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きたる4月26日(土)・27日(日)に東京護国寺で「都民の茶会」が開かれます♪今回、板橋区はお休みだそうで、誰も席を持たないのですが、杉並区の小笠原先生(都千家)の手伝いで点前をすることになりました。茶室は月窓軒とのこと。お茶券がご入用の方はdarkpent@gmail.comまでご連絡ください。ご用意できますのは26(土)のお茶券となります。
愛小説作家「愛川耀」のネコ日記:四谷に住む作家ネコちゃん、着物ブームです。母から譲り受けた赤黒チェックの大島紬の着物に黒の博多織名古屋帯で展覧会ルック。サンリオラップの新宿線から南北線に乗り換え白金台駅へ。昔白金に住んでいた頃よく訪れた自然文化園を越え東京都庭園美術館に到着。クリスマスツリーや門のクリスマスリースをパチリ。庭園美術館は旧朝香宮邸、アールデコな造りです。開催中の『ヴァン・クリーフ&アーペル』展を拝見しました。フランス
今日は、一日、重い雲が立ち込め、午後からの雨で、肌寒い一日となりましたね。今日は、「廻り炭」のお稽古をしました❤️、「廻り炭」は、表千家七代如心斎宗匠が考えた式法で、普段のお稽古がマンネリ化しないようにと定められたものです。この「廻り炭」は炭の入れ方を、稽古するためのものです。火箸の扱いも、上手になりますね❤️「炉」の時期のみを行われるもので「風炉」の時期は、代わりに「廻り花」が行われるようです。今回は、五徳を取った、釣釜の状態で、行いました。五徳が
『【茶道】ふと思いついたこと~茶筅の内穂の意味と意義~』冗談めかして「月桑庵流点茶術」などと嘯(うそぶ)いていますが、本気で美味しくなる点て方であることは、絶対の自信があります。この点て方の肝腎な点は「茶筅が…ameblo.jpこの記事で、内穂が「村田珠光の指示で鷹山宗砌が工夫をしたもの」であると書きましたが、こうであるならば、「中茶」の存在が脚光を浴びるのではないか?と考えました。天目では、現在のようなドロっとした濃茶を喫(の)むのに向いていないんです。点てる
(水仙、蝋梅掛け軸「松樹千年翠」)今日は、気温が上がり、春の訪れの兆しを感じました✨でも、やはり、朝夕は、本当に冷え込みますね。長板皆具のお点前の続きです。お茶を点て、仕覆を出します。客が一口飲んだところで、お服加減を聞き袱紗をつけます。次客に次礼をしたら、正客はお茶銘、お詰めを聞きます。お詰めが吸いきった頃、中仕舞いを解き始めます。まず、女子の場合、袱紗捌きをして右膝の横に置きます。体をまっすぐにして、蓋置を取り、体を斜めにして、炉の右
本当に驚きました。渋沢宗扇先生が詐欺…?実は私、20年ほど前に麗扇会に通っていました。半年位通っていたかな。占いの仕事が忙しくなり、目黒から代々木二丁目に引っ越す前の話です。茶道は趣味のつもりですので、やりたくなるとどこかの教室に通う、という感じで許状はいただいていません。何故分かったかというと、渋沢宗扇先生の顔写真もそうですけど、入会金を一度払えば一生有効、というところ。そのようなところは、私が知りうる限り無いです。今は一万五千円とHPにありましたが、その当時は三万円でした。貝
敷居の低いカジュアル茶道教室石田節子流着付け教室埼玉県ふじみ野市芳月庵です*********明日は初釜の茶事なので新年御挨拶としてお包みの用意一般的には「御年賀」として用意するなら菓子折やお酒などが多いかと思いますが茶道の世界では現金!茶道のイメージと現金主義のイメージが重ねあわせにくいようでちょっと驚かれます😅あ、でも高額を包むわけではないのでご安心を☺️お稽古場の方針によって色々ですがお月謝1回分ぐらいを目安にきりのいい金額を包みます
