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〈ストーリーズ師弟が紡ぐ広布史〉第32回創価学会は校舎なき総合大学御書編④2023年5月28日御書の翻訳をわが使命に「イタリアのお母さん、ありがとう!」――1992年6月25日、イタリア文化会館に到着した池田大作先生は、アマリア・ミリオニコさんの姿を見つけると歩み寄った。ミリオニコさんは15歳の時、ポリオ(小児まひ)を患った。足が不自由になったが、苦学の末、ローマ大学の医学部を卒業する。医師として奮闘したが、体力が追いつかず、やむなく医療の現場を離れた。もともと言葉を学ぶのが
〈華陽*GOSHOTIME〉~池田華陽会御書30編を学ぶ~2023年2月28日今回の研さん御書「異体同心事」華陽カレッジを活発に(先月22日、岐阜・長良文化会館で)「華陽*GOSHOTIME」では、「池田華陽会御書30編」から御書の一節と池田先生の指導を学んでいきます。今回は「異体同心事」の御文を拝して、勝利への要となる「団結」について学びます。華陽カレッジや日々の研さんなどでご活用ください。(隔月程度で掲載予定)本抄について第2代会長・戸田城聖先生から、池田先生をはじめ
◆〈世界広布の大道――小説「新・人間革命」に学ぶ〉第2巻基礎資料編今回の「世界広布の大道小説『新・人間革命』に学ぶ」は第2巻の「基礎資料編」。各章のあらすじ等を確認する。次回の「名場面編」は14日付、「御書編」は21日付、「解説編」は28日付の予定。物語の時期1960年5月3日~同年末「先駆」の章山本伸一は1960年5月3日、第3代会長に就任すると、恩師・戸田城聖の遺言である300万世帯の達成を4年後の七回忌までの目標として、新たなスタートを切る。5月8日
〈希望の指針――池田先生の指導に学ぶ〉御書とともに2022年7月4日決めて祈り、行動する時、道は開く!連載「希望の指針――池田先生の指導に学ぶ」では、テーマごとに珠玉の指導・激励を掲載します。今回は1956年(昭和31年)の「大阪の戦い」で引用された御文と、折々の励ましの言葉を紹介します。【御文】いかなる世の乱れにも各々をば法華経・十羅刹助け給えと、湿れる木より火を出だし、乾ける土より水を儲けんがごとく、強盛に申すなり。(新1539・全1132)リーダーが原動力にこれ
〈心に御書を〉31今日も勇んで挑戦の一歩を〈御文〉一丈のほりを・こへぬもの十丈・二十丈のほりを・こうべきか(種種御振舞御書、912ページ)〈通解〉一丈の堀を越えられない者が、どうして十丈・二十丈もの堀を越えることができるだろうか。〈池田先生が贈る指針〉新年度が始まった。妙法は究極の「蘇生」の力である。大変な時だからこそ、まず自らが題目を唱え、新たな挑戦を!“最初の一歩”を思い切って踏み出せば、希望の道が開かれる。小事が大事だ。粘り強い努力の積み重ねが偉大な使命
全民衆を幸福にする慈悲の折伏行2025年2月1日(『勝利の経典「御書」に学ぶ』から)折伏の根幹は「慈悲」の精神であり、人間の尊厳を嘲笑する無明と戦う破折精神弟子として妙法に生き抜いた時、師弟共に三世永遠の幸福境涯を実現できる池田大作先生が、日蓮大聖人の御聖訓を通して人生の勝利と幸福の要諦を示した『勝利の経典「御書」に学ぶ』(第5巻)から、「如説修行抄」の講義を抜粋して再録します(本誌2010年1~3月号)。折伏とは、慈悲と道理に基づく行動であり、万人成仏という仏法の寛容の
〈紙上教学研さん〉負けじ魂の源2024年3月2日御書根本の前進!池田大作先生の講義に学ぶ勇気の指標「一生成仏抄」は、“誰もが、この一生のうちに必ず仏になれる”方途を、明快に示された希望あふれる御書です。大聖人は、今がどうあれ、また過去がどうであったにしろ、妙法を唱える人は、必ず未来永遠に幸福を勝ち開くことができるとお約束です。◇大聖人の仏法は、“自分の中に偉大なる仏の生命がある”と、自覚するところから出発します。ゆえに、私たちの祈りとは、何かに助けてもらうというような、“
