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今年の最後のお稽古は玉露点前でした玉露の温度はかなり低いですが抽出時間がゆっくりですのでしっかりと甘く味が出てくれます先生がおっしゃる通り煎茶は入れる方の技量で味がかなり変わりますお抹茶は誰が点てても同じ味になると・・・確かにお薄はそうかもしれませんけれどお濃茶は練る方によって甘くも苦くもなりますお煎茶も楽しいお稽古ですけれどあまりのめり込むとお道具が欲しくなりますのでほどほどに抹茶のお道具だけでもいえじゅうにあふれてゴミ屋敷状態
先日、裏千家鵬雲斎玄室大宗匠ご寄贈の【露香庵】にて、「裕庵」の初釜の茶会が行われました。初釜とは、年が明けて最初に行われる茶会で、年が明けて初めて釜に火を入れることを意味します。高岡裕子先生と。お茶室の前で。一回のお茶に大体十人ぐらい参加しましたが、当日四回のラウンドがあったので全部で四十人ぐらい参加。フランス人も半分ぐらい来ていた。お茶の国際化すごい。お茶菓子は花びら餅でした。裏千家が大変な時代を超えて天皇家に呼ばれるようになった時に出されたお茶菓子で裏千家にとっ
茶道教室のお問い合わせはこちらから茶道のお稽古日記です。今日の稽古の花は臙脂色の小菊(コギク)と土佐水木(トサミズキ)の黄葉でした。キャンドル型の掛花入れに入れました。キャンドル型のこの花入れは胴になどがデザインされていますので、クリスマスを意識してこの季節に好んで使用しています。今日は切落し炭を使用、炭点前を省略して唐物、和巾、立礼で茶箱の雪の稽古をしました。今日も楽しく稽古をしました。御蔭様。
本当に驚きました。渋沢宗扇先生が詐欺…?実は私、20年ほど前に麗扇会に通っていました。半年位通っていたかな。占いの仕事が忙しくなり、目黒から代々木二丁目に引っ越す前の話です。茶道は趣味のつもりですので、やりたくなるとどこかの教室に通う、という感じで許状はいただいていません。何故分かったかというと、渋沢宗扇先生の顔写真もそうですけど、入会金を一度払えば一生有効、というところ。そのようなところは、私が知りうる限り無いです。今は一万五千円とHPにありましたが、その当時は三万円でした。貝
ご訪問いただきありがとうございます(^^♪年末が近づき曜日によっては今年のお稽古が終わった曜日もあります。私たち茶道の先生は初釜の準備が始まります。今日は初釜のお話をしますね。初釜とは初釜は、新しい年に初めて開くお茶会で、茶道の一年の始まりをお祝いする行事です。お道具やお菓子もおめでたいものを使い、みんなで一年の無事や成長を願いながらお茶をいただきます。初釜の意義また、先生の設え、おもてなし、お点前を拝見できる素晴らしい勉強の場でもあります。初釜はお客様として参加
す2026年お茶事予定表テーマ:優権の予定表■茶事教室へのお誘い■正式なお茶事を、流派・初心者に関係なく楽しんで勉強していただけますように、毎月趣向を変えて釜をかけております。お一人様より、ご参加いただけます。お申込みいただいていてその日のご都合が悪くなられた時は代わりの方をご用意くださるようお願いいたします。今まで懐石も銘々にお出ししていましたが本来の取り回しの形で差し上げたいと思います。お濃茶だけは各服点てです。『2026年お
木曜日は、あだち茶道教室〈裏千家〉女将も一緒にお稽古しています。お抹茶を棗と茶入れに入れるをお手伝いしているところを撮影してみました。お稽古料は3回¥5000の回数制13:00〜お稽古開始17:00頃終了。〈16:00までにお越し下さい😊〉お菓子は藤井寺の吉乃屋さんか羽曳野の松風庵さんの生菓子。着物が着る機会に、とお着物姿でお越しの生徒さんもいらっしゃいますし、お仕事帰りにお洋服で参加の方も😊見学、体験はお電話072-939-2280かDMにてお気軽にお問合わせ下さい✨#
