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〈華陽*GOSHOTIME〉~池田華陽会御書30編を学ぶ~今回の研さん御書「曽そ谷や殿どの御ご返へん事じ(成じょう仏ぶつ用よう心じん抄しょう)」「華か陽よう*GOSHOTIME」では、「池田華陽会御書30編」から御書の一節と池田先生の指導を学びます。今回は「曽そ谷や殿どの御ご返へん事じ(成じょう仏ぶつ用よう心じん抄しょう)」の一節を拝はいし、広く仏ぶつ縁えんを結ぶ使命や喜びについて確かく認にんしていきましょう。華陽カレッジや日々の研さんなどでご活用ください。(隔月程度で掲載予定)
〈紙上教学研さん御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ〉地域に幸の仏縁2023年11月4日今回の「御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ」は、川浪関東女性部長の担当で、「大白蓮華」2022年3月号に掲載された「世界を照らす太陽の仏法」を研さんします。勇気の指標「大白蓮華」2022年3月号から状況を良く変えるのも、悪く変えるのも、自らの一念から起こす行動いかんによって決まる。とりわけ、周囲との人間関係を大切にすることで、自分も守られる――。大聖人は、自分が苦手と思う相手にも、賢
〈ONEGOSHOこの一節とともに!〉華果成就御書2024年6月23日師弟は弟子で決まる男子部教学室編師弟不二の実践とは、どのような行動を指すのか。今回は「華果成就御書」を拝し、師匠への報恩の道を貫かれた日蓮大聖人のお心を学びます。御文よき弟子をもつときんば、師弟仏果にいたり、あしき弟子をたくわいぬれば、師弟地獄におつといえり。師弟相違せば、なに事も成すべからず。(新1211・全900)通解よい弟子をもつならば師弟はともに成仏し、悪い弟子を養うならば師弟はともに地獄に堕ち
(『新・人間革命』第6巻より編集)138〈若鷲〉29また、「第一方便品・・・」の「秘(ひ)とは厳しきなり。三千羅列なり。これよりほかに、不思議これ無し」の御文では、生命の厳しき因果を訴えた。「ここでは『秘妙方便(ひみょうほうべん)』の『秘』というのは、厳しいということであり、妙法は厳しき大宇宙の法則であることが述べられている。なぜなら、宇宙の森羅万象は、ことごとく一念三千{衆生の生命(一念)に現象世界(三千)のすべてが収ま
〈希望の指針――池田先生の指導に学ぶ〉任用試験に向けて㊦2022年10月27日地道な活動に本当の勝利が連載「希望の指針――池田先生の指導に学ぶ」では、テーマごとに珠玉の指導・激励を掲載します。今回は「教学部任用試験(仏法入門)」の出題範囲である、「教学入門」「世界広布と創価学会」について、先生の言葉を紹介します。(㊤は9月28日付、㊥は10月4日付)【教学入門】自転と公転のように人を救うということは、自分自身の宿命転換に通ずるということであります。人の生命に妙法を涌現させていく戦
青年部拝読御書「崇峻天皇御書」2023年12月26日〈研さんのために①〉【本抄の研さんにあたって】石田幸司男子部教学部長主君からは遠ざけられ、一方で周囲からは嫉妬され、命を狙われる――絶体絶命の苦境に立たされていた四条金吾が、大聖人の励ましを受け、師匠の御指導通りに信心根本の姿勢を貫く中で、主君からの信頼を回復するチャンスが訪れた時に頂いたのが「崇峻天皇御書(三種財宝御書)」です。池田先生は本抄を講義された『勝利の経典「御書」に学ぶ』第4巻の冒頭、次のように記されました。
〈闘魂TALK〉日興上人と五老僧の違いって?2024年6月25日三代会長が築いた創価学会の歴史や教学を学ぶ連載「闘魂TALK」。今回は、ヤング男子部世代である部長・蓮人さんの疑問に、総区副青年部長の先輩・幸助さんが答えます。Q日興上人と五老僧の違いって?A「御本尊」と「御書」に対する捉え方蓮人勤行の御祈念文で「日興上人に南無し、報恩感謝申し上げます」と祈っていますけど、そもそも日興上人って、どんなお方か詳しくは知らなくて……。幸助なら一緒に学ぼう!日蓮仏法を行ずる
