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『御書全集・・・・1308㌻4行目~5行目編年体御書・・・・802㌻4行目~5行目【本文】弥(いよいよ)信心をはげみ給(たも)うべし、仏法の道理を人に語らむ者をば男女(なんにょ)僧尼(そうに)必ずにくむべし、よしに(憎)くまばにくめ法華経・釈迦仏・天台・妙楽・伝教・章安等の金言に身をまかすべし、如説修行(にょせつしゅぎょう)の人とは是(こ)れなり【通解】ますます信心に励んでいきなさい。仏法の道理を人に語っていく者を、男女僧尼が必ず憎むであろう。よし、憎むな
〈御聖訓に学ぶ御供養の精神〉2022年11月8日日蓮大聖人の御遺命である広宣流布のため“広布のために”との真心で御供養をお届けした門下の志を、最大に賛嘆された日蓮大聖人。ここでは、御書新版に新たに収録された御聖訓を拝しながら、御供養の根本精神について学びます。小説『新・人間革命』第4巻「凱旋」の章から山本伸一は、手元にあった御書を開いた。供養の本義を、御書に照らして、熟慮したかったからである。彼は、まず「白米一俵御書」を拝した。身延にいらした日蓮大聖人に、一人の信徒が白米などを供
〈御書と未来へ〉76健康の人生を朗らかに〈御文〉「功徳」とは、「六根清浄」の果報なり。詮ずるところ、今、日蓮等の類い、南無妙法蓮華経と唱え奉る者は、「六根清浄」なり。されば、妙法蓮華経の法師と成って大いなる徳い有るなり。〈御義口伝、新1062・全762〉〈通解〉「功徳」とは、六根清浄の果報である。所詮、今、日蓮とその弟子たちが、南無妙法蓮華経と唱え奉れば、六根清浄となる。したがって、妙法蓮華経の法を行じ、弘める師(法師)となって、大いなる徳があるのである。〈池田先生が
◆〈世界広布の大道――小説「新・人間革命」に学ぶ〉第2巻基礎資料編今回の「世界広布の大道小説『新・人間革命』に学ぶ」は第2巻の「基礎資料編」。各章のあらすじ等を確認する。次回の「名場面編」は14日付、「御書編」は21日付、「解説編」は28日付の予定。物語の時期1960年5月3日~同年末「先駆」の章山本伸一は1960年5月3日、第3代会長に就任すると、恩師・戸田城聖の遺言である300万世帯の達成を4年後の七回忌までの目標として、新たなスタートを切る。5月8日
〈紙上教学研さん御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ〉師弟一体の祈り2023年10月21日今回の「御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ」は、竹内東京長の担当で、『調和と希望の仏法』を研さんします。勇気の指標『調和と希望の仏法』から「心こそ大切」の「心」とは、「師弟不二の心」であるということです。師匠は常に弟子の勝利を祈ってくれている。弟子が今こそ、強盛な信心を奮い起こしていきなさいと教えられているのです。どこまでも「師弟不二の心」で、「師弟一体の祈り」を貫き通していく
〈紙上教学研さん御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ〉第11回人間学の要諦2022年5月21日「御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ」の第11回のテーマは「人間学の要諦」。平井総福岡女性部長の担当で、「大白蓮華」3月号「世界を照らす太陽の仏法」を研さんします。河合殿御返事人にたまたまあわせ給うならば、むかいくさきことなりとも、向かわせ給うべし。えまれぬことなりとも、えませ給え。(新1952※新規収録)勇気の指標状況を良く変えるのも、悪く変えるのも、自らの一念から起
〈ONEGOSHOこの一節とともに!〉男子部教学室編2021年12月26日いよいよ「青年・飛躍の年」の幕が開ける。新たなスタートに当たり、仏法の実践の根幹である「祈り」の姿勢について学んでいく。祈(き)禱(とう)抄(しょう)誓(せい)願(がん)の祈りから出発御文法(ほ)華(け)経(きょう)の行(ぎょう)者(じゃ)の祈(いの)る祈(いのり)は響(ひびき)の音(おと)に応(おう)ずるがごとし・影(かげ)の体(からだ)にそ(添)えるがごとし、す(澄)める水(みず)に月(つき)のうつる
