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茶道教室のお問い合わせはこちらから茶道のお稽古日記です。年末になりなんとなく気忙しくなりました。今日の稽古の花は侘助と白山吹でした。美濃焼の掛け花入れに入れました。街路樹の落葉も進んできました。バス通りの唐楓はすっかり葉が落ちていますが、我家の白山吹はまだ黄色い葉がついています。白山吹は毎年、長く黄葉を楽しませてくれます。繁殖力も強く、この黒い実は近くで発芽して小さい苗になります。可愛いけれど、増え過ぎると困まります。今日は後炭から稽古を始めました。
本当に驚きました。渋沢宗扇先生が詐欺…?実は私、20年ほど前に麗扇会に通っていました。半年位通っていたかな。占いの仕事が忙しくなり、目黒から代々木二丁目に引っ越す前の話です。茶道は趣味のつもりですので、やりたくなるとどこかの教室に通う、という感じで許状はいただいていません。何故分かったかというと、渋沢宗扇先生の顔写真もそうですけど、入会金を一度払えば一生有効、というところ。そのようなところは、私が知りうる限り無いです。今は一万五千円とHPにありましたが、その当時は三万円でした。貝
ご訪問いただきありがとうございます(^^♪12月三条教室は9月入会の生徒さんが炉の平点前の拝見ありを練習するようになりました。茶入れを拝見に出す時の帛紗の扱いが難しいですね。光陰可惜時不待人時間を大切にする生き方を端的に示した、とても力強い禅語ですね。🌿光陰可惜・時不待人の意味光陰可惜(こういんおしむべし)→「時間は惜しむべきものだ」つまり、一瞬一瞬の時間はかけがえがなく、無駄にしてはならないという意味です。時不待人(ときひとをまたず)→「時は人を待ってくれ
札幌・テーブル茶道花ひらくの山田恵です♪お花、和菓子、禅語など、茶道のエッセンスを学びながら、テーブルでおいしいお抹茶を点ててみませんか?日々にお茶のこころを取り入れてゆくと自然と丁寧な暮らしになったり気持ちが豊かになりますよ♪「正座が苦手な方」、「まずは気軽に茶道に触れてみたい」方にも月一回のペースでゆっくりお茶を楽しみながら学んで頂けるお教室です。中級、上級コースでは帛紗を使った裏千家の立礼のお点前が学べます。さて来年1月の自宅テーブル茶道教室は冬季休業でお休
1月は初釜の時期でもあるので、お家元のお好みの「棚」を調べていて真塗台子、高麗台子、高麗卓、四方棚、四方卓、寿棚、寿扇棚、三友棚、袋棚、紹鷗棚、今日は、「寿」の名をもつ「棚」を取り上げる最初は12上記のうち、1は「寿棚」で裏千家14代淡々斎のお好み二本柱の一重棚地板は四角で、天板は八角形柱は、透かしが彫られていて四方透かしとなっていて上下に雲形のひれがある造りとしては、松材の溜塗(ためぬり)「寿棚」にはバリエーションがあって、同じ淡々斎のお好みで「
先日、五泉市民茶会の席持ちを終えました。五泉市さくらんど会館を会場に、3席。私は2Fの和室でした。薊、くがいそう、蛍袋の3種。赤楽の薄端鯉耳の花入に。点前座。棚は利休好の三重棚。結界は、地元の名刹・慈光寺の欄干古材。莨盆は淡々斎好の蛍籠。灰吹は吐月峰柴屋寺の物。(若さんの故郷)朝から一日、多くのお客様をお迎えし、お茶を楽しんで頂きました♪いしかわや着物専門店いしかわや
40代から始める裏千家茶道!11回目のお稽古で見えた「上達の喜び」と私の目標こんにちは5月から裏千家茶道を始めたくまこです茶道のお稽古も、先日ついに11回目を迎えました初めは右も左もわからず、ただ先生や先輩方の動きを真似るだけで精一杯でしたが、ようやく「風炉運び薄茶点前(ふろはこびうすちゃてまえ)」の大まかな流れは頭に入ってきたかな…?という段階です茶道の基礎中の基礎と言われるこのお点前ですが、本当に奥
