ブログ記事10,108件
こんにちは!お坊さんも走る師走。そして木枯らしふく寒い時期になりましたみなさまいかがお過ごしでしょうか。炉開きが終わり炉のお稽古がはじまりました。続き薄という、濃茶と薄茶を続けて点てるお点前がありました。時間短縮のため、濃茶のあとすぐに薄茶を点てるというお点前です。理屈としてはなるほど効率的で時間短縮にはなりますが、実際自分たちでやってみると、なんだか手順が特徴的で、時間がかかってしまいますまあでも後炭をやらないと考えれば時間短縮ではありますけど…。茶道の偉人たちは、本当にいろんなことを
茶道教室のお問い合わせはこちらから茶道のお稽古日記です。今月は四ヶ伝の稽古をしています。今日は、後炭、濃茶、台天目、和巾、薄茶、淡々斎好みの誰ヶ袖棚で薄茶と花月の稽古をしました。稽古の花は西王母と甘茶でした。伊賀焼常岡光興作の掛花入れに入れました。やっと庭の西王母の蕾が膨らんできました。今年は一ヶ月遅い御目覚めです。でも、これから長く役立ってくれます。甘茶は黄葉の一部が紫に変色していました。黄色の中の紫、綺麗でしたよ。今日も楽しく稽古をし
引き続き,着付け教室でのお話です‥えーと、まず、コメントで数人の方に母の着物の枚数についてのものがあったので、まずこちらのお話から‥母は嫁入り前というか大学生時代からお茶をならっていたんですが、私たち姉妹を出産する前後はお休みしていて(一旦そのお教室はやめて)妹が幼稚園に入った26歳の頃よりまた再開したのですが、その再開した理由がママ友の中に、お茶の先生がいらして、その先生がものすごく美人で、母は大ファンになり、それで始めたという経緯があります。で、そのお茶の先生であるママ友は
ご訪問いただきありがとうございます(^^♪ホームページはこちら新潟もいよいよ雪が降りました。寒さが深まり、大雪(たいせつ)を迎える頃、柚子の香りが心を温めてくれます。❄️大雪(たいせつ)十二月七日ごろから始まる二十四節気の「大雪(たいせつ)」は、文字通り“雪が大いに降る”という意味を持っています。山々は雪に覆われ、里にも冬の寒さが本格的に訪れる頃です。昔の人は、この時期を「動物が冬眠に入り、自然が静かに休む季節」と考えました。農作業も一区切りつき
春日井市茶道教室ながら宗敏ですホームページはこちらからお越しください★★★ここ中学生のお嬢ちゃんですがパパと一緒にお稽古に見えます貴人点のお稽古です小学生からコツコツとお稽古に励んでいます11月にはお茶会のお手伝いを高校生のお姉さんと一緒に裏方でお茶を点ててもらいました基本がよく身についていますパパも裏方で自分から率先して働くお嬢ちゃんの成長した姿を見て喜こばれていました私も目を見張る上達ぶりに嬉しかったです
昨日は普通の茶事楽でした献立は先日の真の茶事と同じものもあります味噌汁は天然なめこ・本田味噌白9:赤1向付バトウこぶ締め煮物碗蕪蒸し焼き物さわら西京漬け煮合わせサツマイモマイタケ飛龍頭小吸い物梅味中干し柿これが意外においしい八寸焼海老柚子味噌和え根曲竹菓子おしたきさん(仙太郎)蒸し器で蒸して熱々を干菓子一々斎(一力堂)紙風船(末富)お茶濃茶嘉辰の昔上林
茶道お稽古ワンピースを愛用してくださってるお社中の先輩が、裏千家学園のクラスメイトの方達を集めてくださり採寸会。イタリア製クレープ生地などでオーダーを賜りました。この生地で、このデザインで、などフレキシブルに対応いたします。おうちからお着替え無しにお稽古場へお召しいただける茶道ワンピは茶道の先生方にも人気で正式な茶事やお初釜にもお召しいただいてます。特に関西圏でしたら2名以上でご試着会・採寸会もさせていただきますのでお問い合わせはDMより。KANAKOOOKAkan