◆〈世界広布の大道――小説「新・人間革命」に学ぶ〉第5巻基礎資料編物語の時期1961年10月8日~1962年1月25日「開道」の章1961年10月8日、ベルリンの壁の前に立った山本伸一は、その夜、東西ドイツの統一と世界の平和への強い誓いを込めて勤行した。終了後、東西冷戦の氷の壁を溶かすために、各国の指導者と会って「対話」の道を開く、民衆と民衆の心をつなぐ文化交流に力を注いで「平和」の道を開く――との決意を披歴する。翌日は、ケルン市内の工場などを見学した後、重役らと
〈紙上教学研さん御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ〉「御義口伝」要文編②序品第12023年5月20日今回の「御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ」は、金田男子部書記長が登場。「大白蓮華」昨年12月号の「世界を照らす太陽の仏法」から、法華経の「序品第1」についての「御義口伝」を学びます。世界を照らす太陽の仏法「大白蓮華」2022年12月号から信順とは、信じて順じる――教えに基づき生きる。つまり師弟の道です。師の言われたことの本質に肉薄し、それを過たずに実践することです。そ
〈四季の輝き――池田先生の心〉御書に学び「精神革命」の扉を開け2024年11月24日【写真説明】秋晴れの空の下、紅葉が水面まで色とりどりに染めている。1995年(平成7年)11月、池田大作先生が大阪城公園で撮影した。寒さの中でも鮮やかに照り映える紅葉のように、苦難に負けず、一瞬一瞬を燃えて生きる人の姿は美しい。いわんや、生命尊厳の哲理を学び、「世界広布」即「世界平和」を目指して行動する人生は、黄金の輝きに包まれる。広布誓願の祈りも深く、御書を心肝に染め、確かな幸福の軌道を歩もう。
【第25回】食は命沢本農漁光部長白米一俵御書爾前の経の心々は、心より万法を生ず。譬えば、心は大地のごとし、草木は万法のごとしと申す。法華経はしからず。心すなわち大地、大地則ち草木なり。爾前の経々の心は、心のすむは月のごとし、心のきよきは花のごとし。法華経はしからず。月こそ心よ、花こそ心よと申す法門なり。これをもってしろしめせ、白米は白米にはあらず、すなわち命なり。(新2054・全1597)勇気の指標大聖人は、雲で隠れていてもその向こうで輝いている月、寒さに一生懸命に耐
【学生部必読!】「御義口伝」要文10選2022年7月25日御書根本に師弟共戦の大道を絵・間瀬健治今回の学生部教学のページでは、年間拝読御書「御義口伝」の要文10選を、池田大作先生の指針とともに紹介する。「御義口伝」講義開始から60周年となる、8・31「学生部の日」に向け、師弟不二の信心で、行学錬磨の戦いに挑もう!(創価新報2022年7月20日付より)【御文①】我らが頭は妙なり。喉は法なり。胸は蓮なり。胎は華なり。足は経なり。この五尺の身、妙法蓮華経の五字なり。(新997・全
〈ONEGOSHOこの一節とともに!〉男子部教学室編日(にち)厳(ごん)尼(あま)御(ご)前(ぜん)御(ご)返(へん)事(じ)真剣な祈りが勝利を開く鍵全世界の友が「世界青年部総会」(来月27日開催)を目指し、かつてない祈りと対話に挑(いど)んでいる。今回は、日蓮仏法の信仰の姿勢を学び、さらなる前進への追い風にしたい。御文叶(かな)ひ叶はぬは御(ご)信(しん)心(じん)により候(そうろう)べし全(まった)く日蓮がとがにあらず、水(みず)すめば月(つき)うつる風(かぜ)ふけば木(き
「生死」とは生まれては死に、死んでは、また生まれてくる、すなわち、生死流転の運命、この生命をいいます。「一大事」とは、最も根本の肝要という意味であります。「一」とは、たくさんあるなかの一つということではなくこれ一つ以外にないという意味の、「一」であります。その唯一無二の根本の大事ということが、一大事なのです。したがって、「生死一大事」とは、生命における最重要の大事ということであり生命の極底の法をさすのであります。「血脈」とは、生命
後継のバトンを君に池田先生の励ましの言葉から(未来ジャーナル2024年3月号)2024年3月1日2022年3月、池田先生は都内に咲いた「菜の花」にカメラを向けました。冬の寒さを越え、一足早く春の訪れを告げる美しい花です。“たくましさ”も備えた花であり、たとえ踏まれて茎が折れても、そこから芽を出して花を咲かせます。先生はかつて「菜の花も春だ春だと立ち上がる」との句を詠みました早いもので、年度末となる3月を迎えました。卒業式や修了式が行われ、新しい出発をする季節です。この一年、また学校