〈闘魂TALK〉解説編テーマ:日興上人2024年6月25日学会は遺誡のままに信心を貫く池田先生は、「日興遺誡置文」について、こうつづった。「日興上人が、大聖人に直結した不二の信心を貫くために定められた、永遠不変の規範にほかならない。思えば、この御遺誡のままに信心を貫いてきたのが創価学会であった」(小説『新・人間革命』第2巻「錬磨」の章)。創価学会は日興上人を範として世界広布を進めてきた。ここでは、日蓮大聖人の教えと御精神を継承された真の弟子「日興上人」について述べる。日蓮仏法を正しく
〈希望の指針――池田先生の指導に学ぶ〉任用試験に向けて㊤2022年9月28日“御書と格闘する”そこに王道がある連載「希望の指針――池田先生の指導に学ぶ」では、テーマごとに珠玉の指導・激励を掲載します。今回は11月に行われる「教学部任用試験(仏法入門)」に挑戦する友へ、励ましの言葉を紹介します。2018年、全国で開催された「教学部任用試験(仏法入門)」(愛知で)。御聖訓には、「この経を一文一句なりとも聴聞して神(たましい)にそめん人は、生死の大海を渡るべき船なるべし」(新1721・全14
〈四季の輝き――池田先生の心〉生命力豊かに健康人生を2024年6月23日【写真説明】爽やかな青空と緑に包まれたアメリカ・デンバーの公園。陽光を浴びながら、サイクリングやウオーキングを楽しむ人の姿も。1996年(平成8年)6月、池田大作先生が撮影した。暑さが増す時季。熱中症対策など、体調管理に留意したい。御書には「法華経と申す御経は、身心の諸病の良薬なり」(新1372・全1015)と。白馬が駆けるような、すがすがしい勤行・唱題から一日を出発し、健康第一の幸福道を歩もう。池田先生
〈御書と未来へ〉44難を乗り越える信心を2022年11月2日〈御文〉この釈は、日蓮が身に当たるのみならず、門家の明鏡なり。謹んで習い伝えて未来の資糧とせよ。〈兄弟抄、新1479・全1087〉〈通解〉この(仏法の修行が進めば三障四魔が競い起こるとの『摩訶止観』の)釈は、日蓮の身に当てはまるばかりでなく、わが一門の明鏡である。謹んで習い伝え、未来にわたる糧とすべきである。〈池田先生が贈る指針〉正しいがゆえに、三障四魔が競い起こる。恐れず随わず戦う勇気が、真の行学の証しである。
おはようございます。部屋の温度は25℃。教学をしっかり学ぼう。自信の羅針盤として、強靱な心を鍛えることにつきる。心根がしっかりとあればいかなる苦難の人生も乗り越えることができる。そのための信仰である。今日もお元気で!「大白蓮華」創刊75周年師弟の魂みなぎる広布の言論誌2024年6月25日完成した「大白蓮華」7月号。原田SGI教学部長の寄稿や世界の同志が寄せた祝福の声、読者投稿「私と大白蓮華」なども収録する万人尊敬の哲学を伝え続ける創刊75周年の記念号となる月刊誌「大白蓮華」7月
〈御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ〉第26回精(しょう)進(じん)行(ぎょう)今回の「御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ」は、橋出文芸部女性部長が登場。「精(しょう)進(じん)行(ぎょう)」のテーマで、『わが愛する青年に贈る』を研さんします。御(おん)義(ぎ)口(く)伝(でん)一(いち)念(ねん)に億(おく)劫(ごう)の辛(しん)労(ろう)を尽(つ)くせば、本(ほん)来(らい)無(む)作(さ)の三(さん)身(じん)念(ねん)々(ねん)に起こるなり。いわゆる南無妙法蓮華
先日、Twitterで法華講の方とTwitterでお話をする機会がありました。というのも、法華講員の方の下記のツイートを見てモヤモヤしたからでして…。「ある人は日蓮正宗信徒は盲信者だと揶揄する。盲信とは、闇雲に信じてしまい挙げ句の果てにその人の人格さえ破綻し通りも何も分からなくなる事を指す日蓮正宗は正しい仏法故に信心が増す事に人間が人間らしい考え方に基いた行動になって行き、次第に人格者としての節度ある生き方になって来る」このツイートをした方を仮にAさんとします。私はこの
後継のバトンを君に池田先生の励ましの言葉から(未来ジャーナル2024年3月号)2024年3月1日2022年3月、池田先生は都内に咲いた「菜の花」にカメラを向けました。冬の寒さを越え、一足早く春の訪れを告げる美しい花です。“たくましさ”も備えた花であり、たとえ踏まれて茎が折れても、そこから芽を出して花を咲かせます。先生はかつて「菜の花も春だ春だと立ち上がる」との句を詠みました早いもので、年度末となる3月を迎えました。卒業式や修了式が行われ、新しい出発をする季節です。この一年、また学校