現在、生徒さんを募集しています。愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会開催中⇒詳細はこちら今日は12月9日です。世の中はクリスマスムードですが、我が家の庭の椿は蕾が固いままで、お稽古の床の花に苦労しています。なんとか初嵐が咲いていますので助かっています。初嵐。いつもは早く咲く西王母は咲く気配もありません。曙。紅妙蓮寺。花が咲かないと写真でとっても皆同じに見えますね。照葉も色づきが悪く色づいたと思った
ご訪問いただきありがとうございます(^^♪早いもので母の8回目の月命日生前、母とは毎月秋葉温泉花水に行っていました。母も私もアカスリが好きでその後、アイスクリームを食べたり食事をしたりお昼寝をしてきたものです。母の命日26日はスタンプ2倍デー母の月命日は用がない限り母を思い出しながら花水で過ごす事にしました。朝割夜割ありフリーWi-Fiあり母の好きだったアカスリをしてもらいお食事へ8月末からレストランが券売機になっていました。今日はお金持っていて良かっ
10月のお稽古の手始めとして季語を挙げたので、今日はお道具の話お稽古で、お点前に違いが出るのは、どの棚が出されるかなんだけど、10月の棚は、裏千家15代鵬雲斎お好みの山雲棚檜(ひのき)材の溜塗で4本柱の一重棚柱は、勝手付きの両角2本と客付きの向こう側に2本地板は長方形だが、天板は八橋のような切込みがあり、それに「山雲」というくらいだから天板の小口に、雲の蒔絵があり地板には流水の彫があるお点前としては、初め濃茶の茶入は、水指前に荘る仕舞いつけは
紅雲庵あかね塾茶の湯に、和のしつらえにご興味のある方は随時ご入会いただけます「お茶をしたいな、どうしようかな」と迷っていらっしゃる方は多いと思います稽古日が決められてると通えないかも…夜しか時間が取れないけど…それでもお稽古予約制の紅雲庵なら大丈夫です詳細はこちらご一読ください『茶の湯のすゝめ紅雲庵あかね塾のお稽古』2010年から自宅で茶の湯の手ほどきのお手伝いをしています。現在の名称は紅雲庵あかね塾、他のお稽古場とは随分違った内容ですのでここであらためて概要のご
1月のお稽古に備えて、お家元のお好みの「棚」について情報を整理しているが、1月の「棚」は真塗台子、高麗台子、高麗卓、四方棚、四方卓、寿棚、寿扇棚、三友棚、袋棚、紹鷗棚、このうち「袋棚」が分からなかったので、ネットで探してみたら、これが出てきた。(写真はネットより借用)あれ・・・どこかで見たような?それも、そのはずで・・・同じものを「志野棚」という名前で知っていた。志野棚の解説を読んでみると、利休好みの大棚で、香道の志野流の開祖志野宗信所持の棚を利休が好みなおしたとされ
10月のお稽古として、棚のことを書いているが、今日は行雲棚これも裏千家15代鵬雲斎のお好みの棚で、昨日取り上げた山雲棚と名前が似ているが、「行雲流水」という禅語がもと言葉を字句どおりに捉えると「雲が行き、川が流れる」ということだが、禅語としてみると、空に浮かぶ雲や水が流れるように、何も妨げられない状態をいっていて、それは、何事にも執着も拘りもなく、自然にまかせて生きることその意味では、自然に身を任せて勝手気ままに生きるというような軽薄な意味ではな
月釜当日。朝に北野天満宮本殿にて献茶、お祓いを受けてから月釜の茶席スタート。北野天満宮だけでなく、過去に掛けさせて頂いておりました東福寺退耕庵でもお茶の御供え、読経焼香があったりと、京都の神社、お寺での月釜の前のこれは、京都では当たり前のことかと思いますが、新潟から行く私としてはありがたく、またこれはお茶のお陰と感謝を新たにする時間でもあります。お祓いを受けてから松向軒に戻り茶席スタート。今回は、10月の名残の席ではありますが、京都はまだまだ気温が高く(茶会の日は28度)名残りっ
札幌・テーブル茶道花ひらくの山田恵です♪お花、和菓子、禅語など、茶道のエッセンスを学びながら、テーブルでおいしいお抹茶を点ててみませんか?「正座が苦手な方」、「まずは気軽に茶道に触れてみたい」方にも月一回のペースでゆっくりお茶を楽しみながら学んで頂けるお教室です。中級、上級コースでは帛紗を使った裏千家の立礼のお点前が学べます。🍵4月のテーブル茶道お稽古🍵①お抹茶体験②初級(癒しのお抹茶時間)