今月の棚について書いているが、昨日は、扇棚を取り上げたが、裏千家の教室では、扇棚よりは、むしろ寿扇棚の方がなじみがあるかな。私の通っている教室でも、毎年この時期、寿扇棚がだされる。寿扇棚は、鵬雲斎大宗匠のお好みで、三本柱の一重棚で、勝手付き手前が竹、向こうが梅角材客付きが松天板と地板が紅溜塗で、地板が長方形、天板が誰が袖形で、それに棚の向こうと勝手付き、客付き側にも、扇形の腰板がはめられていて、腰板には、金のぼかしと白梅の絵が描かれるこれで、松竹梅がそろって
2026年お茶事予定表テーマ:優権の予定表■茶事教室へのお誘い■正式なお茶事を、流派・初心者に関係なく楽しんで勉強していただけますように、毎月趣向を変えて釜をかけております。お一人様より、ご参加いただけます。お申込みいただいていてその日のご都合が悪くなられた時は代わりの方をご用意くださるようお願いいたします。今まで懐石も銘々にお出ししていましたが本来の取り回しの形で差し上げたいと思います。お濃茶だけは各服点てです。『2026年お茶
ご訪問いただきありがとうございます(^^♪ホームページはこちら11月に入り、炉開きが行われている事と思います。皆さんのお社中の炉開きは善哉ですか?亥の子餅ですか?私の教室はその年によって違いますし、善哉を食べて翌週亥の子餅なんて事もあります。炉開きでぜんざいをいただく習慣は、陰陽五行や魔除けの意味を持つ小豆の力に由来しています。亥の月・亥の日に火を入れる「火伏せ」の風習と結びついています。炉開きは茶道における「お茶の正月」とも呼ばれる大切
今年も高田馬場にある茶道会館の初釜に寄せて頂きました。毎回、正客を務めさせて頂き素晴らしいお茶碗で濃茶を頂きました。北見理事長自らのお点前で頂戴します。じーっと見入ってしまう程、かっこいいお点前なんですよね。自分もあの領域になるまでには長い道のりがあるなと常々思います。主菓子は花びら餅、よく向きであーでもないこーでもないと話になりますが北見理事長曰く子持ちの鮎のような姿が正解ですとのこと。輪の部分が下に来るようにしたらいいそうです。その覚え方は非常にわかりやすいですね。最
忘年会を兼ねて楽しみに伺ったのは看板のない本格京懐石『槻』今年3度目の訪問まだ紅葉の名残を感じられるお庭もみじのトンネルを抜けるとお食事処の蔵が見えてきます止みそうな小雨を纏っていきいきと美しい苔苔の絨毯に紅葉…これも目のご馳走さて、お席についてすぐに目に留まるのは大将が京都から持ってきたという嵯峨菊!まさに京美人の佇まいノンアルのシャンパンで乾杯!フルーティーですっきりまずはくるみ豆腐一品目から感動!どんぶりで頂きたいねと親友Mちゃんと(笑
裏千家東京道場にて、冬季研修会が行われました。業躰先生のご指導のもと、道・学・実、基本点前・小習事・各種棚・台子(炭・濃茶・薄茶)・立礼式を中心とした内容です。朝の9時から夕方5時頃まで、3日間。内容のぎゅっと詰まった、とても充実した研修でした。初日から緊張していた私は、会場につくと着物を着た女性が続々と集まってきて、どなたもすごい方に見えて困りました。私のような若輩者が来る場所ではなかったと、身の縮む思いがしました。自分の社中を持たれて、先生をされている方もたくさんいらっしゃい
現在、生徒さんを募集しています。愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会開催中⇒詳細はこちら「稽古とは、一より習い十を知り十よりかえる元のその一」で、11月に炉になり基本を中心お稽古しています。私は棗や茶入れを袱紗を乱さずいかに綺麗に清めるかに重点を置き稽古していますが、ここ数年で生徒さんも上手くなってきましたので、たまにはすこし扱いのあるお道具も出して稽古するようにしました。先ずは手桶の薄器です。続き薄は大海茶入
春日井市茶道教室ながら宗敏ですホームページはこちらからお越しください★★★ここいつもは二月頃に逆勝手、向切、隅炉などのお稽古をいたしますが今年は少し早めに始めました慣れないと変な気が致しますね左右が反対になり戸惑いますがなんとなく身体が自然に付いてきますこれもお稽古の積み重ねですね🥰今日も私の拙いブログをお読みいただきましてありがとうございます😊お生徒さん募集しております上級者の方か