よく「先生を変える」と言い出す人がいます。そうすると「ウチに来る?」と言い出す先生がいます。もし私に相談されたら「まず話を聞こうか」と言いますが、最終的に「先生を変えるのを辞めさせる」ように話します。先生も人です。というか、最初から完璧な先生なんて居ないんですよ。先生に物足りなさを覚えたのなら、それは自身の成長です。先生の背中に追いつき始めたということです。それでも、自分は先生じゃない。まずは資格を手に入れて、稽古場と道具を揃えるところまでやってみてください。
イージー茶道カフェ&茶道教室つなぐのホームページはこちらInstagramつなぐ茶道教室&カフェはこちらお問い合わせ・お申し込みどうやって茶道始める?と思ったときに、短期集中講座茶道講師募集つなぐ茶道教室講師紹介黒歴史の私が茶道教室とカフェを運営するまで①|つなぐ茶道教室&茶道カフェ(ameblo.jp)障害がある方が生み出すアート作品を商業ベースにのせるという新たな視点を生み出されているヘラルボニーさん、代表の松田さんにつなぐのHPにも出て頂いてご縁があ
夜咄の特徴として前茶(ぜんちゃ)があげられます寒い時期の茶事なのでまずは温まってくださいということで水屋道具を水指に薄茶をいただきます持ち付出されたのは木地の小口水次大口水指と同じように蓋を扱われ暗い茶室白木に灯火がゆらぎます碁笥のような器をお持ちくださいました中には砂糖がけの大豆節分の残り福ですね黒織部の筒茶碗にて茶巾絞りのお点前に魅入りますお茶がたち一口いただきますなんとも甘いお薄
大本山護国寺茶寮群-東京デジタル茶の湯マップ髙橋箒庵の茶室を代表する護国寺の茶寮群―その魅力を徹底紹介東京で開かれる数々の茶会。護国寺の茶寮群もchanoyumaptokyo.jp令和8年4月25日(日)護国寺にて、私がお手伝うことになっていました杉並区茶道文化会の御席ですが、今回は残念ながら茶券の販売のみの手伝いとなりました。色々計画していたのですがねぇ。まぁ、自分で不昧軒の席持ちをするときまで取っておけ!ということなのでしょうね~。お茶券
今日ほ、本当に暖かく、まさに春の陽光でした☺️雛人形たちも、春が来たと、喜んでいるようですね✨今日は、小間のお稽古をして、広間とは、違うところを書きます。上の写真は、お点前の終盤、水指から、水を二杓入れ、釜の蓋、水指の蓋を閉めます。その後、柄杓と、蓋置を吊り棚に、飾り残します。下の段の右寄りにまっすぐ、柄杓を置き、その左隣に、蓋置を置きます。これは、「置き残す」ということで、柄杓は、湯返ししていません。水屋に戻るとき、襖を開けますが、体を斜めに
3月23日Kさんの月釜へ伺いましたこの日はおしのぎ付きで午後から開始お酒をいただく気満々で電車(新幹線)で向いました暖かい日となり着物の下に履いていたスパッツをやめました着物備忘録お召十(徳川将軍家の定め紋)の江戸小紋空色で八掛けには「雪月花」帯は「シルクロード」の袋帯衿秀の銀の帯締め待合には木の下にうずくまる馬と肘傘の男性の画和歌があります「言の葉のおのづからなるまことより天地をこそ動かし
新暦七夕に大先生のお稽古でした豊橋の三の丸会館に8:00につけるように(お当番でした)家を出たのは6:50絽の錆浅葱の江戸小紋に改まった感じの名古屋帯早朝に着付けなので暑いなりになんとかなりましたこの日はお当番なので会場準備からお点前の実演までやることがたくさんありますそして「台天目」のお点前をやらせていただくことになりこの日にむけてお稽古を積み重ねてきましたやることはやったからと自分に言い聞かせて車を走らせます一番に到着私が
冗談めかして「月桑庵流点茶術」などと嘯(うそぶ)いていますが、本気で美味しくなる点て方であることは、絶対の自信があります。この点て方の肝腎な点は「茶筅が自立する」ことです。しかし、ふと、朝思いついたのです。この内穂は村田珠光が鷹山民部丞入道宗砌(鷹山頼栄の次男)に造らせた際の発明で、それ以前の茶筅には内穂がありません。つまり、天目では「茶筅が自立する必要がなかった」ということなんだと思います。これは、天目の形が尻窄まりで、茶筅に内穂がなくとも安定していた