今日の朝刊に、故・千玄室(裏千家15代)御家元著の「看脚下」という著書が紹介されていました。昔、泊りがけの座禅会に通っていた、「妙心寺」のホームページを拝見したら、「自分自身をよく見なさいと。つまり、自分の足元を直しながら、我が生き方を深く反省しなさいということなのです。足元を見ると同時に、我が人生の至らなさを見て欲しいのです。未熟である自分に気づく、発見する・・・。」と優しく説いてありました。ボロボロの年老いた、愚かなままの自分を引き摺って生きるのも、もしかしたら、そ
【50代からの挑戦】裏千家茶道初心者の私が12回目のお稽古で実感した「自分磨き」の楽しさこんにちは48歳アラフィフ主婦のくまこです悪戦苦闘!でも、だからこそ楽しい12回目のお稽古一昨日は、茶道12回目のお稽古でした。今学んでいるのは「薄茶(お薄)の運び点前」。お客様にお茶を出すまでの一連の流れを、お道具を運び出すところから行う、基本のお点前です。先輩のお点前を見ていると、流れるように美しく、とても簡単そうに
昨日は、9月最後のお稽古日で朝から茶室に入って、お弟子さん二人だけのお稽古大円の草、行の行台子くらいの奥伝になると、どうしてもそこまで行っているお弟子さんとそうでないお弟子さんに分かれてしまい、それに、一つの点前にかかる時間が長いので茶室に大人数がいたとしたら、お稽古が全くできないお弟子さんが出てしまうので、別日のお稽古になっている大円の草は、裏千家十三代円能斎がご考案された、大円盆をもって行う奥伝の点前だけど大円盆に、唐物茶入と和物茶入(ともに中興名物
茶道お稽古6回目【無言花月】5月末のお稽古はは初めての【花月】だったのですが、今月末は【無言花月(むごんかげつ)】でしたチャッピー作画像裏千家の「無言花月(むごんかげつ)」とは茶道の稽古法である「七事式(しちじしき)」の一つ「花月之式(かげつのしき)」のバリエーションの一つです。…「七事式(しちじしき)」…はい、ここでまたつまづきました〜「七事式(しちじしき)」って何ですか?裏千家の「
12月初めてのお稽古。お茶室の窓から見えるもみじの紅葉がとっても美しくて🍁贅沢で豊かな時間を過ごさせていただきました。可愛いお茶菓子は柚子を模した黄みしぐれ。ホロホロと口溶けが美味しい師匠の弘子先生と笑う。笑う。Hさんに撮っていただき、お互いに撮影会午前中の日差しが、ちょうど紅葉に光を当ててとっても美しく、最高の空間でお稽古していただき
日曜日に9月の最初のお稽古があり、茶箱で、卯の花のお稽古で、来ていたお弟子さんが一通りお稽古を終えたところで、さて、どうするのかなと思っていたら先生の奥様が別の茶箱をお出しになり、これから、月の季節になるから「月点前」をお見せしますと言われて、皆の前でお点前を披露されたこの点前は、裏千家11代玄々斎の考案されたお点前なので、裏千家にしかないのかもしれない卯の花の点前と比べると器据(きずえ)という四枚板とウグイスという金具を用いる道具の設えとしては
裏千家茶道教室soshu⇒ホームページ茶道をはじめてみませんか?何か新しいことをはじめたいと思っている方むかし茶道をやっていた方和文化、茶道に興味がある方綺麗な所作を身につけたい方資格をとりたい方静かな時間が欲しい方自分をリセットする時間が欲しい方美味しいお茶とお菓子に興味がある方お着物をきたお稽古事をしたい方(もちろんお洋服でもokです)どんな方でも…詳しくはこちら裏千家茶道教室sos
今日も東京は、30度を大きく超えた夏日ムシムシするのが耐えられない。今日取引先の親会社役員が来社されて、子会社のカスハラには、いたく驚いた様子これには謝罪しながら、ちゃっかり、次の仕事のご依頼なかなかの交渉上手こちらも喧嘩ばかりでは実利もないので子会社の担当には悪者になってもらい「感情的には、どうしても簡単には許せないが仕事は仕事ということで・・・」と応戦し、ちゃっかり過去分と将来取引の両取りを狙うまあ、仕事というものは、そんなもので化かしあいみたいに、双
