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〈紙上教学研さん〉無明破る“信”の利剣2024年3月30日御書根本の大道池田大作先生の講義に学ぶ勇気の指標「無疑曰信」とは「疑い無きを信と曰う」と読み、何があろうが紛動されることなく、どこまでも御本尊を信じて疑わない信心のことです。(中略)「無疑」とは文字通り、「疑いが無い」という意味です。言い換えれば、「心から納得できる」とも言えるでしょう。それは、「疑わない」、すなわち「不疑」とは異なります。もし宗教が疑いを持つこと自体を否定するならば、人間本来の伸びやかな精神は失われて
〈ONEGOSHOこの一節とともに!〉男子部教学室編高(たか)橋(はし)殿(どの)御(ご)返(へん)事(じ)(米(べい)穀(こく)御(ご)書(しょ))地域広布の主体者は自分!「青年・凱(がい)歌(か)の年」がいよいよ開(かい)幕(まく)する。広宣流布大(だい)誓(せい)堂(どう)完成10周年の佳(か)節(せつ)に向かい、わが地域こそ、広宣流布の舞(ぶ)台(たい)であることを学び、使命の天地に勝利の凱歌を轟(とどろ)かせていきたい。御文その国(くに)の仏(ぶっ)法(ぽう)は
〈正義の旗高らかに〉第8回法難80年①――戦前・戦中の「国家と宗教」2023年9月23日御観念文改ざん、御書の発刊禁止、御文削除……法滅へ突き進んだ権力迎合の邪宗門本年は、初代会長・牧口常三郎先生と第2代会長・戸田城聖先生が、国家権力の弾圧によって逮捕・投獄されてから、80年の節を刻む。2年間の獄中生活から生還した戸田先生は、後にこの投獄を「名誉ある法難」と称した。それは、権力者の策謀によって佐渡流罪に遭われた日蓮大聖人が、「国主の王難必ず来るべし」「三障四魔必ず競い起こるべし
〈華陽*GOSHOTIME〉~池田華陽会御書30編を学ぶ~2023年8月29日今回の研さん御書「日女御前御返事(御本尊相貌抄)」「華陽*GOSHOTIME」では、「池田華陽会御書30編」から御書の一節と池田先生の指導を学びます。今回は「日女御前御返事(御本尊相貌抄)」を拝して、深き信心が、勝利への原動力となることを学びます。林委員長による解説動画とともに、華陽カレッジや日々の研さんなどでご活用ください。(隔月程度で掲載予定)8:06本抄について指導集『華陽の誓い』の「まえ
第10回人材育成――広宣流布の大河の流れを連載「世界宗教の仏法を学ぶ」では、池田先生の指導や励ましを教学のテーマ別に紹介。併せて、それらに関する仏法用語や日蓮大聖人の御書などを紹介します。第10回のテーマは「人材育成」です。「各部代表者会議」でのスピーチ(2005年7月20日)創価学会の永遠性を確立しゆく根幹は人材育成です。自ら後継の人材育成に全魂をそそぐ池田先生は、2005年7月20日、各部代表者会議に出席。“後輩を自分以上の人材に育成する”学会の伝統精神についてスピー
〈希望の指針――池田先生の指導に学ぶ〉実践の教学2023年6月16日未来を開くのは「今」「ここ」から!今月から、「教学部初級試験・青年部教学試験3級」の受験申し込みが始まりました(7月23日まで)。学会の教学は、現実を変革するための「実践の教学」です。今回の「希望の指針――池田先生の指導に学ぶ」は、御書にちりばめられた智慧の数々を、先生の折々の励ましから紹介します。「行」「学」の両輪で進む私どもが心肝に染めてきた、重要な「諸法実相抄」の結びには、こう仰せである。「行学の二
〈第13回本部幹部会〉梁島男子部長のあいさつ(要旨)2023年5月17日励ましで新世代を糾合一、世界一の師匠・池田先生と共に迎える、栄光の5月3日、大変におめでとうございます(拍手)。男子部は、この「5・3」を、立正安国の対話と仏縁の拡大で勝ち飾ることができました。本日よりは、本因妙の仏法を持つ青年らしく、いよいよ、新しい広布の山へ!――こう心を定め、勇躍前進していきます。一、さて、創価学会は、どこに向かっているのか。それは、師弟誓願の「広宣流布」であります。では