昨日は、9月最後のお稽古日で朝から茶室に入って、お弟子さん二人だけのお稽古大円の草、行の行台子くらいの奥伝になると、どうしてもそこまで行っているお弟子さんとそうでないお弟子さんに分かれてしまい、それに、一つの点前にかかる時間が長いので茶室に大人数がいたとしたら、お稽古が全くできないお弟子さんが出てしまうので、別日のお稽古になっている大円の草は、裏千家十三代円能斎がご考案された、大円盆をもって行う奥伝の点前だけど大円盆に、唐物茶入と和物茶入(ともに中興名物
【茶道稽古5日目@茶道教室】茶杓の清め方裏千家初心者体験記※現在、習得スピードを上げたくて、本命の茶道教室(こちら)と、サブで「WAnocoto」の初心者クラスの両方に通っています。それぞれの記録は分けて投稿しています。少しややこしくてすみません🙏こんにちは!旅好きワーママのNANAEです✈️🌸茶道稽古5日目。今回は、「帛紗さばき」と「棗の清め方」の復習に加え、新しく「茶杓の清め方」を学びました🍵🍵今日のお稽古内容────🍃お客さん役(お菓
大阪市立美術館で4月26日から6月15日まで開催される特別展「日本国宝展」。その取材会にて、オフィシャルサポーターに就任したモデルで女優の中条あやみさんにはんなりの着物を着用いただきました。裏千家の茶道を嗜まれる中条さん。正座姿も素敵です。モノトーンに染め上げた茶や辻模様の訪問着を素敵に着こなしていただきました。ブログランキング参加中です。クリックしていただけると幸いです。にほんブログ村はんなりのホームページhttp://han-nari.jpはんなりのfaceboo
何年か前から、冬の京都、特別公開にはまってしまった。今年は浜松国際ピアノコンクールのあと、紅葉を見に京都に寄ったから、冬はガマンしようと思っていたのに。大好きな仁和寺の五重塔と経蔵が公開になるというでは、、、うううう、、行きたい。でも、休みがない。。。(お金もない(笑))でも日帰りなら行けるかも。と、新幹線を調べ特別公開の観光バスを調べ、なぜか、サクサクと予約できてしまった。日帰り、もったいないかなぁと思ったけど、宿代かからないし、いいかも?。7時20分の新幹線で行くと、
10月のお稽古として、棚のことを書いているが、今日は行雲棚これも裏千家15代鵬雲斎のお好みの棚で、昨日取り上げた山雲棚と名前が似ているが、「行雲流水」という禅語がもと言葉を字句どおりに捉えると「雲が行き、川が流れる」ということだが、禅語としてみると、空に浮かぶ雲や水が流れるように、何も妨げられない状態をいっていて、それは、何事にも執着も拘りもなく、自然にまかせて生きることその意味では、自然に身を任せて勝手気ままに生きるというような軽薄な意味ではな
皆さんこんにちは♪おかんです!きもの屋さんで買ってマイサイズにお直しした春の花の付け下げです。生地はシボの有る縮緬。最近は少なくなりました。桜やスミレやたんぽぽや水仙が金彩で縁取られ、そして手描きの糸目糊置の本友禅て描かれた着物です。帯もきもの屋さんですライトシルバーの地色の唐織ですめっちゃ出番が多い!合わせやすい!髪型は大き目のシニヨンマダムYは色無地に、帯屋捨松さんの八寸名古屋帯かわいい♥今日は芝蘭堂での裏千家の中島宗舟先生掛け釜のお茶会へ行ってきました。横河代表は
8月【茶箱】花点前仕舞い方裏千家の茶箱とは?「茶箱」とは、利休居士の時代から旅行用・携帯用として使われていた、抹茶を点てるための最小限の道具一式がコンパクトに収められている箱のことです。箱の中のセッティング。花点前は茶碗、棗、茶杓に仕覆を被せます。その上に古帛紗と畳んだ袱紗を重ねます。お菓子はわらび餅をいただきました。茶箱の拝見の並び。拝見の間にお盆を仕舞います。お盆を左手に移動します。拝見の返し方です。茶箱の蓋を正面に置きます。
