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全民衆を幸福にする慈悲の折伏行2025年2月1日(『勝利の経典「御書」に学ぶ』から)折伏の根幹は「慈悲」の精神であり、人間の尊厳を嘲笑する無明と戦う破折精神弟子として妙法に生き抜いた時、師弟共に三世永遠の幸福境涯を実現できる池田大作先生が、日蓮大聖人の御聖訓を通して人生の勝利と幸福の要諦を示した『勝利の経典「御書」に学ぶ』(第5巻)から、「如説修行抄」の講義を抜粋して再録します(本誌2010年1~3月号)。折伏とは、慈悲と道理に基づく行動であり、万人成仏という仏法の寛容の
おはようございます。部屋の温度は27℃。丈夫の心を大切に!毎日の変化を、自身の向上と人々の幸せのために使う。生涯人間革命だ!宿命転換だ!今日もお元気で。〈御書と未来へ〉「丈夫の心」で今日も挑戦2023年7月22日〈御文〉浅きは易く深きは難しとは、釈迦の所判なり。浅きを去って深きに就くは、丈夫の心なり。〈顕仏未来記、新612・全509〉〈通解〉(伝教大師は述べている)浅いことは易しく、深いことは難しいというのは、釈尊の判定である。浅いことを去って、深いことに就くのが仏の心
〈心に御書を〉91心はずませ励ましの劇を<御文>不軽菩薩の人を敬いしは・いかなる事ぞ教主釈尊の出世の本懐は人の振舞にて候けるぞ(崇峻天皇御書、1174ページ)<通解>不軽菩薩が人を敬ったことには、どのような意味があるのだろうか。教主釈尊の出世の本懐は、人の振る舞いを示すことにあったのである。<池田先生が贈る指針>「人を敬う」――この法華経の修行の肝心を現代に蘇らせたのが、わが学会である。仏法対話も友好活動も、その人の仏性を信じて、共に生命を高め合う不軽菩薩の
〈闘魂TALK〉解説編テーマ:日興上人2024年6月25日学会は遺誡のままに信心を貫く池田先生は、「日興遺誡置文」について、こうつづった。「日興上人が、大聖人に直結した不二の信心を貫くために定められた、永遠不変の規範にほかならない。思えば、この御遺誡のままに信心を貫いてきたのが創価学会であった」(小説『新・人間革命』第2巻「錬磨」の章)。創価学会は日興上人を範として世界広布を進めてきた。ここでは、日蓮大聖人の教えと御精神を継承された真の弟子「日興上人」について述べる。日蓮仏法を正しく
〈教学〉11月度座談会拝読御書2022年11月1日千日尼御前御返事(雷門鼓御書)御文譬えば、天月は四万由旬なれども、大地の池には須臾に影浮かび、雷門の鼓は千万里遠けれども、打てば須臾に聞こゆ。御身は佐渡国におわせども、心はこの国に来れり。仏に成る道もかくのごとし。我らは穢土に候えども、心は霊山に住むべし。御面を見てはなにかせん、心こそ大切に候え。(御書新版1746ページ4行目~6行目、御書全集1316ページ15行目~18行目)[池田先生の指針から]信心強く、大満足の人生を佐渡とい
探せる!読める!聞ける!聖教電子版だから学べる「人間革命」「新・人間革命」2022年9月5日聖教電子版では、池田大作先生の小説『人間革命』『新・人間革命』を学べる多様なコンテンツを配信しています。スマートフォンやパソコンで、時間や場所を選ばずにご自身のペースで、学びを深めることができます。ここでは、主な機能を聖教電子版のアプリの画面で紹介します。聖教電子版の有料会員の利用料は月額1731円(税込み)です。人間革命検索サービス「人間革命検索サービス」は、小説『人間革命』全12巻と、『新
〈池田大作先生アルバムフォトストーリー〉④1983年4月新潟から山形への車中で2025年4月9日写真と共に先生と我らの共戦の足跡を紹介する連載「池田大作先生アルバムPhotoストーリー」。今回は、1983年4月の新潟から山形への車中での励ましを掲載する。幸福の到来は絶対なり新潟の坂町駅のホームに駆け付けた友に、窓越しに、笑顔で応える池田先生ご夫妻(1983年4月17日)。温かな振る舞いと慈愛のまなざしは、友の心に深く残るものとなった〈池田大作先生アルバムフォトストーリー〉