第6回異体同心皆が心を一つに団結連載「世界宗教の仏法を学ぶ」では、池田先生の指導や励(はげ)ましを教学のテーマ別に掲載。併(あわ)せて、それらに関する仏法用語や日蓮大聖人の御書などを紹介します。第6回のテーマは「異(い)体(たい)同(どう)心(しん)」です。小説「新・人間革命」第13巻「光(こう)城(じょう)」の章【あらすじ】1968年(昭和43年)秋、各地で芸術祭が開催される。芸術部の首脳(しゅのう)と懇談(こんだん)した山本伸一会長は、“芸術祭を成功させるうえで、一番大
(『新・人間革命』第4巻より編集)61〈凱旋〉31伸一は、さらに別の御書のページを開いた。弘安三年(一二八〇年)の一二月二七日、南条時光に与えられた「上野殿御返事」であった。当時、時光は、熱原の法難によって、夫役(労役を課すこと)の人手などを過重に負担させられ、経済的苦境にたたされていた。自分が乗る馬も、妻子が着るべき着物もないなかで、身延で冬を過ごされる大聖人の身の上を案じ
【第10回】師子王の心本橋俊之総埼玉長佐渡御書畜生の心は、弱きをおどし、強きをおそる。当世の学者等は畜生のごとし。智者の弱きをあなずり、王法の邪をおそる。諛臣と申すはこれなり。強敵を伏して始めて力士をしる。悪王の正法を破るに、邪法の僧等が方人をなして智者を失わん時は、師子王のごとくなる心をもてる者、必ず仏になるべし。例せば日蓮がごとし。(新1285・全957)勇気の指標「佐渡御書」は、“川越講義”の第一回と最終回の二度にわたって研鑽しています。(中略)私自身、恩師と共
約半年間ブログを更新していませんでしたが、驚いたことに先日、このブログの一日あたりの閲覧数がこれまでの最大値を大幅に更新し、過去最高を記録しました。そしてその後も日々の閲覧数は高止まりを見せています。林信男の変節ぶりに対して、今なお多くの人が疑問と憤りを感じているということでしょう。林信男は2023年11月26日、創価学会の教学要綱に関連して創価学会を称賛する投稿をしていました。この投稿は林信男の変節ぶりを証明して余りありますが、比較検証すべき過去の投稿が多すぎるため、複数回にわけて書いて
〈紙上教学研さん御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ〉絶対勝利の信心2023年10月7日今回の「御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ」は、直里関西女性部長の担当で、『創価学会永遠の五指針』を研さんします。勇気の指標『創価学会永遠の五指針』から日蓮仏法の根幹は、「師弟」にあります。「絶対勝利の信心」も、その要諦は、詮ずるところ、「師弟」の二文字に凝縮されます。「師弟相違せばなに事も成べからず」(全900・新1211)だからです。師弟のギアがかみ合っていなければ、何事も成就せ
広宣流布の団結は無敵池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」2022年6月12日【写真説明】陽光に照らされ、アヤメの紫とツツジの紅が映える。1990年(平成2年)5月の三重研修道場で、池田大作先生がカメラに収めた。色とりどりに咲きながら調和するさまは、一人一人が自身の人間革命に挑みながら、励まし進む創価の友の姿にも似て――。我らには、「広宣流布」という大いなる目的がある。その目的へ、「一人立つ」勇者が「心一つ」になる時、どんな艱難も乗り越えられる。御書に「異体同心なれば万事を成じ、
〈御書の旭光を〉43生命の幸の宮殿を共々に〈御文〉此の世の中の男女僧尼は嫌うべからず法華経を持たせ給う人は一切衆生のしうとこそ仏は御らん候らめ(四条金吾殿女房御返事、1134ページ)〈通解〉この世の中で法華経を持つ人は、男女・僧尼を問わず、一切衆生の主に当たると、仏はご覧になっているであろう。〈池田先生が贈る指針〉妙法を行ずる生命は、あらゆる差異を超えて尊極であり、一切衆生に幸福を広げる存在だ。とりわけ女子部のすがすがしい振る舞いが、縁する人々と社会に、どれほど希
