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ひと月くらい前銀座の銀茶会に出かけた日のコーディネートです蒸し暑くて雨がぱらついていて木綿のキモノを選びました帯は和の要素少なめの紫の無地を帯締めや帯留めがアクセントです私が参加したお席は新橋芸者さんがお点前されました各流派が路上にお茶席を設けていて子どもと2人であちこち歩きまわりました〜にほんブログ村ふだん着物ランキングに参加中クリックいただけると嬉しいです浦和で1D
ぼんやり、スマホを見ていたら・・・20年前に建てられた中古物件が・・・あり得ない金額‼️築20年の2LDK、80平米が・・・1億3800万円・・・なんという事‼️世の中、狂ってる❗️そう言えば、我が家近くも駅前再開発の影響で、次々と古い家が売却され、若いファミリーの新築が増えて来ました。ポストにはこんな物が毎日の様に入って来ます。いやはや・・・今まで見向きもされなかった土地なのに・・・。゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆イリコ
茶の湯のボランティアに行ってきました。アリゾナのJapaneseFriendshipGardenでは、第二週の土曜日にChanoyuを行っています。我が淡交会のメンバーが毎月ボランディアでお茶をお出ししています。本日のボランティア床の間を整えて、季節のお花をガーデンから取ってきて、活けます。毎回この風景を見ると、落ち着きます。お茶をお出しするための準備をしながらやっぱり茶道って最高だなあと思います。お茶碗が並んでる風景も好きです
先日から報告しているNHK「日本庭園」DVD版の中に、一般的には拝観できない珍しい庭園が収録れていた。上京区小川通寺之内通上るは茶道の聖地である。表千家は千利休を祖とする茶道の流派「三千家」の一つである。千利休には2人の息子がいたが、このうち嫡男の千道安は先妻との子供で、利休死後の1594年に堺千家と言う流派を創設。しかし道安には後継ぎがなく、1607年に彼が死去した事で堺千家は断絶。もう一人の千少庵は利休の後妻の連れ子で、後に利休の娘と結婚して彼の婿養子となる。この少庵の
(キササゲ、西王母椿信楽焼砧花器)今日は、午前中、雨が止み午後は、晴れ間が差していました。思ってより、気温は下がらなかったので、良かったです♥昨日のNHK大河ドラマ「光る君へ」を見ていたら、道長のあの有名な歌が出てきました。「この世をば我が世とぞ思ふ望月の欠けたる事も無しと思へば」これは、道長の栄華を謳った歌と言うことで日本史にも出てくるような有名な歌ですね✨しかし、今回のドラマでは、孤独の寂寥感が漂い、己の栄華を高らかに宣言する、とい
先日の師走のお稽古(旧暦ですから)は広口釜でした先生のところは広口政所釜こんな地紋があります菊と桐北政所である秀吉の北の方(ねね)を意味する政所だと思いますねねの眠る高台寺にちなみ菊と桐の蒔絵の棗を高台寺棗といいますから・・・菊(天皇家)と桐(豊臣氏)の家紋をあわせた菊と桐この政所釜は広口釜です口がとても広く口の部分が釜の肩よりも下がる姥口になっていますそもそも釜自体も大きい!口が広いため湯気がたくさん出るため寒の時期
茶道教室のお問い合わせはこちらから。先月末から今週まで、茶道の稽古で使用した干菓子です。「薄紅百顆」は社中さんの帰省土産でした。薄切りした紅玉を蜜に漬けた御菓子です。美味しく頂きました。青森市翁屋の製↓季節の薄氷の「銀杏」です。↓富山県薄氷本舗五郎丸屋の製デパ地下で偶然見つけて開炉の干菓子にしました。日によって干菓子盆への装い方が様々で景色も楽しみました。「八里」は神奈川県箱根町ちもとの製↓♪箱根八里は馬でも越すが~
こんにちは!シュミネ茶道教室です。ぐんと冷え込んできて、ようやく火が恋しくなる季節になりました。11月最初のお稽古日です。さあ皆さん、11月は「茶人の正月」と言われていることをご存知でしょうか?一つはお抹茶が新茶になること(口切)、そしてもう一つは風炉から炉に変わること(開炉)で、一年の茶の暦の中でも大きな節目になるからです。うちの教室は、生徒さんもやっと盆略点前に進んだところなので、まだ誰も炉に釜をかけてお稽古する方がいないのですが、せっかくなので皆さんに「炉開き」の雰囲気