今日も、冷たい長雨の一日でした。明日からは、天気が回復するようなので楽しみです✨今日の掛け軸は、「香満衣(かおりころもにみつ)」です。これば、元々、対句になっているものです。掬水月在手(みずをきくすればつきてにあり)弄花香満衣(はなをろうすればかおりころもにみつ)言葉通りにとれば、「水を手に掬えば月が手の中に映り、花を弄べばその香りが衣に満ちるほどに移っている」となります。桜の満開の中、花の枝を手折って、香を嗅ぐ、あるいは枝
道具組みを色々かんがえながら、ヤフオクをみていたら、こんな物を発見!明治以降、茶道は茶書ブームが起こり、様々な流派で本が出版されましたが、こちらは昭和十八年に発行された初版一〇〇〇部の一つ、『不昧流茶道手前』です。富田八千穂という人物はおそらく有沢家(不昧流家元家)の弟子であったと思われます。もう一つの流派は石州流不昧派と称している藤井家の茶統です。この人物について調べても、何もでてこないので、詳しくご存知の方がいらっしゃれば、是非ご教示願いたく。こうし
「いざという時に慌てないよう揃えておきましょう」分かってますって!分かってはいてもなかなか手が回らずにやっぱり「いざ」の時が来て大慌て。きものや帯はあっても案外他の小さいもの達があるはずなのにどこに仕舞ったんだか…前夜に「はっ!」と思いつく間抜けっぷりだったり。追善茶会の拵え備忘録(きものの小物)使うときはありませんと思いつつ備えるんです。庵主が楽天で過去に購入したものや今回あらためて探してみたアイテムなどおすすめをご紹介しておきます。いつもの扇子表千家の茶席扇子
ご訪問いただきありがとうございます(^^♪戦後80年終戦の日の前日に裏千家の大宗匠様がご逝去されました。2025年は母の他界と同じ年なので決して忘れる事はありませんね。私がお茶を始めたころはまだお家元様で憧れたものです。お茶の力で戦争のない世界にと精力的に平和活動をされていました。裏千家同門のみならずテレビのニュースで各局とりあげられ改めて大宗匠様の偉大さを感じずにはいられません。ご冥福をお祈りするとともに大宗匠様の精神を引き継ぎ戦争のない世
2025年の資格者講習会に参加しました会場がかわり最寄り駅から徒歩2分便利でした思いのほか早くつき呈茶をいただくことができました係の方のご苦労を思うとありがたくて頭が下がりますお菓子は栗の形をした栗の味のものでしたお薄はたっぷりと頂きました高取のお茶碗だったような・・・参加者は全員和装が決まりでしたので圧巻の景色でした前半は資料を見ながらの講義でした資料は問題形式になっていて答えを考えて入れていきます
【茶道稽古1日目@WAnocoto】茶道ビギナー初体験レポ裏千家初心者体験記(サブ教室)🍵※現在、習得スピードを少しでも上げたくて、本命の茶道教室と、サブで「WAnocoto」の初心者コースの両方に通っています。ブログでは教室ごとに稽古の様子を分けて記録しています。ややこしくてすみません🙏こんにちは!旅好きワーママのNANAEです✈️🌸ついに始まりました✨WAnocotoの茶道教室!…のはずが、初日からいきなりやらかしました😇表参道?日本橋?行き先を
GW最終日、あいにくの雨でしたが、茶友のWAさん、雪絵くん、私と母の四人で御家流さんに伺いました。月光殿前で、お二人と合流。身支度を整えて、月窓軒へ。杉並の小笠原くんと、小栗さんが既に並んでいて、一緒に入ることになりました。御家流さんでどうしても入りたい席は、家元席(月窓軒)と、硯屏点前をする男子席(月光殿)、入子点をする圓成庵です。まずは濃茶をいただいて、ということで家元席へ伺った訳ですが、後から思うとこれが失敗でした。後から知ったのですが、日本茶道連
