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ソメイヨシノが咲く頃、この着物と帯を箪笥から出してあげないとと、陰干しのかわりに着ちゃいます。どちらも母の形見です🌸ピンクは苦手なのですが、母が私が若い頃に作ってくれた着物だから、お婆でも着ちゃう(笑)本当は青い着物を準備していたけど、母の声がしたような………「この着物と帯、いつ着てくれるの?箪笥から出してあげて」なので毎年この時期に着ているような気がします。末娘のお見合い用にと、クリーニングに出してスタンバイしてるのですが、全くその気配なし(笑)なので、私が着ます箪笥からこの時期
8日間のギリシアの旅を終えて成田に到着し、そのまま京都へ。(ギリシアの旅についてはまた後日報告いたします。)お稽古茶会が3月30日、京都国際会議場(国立京都国際会館)の茶室でありました。えっ、国際会議場にお茶室あったの?国際会議場は何度も会議や学会で行ったのですが、お茶室があることは知りませんでした。でも、あっても不思議はないですね。松下幸之助の寄付で建てられた茶室で、宝松庵と言うらしい。興味津々で伺いました。国際会議場の玄関まで担当の人が迎えてくれま
いつもお読みいただきありがとうございます悠(はるか)と申します!昨年4月、人生謳歌塾(以後JO)に入塾。日常を整え、ワクワクする未来を作っていくために、CITTA手帳を愛用しています公務員の保育士として仕事をしながら5歳の長男と2歳の長女の子育てに奮闘中でしたが、この4月に退職。そんな中、長男の出産後に習い始めた「お茶」が、自分の中でとても大切な存在になっていることに気づきました。現在、茶道裏千家助講師の資格を取得、来年宗名をいただく予定。詳しくはプロフィールをご覧ください私
あるとき私より先にお稽古を始められた女性が、お点前の途中で急に動きを止めて、お茶碗の中を覗き込んでおられた。同じ席にいた方々も皆、虫か何か変なものでも茶碗に入っていたのではないかと、心配して、一瞬顔を見合わせた。先生も慌てて、「どうしたの」とおっしゃる。そしたら、お点前をしていた女性が「先生から見て、と言われたから」と答えたので、一堂大爆笑!!先生も笑いながら、それは「見て、じゃなくて、三手」といったのよ、と言われて、また、大笑い。茶碗などの道
ごきげんようhanaですそろそろ桜の季節待ち遠しいですねまさに日本の春代表の桜ですがお茶室では使いませんお茶室に飾る花を特に『茶花』といって華道の決まりとはまた違う基準で入れます「いれる」という言葉に華道の「いける」とは違う意識が現れています形をあまりつくることなく「野にあるように」さっといれます※茶花もいける、という言い方もよくききますもしかしたら、私の師の個人的なこだわりだったのかもしれませんが、だとしても私はこの表現が茶花の特徴、や心の持ち方を言い当てていて、
付け下げシワが多いのは半日お稽古したあとの写真の為です年上のお友達からいただいたお着物をきて茶道のお稽古へ今回は同系色コーデにして帯紐に遊び色をいれました1人で着れるようになったけど母が手出ししてきます笑→お着物関係は実家に全て置いてるので毎回実家に行って着付けしてます楽しそうに口出し手を出ししてくるのでボケ防止のためにやらせておきますか…と手伝ってもらってます今ね夏のお茶席にむけて真剣にお稽古に励んでいてゴルフを今はストップ…めっちゃ行きたい…いきたい
数年前に和親棚を買ったTさん。「桜の頃にTさん宅でお稽古を」と決まっていそいそ出かけました。前に伺った時はタクシーで行きましたが、バス停から3分ほどの近さなので、今回はバスです。大きなお玄関では、大きく桜が活けられて私たちを迎えてくれました。立派な邸宅です。和親棚は坐忘斎お家元が考案された立礼棚で、三角形の棚が3つ組み合わさった形です。棚は入子(いれこ)になっていて、中央の大きい棚に他の二つの棚が収まるように設計されています。そのため3つの棚はそれぞれ
1月は茶道のお稽古がありません。ということで、今年初めてのお稽古です。いきなり大炉で逆勝手だったら、困るな~などど思いつつ伺うと、台目出炉のお稽古でした。桂離宮松琴亭台目出炉の茶室(ネットからお借りしました)台目出炉のお稽古は、私は初めてです。台目畳は短い分、足運びが違います。バックで下がりながら茶室を出るように指導され、え?これでいいの?みんななんとなく笑ったり・・・楽しくお稽古しました。水指が炉の近くに来て茶筅や棗がいつもより遠くになるので