【学生部必読!】「御義口伝」要文10選2022年7月25日御書根本に師弟共戦の大道を絵・間瀬健治今回の学生部教学のページでは、年間拝読御書「御義口伝」の要文10選を、池田大作先生の指針とともに紹介する。「御義口伝」講義開始から60周年となる、8・31「学生部の日」に向け、師弟不二の信心で、行学錬磨の戦いに挑もう!(創価新報2022年7月20日付より)【御文①】我らが頭は妙なり。喉は法なり。胸は蓮なり。胎は華なり。足は経なり。この五尺の身、妙法蓮華経の五字なり。(新997・全
「教授講座」が配信開始「観心本尊抄」を研さん2024年2月23日「教学部教授講座」が「SOKAチャンネルVOD」で、きょうから配信される。対象は「教授」「名誉教授」「青年部教学資格1級」を持つ壮年・女性部員(池田華陽会を除く)。師範・準師範資格の方も参加可能。今回の講座では「観心本尊抄」を学ぶ。※講座の申し込み等は不要です。教授補資格を持つ方が教授に登用される講座ではありません。【講座の配信日時】2月23日(金・祝)~3月3日(日)。日時・会場の詳細は各県・区ごとに決定
〈紙上教学研さん〉負けじ魂の源2024年3月2日御書根本の前進!池田大作先生の講義に学ぶ勇気の指標「一生成仏抄」は、“誰もが、この一生のうちに必ず仏になれる”方途を、明快に示された希望あふれる御書です。大聖人は、今がどうあれ、また過去がどうであったにしろ、妙法を唱える人は、必ず未来永遠に幸福を勝ち開くことができるとお約束です。◇大聖人の仏法は、“自分の中に偉大なる仏の生命がある”と、自覚するところから出発します。ゆえに、私たちの祈りとは、何かに助けてもらうというような、“
広宣流布の団結は無敵池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」2022年6月12日【写真説明】陽光に照らされ、アヤメの紫とツツジの紅が映える。1990年(平成2年)5月の三重研修道場で、池田大作先生がカメラに収めた。色とりどりに咲きながら調和するさまは、一人一人が自身の人間革命に挑みながら、励まし進む創価の友の姿にも似て――。我らには、「広宣流布」という大いなる目的がある。その目的へ、「一人立つ」勇者が「心一つ」になる時、どんな艱難も乗り越えられる。御書に「異体同心なれば万事を成じ、
〈御聖訓に学ぶ御供養の精神〉2022年11月8日日蓮大聖人の御遺命である広宣流布のため“広布のために”との真心で御供養をお届けした門下の志を、最大に賛嘆された日蓮大聖人。ここでは、御書新版に新たに収録された御聖訓を拝しながら、御供養の根本精神について学びます。小説『新・人間革命』第4巻「凱旋」の章から山本伸一は、手元にあった御書を開いた。供養の本義を、御書に照らして、熟慮したかったからである。彼は、まず「白米一俵御書」を拝した。身延にいらした日蓮大聖人に、一人の信徒が白米などを供
名字の言大谷選手がWBC決勝前に放った一言2023年4月23日「僕らは、きょう超えるために、トップになるために来たので、きょう1日だけは彼らへの憧れを捨てて勝つことだけ考えていきましょう」。WBCの最優秀選手に輝いた大谷翔平選手が、アメリカとの決勝前に放った一言だ▼NHKがHPで紹介する「大谷語録」に触れると、彼は「心で勝った」選手だと思った。まず、自分の一念で勝ち、ひとたびプレーするや最大限の力を出し切る。「自分が今出せる100%をしっかりと試合の中で出せるというのが、チームにとっても一
〈明日を照らす〉テーマ:信心の継承今回の「明日を照らす」は、「信心の継承」がテーマです。池田先生は、小説『新・人間革命』第9巻「光彩」の章で、つづっています。「どんなに広宣流布が進んだように見えても、一代限りで終わってしまえば、未来への流れは途絶えてしまう。信心の継承こそが、広宣流布を永遠ならしめる道であり、一家、一族の永遠の繁栄の根本です」と。家庭で、地域で、信心のバトンを後継に託すことこそ、万代の広布の礎になることを学んでいきましょう。経王御前御書経王御前を儲させ給いて候へば