10月12日の日曜日は、午前8時前にイートンスクエアの、街のケーキ屋さん、クルクルへ行きました。お店に入ると、毎度のことですが、恒例の可愛いハロウィンケーキなどの美味しそうなケーキが目に入ってきます🤤。朝食用のスコーンやクロワッサンも用意されていますが、この朝も部屋には常備のパンがあったのでパスして、モーニングコーヒーのカフェオレのLサイズを購入。写真はコンドミニアムのエレベーターホールのハロウィン🎃デコレーションと一緒にパチリ。このあと日中はのんびりと過
少し前から気になっていたお店こんなところに?どうやって入るのかしら?と運転しているとよくわからなかったお店ですお昼に予約して行ってみました若いご夫婦二人でやっている可愛い感じのお店ですランチセットをお願いしメインはマルゲリータピザと本日のスパゲッティ二人なのでシェアしていただきましたサラダには生ハムが少し散らしてありチーズもかかり美味しいですピザは私の好きな薄い生地で具も程よくのっており美味しいですサイズは大きめです本日のスパゲッティはキャベツとアサリのスパゲッティこち
茶道のお稽古日記です。大炉の稽古も今日と、残りあと一回、水曜日を残すだけになりました。逆勝手の棚の稽古もして頂きたいので、後半は、淡々斎好みの知足棚を出しました。知足棚は方円卓(地板が四角、天板が円)の天板の前面を一文字に欠いた姿で、不足しても足る事からの命名です。知足棚には壺屋焼水指を合わせました。壺屋焼は厚みのある焼物ですが、この水指は形に工夫があり、持ちやすく重さを感じません。今日は運びの後炭、濃茶、馬上盃で薄茶、筒茶碗で絞り茶巾、知足棚で
茶道教室のお問い合わせはこちらから茶道のお稽古日記です。今月は四ヶ伝の稽古をしています。今日は初炭、濃茶、唐物、盆点、和巾、淡々斎好みの誰ケ袖棚で薄茶の稽古をしました。薄茶の稽古では圓能斎好みの亀蔵棗(キゾウナツメ)を使用しています。圓能斎好みの棗の中で一番美しいと言われている亀蔵棗は朱漆と青漆で一から九までの数が配置されています。これは九星を意匠した棗で、又玄斎一燈の百五十回忌に好まれた棗です。圓能斎は明治から大正にかけて茶道の困難の時代を乗り
先日は、続き薄茶のお稽古で、主客から、続き薄の申し出があると亭主は、これを受けて、濃い茶碗を水屋に下げて、煙草盆、菓子皿を出して、薄茶点前が始まる私が主客の時に、続き薄の申し出をしてから、煙草盆、菓子皿が出され、私が菓子を取って、次客に菓子皿を送ると、次客があっという顔をしたというのは、続き薄茶では、初めの薄茶は主客がいただかないで、「先にお召し上がりを」と挨拶して次客に送り、主客は、亭主に次客がお茶を一口いただいたら茶入と仕覆の拝見を所望するこのと
8月のお稽古で、先日先生が、茶箱点前をなさるとのことで、茶箱点前のお稽古の準備を始めているが、ハタと気づいたのが、茶箱点前の「卯の花」のお点前は、盆略点前と何だかよく似ているということで、とはいえ、盆略点前など、もはや10年くらいやったことも、見たこともない盆略点前といえば、昔習い始めたころに、ご高齢のお弟子さんが「私も物覚えが悪くなって足腰もだんだん辛くなってきたから、そろそろ引退」とおっしゃって、最後に盆略点前をなさった(その後、実際に退会さ
裏千家大宗匠がご逝去されました。昨年春から続いて、折々に大切な人が一人、また一人とながい眠りにつかれる。道標となる人の存在を考えさせられます。御歳102歳。終戦記念日を明日に控えての今。戦争を体験され、一盌から世界の平和を願って長らく活動をされてきた方。さぞかしご苦労の多かったことかと存じます。謹んでお悔やみ申し上げます。
茶道のお稽古のお花は「コウバイ」と「シロワビスケ」やっと咲き始めた加茂本阿弥椿を使いたかったのですがこの取り合わせでは花が大きすぎて合わないため白侘助にしました拙宅の紅梅はお正月に家の中で楽しむ為に家人が買ってきていつの間にか地植えになったので八重咲きで華やかです