みなさまおはようございますいつもご愛読頂いてありがとうございます昨日は節分家祓いでしたねお知らせするのをうっかりしてしまいましが家祓い今年も4回出来ましたってメッセージ頂いてありがとうございます😉まだの方は手順はこちらに⬇️『今日は家祓い手順』みなさまおはようございます今日もお読み頂いてありがとうございます今日は土用最終日節分です家祓いをしてお家やオフィスの氣を一掃して明日の立秋を迎えましょう水晶…ameblo.jp引き寄せる力を引き寄せるblog風水☆紫微斗数占
令和3年(2021年)5月15日:投稿皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室の西田宗佳です。ブログが久しぶりになってしまいました。季節はすっかり初夏を迎え、風炉のお稽古が始まりました。お茶の世界では、5月は「初風炉」(しょぶろ)と言って、「炉」(ろ)から「風炉」(ふろ)に変わる、季節の大きな転換期になります。そんな初風炉を代表するお菓子、今日は「唐衣(からごろも)」についてご紹介します。(これまで何度も取り上げているので、一部内容が重複します)■「伊勢物語」に
(矢筈芒、秋明菊、アネモネ、黒ほおずき竹亀甲花器)今日も、雨の肌寒い一日となりました。生徒さんから矢筈芒をいただき、床の間に飾りました。葉が生き生きとして、芒の穂も綺麗です♥上の写真も、いただいた矢筈芒にツルウメモドキと、白菊を入れてみました。花をいただくのは、本当に嬉しいです✨ありがとうございました☺上の掛け軸の色紙は、「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」です。「日日是好日」というとエッセイスト森下典子さんが
今日は、親先生のところに初稽古に伺いました。長板に、紫交趾(むらさきこうち)の皆具(かいぐ)での初稽古でした。茶道における「皆具」とは、「水指(みずさし)」「杓立(しゃくたて)」「建水(けんすい)」「蓋置(ふたおき)」の4点が揃ったもので、台子(だいす)や長板(ながいた)に飾るために用いるものです。紫交趾の皆具は、杉田祥平さん造のもので、色合いが美しく、とても豪華で立派なものでした。皆具のお点前は、杓立の中に、火箸が飾
津田宗及は、堺の茶人で、天王寺屋の当主です。父は天王寺屋の当主・津田宗達。祖父は天王寺屋の津田宗柏とされています。津田宗及が活躍しはじめたのは永禄年間(1558~1570)で、生年は不詳。歿年は天正十九年(1591)四月廿日(6月11日)とされています。父の津田宗達は、文亀四年(1504)~永禄九年(1566)祖父の津田宗柏は文安元年(1444)~大永七年(1527)ここ不思議なんですが、津田宗達と津田宗柏の間は一世代ほどの開きがあり、私が書いている小説では宗伯
久しぶりのお稽古2か月お稽古に伺いませんでしたしかし自分で抹茶は点てていました気になることがありましたお茶を点て終わったとき茶盌にお茶の後がつくのです以前はそんなに気にならなかったのですが・・・こんな感じですお稽古に伺い最初に点てたお茶は先生のお母様が飲まれましたなんとダマがあり粉っぽい!と言われましたそれを聞いた先生はやはりそうでしょう!と一言教えたとおりに点てていないから見ていてすぐに分かりましたとまず
お点前のはじめに柄杓を体の前で構える鏡柄杓(かがみびしゃく)という動作があります柄杓(ひしゃく)の合(汲む部分)を顔の前にして、鏡のように合に顔を写すつもりでと最初に教わった記憶がありますだから鏡柄杓だと思っていましたが都流に変わり柄杓を構える手は弓を構える手にと言われ柄杓の柄の節を左手の親指で上からおさえるようにしあとの指はまっすぐに伸ばし右手も同じような手の形で左手のすぐ下に添えます弓道の型を調べていたら弓矢を持つ手の写真を発見この左右の手の間に柄