〈教学〉6月度座談会拝読御書2023年6月4日上野殿御返事(水火二信抄)拝読御文そもそも、今の時、法華経を信ずる人あり。あるいは火のごとく信ずる人もあり、あるいは水のごとく信ずる人もあり。聴聞する時はもえたつばかりおもえども、とおざかりぬればすつる心あり。水のごとくと申すは、いつもたいせず信ずるなり。これは、いかなる時も、つねはたいせずとわせ給えば、水のごとく信ぜさせ給えるか。とうとし、とうとし。(御書新版1871ページ11行目~1872ページ2行目、御書全集1544ページ9行目~11
◆〈世界広布の大道――小説「新・人間革命」に学ぶ〉第3巻基礎資料編物語の時期1961年1月1日~2月14日雲の井に月こそ見んと願いてしアジアの民に日(ひかり)をぞ送らんこの和歌を聞くと、伸一の心は踊った。それは、1956年(昭和31年)の年頭に、戸田が詠んだ懐かしい和歌であった。――雲の切れ間に、ほのかな幸の月光を見ようと願うアジアの民衆に、それよりも遥かに明るく、まばゆい太陽の光を送ろう、との意味である。ここでいう「月」とは釈尊の仏法であり、「日」
〈御書の力――THEPOWEROFGOSHO〉2025年3月18日日蓮大聖人の御書をひもとき、わが胸中に師子王の勇気をみなぎらせる。眼前の苦難に立ち向かい、勝利のドラマをつづっていく。今や全世界の創価家族が、誉れある「御書根本」「大聖人直結」の伝統を受け継ぎ、使命の舞台で躍動しています。今回の「御書の力――THEPOWEROFGOSHO」では、韓国とペルーのリーダーが心肝に染める御書の一節や信仰体験などを紹介します。韓国鄭順英釜山第2方面婦人部長御文法自ずから弘まらず
〈ONEGOSHOこの一節とともに!〉男子部教学室編·法華初心成仏抄·堂々と信念を語れ学会創立100周年に向けた“勝負の10年”の初陣となる本年。立正安国の凱歌の秋を勝ち飾るべく、男子部は勇気の拡大に挑んでいる。今回は、日蓮仏法の対話の姿勢を学ぶ。御文とてもかくても法華経を強いて説き聞かすべし、信ぜん人は仏になるべし謗ぜん者は毒鼓の縁となって仏になるべきなり(御書552ページ)通解とにもかくにも法華経を強いて説き聞かせるべきである。信じる人は仏になり、謗る者は毒
〈教学〉上野尼御前御返事(烏竜遺竜の事)拝読御文法華経と申すは、手に取ればその手やがて仏に成り、口に唱うればその口即ち仏なり。譬えば、天月の東の山の端に出ずれば、その時即ち水に影の浮かぶがごとく、音とひびきとの同時なるがごとし。故に、経に云わく「もし法を聞くことあらば、一りとして成仏せざることなけん」云々。文の心は、この経を持つ人は、百人は百人ながら、千人は千人ながら、一人もかけず仏に成ると申す文なり。(御書新版1913ページ3行目~7行目、御書全集1580ページ6行目~9行目)〈
〈御書の旭光を〉13苦悩の壁を成長の飛躍台に〈御文〉餓(が)鬼(き)は恒(ごう)河(が)を火(ひ)と見(み)る人(ひと)は水(みず)と見る天(てん)人(にん)は甘(かん)露(ろ)と見る水は一なれども果(か)報(ほう)に随(したが)って別(べつ)別(べつ)なり(曾(そ)谷(や)入(にゅう)道(どう)殿(どの)御(ご)返(へん)事(じ)、1025ページ)〈通解〉餓(が)鬼(き)は恒(ごう)河(が)を火(ひ)と見(み)る。人(ひと)は水(みず)と見る。天(てん)人(にん)は甘(か
〈心に御書を〉45「一日の命」は宇宙の至宝〈御文〉命と申す物は一身第一の珍宝なり一日なりとも・これを延るならば千万両の金にもすぎたり(可延定業書、986ページ)〈通解〉命というものは、わが身にとって一番貴重な宝である。たとえ一日であっても寿命を延ばすならば、千万両の莫大な金にも勝るのである。〈池田先生が贈る指針〉家族を介護しつつ自らも病と闘ってきた門下の平癒を、大聖人は懇ろにご祈念くださった。信心で病魔に挑むと同時に、善医の治療を受けるよう指導されている。
※信仰のさんぽ道より抜粋信仰とは生活の一部として行うものではなく、「信仰という全体」の中に仕事や生活や勉学があるということを理解しなければならない。なぜなら信仰とは、過去・現在・未来の因縁の果報を正しく導く基(もとい)だからです。かといって社会から離れて行うものでもないのです。日蓮大聖人は、「仕事も法華経の教えのひとつです」と仰せです。「信仰の中に仕事も生活もあるのですから、この信仰をする人はそれらをしっかり勤めなさい」と仰せです。私たちは事にあたりますと、どちらを先にしようか