〈座談会〉広宣流布大誓堂完成10周年世界広布への飛躍の10年を振り返る2023年9月21日参加者:原田教学部長、西方青年部長、林池田華陽会委員長原田教学部長を囲んで。大誓堂完成からの10年の歩みを確認し合った2013年に「広宣流布大誓堂」が完成し、「世界広布新時代」が幕を開けた。翌14年に「創価学会会則」の教義条項が改正され、15年に創価学会「勤行要典」、17年に「創価学会会憲」が制定。21年に『日蓮大聖人御書全集新版』が刊行されるなど、これまで学会が世界宗教として飛翔しゆくための
未来座談会に向かって㊤首都圏の未来部員157人に聞きました!2024年6月23日“キミの声”が座談会を進化させるチカラになる昨年に引き続き、今夏も各地で「未来座談会」が行われます。コンセプトは「未来部が主役」「未来部が伸びる」「未来部が楽しめる」座談会。そして全ての世代が輝く「わが地域の未来を開くための座談会」です。そんな座談会をつくるためには、「未来部員の意見を聞く」ことが大事!そこで未来部員に実施したアンケートや取材の内容を、上下2回にわたり特集します。㊤の今回は、首都圏の未来部員
このコスプレは、伊豆急行線の豪華列車とラケットちゃんです。私のホームページ↑のリンク付きです。このページは☆論文「仏法における血脈と師弟―釈迦,日蓮,日興門流~創価学会」での、P83,万物が成仏するしくみ、法則(=南無妙法蓮華経)の定義より検討(1)です。ページ末に目次(一部リンク付き)を掲載しております。また、以下のリンクで、これまでの論文記事の目次と簡単な概要説明も記載しております。是非ともご参照ください↓仏法における血脈と師弟|MySite1この論文は、
〈紙上教学研さん御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ〉第25回食は命2022年11月19日今回の「御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ」は、沢本農漁光部長が登場。「食は命」のテーマで、『勝利の経典「御書」に学ぶ』第21巻を研さんします。白米一俵御書爾前の経の心々は、心より万法を生ず。譬えば、心は大地のごとし、草木は万法のごとしと申す。法華経はしからず。心すなわち大地、大地則ち草木なり。爾前の経々の心は、心のすむは月のごとし、心のきよきは花のごとし。法華経はしからず。月こ
〈みんなで学ぶ教学〉39行学の実践2023年5月30日“一言でも”自分らしく語ろうマンガ・イラスト逸見チエコ信心根本の生き方が、自身の人間革命を成し遂げていきます。今回の「みんなで学ぶ教学」は、「行学の実践」がテーマです。聖教新聞を読んでいた新入会者のリホさんは、支部女性部長のユリコさんに質問をしています。リホユリコさん、10月に教学試験が行われるんですね。前に受けた任用試験とは違うのでしょうか?ユリコ今年行われる「教学部初級試験・青年部教学試験3級」は、“仏法入門
6月16日に実施教学部任用試験(仏法入門)は答えやすいマーク方式2024年4月21日申し込みは5月12日まで6月16日(日)に実施される「教学部任用試験(仏法入門)」は、前回(2022年11月)と同様に「マーク方式」で行われます。ここでは、マーク方式の「解答用紙」(見本)、「前回の問題」の一部を掲載し、具体的な解答方法を説明します。ぜひ解説に沿って、実際に試してみてください。解答用紙の見本※解答欄はサンプルです。なお、「解答用紙」の色は、昼の部と夜の部で異なります。あなた
〈英知の光源希望の哲理に学ぶ〉2023年6月6日テーマ:下種仏法連載「英知の光源希望の哲理に学ぶ」では、仏法理解を深めるための鍵となる教学用語や法理を解説。また、関連する池田先生の指導を掲載します。今回は「下種仏法」について。創価の仏法対話の意義を考えます。池田先生の指導からたとえば、目の前に、絶望に打ちひしがれている人がいるとする。「断じて負けてはならない。あきらめてはならない」――渾身の励ましによって、希望に目覚めさせ、勇気を奮い立たせて、力強く立ち上がらせる。学会に
名字の言日蓮大聖人に学ぶ「一人立つ精神」2024年6月11日先日、教学部任用試験(仏法入門)の勉強会を担当した。参加者は、中学生から年配者までと実に幅広い。仏法用語に初めて触れる友がほとんどだった▼この日は「日蓮大聖人の御生涯」を学んだ。「御書」「法華経」「立正安国」「自界叛逆難」「他国侵逼難」「国主諫暁」――。普段、当たり前のように使う仏法用語を分かりやすく伝えるのは意外と難しい。1時間半の講義時間が、あっという間に過ぎた▼大聖人の御生涯。それは妙法弘通の不屈の歩みであられた。日本で大聖