になってしまいました!数日前、付干し香をまた作りました。今度は角切り白檀に、葛粉を練って(葛粉の方が白玉粉より粘り気が強いです)、良い伽羅の屑や粉を貼り付けました。焚くと、さすが前回作ったものより、伽羅の香りがもっと良いので、うっとりです。次回京都へ持っていきます。茶道のお稽古の時に、焚いていただくつもりです。6枚用意しました。(3枚は先生にお土産)お香を持参するときは志野袋という巾
初釜に呼んでいただきました初釜とは、年が明けて最初に行われるお茶会のことです。数年前まで茶道を習ってましたが病気になる少し前に辞めてしまいましたでもお茶の先生は病気の事を知らないしこれからも言う事もないので悲しませる事がなくて良かったと思ってますここ数年、先生の所の初釜はコロナ禍でお社中だけのようでしたが今年はありがたくもお声をかけていただきました先生はご高齢の為コロナをすごく警戒👀なので飲食時以外はマスク着用。最初はお洋服で失礼させていただこうと思
カジュアル茶道サロンelicoanです。コロナ禍の中で、茶道のお稽古も今までとは違う事が出てきます。通常、お菓子は数人分盛って取り分けるのですが、感染防止の観点から、表千家の指導方法でも銘々皿での対応が好ましいとお達しが出ています。さて、銘々皿で主菓子が出てきたら、そのお皿のまま食べてしまっていいのか?正解は、銘々皿で出て来ても、個々にお懐紙に取って食べます。ついている楊枝をブスッとお菓子に刺して、お懐紙に移動させます。亭主が出して下さったお皿をこれ以上汚さないようにとの、心
・鎖の間茶事では数奇屋から「動座」し薄茶でもてなす間となります。・美濃で窯焼きをする者として織部に由来する鎖の間を見れた事が嬉しいです。武家の茶の湯もまた、利休居士との関わりの中で古田織部、小堀遠州。片桐石州と変遷し、その中からその家その家、独自の風土や慣習、美意識などを盛り込みながら、型を作り上げられてきているのだと思います。あくまでそれぞれの「家の流儀」であるという所が大事でそれは一つの規範を示しているという事でもありますし、「型に入る」
数年前に和親棚を買ったTさん。「桜の頃にTさん宅でお稽古を」と決まっていそいそ出かけました。前に伺った時はタクシーで行きましたが、バス停から3分ほどの近さなので、今回はバスです。大きなお玄関では、大きく桜が活けられて私たちを迎えてくれました。立派な邸宅です。和親棚は坐忘斎お家元が考案された立礼棚で、三角形の棚が3つ組み合わさった形です。棚は入子(いれこ)になっていて、中央の大きい棚に他の二つの棚が収まるように設計されています。そのため3つの棚はそれぞれ
いつもお読みいただきありがとうございます悠(はるか)と申します!昨年4月、人生謳歌塾(以後JO)に入塾。日常を整え、ワクワクする未来を作っていくために、CITTA手帳を愛用しています公務員の保育士として仕事をしながら5歳の長男と2歳の長女の子育てに奮闘中でしたが、この4月に退職。そんな中、長男の出産後に習い始めた「お茶」が、自分の中でとても大切な存在になっていることに気づきました。現在、茶道裏千家助講師の資格を取得、来年宗名をいただく予定。詳しくはプロフィールをご覧ください私がこ
東京市ヶ谷茶道教室オープン!ただいま満員のためご見学・ご入門の受付をしておりません★Instagram九段教室移転に伴い、本格的な茶室を完備した新しい「市ヶ谷茶道教室」をオープン致します初心者の方、経験者の方など新しい生徒さんを募集致します*テーブルと椅子でのお稽古も承っております引続き、月毎の和歌と歳時記をまとめた資料をお配りし共に學びます《講師》専任講師:海老澤宗香非常勤講師:沼尻宗真…茶道指導実績東京都庭園美術館、
こちらは『茶道のお稽古は初めて!』という方のコースですよ初心者の方にはマンツーマンでご指導させていただきます。5回のレッスンで『初級』の資格を取得できるお教室は他にはありませんこちらの資格は履歴書にも書くことができるんですよ♪資格を取得していただきますと次のレベルの茶道のお稽古へ進むことができます。ですから基本を早く身につけていただいて、茶道の奥深い世界をさらに感じていただきたいなと考えております日常生活の所作
大阪府寝屋川市で和める個人のきもの教室をしています「ささらきもの着付け教室」の三木やすよです。教室のこと、きもののそうなんだ~と思うこと、日々のとりとめのないことを、つれづれに書いています。どうぞお付き合いくださいませ。ホームページ教室ご案内きものレッスンきもの寺子屋受講者の声ご予約/お問い合わせ突然ですが、お扇子(末広)を帯に入れるとき、帯揚げと帯の間に入れるか(上の写真)、帯揚と身体の間に入れるか(下の写真)、迷ったことはありませんか?いろいろな
七月になったかな。。。と思ったらあっという間に二十四節気の「小暑」も過ぎてしまいました「大暑来れる前なれば也」(梅雨が明けて本格的な夏になる頃)今年の梅雨は雨が少ないと思っていたら、急に集中豪雨が重なりニュースをみては心痛める毎日。。。これ以上被害が大きくならないことを願うばかりですすっかりブログ更新をサボってしまったので久しぶりに茶道教室のご紹介をさせていただきます先月のお稽古で掛けたお軸「清流無間