おはようございます。部屋の温度は12℃。春だ!心を変えることだ。新しい決意で出発だ。先生と呼吸を合わせて、素晴らしい一日にしていこう。今日もお元気で!〈四季の輝き――池田先生の心〉春は希望だ!生き生きと前へ2025年4月6日【写真説明】お堀端を彩る爛漫の桜。2004年(平成16年)4月、池田大作先生が東京・市ケ谷周辺などを回った折にカメラに収めた。〈四季の輝き――池田先生の心〉春は希望だ!生き生きと前へ【池田先生】www.seikyoonline.com
先生の指導題目を馬鹿にして策に走れば、結局は敗れる。生命をかけた戦いに福運はつく。皆の祈りが一緒にならないと、戦いがうねりになっていかないのです。誰がどう言おうと何をしようと題目にはかなわないのです。行動がないと信心とは言えないのです。御本尊様は見通している。信心の世界は不思議なもので、本気になってやれば、今の千倍、万倍の功徳が出るのです。信心の世界は題目をあげきっていけば、鉄の扉が開く力があるのです。宿命転換が、できないわけがありません。信心の世界は皆で大勢で嵐のように題目
蓮華院、現地参加オンライン共に締切りました沢山のお申込をいただき、ありがとうございます人型は28日まで受け付けておりますが、明日から出張のため,お返事は28日以降となります。よろしくお願いいたします。護摩炭は大変貴重なため、お1人様1つ迄とさせていただきます。(数に限りがございます。)→今月は受付しておりません。人型のお申込も仏教塾と一緒にお願いします。オンラインご参加の方は必ず10分前までに入室お願いいたします。お願いお靴を各自での保管で、お願
みなさんこんにちは!2025年二黒土星の年はじめてのブログ♡今日は近況報告とお知らせブログです♪まずは、タイトルの手を放す軽くなる満ちてゆくこちら、気づいた方もいるかと思いますがそう、藤井風さんの曲満ちてゆくの歌詞です年末の紅白で初めて聴いたのですがあまりにも、今年二黒土星の開運キーワードで驚きました。まさにこれ!です♪なので今年はこのコトノハからスタートしましたそして満ちてゆくは実は昨年ワークした方なご存じのこの豊かさを味わう、愛でる感覚
〈学生部教学のページ〉『生しょう死じ一いち大だい事じ血けつ脈みゃく抄しょう』を学ぶ〈下〉師弟のドラマを永遠に!「師弟」こそ仏法の根こん幹かんであり、「師弟不二」が実じっ践せんの真しん髄ずいである。ここでは、「生しょう死じ一いち大だい事じ血けつ脈みゃく抄しょう」の後半を研さんし、三世にわたる師弟の深い宿しゅく縁えんを生命に刻きざむ。伝統の二月闘とう争そうから、従じゅう藍らん而に青しょうの3月へ――久遠の“約束”を思い起こし、学生部が総立ちとなって広宣流布の先せん陣じんを切ってまいりたい。
「創価学会永遠の五指針」に学ぶ淵源から65周年2022年12月21日一人ももれなく大功徳を国際法学者として世界的に著名なベッド・ナンダ博士は、創価学会に対して「皆さんの一つ一つの行動が、仏教の『慈悲』を体現している」と、深い期待を寄せる。博士はまた、「創価学会永遠の五指針」について、「本当に素晴らしい五指針」とたたえてやまない。指針の淵源は、1957年(昭和32年)に。この年の12月、75万世帯の弘教という生涯の願業を果たした戸田先生は、“何のための信心”かを明確に示し留めておこ
前回記事「仏典を読む(その63)金剛般若経7」の続きです。①釈尊が問われた。須菩提よ。どう思うか。如来が燃燈仏のもとで得られたものは何かあるだろうか。須菩提は答えた。そういうことはありません。如来が燃燈仏のもとで得られたものは何もありません。②釈尊が仰せられた。もし、ある修行者が「私は仏国土を建設するだろう」と言ったならば、彼は間違ったことを言ったことになるのだ。なぜならば、如来は、「仏国土の建設というのは建設ではないことだ」と説かれている。だからこそ「仏国土の建設」と