【有田焼の価値】なぜ美は悪を遠ざけるのか。『茶道の正体』と精神の浄化「有田焼の本当の価値とは、何でしょうか?」多くの人が、その歴史的な背景や、職人の技術、あるいは市場価格にその答えを求めます。もちろん、それらは「物質的な価値」として重要です。しかし、私ども真右エ門窯は、もう一つ、現代においてより本質的とも言える価値を提唱しています。それは、「精神の浄化装置としての価値」です。美しさは、人の「倫理」を覚醒させる真右エ門窯には、創業以来、炎と対峙する中で辿り着いた一つの確信があります。
過日、茶道裏千家淡交会新潟青年部60周年記念大会をANAクラウンプラザホテル新潟で開催しました。御宗家より伊住宗禮様がお越し下さり、記念講演をお願いしての大会です。入り口に立て看板。私は実行委員の一員として茶席部会を担当でした。青年部の席はご来賓やOBと現役青年部員が交流出来る茶席をと考え、また、今現在の青年部がどう活動をし、勉強しているのかを見て頂く事に主眼を置きました。御菓子は上用饅頭。焼き印は朝に青年部員みんなで一つ一つ押させて頂きました。60周年を祝いながらも、出発
茶道教室のお問い合わせはこちらから茶道の稽古で使用した薄茶の御菓子です。「やま柿」は奈良に旅行された方のお土産でした。干し柿が層になったお菓子でした。干し柿のお菓子って美味しいですね。千代箱「秋」は京土産です。落雁はどのお菓子とも会いますので他と一緒に使わせて頂きました。「くるみ餅」箱根の間瀬の製です。最近、デパ地下で見かけるようになりましたので、他の買い物のついでに求めています。いずれも美味しく頂きました。ご馳走様でした。おまけ仕
「犬山焼店を営むペーパークイリング講師のブログ」へお越し頂きありがとうございます。2025年11月は4回伺いました♪1回目季節が変わり、風炉から炉にかわりました。炉のお稽古は丸見えなのでごまかせません(;^_^A濃茶のお稽古主菓子亥の子2回目引き続き濃茶のお稽古主菓子山路11月が2回お稽古が終わったところでいつも同じ時間帯の先輩から「成人式の着付けの練習をしているのでモデルになってほしいから今度から着物で着てきて欲しい
11月の茶道のお稽古のお花は「クロロウバイ」「アシズリノジギク」黒蝋梅の照葉は今年はとても綺麗な黄色となりました足摺野路菊は昨年お茶席を持った時にお花が無くて駆けずり回って探したお花です地植えにしたら元気よく育ってくれました友人からはアシズリではなくカケズリ野路菊ね…と上手い!と大笑いした菊です
春日井市茶道教室ながら宗敏ですホームページはこちらからお越しください★★★ここお年を積み重ねたいつもダンディーなお生徒さんです渋い備前焼のお茶碗に美味しいお茶が点ちました姿と姿勢の良さでお点前が一段とアップされますお点前を覚えるのも大変ですが少しずつ前に進んでくださいね今日も私の拙いブログをお読みいただきましてありがとうございます😊お生徒さん募集しております上級者の方から、初めてお
ふくやま美術館で、お茶会があるとの事で先生と二人で行って来ました🍵ふくやま美術館は、福山城のすぐそばにあります🍁お茶会は表千家で私たちと流派は違うのだけど、先生のご友人が担当されるとのことだったのでいただいてきました😊裏千家とはお点前では所作が違うところもあるけれど、『おもてなし』の心は同じ🥰素敵な空間です🥰終わってから、お茶碗やお棗をゆっくり拝見させていただきました😊そのあとは美術館の中のカフェで先生とランチ😊福山城とお庭の噴水を眺めながらの、素敵なロケーションのカフェでした🍽️