こんにちわ、ねこミシンのnuihime0403です。珍しく仕事の記事です。私的には変則的なオーダーだったので、備忘録として記事にさせていただきますね。なので、今回は真面目にやります!茶道や着物に興味の無い方はスルーしてくださいね💦オーダーいただいたのは、「茶道のお稽古用二部式着物」ご依頼者さまは、私の通っている和裁講座のお仲間、画家の堂千恵蔵さん。オジサンみたいな名前ですが、元気な「オカン」です(笑)素敵ななアクリル絵や、ご自身のお稽古ごとや、地域を盛り上げようという活
ご訪問ありがとうございます8月28日(水)台風🌀10号速度が遅くて…被害が出そうで怖いですここ岡山市は夕方から黒い雲が湧いてきましたが私の家のまわりには雨が降りません局地的な降り方のようです30日頃が一番危ないのかな?と思っています被害が少なくて済みますように願っています最近の私ちょっとお疲れ22日(木)〜26日(月)バイト5連勤はきつい😓月に一度なのですが、慣れませんねぇ27日(火)午前中、茶道のお稽古今日28日(水)は午前、介護施設で日本語指導のバイ
東京市ヶ谷茶道教室オープン!ただいま満員のためご見学・ご入門の受付をしておりません★Instagram九段教室移転に伴い、本格的な茶室を完備した新しい「市ヶ谷茶道教室」をオープン致します初心者の方、経験者の方など新しい生徒さんを募集致します*テーブルと椅子でのお稽古も承っております引続き、月毎の和歌と歳時記をまとめた資料をお配りし共に學びます《講師》専任講師:海老澤宗香非常勤講師:沼尻宗真…茶道指導実績東京都庭園美術館、
いつもお読みいただきありがとうございます悠(はるか)と申します!昨年4月、人生謳歌塾(以後JO)に入塾。日常を整え、ワクワクする未来を作っていくために、CITTA手帳を愛用しています公務員の保育士として仕事をしながら5歳の長男と2歳の長女の子育てに奮闘中でしたが、この4月に退職。そんな中、長男の出産後に習い始めた「お茶」が、自分の中でとても大切な存在になっていることに気づきました。現在、茶道裏千家助講師の資格を取得、来年宗名をいただく予定。詳しくはプロフィールをご覧ください私がこ
パタパタっと懸案事項が幾つか片付いて昨日、今日は良き日です。今月は待合に「山是山水是水」の色紙を掛けています。まだ茶道を学び始めて間もない頃、初釜のくじ引きでこの色紙が当たりました。先輩に「どういう意味ですか?」と尋ねると「山は山、水は水書いてある通りなのよ」う~ん、なぜそんな当たり前の事を?後に、人には個性があり、その人らしく生きなさいという教えだと知りました。明日の廻り炭の稽古のために半田を出しました。当流では素焼きの半田には乾いた
学生時代に教養とは程遠い生活をしていた私がお茶を習い始めたときに、まず、びっくりしたのは聞いたことがない言葉が普通に、何気なく使われていることでそれを誰も不思議とも思わず使っている。茶室の中に入る入口を、「茶道口」というのは、何となく分かるとしても、「茶碗は建付け(たてつけ)において・・」と言われて、え?・・・「建付(たてつけ)」って、何?ってなる。それで、何をしていいか分からなくなって、言われた方は、体が硬直する。大体、通常に使う日本語だと、「建付け」っていっ
お稽古茶会から帰って、「お礼状と言うものを書かないといけないのでは?」ふと思いました。先生はお手紙について何もおっしゃいませんが、木曜にお稽古している方たちは筆まめに書かれます。礼状を書くのもお稽古。何のためにかな書道のお稽古をしているのか、そう、こんな日のためでした。ご案内は巻紙に書かれていましたから、礼状も巻紙に書かなくてはいけませんね。まず巻紙を買わなくては。いつも筆や紙を買っている京都文化博物館の近くにあるお店に行くと巻紙が5種類もありました。真ん中
ご訪問ありがとうございます2月25日(火)茶道のお稽古に復帰して2回目の今日お稽古の中身が多くて…長くて…疲れましたわ~ベテランのMさん台天目準備はMさん自身でします運び出す前、水屋でKさんは唐物お菓子は3種類どれも美味しかったです熊本産のイチゴ🍓練り切りは鶯「初音」竿物は古美屋羊羹最後に私和巾去年一度やったことがあるかな…風炉だったかもしれないレベルが上がってからというものホントに…覚えられない😭難しい😓🤨😞😓茶道はエクササイズ!先週は久々
茶道のお稽古日記です。今日の稽古の花は白山吹(シロヤマブキ)と突抜忍冬(ツキヌキニンドウ)でした。美濃焼の掛花入れに入れました。ツキヌキニンドウの蕾が膨らみました。例年より半月くらい早めです。前回使用したシロヤマブキの枝が満開になりましたので、ツキヌキニンドウと共に紅白で入れてみました。今日は廻り炭で稽古をスタート、その後、茶碗荘、茶入荘、茶筅荘、茶杓荘、旅箪笥で薄茶の稽古をしました。廻り炭は炉の季節でしたらいつ修練をしても良いのですが、炉別
