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茶道の稽古で使用した薄茶のお菓子です。「金亀」は↓彦根市菓心おおすがの製です。小豆が入った琥珀糖はハズレがありませんね。特に亀甲型の金亀は茶席にお勧めのお菓子です。彦根に旅行された方のお土産でした。おまけ金亀(こんき)城は彦根城の別称です。金亀(きんき)城は愛媛県の松山城、そして大分県の臼杵城も金亀(きんき)城だそうです。金亀と名乗る謂れがそれぞれあるようです。「薄氷」は↓茶席ではお馴染みのお菓子です。富山県小矢部市白梅軒五郎丸屋の製です。
拙宅の庭や周辺に咲く花も、移ろい行きます。ナルコユリ今年最後の一輪都ワスレコマユミツツジ今日は、久し振りにニャンコ達に遭いに「松尾橋」を渡って、「梅宮大社」へ立派なお社です。参詣の人は少な目。社務所にいるはずのニャンコ達に出会えず残念。お百度を踏むのは、大変でしょうね。安産祈願の石お祭りの案内ポスターその横には、仲良く「松尾橋」西側の「松尾大社」のお祭りのポスターが。ウオーキングから帰宅して、お茶を一服。(了)
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茶とは長らく「濃茶」のことで、薄茶は振る舞いや施しに用いられていた物でした。鎌倉期には詰茶一袋(二匁)が半袋(一匁)となり、茶箱は十袋詰から二十袋詰になっています。これを茶壺に詰直し、熟成させた訳ですが、このときに一緒に詰める葉が「薄茶」となります。これを挽家に入れて振舞茶としたのです。これが「茶桶」と呼ばれた最初の木製茶器で、西大寺茶器であることは昨日の記事に書きました。鎌倉末〜室町初には、後醍醐天皇によって「金輪寺」が作られるまでは、木製の茶器は挽家であったとするなら
京都市烏丸鞍馬口で茶道教室をしています。「茶道って難しそう…」って言われたので、先生だって、初めてがあったんだよって言うお話。さてさて、初心者の頃の私、季節がかわり、新緑眩しい頃になりました🌿いつものようにお稽古に行くと、釜が、違う場所に!!「今日から風炉になりました」と先生。風呂🛀多分、☝これじゃない💦それはわかってるにしても、釜の位置が変わっただけなのに、はじめまして🤝…感がすごい。釜だけじゃないお道具の位置が違うこれは、嫌がらせか柄
昨日はあれから灰と格闘しました⚔️いつものことなのですが😅風炉の初めはいつもの唐金道安風炉で下に奉書を敷いて灰を入れていきます📬私は高さを決めるための瓦とか使わないのです。一応持っているんですけどね。いつも使わないから今日も使わないだけでいつもなんとなく使わないのです。お天気が曇りで暗いのでちょっと向きを変えて左側←から光が入るようにしました☀️そこからが結構大変釜を乗せてみて(あ‼️それ写真撮ってない‼️😅)高さと周囲を見ながら五徳の位置決めこんな感じかなぁ〜⁉️
ご訪問いただきありがとうございます(^^♪ホームページはこちら木曜日夜JEUGIA夜クラス現在3名の生徒さんが継続中お点前の練習のほか日本の行事などを道具の銘などに取り入れています。生徒さんから、お茶に出会ったおかげで日本の行事や生活に興味が出たとお喜びの声も頂きました。今日の色紙は「随所作主」この言葉は、**臨済宗の祖・臨済義玄**の教えに由来し、「随所に主と作れば立つ処皆真なり」という言葉から来ています。つまり、どんな場所でも自分の
今日は、最高気温25℃の曇りの天気ですが、過ごしやすかったです。生徒さんからいただいた、紫蘭(しらん)を曽呂利花器に入れました。我が家の紫蘭はまだ、開花していなかったので、いただいて、とても、嬉しかったたです♥️紫蘭の紫色、とても素適ですが、白い紫蘭も栽培しており、開花するのが楽しみです✨可憐で清楚な鈴蘭、大好きな花ですが、これもいただきました😊とても、嬉しいです✨今日は、人数が揃ったので、半東(はんとう)のお稽古をしました♥️半東さんが、