全譯『大方広佛華嚴經』巻下(江部鴨村訳,昭和10年)751〜752頁『善男子よ、とは言え、自分は唯(ただ)この「一切衆生をしてあまねく一切諸仏を見たてまつって歓喜せしめる法門」を知っているだけである。かのもろもろの大菩薩のごときは、もし見聞し、親近し、憶念し、或いはその名を執持する者をして、皆(み)な利益をえて空過せしめると云うことはない。もし衆生あって暫(ことごと)くも値遇することが出来るならば、かならず一切の煩悩を除滅して仏法に入り、もろもろの苦薀をはなれて永(とこし)えにあらゆる生
〈紙上セミナー仏法思想の輝き〉総千葉教育部女性部長伊佐治泉2023年5月14日“子どもに最敬礼”の姿勢で【プロフィル】いさじ・いずみ保育士歴40年。2011年からは12年間、保育園長を務めてきた。現在も都内の保育園に、保育士として勤める。60歳。1962年(昭和37年)入会。千葉県市川市在住。支部副女性部長。心と心を結ぶ保育「おはよう!今日も頑張って、よく来たね」――保育園の一日は、朝の受け入れからスタートします。みんな不安でいっぱいで、最初の頃は号泣です。そんなわが子を見
〈希望の指針――池田先生の指導に学ぶ〉初級・3級試験に向けて㊦2023年9月27日真の仏法は「差別の壁」を打ち破る連載「希望の指針――池田先生の指導に学ぶ」では、テーマごとに珠玉の指導・激励を掲載します。今回は10月1日に行われる「教学部初級試験・青年部教学試験3級」のために、「教学入門」「世界広布と創価学会」について、先生の言葉を紹介します。(㊤は9月15日付)2017年9月、全国各地で行われた「教学部初級試験・青年部教学試験3級」(宮城で)。どの試験会場でも、求道の友の真剣な顔、輝
浄土真宗の僧侶でもある学者の方が開発しておられる、ブッダの教えを基に悩みに答えるAI「ブッダボットプラス」に関しては以前からさして深い意義も感じていなかったところ、仏教国家として独自の道を歩むブータンが「ブッダボットプラス」を国ぐるみで導入するというニュースを聞いて、こちらには少々驚いた。日本テーラワーダ仏教協会のスマナサーラ長老なら何とお考えだろうかと思って検索したら、「道徳ロボットAI時代に欠かせない「幸せに生きる脳」の育て方」という本が見つかった。同書の該当箇所に当たってみた
〈みんなで学ぶ仏法〉9「立宗宣言」ってどういうこと?2024年4月14日“全人類を幸福に”との誓願登場人物アオ座談会で、4月は「立宗の日」があるって聞いたよ。ユリそうよ。日蓮大聖人は建長5年(1253年)4月28日、32歳の時に安房国(千葉県南部)の清澄寺で、「南無妙法蓮華経」が根本の教えであることを示されたの。それが「立宗宣言」よ。ハルそういうことだったんだね。勉強になったよ。ユリ大聖人は、12歳の時に清澄寺で修学を開始され、16歳の時に出家
おはようございます。部屋の温度は18℃。仏法即社会,近隣同士仲良く過ごせる環境を創ろう。お互いの信頼関係こそ大切。今日もお元気で!結成50周年の幸福城部が新出発の大会2023年10月24日世界一の善知識のスクラム新たな歴史を開きゆく誓いに満ちた第1回幸福城部記念大会。席上、音楽隊・しなの合唱団が幸福城部歌「輝け『幸福(しあわせ)の城』」など祝福の歌声を響かせた(東京戸田記念講堂で)結成50周年を記念する幸福城部の新出発の大会が22日、巣鴨の東京戸田記念講堂で開催された。
〈希望の指針――池田先生の指導に学ぶ〉初級・3級試験に向けて㊤2023年9月15日「弘教」とは「相手の仏界を礼拝する」こと連載「希望の指針――池田先生の指導に学ぶ」では、テーマごとに珠玉の指導・激励を掲載します。今回は10月1日に行われる「教学部初級試験・青年部教学試験3級」のために、出題範囲である御書2編について、先生の言葉を紹介します。【立正安国論】慈悲の香りで包み込む大聖人は立正安国論で、客と対話する主人を「蘭室の友」(全31・新43)と呼んでいます。蘭の部屋では、その香り
【第32回】仏法は勝負川瀬卓也総新潟長「勇気」の二字が染め抜かれた新潟県旗を手にする池田先生。先生は語った。「どうか、皆さまは、『勇気の新潟』を合言葉に、『勇気』の二字を決して忘れないでいただきたい。勇気ある人のみが戦いに勝てる。そして、戦う人は幸福である」「万年に輝きわたる『広宣流布』の大業のため、自身の永遠の勝利のために、この一日一日を、立派に勝利していただきたい」(1991年5月、新潟池田文化会館で)勇気の指標『勝利の経典「御書」に学ぶ』第