(『新・人間革命』第4巻より編集)44〈凱旋〉14「御書に十四誹謗ということが説かれていますが・・・。分かりやすく言いますと、正法を持った人を軽んじ、憎み、嫉妬し、怨むことです。この四つは、ともすれば犯しがちな誹謗であり、こんな嫉妬なんかに振り回されてしまえば、せっかく強盛な信心を励んできたとしても、無量の大功徳を受けきっていくことはできないと教えています。たとえば、どんな立派なテレビを買っても、チャンネルの回し方
〈紙上教学研さん御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ〉「御義口伝」要文編⑤譬喩品第3・信解品第42023年7月1日今回の「御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ」は、山口東北青年部長の担当で、法華経の「譬喩品第3・信解品第4」についての「御義口伝」を学びます。世界を照らす太陽の仏法「大白蓮華」2023年3月号から大聖人は、一切衆生の救済のため、大慈大悲の力で、命にも及ぶあらゆる迫害を勝ち越え、広宣流布に戦われました。この大聖人の不惜身命の闘争に連なり、たゆまず「勇気」即「慈
〈華陽*GOSHOTIME〉~池田華陽会御書30編を学ぶ~2024年2月20日今回の研さん御書「乙おと御ご前ぜん御ご消しょう息そく」「華か陽よう*GOSHOTIME」では、「池田華陽会御書30編」から御書の一節と池田先生の指導を学びます。今回は「乙おと御ご前ぜん御ご消しょう息そく」の一節を拝はいします。“いよいよ強ごう盛じょうの信心”を学び、幸福の直じき道どうを歩んでいきましょう。華陽カレッジや日々の研さんなどでご活用ください。(隔月程度で掲載予定)拝読のポイント★“いよいよ
〈御書の旭光を〉59苦難が自身を強く大きく〈御文〉火にたきぎを加える時はさかんなり、大風吹けば求羅は倍増するなり、松は万年のよはひを持つ故に枝を・まげらる、法華経の行者は火と求羅との如し薪と風とは大難の如し(四条金吾殿御返事、1136ページ)〈通解〉火に薪を加える時には火は盛んに燃える。大風が吹けば求羅(=仏典に出てくる想像上の生き物。小さな身だが、風を得ると全てをのみ込むほど大きくなる)は倍増するのである。松は万年の寿命を持つゆえに枝を曲げられる。法華経の行者は火と求羅のよう
〈希望の指針――池田先生の指導に学ぶ〉初級・3級試験に向けて㊤2023年9月15日「弘教」とは「相手の仏界を礼拝する」こと連載「希望の指針――池田先生の指導に学ぶ」では、テーマごとに珠玉の指導・激励を掲載します。今回は10月1日に行われる「教学部初級試験・青年部教学試験3級」のために、出題範囲である御書2編について、先生の言葉を紹介します。【立正安国論】慈悲の香りで包み込む大聖人は立正安国論で、客と対話する主人を「蘭室の友」(全31・新43)と呼んでいます。蘭の部屋では、その香り
〈御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ〉第26回精進行2022年12月3日今回の「御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ」は、橋出文芸部女性部長が登場。「精進行」のテーマで、『わが愛する青年に贈る』を研さんします。御義口伝一念に億劫の辛労を尽くせば、本来無作の三身念々に起こるなり。いわゆる南無妙法蓮華経は精進行なり。(新1099・全790)勇気の指標いかなる苦難の嵐があろうが、妙法の信心に励み抜くこと。広宣流布の戦いに徹し抜くこと。そして、最高に価値ある人生の
2017年4月24日(月)嵐の「4・24」断じて忘るな!学会精神を1999年4月27日先日、ある著名な学者から、ご伝言をいただいた。それは、私を励ましてくれる好意的な内容であった。「これだけ壮大なる創価学会になったからには、苦労も苦難も多いでしょう。日本を動かす原動力の一つになったことは、まことに偉大なことであります。若い時に、身体が弱かった貴方だから、健康のことを心配しておりましたが、この何十年もの間に、いよいよ大偉業を完遂してゆく姿に、心から感嘆し、頭が下がる思いです