お仕事、子育て、介護、、様々にがんばっておられる皆様ほんの少し自分時間を見つけて、生涯楽しみ学び続けられる趣味をお始めになりませんか?先日もお稽古にお見え下さっています方々とお話ししていましてね、、「あの時、思い切って始めていて良かったです、もうかれこれ○年になりました」って仰せ下さいましたの、複数の方が、、〇年の間には、お一人、お一人様々なことがおありで、、小さかったお子さんが高校生におなりだったり、、お子様が巣立たれたり、、ご両親様を見送られたり
今朝の牡丹名前は『太陽』です。毎日見るのが楽しみ😊隣にペットボトルがあるのはとりあえずのモグラくん対策のため。もう何十年も除草剤を撒いていないので我が家はモグラくんに狙われています😎明日から3日連続でお稽古なんですけどもう牡丹はもたないですよね〜❗️こんなに咲いちゃって🌺うちは立夏から風炉にするので今日は今から風炉の灰をやりに行きます‼️
茶道のお稽古日記です。今日の稽古の花は斑入り甘野老(アマドコロ)突抜き忍冬(ツキヌキニンドウ)都忘れ(ミヤコワスレ)でした。備前焼の掛花入れに入れました。風炉の茶花が無くなってしまうのではないかと心配をしてしまうほど、庭の花が次々と開花しています。籠花入れにも似合う花達です。せっかく咲いてくれたのですから、今日は三種五本を入れました。今月の炭点前は七事式の廻り炭之式をしています。今日は廻り炭の後、茶入荘、茶杓荘、茶筅荘流し点の稽古をしました。茶筅
(雨の令和庵)今日は、昨夜からの雨が降り続き雨の一日となりました。春の雨のことを別称「春霖(しゅんりん)」というそうです。これは、3、4月頃に降る春の長雨のことで、菜種梅雨(なたねづゆ)とも言うそうです。雨が降った途端、気温が下がり、肌寒く感じますね。皆様、体を冷やさないようにして、お過ごしくださいませ。今日は、長板諸飾りで、薄茶のお稽古をしました❤️「座り火箸」が習得できるようになってほしいと思い、書きました✨まず、右手で、
紅雲庵あかね塾茶の湯に、和のしつらえにご興味のある方は随時ご入会いただけます「お茶をしたいな、どうしようかな」と迷っていらっしゃる方は多いと思います稽古日が決められてると通えないかも…夜しか時間が取れないけど…それでもお稽古予約制の紅雲庵なら大丈夫です詳細はこちらご一読ください『茶の湯のすゝめ紅雲庵あかね塾のお稽古』2010年から自宅で茶の湯の手ほどきのお手伝いをしています。現在の名称は紅雲庵あかね塾、他のお稽古場とは随分違った内容ですのでここであらためて概要のご
なごみの和想橘庵茶華道教室いつもご訪問有難う御座います炉、最後のお稽古となりました。。11月から半年間の炉のお稽古で、皆様。。。とても上達されました。薄茶点前のお稽古に慣れてくると濃茶点前のお稽古をします。また、お稽古回数を重ねると炭点前のお稽古もします。全員が一緒の点前稽古と言うわけには参りませんが、、、その方にあったお稽古の進め方をしています。連休あいだに、風炉支度。。。。お道具の入れ替えをします今日は、あいにくの雨ですが、、お天気の良い日に、、皐月・・・
『【茶道】四方捌きの意味』四方捌きは、濃茶のときに行われる帛紗捌きです。茶友から質問されて改めて他の人はどう言ってるのかなー?と思い、ネットを検索してみました。すると、四方捌…ameblo.jp以前、四方捌きの意味を考えたあと、実際に検めながらやるようにしています。そういたしましたら、オープンチャットで「濃茶の四方捌き」の話題になり、改めて考えてみたのです。現在の薄茶の帛紗捌きに名前がないと不便なので、仮に「略式捌き」とします。どうして、濃茶と薄茶で