12月2日に今年最後の街ぶら〜に行ってきました3日からは寒くなると天気予報で言っていたので2日に行きました当日はお天気も良く街ぶら〜で歩くと汗がジンワリ出る気候でした今回は、頭の螺髪が大きいアフロ地蔵🦱を見るのが楽しみです阪急電車四条大宮から市バス32番に乗って、岡崎道で下車です若い頃、裏千家のお茶会でここでお茶を点てましたがもうすっかりお寺の境内は忘れていました広い広い境内です運よく3人連れの人達に写真を撮ってもらえ、こちらもパチリと撮りましたパチリ📱桜の紅葉は終わって
久しぶりのお茶席へお出かけチョッとなかなか大変なお席なので緊張なんだけど行ったら顔見知りと同じ席に入れていただけて本来は寛ぐようなお席ではないのですが結局なんだかんだでほっこりなお席となりましたお席で賢くした後は辻留さんの点心椀物が緊張後の全身に沁みわたります待合から眺める景色も紅葉真っ盛り火鉢も置かれていたりお茶席も炉になりすっかり冬支度が整った感じね裏千家の桐蔭席は東山七条の山のふもと豊国廟を目指して女坂をテクテク上ります和装の
秋の紅練切製色づいた赤りんごを写実的に、練り切りで仕上げました。2025.12.03
茶道教室のお問い合わせはこちらから早いものでもう師走ですね。12月の稽古が始まりました。今日は初炭、唐物、台天目、誰ヶ袖棚で薄茶と花月の稽古をしました。誰ヶ袖棚は淡々斎のお好みで炉の時期だけ使用出来ます。この棚は茶道の先輩から譲り受けた御棚で、拙宅では初使いです。どのような水指が似合うかしらとあれこれ考えましたが、あまり派手派手しくはしたくない、と壺屋焼新垣勉作の水指を使ってみました。誰ヶ袖棚で花月の様子です。↑稽古の花は山葡萄(ヤマ
春日井市茶道教室ながら宗敏ですホームページはこちらからお越しください★★★ここ花月のお稽古でメンバー不足でしたが思い切ってお稽古をいたしました科目は貴人清次花月ですお茶会が終わったばかりでお道具を乾かしている状態お見苦しいです💦一人足らないとお役がすぐに当たり大変でしたが皆さんも納得してお稽古を終えることができました先ずは良かったです🥰今日も私の拙いブログをお読みいただきましてありがとうござい
12月初めてのお稽古。お茶室の窓から見えるもみじの紅葉がとっても美しくて🍁贅沢で豊かな時間を過ごさせていただきました。可愛いお茶菓子は柚子を模した黄みしぐれ。ホロホロと口溶けが美味しい師匠の弘子先生と笑う。笑う。Hさんに撮っていただき、お互いに撮影会午前中の日差しが、ちょうど紅葉に光を当ててとっても美しく、最高の空間でお稽古していただき
春日井市茶道教室ながら宗敏ですホームページはこちらからお越しください★★★ここ入門されて間もないお生徒さんですが着物が大好きです初めての炉の薄茶点前です基本を考えながら注意深くお点前をしています着付け教室で袴の付け方を教わりますます着物が大好きです今度は袴を付けてお茶会に出かけましょうね🥰今日も私の拙いブログをお読みいただきましてありがとうございます😊お生徒さん募集しておりま
【茶道稽古16回目@WAnocoto】炉の薄茶点前2回目裏千家初心者体験記(サブ教室)こんにちは旅好きワーママのNANAEですWAnocoto【茶道稽古16回目】のお稽古🍵✨本日の先生は松村先生。新しい先生だそうです。先生の方から「始めたばかりですがよろしくお願いします」とご挨拶してくださって「私もまだまだ始めたばかりで」と言いかけたけど早いもので茶道を始め半年が経ちました。Wanocotoだけでももう16回目のお稽古。銀座教室も入れれば30回になるんだ。
(ついに最後の会所となる大阪府和泉市九鬼地下にある観自在寺様の立派な御本堂)11月28日(金)午後9時から大阪府和泉市九鬼にあります観自在寺様にて、和泉本部の巡回講習会が執り行われました。27日夕方に和歌山県紀の川市にての講習後、水田総監様のお車にて、この観自在寺様までお送りして頂きました。ありがたいです。お寺に到着しました時には、すでに辺りは真っ暗。裏の方にある建て棟の玄関より、奥座敷の方へ通されました。観自在寺様のみならず、山花総監様、藤本事務局様が玄関にてお出迎え下さいました。