〈華陽*GOSHOTIME〉~池田華陽会御書30編を学ぶ~2023年12月26日今回の研さん御書「上野殿御返事(竜門御書)」「華陽*GOSHOTIME」では、「池田華陽会御書30編」から御書の一節と池田先生の指導を学びます。今回は「上野殿御返事(竜門御書)」を拝し、広宣流布の大願に生きる青年の使命について学びます。華陽カレッジや日々の研さんなどでご活用ください。(隔月程度で掲載予定)拝読のポイント★「大願」に生き抜く中に自身の成長がある★師の心を受け継ぎ、自他共の幸福を開こ
このコスプレは、伊豆急行線の豪華列車とラケットちゃんです。私のホームページ↑のリンク付きです。このページは☆論文「仏法における血脈と師弟―釈迦,日蓮,日興門流~創価学会」での、P83,万物が成仏するしくみ、法則(=南無妙法蓮華経)の定義より検討(1)です。ページ末に目次(一部リンク付き)を掲載しております。また、以下のリンクで、これまでの論文記事の目次と簡単な概要説明も記載しております。是非ともご参照ください↓仏法における血脈と師弟|MySite1この論文は、
(『新・人間革命』第6巻より編集)138〈若鷲〉29また、「第一方便品・・・」の「秘(ひ)とは厳しきなり。三千羅列なり。これよりほかに、不思議これ無し」の御文では、生命の厳しき因果を訴えた。「ここでは『秘妙方便(ひみょうほうべん)』の『秘』というのは、厳しいということであり、妙法は厳しき大宇宙の法則であることが述べられている。なぜなら、宇宙の森羅万象は、ことごとく一念三千{衆生の生命(一念)に現象世界(三千)のすべてが収ま
池田先生とジュロヴァ博士の語らい2025年4月23日2006年3月、池田先生がブルガリアの芸術史家・ジュロヴァ博士と再会し、笑顔で語らう(東京・創価大学で)。博士は「将来にわたって、この交流が続いていくことを念願しています」と最大の薬は励ましの声池田先生とジュロヴァ博士の語らい【企画・連載】www.seikyoonline.com
〈紙上教学研さん御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ〉絶対勝利の信心2023年10月7日今回の「御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ」は、直里関西女性部長の担当で、『創価学会永遠の五指針』を研さんします。勇気の指標『創価学会永遠の五指針』から日蓮仏法の根幹は、「師弟」にあります。「絶対勝利の信心」も、その要諦は、詮ずるところ、「師弟」の二文字に凝縮されます。「師弟相違せばなに事も成べからず」(全900・新1211)だからです。師弟のギアがかみ合っていなければ、何事も成就せ
現実は厳しい。この世はお化け屋敷のようなアトラクション。私はいつもピンチだが、今も大変ピンチ。ピンチになったら兄弟抄、ということで御文を拝する。「今度にょうじくらして法華経の御利生心みさせたまへ」ー今度この難を耐え忍び抜いて、妙法のお力を試してごらんなさいー耐え忍び抜いて、、、、ムリです、、という言葉が出そうになる。お題目をあげるしかないので、腹を決めて座る。すると、心のどこかから負けるものか、という声がしてくる。学会の負けじ魂が湧いてくる。
「これは物のはしなり、大果報はまたきたるべしとおぼしめせ」こうした功徳はまだほんの始まりに過ぎない、大果報はまたあとに来ると思っていきなさい。陰徳陽報御書である。御書はどこを読んでもありがたいが、ここは特に感動する。毎日御書でも、ここの御文を取り上げて、「信心を続けていることの功徳は大小様々受けていると思うが、そんなものではありませんよ、これからやってくる功徳こそ、大果報となってあなたのもとにやってくる。しかしそれには、何があっても、この信心をやり抜くことが条件で
月々日々に――池田先生の折々の言葉【月々日々に】www.seikyoonline.com