◆ONEGOSHO~この一節とともに!~男子部教学室編観心本尊抄仏法の眼を磨き抜け!めまぐるしく変化する社会の中で、いかに生きるべきか――今回は、「信心即生活」の真髄を示された一節から、仏法者として、社会で勝ち抜くための要諦を学ぶ。御文天晴れぬれば地明かなり法華を識る者は世法を得可きか(御書254ページ)通解天が晴れるならば、地はおのずから明らかとなる。同様に、法華経を知る者は世間の法をも、おのずから得るであろう。背景本抄は文永10年(1273年)4月25日、
結成50周年「創価の世雄」社会部、専門部2023年11月12日結成50周年を迎えた社会部、専門部。友は社会の荒波と格闘しながら、「創価の世雄」の誇りに燃えて仏法勝利の実証を示してきた。ここでは、結成の淵源や池田先生の指針、専門部の代表の活躍を紹介する。「人の振る舞い」の賢者1974年3月に東京・両国の日大講堂(当時)で開催された第1回社会部大会。池田先生が万感のメッセージを贈った1973年(昭和48年)10月24日、本部幹部会の席上、社会本部に新たに社会部、専門部が設置されることが
大白蓮華池田先生の講義「世界を照らす太陽の仏法」「御義口伝」要文編を学んで2023年1月26日現在、「大白蓮華」に連載されている池田大作先生の講義「世界を照らす太陽の仏法」で、「『御義口伝』要文編」が始まっている。これは、池田先生が学生部の代表に行った「御義口伝」講義開始(1962年8月31日)60周年の意義をとどめ、昨年11月にスタートしたもの。ここでは、第1回を研さんした学生部の代表の感想を紹介する。(創価新報2023年1月18日付より)神奈川五嶋誠さん池田先生の講義を通
全民衆を幸福にする慈悲の折伏行2025年2月1日(『勝利の経典「御書」に学ぶ』から)折伏の根幹は「慈悲」の精神であり、人間の尊厳を嘲笑する無明と戦う破折精神弟子として妙法に生き抜いた時、師弟共に三世永遠の幸福境涯を実現できる池田大作先生が、日蓮大聖人の御聖訓を通して人生の勝利と幸福の要諦を示した『勝利の経典「御書」に学ぶ』(第5巻)から、「如説修行抄」の講義を抜粋して再録します(本誌2010年1~3月号)。折伏とは、慈悲と道理に基づく行動であり、万人成仏という仏法の寛容の
世界広布の「時」を駆ける誇り人間革命の劇をつづれ!御文大集経の白法隠没の時に次いで法華経の大白法の日本国並びに一閻浮提に広宣流布せん事も疑うべからざるか(御書265ページ)通解大集経で説く白法隠没の時に続いて、法華経の大白法が、日本の国並びに一閻浮提に広宣流布することも、疑いないことではないか。背景と大意本抄は建治元年(1275年)、日蓮大聖人が54歳の時、身延で御述作になり、駿河国(現在の静岡県中央部)の西山由比(由井)氏に送られたとされている。この前年とな
一例として、池田さんがよく語る「妙法こそ大宇宙を貫く根源の法」「日蓮大聖人は宇宙の根本法則を一幅の曼荼羅に御図顕された。それが御本尊である」「大宇宙いっさいの運行の源泉・法則こそが南無妙法蓮華経である」などという一見わかりやすく、耳触りのいい妙法観は破仏法の大僻見だというのです。目から鱗が落ちるような衝撃でした。仏法は仏の己心の覚りを説いたのであり、客観宇宙や外界に妙法があるなどとは説かれていないと教えられました。
信心したからといっても、人生に平坦な道などありません。むしろ、苦楽の起伏があり、波浪も逆巻くのが、人間社会の実相です。苦しいこと、辛いこと、悲しいことがあって当然です。その時こそ、ただひたすら、題目を唱え抜いていくんです。そうすれば、仏法の法理に照らして、必ずや打開できることは間違いない。それを生涯にわたって繰り返し、広宣流布のために戦い続けていくなかに、人間革命があり、絶対的幸福境涯を築き上げていくことができる。それが信仰の道です。だから、何があっても、信心から離れるようなこと