なかなか本格的な紅葉狩りが出来なくて困っている。今年は直前の天候が紅葉には適していないので、冴え渡った色鮮やかなモミジは期待薄だが、それなりの紅葉景色は撮るつもりでいるものの、躊躇している今日この頃。取りあえず現在考察中の桂離宮の続きを。。。桂離宮のモダニズム建築として注目させたのは、ヨーロッパの建築家達である。一般的にはドイツの建築家ブルーノ・タウトとされているが、タウトは表現主義、色彩感覚を基本とする、モダニズム建築とはかなり距離のある建築家である。フランス人のル・
茶室について書きたいことは山ほどありますが、一寸方向転換した話題を。東京の茶の湯が京都に比べて、どうもかなわないという感じは、茶室だけでなく、他にもあります。その一つが家元の存在です。何しろ京都には、三千家と藪内流という最も古い伝統を誇る家元が鎮座しています。どうしても京都はお膝元で、東京は出先、出張所という感じです。勿論、東京にも家元は存在しています。でも、三千家や藪内家が、四百年近い昔から、一度も動かず、今の場所に居を構え、長い伝統を誇っているのに対し、東京の家元は流祖から
茶道を、さまざまな理由で辞めてしまった人、離れてしまった人がいます。経済的な問題。距離的な問題。家庭的な問題。人間関係的な問題。そして【流儀を強制される問題】。正直にいいますと、上の4つについては「どうしようもない」と私は考えます。それは、それぞれが、乗り越えるべき問題だからです。経済的にどうにもならないなら、収入を増やすか、支出を見直すかで、月謝を捻出すべきです。月5~1万円というのは、そんなに高額でしょうか。私にはちょっと分か
昨日は優しい先生という話をしましたが、今日は「怖い先生」と「厳しい先生」の比較ですね。この2つは似ているようで違います。厳しい先生というのは、熱意を持っていることが多いため、熱が入ってくると声が大きくなったりします(笑)しかし、怖い先生というのは「先生の気に入らないことをすると怒鳴られる」ということが多いようです。大寄せのお茶席で怒鳴る先生とか、時々いるそうですが、厳しい先生ならそこで怒鳴らず、後でこってり絞るでしょうから、茶席で怒鳴る先生というのはなんなんでしょうかね
皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室です。9月も下旬となり、すっかり秋めいてまいりました。先日9/23(月・祝)に開催した、「茶事勉強会~初級編」のレポートをお届けします。うちは初心者さんばかりの教室ですので、みんなまだお茶事を経験したことのない方がほとんどです。私たちは詰まる所、お茶事を目指して日々稽古しているので、「お茶事って一体どうゆう中身?」をまず知ってもらうため、今回は茶事の基本となる「正午の茶事(炉)」に沿って、実際の懐石道具を扱っていただき、ひとつひとつ流れをみんな
民芸はこだてには床の間があり、月に二度掛軸を掛け替えています。11月後半は京都大徳寺527世長谷川寛州老師筆「本来無一物」です。意味としては「自分が所有している物は本来一つもない」「自分の持ち物やお金、自分の身体さえ全て借り物である」禅語としての解釈はいくつかあると思いますが、概ね「真実の姿、悟りの境地そこには実態として捉えられるものは何一つ無い」ということでしょうか。茶碗は山口県萩廣瀬淡雅さんの桃型茶碗です。
例年の答え合わせの時期です。①夢見草【ゆめみそう】こちらはいくつかありました。一番発想しやすいものですしね。夢想花という名前の椿があることを初めて知りましたwww②邯鄲の夢【かんたんのゆめ】こちらもありました。まぁ、誰でも思いつくものですしね。③胡蝶の夢【こちょうのゆめ】こちらはありませんでした。デザインとしては無地の茶盌に細い線でぐるりと白い線を一週させて、直線を一箇所二重のハートマークのような蝶を置くとシンプルかつモダンな