4月9日のお稽古コーデは桜色で葉の絵柄のある小紋。帯は水色。ピンクと水色という組み合わせは春っぽい気がしています。帯揚げは迷ったのですが、明るい水色にしました。お稽古は吉野棚扱い薄茶点前。吉野桜にちなんで吉野棚に決めたのだそう。今年の桜は長く楽しめるというのも話題になりました。お花見にちなんでお弁当をみんなでいただきました。掛軸「一花開天下春」茶花:花梨、本寂び助。花梨の花は初めて見ました。花梨に関しては稽古三味線の竿に使われるというお話も。私の三味線は「紅木(こうき)」です。棗:い
四月最初の稽古日でした。月初めは準備の見落としがないか等、いつも緊張してしまいます。今日の稽古の花はウラシマソウでした。粉引唐津掛花入れに入れました。このウラシマソウは、日曜日の奥伝の稽古日に社中さんがお持ちくださいました。日持ちがしましたので、釣り糸が長く垂れている姿を今日の稽古でも見て頂く事が出来ました。ウラシマソウは球根植物です。以前は当地でもウォーキングコースで時々見かけました。最近はあまり見ませんでしたが、先月末、体操教室に行く途中の保護林で
最近の茶道の稽古で着た着物です。毎年、ほぼ同じようなコーデなのですが楽しんで着ています。寒暖差がありましたので、その日の気温に合わせて心地よく着られる小紋を選びました。茶道教室のお問い合わせはこちらから
今日で炉の稽古は終わり、来月からは風炉になります。この二つのシーズンがあることで、なんというのでしょう、完成しかけた浜辺の砂の城が5月と11月にやってくる大波でザザーと壊されるような、そんな絶望感を抱いたこともありました😅もちろん続けていればだんだん体が慣れてきて、頭で考えるよりも先に身体が覚えていて勝手に動くようになるものです。とはいえ、記憶法も人それぞれのようではあります。さきほど録画しておいた「記憶」に関する海外のドキュメンタリーを見ていてハッとしたところがありました。癲癇発作を度
茶箱を持ってハイキング♪山は初心者の私達🔰社中の登山家のご指導の元登りました⛰️スタート地点の桜富士山も美しく気持ちいい!山頂にて持参した茶箱で一服🍵斜面で少し点てずらいのはお愛嬌💦今度は紅葉を見に来よう♪気持ちいい空気を沢山吸って自分を開放♪和室でなくても、色んなお茶を楽しもう♪ご一緒した素敵なお仲間に感謝✨この度登った大野山大野山|富士山の絶景が魅力!初心者向けおすすめコースや見どころ紹介|YAMAHACK[ヤマハック]都心からも近く一年中多くの登山客で賑
今日のお軸朧(おぼろ)素敵な書です旅箪笥(棚)でのお稽古をしました🍵お濃茶も薄茶もそしてふるさと納税返礼品のお米15キロ届きましたありがたいわ〜今日はアメブロさんの占いが1位だったのだから良いことばっかりの1日でした!昨夜病院泊だった夫は、明け方から大変だったみたいだけれど
今日はお茶のお稽古だったのだが、七事式の香付花月という特別稽古で楽しかった。花月とは、折据というくじ引きのようなもので札をひき、花をひいたひとは亭主(お茶をたてるひと)、月をひいたひとは正客(お茶をいただくひと)になり、それを3~4回繰り返して亭主と正客をくじでかわりばんこに代わりながらお茶をいただくものだけど、香付は亭主が香盆をもってきたときに、折据で月をひいたひとが香元になり、3つ入った香からひとつ選び、香を焚き、お茶を点てている間にその香銘を使って和歌を考え、最後に奉書に全員が筆で和歌を
アラカンはるかのブログにお越し下さいましてどうもありがとうございますこんばんは今日も冷え込んだ東京ですさて、茶道のお稽古に楽しく通っているワタクシ自分用の茶杓が欲しいなと思うようになり何処で買い求めようかと思案しておりましたところ偶然、表参道で茶道具・華道具専門店を見つけまして入ってみたんですそれは、こちらのことぶきやさん表参道の交差点に面したビルにこのような風情あるお店があったとは全然知りませんでした!落ち着いた店内でお目当てのものを無事、買い求めましてお
生徒さんファーストの神戸の茶道教室、恭韶庵です。おかげさまで、また新しい生徒さんをお迎えしました。1月からお稽古日を増やしていますが、それでも朝(10時~)から夜までひっきりなしで嬉しい悲鳴をあげております。最近多いのは、以前茶道のお稽古をされていて一時期(ご家庭の事情などで)お休みなさって、落ち着いたのでまた再開したいというケース。カルチャースクールで茶道講座を受けておられたもののそこではできないお稽古をしたい、と来られたかたもいらっしゃいます。(カルチャースクー