〈御書の旭光を〉9強き「志」が幸福境涯を開く〈御文〉凡夫は志ざしと申す文字を心へて仏になり候なり(白米一俵御書、1596ページ)〈通解〉凡夫は「志」という文字を心得て仏になるのである。〈池田先生が贈る指針〉万人が成仏できる民衆仏法である。凡夫がそのまま仏になれる要諦が、信心の強き「志」なのだ。「心こそ大切」である。法のため、友のため、立正安国のため、自らも悩みと闘いながら、今できることに真心を尽くす。そこに揺るがぬ幸福境涯が開かれる。同志の尊き志を労い、讃
〈御書に学ぶ創価の心--池田先生の講義から〉1題目は前進と勝利の力2024年9月16日〈御文〉深く信心を発して、日夜朝暮にまた懈らず磨くべし。いかようにしてか磨くべき。ただ南無妙法蓮華経と唱えたてまつるを、これをみがくとはいうなり。(新317・全384)https://www.facebook.com/share/HieQvHCSYgDKKTXE/安原稔安原稔さんはFacebookを利用しています。Facebookに登録して、安原稔さんや他の知り合いと交流しましょう
先日、日の落ちた静かなカフェに高齢の女性グループが6人もドヤドヤと入ってきた。いつもこの時間帯は2〜3人で静かにみな本を読んでいるのである。私も御書の勉強をたまにするために利用している。そこへ6人も、高齢女性がガヤガヤドヤドヤと入ってきたのである。いきなり自動ドアにガーンとぶつかって、爆笑しながら入ってきた。もう、そこで勉強はおしまい。せっかくの雰囲気がだいなしである。席を四つも五つも占領して、使われていないテーブルに荷物を積み上げている。ああいや
〈明日を照らす〉テーマ:執念を燃やす2023年4月23日いかなる挑戦も、最後まで走り抜かなければ、栄光を勝ち取ることはできません。今回の「明日を照らす」は、「執念を燃やす」をテーマに学びます。御文大地はささばはずるるとも、虚空をつなぐ者はありとも、潮のみちひぬことはありとも、日は西より出ずるとも、法華経の行者の祈りのかなわぬことはあるべからず。(祈禱抄、新592・全1351)【通解】大地をさして外れることがあっても、大空をつなぐ者があっても、潮の満ち干がなくなっても、日が西か
総県長会議での長谷川理事長の指導(要旨)2023年9月2日「会う」ことが広宣流布「対話拡大」「聖教拡大」「活動者の拡大」を一、はじめに、原田会長が新型コロナウイルスの検査で陽性となりました。ご心配をおかけしますが、自宅で静養されています。諸会合は欠席となりますので、よろしくお願いいたします。友好交流が土台一、世界44カ国・地域から青年リーダーが来日してのSGI青年研修会がスタートしました。遠路はるばる集った若き指導者を、最大の敬意をもって迎え、ともどもに新たな出発をしていきたい。
〈正義の旗高らかに〉第6回第2次宗門事件㊤――C作戦2023年6月22日大失敗に終わった日顕の陰謀悪侶と希代のペテン師らの結託による「第1次宗門事件」(本連載の第5回で詳報)を乗り越えた学会は、池田名誉会長の指揮のもと、広布の水かさを着実に増していった。一方、学会の興隆と、世界から称賛を集める名誉会長に対し、ニセ法主・阿部日顕は嫉妬に狂い、その本性を露わにして陰険な謀略を企てた。それが、1990年に起こった「創価学会分離作戦」、いわゆる「C作戦」である。醜い権威欲によ
青年部拝読御書「崇峻天皇御書」2023年12月26日〈研さんのために①〉【本抄の研さんにあたって】石田幸司男子部教学部長主君からは遠ざけられ、一方で周囲からは嫉妬され、命を狙われる――絶体絶命の苦境に立たされていた四条金吾が、大聖人の励ましを受け、師匠の御指導通りに信心根本の姿勢を貫く中で、主君からの信頼を回復するチャンスが訪れた時に頂いたのが「崇峻天皇御書(三種財宝御書)」です。池田先生は本抄を講義された『勝利の経典「御書」に学ぶ』第4巻の冒頭、次のように記されました。
広宣流布の団結は無敵池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」2022年6月12日【写真説明】陽光に照らされ、アヤメの紫とツツジの紅が映える。1990年(平成2年)5月の三重研修道場で、池田大作先生がカメラに収めた。色とりどりに咲きながら調和するさまは、一人一人が自身の人間革命に挑みながら、励まし進む創価の友の姿にも似て――。我らには、「広宣流布」という大いなる目的がある。その目的へ、「一人立つ」勇者が「心一つ」になる時、どんな艱難も乗り越えられる。御書に「異体同心なれば万事を成じ、