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会開催中⇒詳細はこちら先日、私が師事している業躰さんが釜を掛けられましたのでお手伝いに行ってきました。とても寒い日でしたが沢山の方にお運び頂きとても良い茶会になりました。前日は露地の掃除からです。床の花。後見は業躰さんです。末富製、「木枯らし」亀屋伊織製、柚子、松葉皆様お疲れさまでした。業躰さんの隣が私です。毎年お手伝いさせていただきとても勉強になりま
ご訪問ありがとうございます栃木県宇都宮市テーブル茶道カゴバック(期間限定)オンラインレッスン受付中SalondeChika茶木ちかこ最寄り駅はJR宇都宮駅・東武宇都宮駅近*駐車場完備宇都宮サロンホームページテーブル茶道・アクセサリー1dayレッスンオンラインホームページテーブル茶道月1開催オンライン茶道こんばんは。オンラインで楽しむテーブル茶道「和美茶会」のご案内
Instagramつなぐ茶道教室&カフェはこちらどうやって茶道始める?と思ったときに、短期集中講座茶道講師募集つなぐ茶道教室講師紹介私の倍くらいの人生を歩まれている先生。そのお話の仕方が、いつも本当に見事なのです。「話し方」といっても、講演のようなものではなくてちょっとした冗談をまじえながら、場の空気をふっと軽くしてくださるのです。たとえば、お姑さんとの関係について話しているとき。同居されている方に向かって、先生はにっこりとこう言われました。「今のうちに
ご訪問いただきありがとうございます(^^♪ホームページはこちら今日は月1回の楽しい七事式の日今日は先月に続き濃茶付花月をしてそれから投げ込み花月をしてみました。投げ込み花月普通に平花月なのですが、月花の役札を折据に戻す事からお点前の人がまたお点前が当たったり連続してお茶を飲んだりするのです。末座に座った人は都度、お点前さんに折据を運んだり取りに行くので忙しいです。今日のお菓子桜の薯蕷饅頭🌸今年の冬は振り返ると寒い冬でしたが、桜だよ
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会開催中⇒詳細はこちら先日業躰さんと話をしていたら京都でも本当に抹茶が手に入りづらくなり、宗家では各抹茶業者さんに宗家には安定的に納めるよう依頼したそうです。私も懇意にさせていただいているお店に濃茶と薄茶を発注したのですが、薄茶しか手に入らず、濃茶は新茶が出るまで待って欲しい旨と値上げのお知らせがありました。当教室は必ず濃茶を練るので安定して手に入らないと本当に困ってしまいます。盆香合
(丸卓溜塗りの総飾り)今日は、曇りで、肌寒い一日でした。午後から雨に、夜は雪の予報が出ています。皆様、お気をつけてお過ごしくださいませ。今日は、丸卓の薄茶のお稽古をしました♥️袱紗捌きをし、棗、茶杓を清めます。茶筅通しをします✨美味しそうなお茶が点てられました✨お茶碗が返ってきたら茶碗をお湯で清め、茶巾で、拭きます。茶碗の中から、茶巾を取り出し、茶巾を絞ってから、畳み直します。茶杓を清めた後、置き合わせをします✨水指から、二杓、釜に水を入れて
購入元:ヤフオク購入額:★★★★★★月桑庵に吊り花入がないので、最も似合う吊り花入はなんだろう?と考えたら、そりゃ月形しかなかろうよ!ということで購入を決定。しかし、茶友さんには「気色悪い」と不評(涙)黒貫入(貫入に墨を入れて貫入をはっきりとさせる技法)の青磁は案外珍しく、これは特に瀬戸青磁で、更にいうと小判春逸。つまり、二代作助の襲名前の作品であることが分かります。加藤春逸は弘化元年(1844)生まれ。加藤作助の子で慶三郎、景義。弟の小三郎が独立する際に春逸の号を譲り、二代作
KOTOBUKIの看板この古いアパートはめでたい名前なんですね!コーヒーが飲める本屋さんちょうど絵本の原画展が行われていましたアパートの一室だから靴を脱いであがります「ごめんください」レジ前の棚素敵♥️世界地図こ、これは!足踏みミシン2台の足踏みミシンの上に板を乗せてつくられた棚ですオーナーさんとお話させていただきましたコーヒーを注文して飲みながら暖まります私の好みに合う本がたくさんオーナーさんは沖縄出身でちのにお嫁