「一盌」のお抹茶🍵で地域貢献を✨50年続く「歳末助け合い茶会」先輩方から脈々と受け継がれる茶会収益の一部を郷土の文化財保護や伝統文化振興に活用するために寄付されている。客側で参加し、伝統を守りながらも新しい趣向で客をもてなし、その一席、一席には、たくさんの季節感や想いが込められてあり、自分にとっても、また学びになりました。抹茶の手配も大変な中裏千家淡交会唐津支部の皆さま前日からの設営から当日の片付けまで本当にお疲れ様でした🙇♀️🥚キッチンみのり🥚佐賀県唐津
▼千玄室さんのお別れ会が開かれる元特攻隊員・千玄室さん最後のメッセージ「今を大事に。今があってこそ明日がある」2025年8月、102歳で亡くなった千玄室さん。お別れ会には親族や親交のあった人たちが参列しました。(京都府西脇隆俊知事)「会うたびに背中を思い切りたたかれて『がんばってや』と言われたのが非常に印象に残っています。ご冥福をお祈りする気持ちで献花させていただきました」(文化庁都倉俊一長官)「日本を代表する外交官・文化人として、日本文化を世界に発
昨日は裏千家青年部の小寄茶会に参加しました。青年部に所属できるのは50歳までなので、私は卒業生ですが、現在在籍中の方と一緒であれば参加可能とのことで、入門1年目のヒヨコちゃんを連れてお席を回らせていただきました。このようなお茶会は1年ぶり。普段拝見できないお道具や空間に出会えて楽しかったです都内とは思えないほど静かな場所で、葉の落ちる音がはっきりと聞こえるんです。こういう時間は本当に貴重ですね
素晴らしいお祝いのお茶席にお招きいただきました。紅葉が美しい根津美術館の日本庭園にある趣のあるお茶室にて、なごみの会による、紅葉茶会という名の、お茶名披露のお祝い茶会。ご研鑽の末、お茶名を拝受されたお友達がご亭主となり、大変細やかなお心遣いのおもてなしをいただきました。4畳半のお茶席に、ご亭主と半東さん、9名のお客さんが、文字通り膝を突き合わせ、プライベート感、特別感あふれる貴重な機会でした。根津美術館で開催中の、”伊勢物語展”に合わせた
今日から師走。昨日、茶道のお稽古に行ってきました。炉開きの際に、三部(さんべ)のお道具を取り合わせるのだそうです。織部(おりべ)、伊部(いんべ)、瓢(ふくべ)で、お軸が瓢箪になっていました。今回は、口切りの茶事のハイライト体験をさせて頂きました。茶壺の箱の蓋裏に貼られた“御茶入日記”を拝見しました。極上は濃茶用三種の名、詰茶は薄茶用一種が、摘まれた日と共に記されていました。茶壺の蓋周りを紙の封印を、小刀を使って解き、茶壺の蓋を開けて、中身を見せて下さいました。
「ふるさとのこの松伐るな竹切るな」<虚子>「閑古鳥竹のお茶屋に人もなし」<子規>月日の移ろいは早い。▼いつの間にか師走の候となり、今年も残すところあと僅か。紅葉のシーズンも間もなく幕を閉じる。遅れてならじと大忙
みなさん、こんばんは。“四季の旅人”の山城道霞です。僕の職場では毎月の最終土曜日は出勤日です。そのため29日は出勤日、休日は日曜日である30日だけでした。普段休日は週二日制で、片方は自宅でゆっくりして、もう片方は活動的な休日にしています。主にお茶のお稽古や美術館に行っています。月末はうまく体を休ませる必要があります。ですが、今日は久しぶりに中身の濃い日曜日でした。11月は紅葉シーズン真っ只中。場所によっては今が見ごろでしょう。同時に今は落葉の時期。掃除できれいにするより、あり