「座談会の御書解説」・法華初心成仏抄(ほっけしょしんじょうぶつしょう)・通解地獄に堕ちても、仏になる法華経を耳に触れるならば、これを種として必ず仏になることができる。それゆえ、「天台大師」や「妙楽大師」もこの心をもって、強(し)いて法華経を説くべきであると釈(しゃく)しているのである。たとえば、地面につまずいて倒れた者が、かえって地面に手をついて起き上がるようなものである。地獄には堕ちるけれども、すぐに浮かんで仏になるのである。当世の人は、これという罪がなくても、「法華経」
一昨日(6月5日)、聖教新聞1面に大好きな御書の一節が掲載されていました。池田大作先生が日蓮大聖人の御書を指針として贈ってくださる連載「心に御書を」です。涅槃経に云く「一切衆生異の苦を受くるは悉く是如来一人の苦なり」等云云、日蓮云く一切衆生の同一苦は悉く是日蓮一人の苦と申すべし。(「諌暁八幡抄」より『日蓮大聖人御書全集』587㌻)日蓮大聖人は「一切衆生の苦は自分一人の苦である」と述べられています。仏界の生命とは苦しみのない境涯のことではなく、他者の苦しみを自分の苦しみとして受け止め
後継のバトンを君に池田先生の励ましの言葉から(未来ジャーナル2024年3月号)2024年3月1日2022年3月、池田先生は都内に咲いた「菜の花」にカメラを向けました。冬の寒さを越え、一足早く春の訪れを告げる美しい花です。“たくましさ”も備えた花であり、たとえ踏まれて茎が折れても、そこから芽を出して花を咲かせます。先生はかつて「菜の花も春だ春だと立ち上がる」との句を詠みました早いもので、年度末となる3月を迎えました。卒業式や修了式が行われ、新しい出発をする季節です。この一年、また学校
学生のクラブ「生命哲学研究会」では毎年、論集を発刊しています。今年もその論集の巻頭言を寄せてほしいと依頼がありました。顧問でありながら多忙でほとんど何もできないでいる私ですが、せめて年1回の巻頭言だけはと思い、9月中旬に拙文を提出しました。今日はその内容を全文掲載いたします。**********************************************************************************************************巻頭
〈紙上教学研さん御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ〉第11回人間学の要諦2022年5月21日「御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ」の第11回のテーマは「人間学の要諦」。平井総福岡女性部長の担当で、「大白蓮華」3月号「世界を照らす太陽の仏法」を研さんします。河合殿御返事人にたまたまあわせ給うならば、むかいくさきことなりとも、向かわせ給うべし。えまれぬことなりとも、えませ給え。(新1952※新規収録)勇気の指標状況を良く変えるのも、悪く変えるのも、自らの一念から起
◆〈世界広布の大道――小説「新・人間革命」に学ぶ〉第3巻基礎資料編物語の時期1961年1月1日~2月14日雲の井に月こそ見んと願いてしアジアの民に日(ひかり)をぞ送らんこの和歌を聞くと、伸一の心は踊った。それは、1956年(昭和31年)の年頭に、戸田が詠んだ懐かしい和歌であった。――雲の切れ間に、ほのかな幸の月光を見ようと願うアジアの民衆に、それよりも遥かに明るく、まばゆい太陽の光を送ろう、との意味である。ここでいう「月」とは釈尊の仏法であり、「日」
〈教学〉3月度座談会拝読御書・兵衛志殿御返事(三障四魔の事)拝読御文しおのひるとみつと、月の出ずるといると、夏と秋と、冬と春とのさかいには、必ず相違することあり。凡夫の仏になる、またかくのごとし。必ず三障四魔と申す障りいできたれば、賢者はよろこび愚者は退く、これなり。(御書新版1488ページ4行目~6行目、御書全集1091ページ15行目~16行目)〈池田先生の指針から〉戦うことは喜び三障四魔といっても、できるものなら、困難には遭遇したくない。そう思うのは、人間の素朴な心情かも