40代から始める裏千家茶道!11回目のお稽古で見えた「上達の喜び」と私の目標こんにちは5月から裏千家茶道を始めたくまこです茶道のお稽古も、先日ついに11回目を迎えました初めは右も左もわからず、ただ先生や先輩方の動きを真似るだけで精一杯でしたが、ようやく「風炉運び薄茶点前(ふろはこびうすちゃてまえ)」の大まかな流れは頭に入ってきたかな…?という段階です茶道の基礎中の基礎と言われるこのお点前ですが、本当に奥
今月の棚について書いているが、昨日までは、扇棚、寿扇棚を取り上げたが、今日は、糸巻棚と糸巻卓私の通っている教室でも、お茶会でも糸巻棚と糸巻卓は見たことがないので、どんな棚だろうな・・・まずは、糸巻卓(いとまきじょく)でこれは裏千家歴代好物集(淡交社)裏千家歴代好み物集(茶道資料館)にも掲載されて裏千家13世の圓能斎のお好みで杉材の二本柱の一重棚で、図録では、真塗のものが掲載されている天地の板が、糸巻形をしていて、天板には、糸巻形の彫があり、朱漆が入っている。
今月の棚について書いているが、昨日は、扇棚を取り上げたが、裏千家の教室では、扇棚よりは、むしろ寿扇棚の方がなじみがあるかな。私の通っている教室でも、毎年この時期、寿扇棚がだされる。寿扇棚は、鵬雲斎大宗匠のお好みで、三本柱の一重棚で、勝手付き手前が竹、向こうが梅角材客付きが松天板と地板が紅溜塗で、地板が長方形、天板が誰が袖形で、それに棚の向こうと勝手付き、客付き側にも、扇形の腰板がはめられていて、腰板には、金のぼかしと白梅の絵が描かれるこれで、松竹梅がそろって
お茶会のことを書いているが、裏千家では、炭手前の道具の扱い順の覚え方として先生により多少違いはあるけど、こんな風な歌がある。○初炭手前「はね、かん、ばし、こう、釜のふたかん掛け、釜敷き、えっさっさー(釜を持ち上げる)掃いて、(炭を)直して、灰まいて掃いて、炭つぎ掃いて、香たき釜掛ける」私の先生の奥様も、炭点前になると口ずさみながら、お稽古なさるだけど、お点前の手順は、理屈通りに出来上がっているから意味が解ってしまえば、思い出せてしまうので
【自分磨き】初めての「朝茶事」体験記裏千家茶道の流れと非日常の感動※お茶事中の画像はないので、全てチャッピー作のイメージ画像になりますこんにちは旅行と美容、美味しいものが大好きなアラフィフ主婦のくまこです茶道初心者の私が、昨日、「飯台(はんだい)の朝茶事」という特別なお茶会に参加させていただきました「茶事って何?」「なんだか敷居が高そう…」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。でも、アラフィフになった今だからこそ感じ
4回目の茶道お稽古で習った盆略点前。家でも練習しています。お友だちが譲ってくれた茶碗と棗、とても良いお品で、有難いです。丸いお盆がなかったので、四角いお盆で代用。抹茶、茶筅、茶杓はメルカリで買いました(新品です)。茶巾は自宅にあったガーゼを切って自分で縫いました。鉄茶瓶や建水は、ケトルとボウルで代用。裏千家の割稽古をYouTubeで見られるので、予習・復習・答え合わせにと、とてもためになります。↓ランキングに参加しています。ポチッと応援お願いしますにほんブログ村
昨日は、会社事務所の移転のため忙殺されていたのと、PCの移動で、ネットが繋がらず、ブログもお休みしてしまった正月の初釜などで出される禅語の掛け軸をいうと、①新年を祝う季語(銘)のほか、②長寿を寿ぐ季語(銘)がある。長寿の象徴としての「松」、「鶴亀」があるが、このうち「松」の掛け軸はやや見飽きた感じもするが松樹千年翠(しょうじゅせんねんみどり)松無古今色(まつにここんのいろなし)老松披五雲(まつおいてごうんをひらく)今日は、ネットから有名な足立