念願のテーブルでお抹茶教室第一回目が終了しましたさじかげんさんが黒板に書いてくれましたありがとうございます参加者は7名はじめてお目にかかる方が2名そのうちお一人は神奈川県からのご参加でしたいろいろテーブル茶道を調べたけれどどうもピンとこず・・・さじかげんさんのご縁でこの日の参加を決めてくださったそうですありがたいことです初めてのお軸は「日々是好日」松島の瑞巌寺の128世住職加藤五雲老師のお筆
昨日は隣市まで。森林浴に良いコースがあるのです。森林浴ウォーキングするつもりで行きました。ところが樹木が伐採されたのか木洩れ日があるにはあるのですが少ない。暑い日に暑いところを歩く結果になってしまいました。↑右上ニセアカシアかな?左中ウラシマソウ左下紫花菜おまけ玄関に植えた鉢花です。キンレンカは大好きな花です。葉が水を弾く様子も可愛いです。まだ寒い頃に販売されていましたので、心配しながら植えましたが、元気に咲いています。キ
(立浪草、撫子、小手毬、萩焼掛花入れ)今日も、よく晴れて、洗濯物がよく乾きました。以前から、信楽焼が好きでしたが、「進化する信楽焼」というテーマで、明治大学博物館で、展示をしている情報を得、早速、出かけました✨✨(撮影可です✨)信楽焼の色合い、風合いを感じさせる可愛い急須です✨たぬきの置物で有名な、「信楽焼」です。(1951年)以前、NHK朝ドラ「カーネーション」で、話題になりました!室町後期の侘茶の道具で、有名です✨鉄分が赤く発色した素地に燃
何故、茶道の面白さが伝わらないのか。所謂、型破りを面白いと感じるのは当たり前なのですが、それには「きちっと型を身に着けていなければいけないから」なんですけれど、この型破りをやるには、性格も関係してきます。日本人的な同調圧力というものに馴染んでいくタイプと、馴染まないタイプの違いですね。私は勿論型を身に着けていますが、正客をするとき、建水から褒め始めたり、蓋置や、水指、棚物など、珍しくて亭主が苦心した物から話の取っ掛かりを掴みます。それは意外性があって、場が沸くと
カラーセラピーを取り入れていた茶道※このブログは2020年3月25日に記載したものを新たに修正加筆しています元々茶道は死と背中合わせに生きた戦国武士が精神世界を求めて茶室にこもり、心身ともに安らかにいるために発達したと言われていますシニア世代の女性も様々な問題に直面して心の不安や悩みは尽きませんそんな中でオラクルカードと一緒に心を癒す空間やお茶の力を借りて、西洋茶道をオススメしています茶道にはカラーセラピーの色が組み込まれている!茶室の色はベージュが
4月後半のお教室端午の節句先取りの帯で来てくださいました茶席では道具と被らないような着物が望ましいんですとお伝えして以来彼女はいろいろ考えた可愛らしい着物で来てくださいますさすが着物好きです「何?何?なんの柄?」「金太郎さんです!」「へーーーー」この日は立礼卓でのお稽古を予定していました5月末に今年も「イロトリドリ」がありまして浅葱庵も参加させていただきます会場が変わったので立礼卓でお点前しながら
(掛け軸「柳緑花紅」)今日も、気温が25度まで、ぐっと上がり、日中は、半袖で、丁度良い気候でしたね!令和庵の庭の花がたくさん増えてきて心がウキウキする毎日です✨今日は、「花寄風」に床の間に一挙に、飾ってみました✨上の花は「藤の花」です✨例年より、栄養が行き届いたのか、長く立派な花と、なりました♥️甘い香りがいいですね✨「十二単」と「小手毬」です✨紫と白のコントラストが大好きです✨花器は、赤絵花器。蕾がたくさん、ついたなと思ったら真夏