〈御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ〉第26回精(しょう)進(じん)行(ぎょう)今回の「御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ」は、橋出文芸部女性部長が登場。「精(しょう)進(じん)行(ぎょう)」のテーマで、『わが愛する青年に贈る』を研さんします。御(おん)義(ぎ)口(く)伝(でん)一(いち)念(ねん)に億(おく)劫(ごう)の辛(しん)労(ろう)を尽(つ)くせば、本(ほん)来(らい)無(む)作(さ)の三(さん)身(じん)念(ねん)々(ねん)に起こるなり。いわゆる南無妙法蓮華
月々日々に――池田先生の折々の言葉【月々日々に】www.seikyoonline.com
青年部拝読御書「崇峻天皇御書」2024年6月16日〈研さんのために⑥〉青年部拝読御書「崇峻天皇御書」を学ぶ連載の第6回は、第6章を解説する。師弟の絆を確認されるとともに、地獄をも仏国土にしていく確信を示される。第6章同じく地獄なるべしの事御書新版1595ページ11行目~1596ページ1行目御書全集1173ページ3行目~1173ページ9行目【御文】返す返す今に忘れぬことは、頸切られんとせし時、殿はともして馬の口に付いてなきかなしみ給いしをば、いかなる世にか忘れなん。たとい殿の罪
〈ストーリーズ師弟が紡ぐ広布史〉第32回創価学会は校舎なき総合大学御書編④2023年5月28日御書の翻訳をわが使命に「イタリアのお母さん、ありがとう!」――1992年6月25日、イタリア文化会館に到着した池田大作先生は、アマリア・ミリオニコさんの姿を見つけると歩み寄った。ミリオニコさんは15歳の時、ポリオ(小児まひ)を患った。足が不自由になったが、苦学の末、ローマ大学の医学部を卒業する。医師として奮闘したが、体力が追いつかず、やむなく医療の現場を離れた。もともと言葉を学ぶのが
【第54回】一遍の唱題に無量の福徳釈尊の因行果徳の二法は妙法蓮華経の五字に具足す我等此の五字を受持すれば自然に彼の因果の功徳を譲り与え給う(観心本尊抄、246ページ)(通解)釈尊の因行果徳の二法は妙法蓮華経の五字に具足している。私たちは、この妙法蓮華経の五字を受持すれば自然に釈尊の因果の功徳を譲り与えられるのである。同志への指針私たちの唱える題目の力は無量無辺である。釈尊はじめ一切の仏の修行の功徳も、仏の威徳も、全部この妙法五字に具わっている。ただ一遍の唱題でも、功
〈希望の指針――池田先生の指導に学ぶ〉私の最高峰へ2022年6月14日祈って、祈って、祈り抜くのだ!連載「希望の指針――池田先生の指導に学ぶ」では、テーマごとに珠玉の指導・激励を掲載します。今回は人生の最高峰へ挑む友に贈った、励ましの言葉を紹介します。最後まで執念深く!戦いは、執念深く攻めぬいたほうが勝つ。これが鉄則である。最後の最後まで、攻めて攻めて攻めぬく。これが本当の指揮である。中途半端はいけない。執念深く!戦いは、勝つか、負けるかしかない。祈って、祈って、祈りぬくのだ。戦
創価学会の歴史と確信(上)創価学会が、初代会長牧口常三郎先生に率いられて、大法弘通のために立たれたときは、罰ということを正宗信者が忘れていたときである。牧口先生は罰論をもって大法を弘通せんとし、内外にこれを説いて、あらゆる難にあったのである。罰論を説くのは、日蓮正宗の教義に背くものとして攻撃した僧侶すらあったのである。牧口先生は、敢然として法罰の恐ろしさ、法罰厳然たるを説いてゆずらずして、ご一生を終わったのである。「御本尊様は偉大な力がおありになる。罰なくして大利益があるわけがない。
〈華陽*GOSHOTIME〉~池田華陽会御書30編を学ぶ~2023年2月28日今回の研さん御書「異体同心事」華陽カレッジを活発に(先月22日、岐阜・長良文化会館で)「華陽*GOSHOTIME」では、「池田華陽会御書30編」から御書の一節と池田先生の指導を学んでいきます。今回は「異体同心事」の御文を拝して、勝利への要となる「団結」について学びます。華陽カレッジや日々の研さんなどでご活用ください。(隔月程度で掲載予定)本抄について第2代会長・戸田城聖先生から、池田先生をはじめ