購入元:ヤフオク購入額:☆珍しい茶道具「茶掻(ちゃかき)」です。似たような道具としては煎茶の「茶滓掻き」がありますが、あちらは先がくるんと丸まっているのが特徴です。■煎茶道具の茶滓掻きこれの先が伸びたものが「茶掻」で、代用品としては茶筅を6つないし8つに割ったものがあります。茶掻は、茶筅を作る茶筅師が作るもので、現在作られる方は少ないそうです。これは何に使うかと云うと、固まった茶を解したり、お茶の山の形を整えたりするのに用います。煎茶道具か
無庵さんから茶事の招待状を頂きお返事を書きました到着から三日後に投函コロナワクチン二回目の副反応を理由にちょっと遅くなりました便りの返事は内容も大事ですが早いことも大事だと思っていますのに奉書巻紙巻いてある外側に文字を書きますこっちがつるつるしています調べるとどちらもザラザラしている場合もあるそうですが巻いてある外側と覚えておきますうさぎの香合を文鎮代わりに・・・筆ペンで失礼いたします拝啓できたお手紙へのお返事なので「拝
「2)初釜(平成31年)~②新年会編(お食事・余興・終会)」に続き、第三弾、「③水屋・裏方編」です。お茶会は茶室の中だけで動いてるわけではありませんので、たくさんの持ち場や担当の仕事で成り立っています。茶の湯は行きつくところ、亭主が独りで茶事の仕事ともてなしを全てこなせるように修行を積むわけですが、それは小寄せ(一席のみ)の茶事・茶会では熟練すれば可能であっても、大寄せの場合だとそうはいきません。各シーンで同時進行しており、タイトな時間設定の中でたくさんのお客様となると、経験不足の私
今日は、予報通りの雪。寒いですね!これから、大雪になる所も多いようです。皆様、雪による事故、怪我などなさいませんようにお祈りしてます。今日は、「初午(はつうま)」。2月最初の「午(うま)の日」です。また、この日は、全国の稲荷神社で、お祭りが行われるそうです。なぜ、2月の初午の日に稲荷神社がお祭りを行っているのでしょうか?稲荷神社とは、京都の伏見稲荷大社を総本山とした、全国に4万社あるの稲荷神社の、ことです。その昔、和銅4年(711年)の2月の最初の午の
今日は、風もなく、暖かい一日でした☺11月に入り、最高気温が、22度もあるのは珍しいですね✨窓を開け放しても、ちっとも寒さを、感じませんでした♥今日は、「口切りの茶事」の流れでお稽古しました♥席入り後、正客から亭主に「お進みを」の言葉があり、正客が茶室に入り、客へ挨拶をしました。その後、正客、次客、三客、お詰めと順に挨拶があり、正客から、「壺飾り」の拝見を所望されました。上の写真は、壺を拝見しているところです。次に、瓢(ふくべ)炭斗(すみとり)
(黒ほおずき、藤袴、菊萩焼花器)今日は、11月の満月です。11月の満月はアメリカの農事暦で「ビーバームーン」と呼ばれているそうです。残念ですが、空は、厚い雲に覆われていて満月を鑑賞することは難しいかもしれません。明日は、晴れるようなので明日、鑑賞できることを楽しみにしようと思います♥今日は、上の写真の中の「黒ほおずき」について書きます。黒ほおずき(ニカンドラ)は、ペルーやチリ原産のナス科の一年草で、オオセンナリの園芸品種だそうです。種から育てても発芽率が良く、
無我の境地というと「私心なく執着を離れた無心な心の状態」を意味しているのですが、辞書などでは「自分の存在を意識しない状態。忘我の境地。」と説明されています。これはニュアンスが違うのですが、言い回しとして難しいよなーと思わないでもありません。私心というのは「個人的な欲求」のことで、ああしたい、こうしたいという雑念のことです。そうしたものを忘却して、ただひたすらになにかに打ち込むことを「無心」とか「忘我の境地」というんですね。これは、欲求を「我欲」ということからも分かる通り
明日はいよいよ無庵茶事当日です精進懐石のお店にお願いして茶事を体験させていただきます本来ならば本日前礼に伺うもののようです以前表千家で学んでいたとき朝茶事にご招待され先生と一緒に前礼に伺った経験があります玄関先で「明日よろしくお願いいたします」のご挨拶をして帰るもののようですがその時は座敷に通していただいた記憶があります一度場所を確認しておきましたので茶事当日は迷わずに伺うことができましたでは茶事を催す側としたらどうなのでしょうか?私が催