茶花を求めて茶花を探して母と2人でドライブ小美玉市の花木センターと那珂市の花木センターへ2軒行ってきました。ゴールデンウィークだと混雑するのでその前に、って🚗どちらに行っても残り最後の車椅子♿️買い物が終わった途端もう次の人が車椅子♿️を待っているような状態でした👥👥欲しかった花はまだ入荷していませんでしたがそれぞれが気に入った牡丹を買いました🌺私が買った牡丹はなんと『白鳥の湖』🦢という名前真っ白な牡丹です。2年前に買った牡丹はこちら明日咲くかな?『太陽』って
【第五回十日茶会】第五回5月10日㈯午後1時〜茶人でお能に精通したSNSでもご活躍浅葱庵白井恵先生をお招きして初心者向けのお能講座を開催いたします講座の内容は下記の通り1.能と狂言はべつもの2.世阿弥さんは名コピーライター!?3.能はあの世とこの世を繋ぐ-夢幻能4.追善能-ポスターと茶碗5.能の動きを体験してみよう6.謡ってみよう7.能楽と茶道お茶味に溢れた[お能]のお話五月らしいお菓子とお茶碗もご用意いたしますお楽しみに✨
事前の予報では雨か曇か?という感じだったのに、金曜日の朝には晴れの予報で、当日はどうなのか……という感じ。最早、袷は厳しい陽気です。私はとっとと袷を仕舞いまして(母が畳んでくれたのですが)、人形仕立てと襌(単衣)の準備をしました。ひな祭りは本来日を過ぎたら仕舞うものなので、二十日も遅れてするものではないのですが、まだ、月桑庵の道具は12ヶ月分しか揃っていないので、そろそろ二十四節気の道具組みと十二ヶ月の道具組みに分けて、自在に選んでできるようにしたいところです(道具がか
日付変わってしまいましたが「ハレときどきお抹茶」無事?終了しました遠く神奈川県からのご参加もいただき身の引き締まる思いですこんなにたくさんお集まりいただいて嬉しかったです疲れすぎましてまだ片付けも終わっていませんが嬉しいブログをかいていただいたのでリブログさせていただきました伝えたいことが伝わったことが一番嬉しいですありがとうございました
今日の茶花は「オトコヨウゾメ」「ミヤコワスレ」またこの季節茶花にしたい花が沢山咲きすぎて困ってしまいますオトコヨウゾメはもう盛りを過ぎてしまったのですが今年の入会した方が見てみたいというので入れてみました都忘れは咲き始めのまだ色の薄いところを選んだのですが濃い色の方が良かったかもしれません
旅箪笥で釣り釜4月2回目のお稽古です。風炉先が新しくなりました♪ピカピカです〜❣️寛道筆絵賛『花弄香満衣』街路樹は花吹雪です🌸そんな季節によく掛ける掛物です🌸お花は日によって違いますが風炉のお花がどんどん咲いています。せっかくだから入れました。風炉になる前に散ってしまいそうです。最後の日は牡丹の初花でした♪欲を言えばもう少し丈を短くしたかったのですがかわいそうで葉っぱを落とせませんでした〜😅別府の方にお菓子をいただいたのでお稽古で使わせていただきました🍡
茶道のお稽古日記です。今日も廻り炭之式から稽古を始めました。その後、茶碗荘、茶杓荘、流し点、旅箪笥で薄茶と芝点ての稽古をしました。今月使用の真塗炉縁は輪島塗です。また、炉別れのこの時期は椿ともお別れですので、棗も椿の蒔絵が施された長棗を使っています。この棗もやはり輪島塗です。手元に有る物で輪島応援しています。稽古の花は紫蘭(シラン)と都忘れ(ミヤコワスレ)でした。粉引唐津掛花入れに入れました。今日も楽しく稽古をしました。お蔭様。茶道教室のお問
(紫づくしの花ツルニチニチソウ、十二単、丁字草、耳菜草韓国花器)今日は、二十四節気の「穀雨(こくう)」にあたります。穀雨とは、しとしとと降る春の雨が、田畑を潤す時期にあたります。芽吹き始めた穀物や草木に命を吹き込む季節ですね。この頃に、田植えの準備が本格化し、若葉が一斉に芽吹き、春爛漫ですね。実はこの「穀雨」の時期に摘まれたお茶は、とても貴重とされているそうです。春の新芽を摘んだ「春茶(しゅんちゃ)」、なかでも穀雨前後