〈御書の旭光を〉18ヤング白ゆり世代に幸福あれ〈御文〉水の底なる石に火のあるが如く百千万年くらき所にも燈を入れぬればあかくなる(妙法尼御前御返事、1403ページ)〈通解〉(どんな十界の衆生も即身成仏できることは)水底に沈んでいる石でも、こすれば火を発するように、百千万年の間、闇に閉ざされていた所でも、灯を入れれば明るくなるようなものである。〈池田先生が贈る指針〉妙法の女性がどれほど尊貴な生命の光を放つか。苦悩の水底も絶望の洞窟も、必ず照らし晴らせるのだ。幸と平
総県長会議での長谷川理事長の指導(要旨)2023年9月2日「会う」ことが広宣流布「対話拡大」「聖教拡大」「活動者の拡大」を一、はじめに、原田会長が新型コロナウイルスの検査で陽性となりました。ご心配をおかけしますが、自宅で静養されています。諸会合は欠席となりますので、よろしくお願いいたします。友好交流が土台一、世界44カ国・地域から青年リーダーが来日してのSGI青年研修会がスタートしました。遠路はるばる集った若き指導者を、最大の敬意をもって迎え、ともどもに新たな出発をしていきたい。
〈「教学部教授講座」のために〉観心本尊抄2024年2月18日民衆の中で自他共の幸福築く「教学部教授講座」が、23日(金・祝)から3月3日(日)まで、「SOKAチャンネルVOD」で全国配信されます(配信の会場と時間等は各県・区で決定。「モバイルSTB」「SOKAnet会員サポート」では配信しません)。対象は、「教授」「名誉教授」「青年部教学資格1級」を持つ壮年・女性部員(池田華陽会を除く)。師範・準師範資格の方も参加可能。ここでは、同講座の教材として、今回学ぶ御文・通解ならびに池田先生の指
〈ONEGOSHOこの一節とともに!〉華果成就御書2024年6月23日師弟は弟子で決まる男子部教学室編師弟不二の実践とは、どのような行動を指すのか。今回は「華果成就御書」を拝し、師匠への報恩の道を貫かれた日蓮大聖人のお心を学びます。御文よき弟子をもつときんば、師弟仏果にいたり、あしき弟子をたくわいぬれば、師弟地獄におつといえり。師弟相違せば、なに事も成すべからず。(新1211・全900)通解よい弟子をもつならば師弟はともに成仏し、悪い弟子を養うならば師弟はともに地獄に堕ち
〈2024年国際本部の活動〉2023年12月23日国際本部指針「世界広布の大願へ師とともに!!」一、語学と対話のエキスパートに!一、平和と拡大の推進力に!一、三代会長の精神を世界に!「世界青年学会開幕の年」と銘打たれた2024年、国際本部は、語学と対話のエキスパートとして、青年の息吹で出発していきたい。分断と危機が世界を覆う今こそ、一人一人がSGI発足50周年の2025年、そして、学会創立100周年の2030年を目指し、世界に希望の連帯を大きく広げゆく一年としていく。
〈御書の旭光を〉9強き「志」が幸福境涯を開く〈御文〉凡夫は志ざしと申す文字を心へて仏になり候なり(白米一俵御書、1596ページ)〈通解〉凡夫は「志」という文字を心得て仏になるのである。〈池田先生が贈る指針〉万人が成仏できる民衆仏法である。凡夫がそのまま仏になれる要諦が、信心の強き「志」なのだ。「心こそ大切」である。法のため、友のため、立正安国のため、自らも悩みと闘いながら、今できることに真心を尽くす。そこに揺るがぬ幸福境涯が開かれる。同志の尊き志を労い、讃
https://youtu.be/UlAfg0jNpkA【毎日御書286】病魔を本源的に克服「妙心尼御前御返事(病之良薬の事)新1963・全1479」【毎日御書286】病魔を本源的に克服「妙心尼御前御返事(病之良薬の事)新1963・全1479」---------◆チャンネル登録はこちら↓https://bit.ly/39Q1es7動画でご紹介する内容は、新聞や御書講義等で紹介されてきた日蓮大聖人のご金言、その通解と、拝読をするの際の解説です。今回の内容:「...youtu.be
〈教学〉12月度座談会拝読御書2022年12月4日新池殿御消息御文千里の野の枯れたる草に蛍火のごとくなる火を一つ付けぬれば、須臾に一草二草、十・百・千・万草につきわたりてもゆれば、十町二十町の草木一時にやけつきぬ。竜は一渧の水を手に入れて天に昇りぬれば、三千世界に雨をふらし候。小善なれども、法華経に供養しまいらせ給いぬれば、功徳かくのごとし。(御書新版2056ページ5行目~8行目、御書全集1435ページ3行目~5行目)[池田先生の指針から]妙法のため真心尽くす妙法のため、広宣流布