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2024年3月27日(水曜日)KIN159青い嵐、赤い地球、音3第4の城、熟成の期間。撒いた種を刈り入れる時期今日は赤い地球の13日間の3日目です。青い嵐・嵐のような変容のエネルギー・火の力・かまどの神赤い地球の13日間・舵取り・発展させる・共時性・シンクロニシティ・心の連帯お互い調和しながら進むことによって、可能性が広がっていくことでしょう音3○未知体験…子ども心のような好奇心で行動しよう・未知なものに対して関心をもつ・体験したことがすべて役に立ちます・
読書日記2024-46リカバリー•カバヒコ青山美智子(著)[光文社2023年9月発行]あらすじ5階建ての新築分譲マンション、アドヴァンス・ヒル。近くの日の出公園には古くから設置されているカバのアニマルライドがあり、自分の治したい部分と同じ部分を触ると回復するという都市伝説がある。人呼んで”リカバリー・カバヒコ”。アドヴァンス・ヒルに住まう人々は、それぞれの悩みをカバヒコに打ち明ける。誰もが抱く小さな痛みにやさしく寄り添う青山ワールドの真骨頂感想読まれた方皆さんが絶賛
読書日記2024-45連鎖犯生馬直樹(著)[光文社2022年1月発行]あらすじ七年前に起きた誘拐事件。中一と小六の姉弟が連れ去られるも、無事生還。しかし、あるコメンテーターの先導で猛烈な「母親バッシング」が起こり、二人の母親は転落死してしまう。事件の真相が解明されぬまま月日は流れ、件のコメンテーターが他殺体で発見される。同じ頃、姉弟は置き手紙を残して姿を消していた……。悪意の、哀しみの、事件の、連鎖の先にあるものとは――。気鋭の作家が描く、慟哭のミステリー!感想初読み
読書日記2024-44吾輩も猫である赤川次郎•新井素子•石田衣良•荻野浩恩田陸•原田マハ•村山由佳•山内マリコ(著)[新潮文庫2016年12月発行]あらすじ明治も現代も、猫の目から見た人の世はいつだって不可思議。猫好きの人気作家八名が漱石の「猫」に挑む!究極の猫アンソロジー。「ねね、ちょっと、私だって猫なんですけどぉ~。名前はまだ無いんですけどぉ~」夏目漱石没後100年&生誕150年記念出版!明治も現代も、猫の目から見た人の世はいつだって不可思議なもので……。猫好きの人
皆さんこんばんは。恒例の夜中の本紹介。「英雄」真保裕一本と出る度に作風が変わる真保さん。前作の列車が舞台の冒険ミステリーも正直今一つでした。今作はまたガラッと変わって、壮大な人間ドラマ風。さてどうでしょうか?主人公は平凡なOL。ある晩、警察の訪問を受け、実の父親が射殺されたことを知らされます。亡くなった母から、実の父親が、育ての父親とは別にいることを知らされていたのですが、その実の父親については名前も知らず育ったため、その時初めて名前を
ゆうちゃんが本屋や図書館でよく手にとる、ヨシタケシンスケさんの本。りんごかもしれない[ヨシタケシンスケ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}もうぬげない[ヨシタケシンスケ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}緩めな絵で、子どもが手に取りやすい絵本ばかり。多角的な視点とか、多様性とか、負の感情とか、気づかないふりしたくなることとか。なんとなくある何かを考えて、広げてる。盛り上がったり、のめり込んだりとかはない。ただ、子どもの目には
主人公の松尾純一郎の立場になって、自分と松尾さんを重ね合わせながら読み進めました。自分の夢を叶えるために55歳で大手ゼネコンを希望退職して、退職金を注ぎ込んで喫茶店をオープンしたがうまくいかず、家族からは見放されて卒婚(熟年離婚)となってしまったバブル世代の57歳のおじさんのお話。妻から「あなたって本当に何もわかってないのね」と言われ、娘からは「お父さんって、本当に何もわかってない」前妻からは「あなたは相変わらず、何もわかっていない人なんですねえ」同期入社の友人からは「お前は本当に、何
不安ダイエット。不安が募ると食欲減退、水くらいしか受け付けなくなり、ダイエット!しかし、不安が限界値を越えると、今度は反動で喰っちゃうのでリバウンド。食あたりダイエット。上はマーライオン、下は壊れた蛇口。トイレにこもって、「食べなきゃよかった」反省してももう遅い。もっとまともなん無いんかい!と言うか、挑んだわけちゃうやん。あの人にとっては良い人でも、あの人にとっては悪魔。「人の意見は当てにならぬ」そ
無機物になりたい。何ものにも関わらず、ただそこに存在し、いつしか風化して、人の心にも残らない。そういう無機物になりたい。っていうか、それ、生まれ変わりの範疇に入れてええのん?いじめとかマスコミの攻撃とかSNSアタックとか、メンタルズタボロにされてても「今すぐ地球が滅びてしまえばいいのに」って思わんのがえらいわ。えらいのか?『棘の家』読みました。棘の家(角川書店単行本)Amazon(アマゾン)
今年読んだ本のベスト。ほな行きまっせ。1位エレファントヘッド2位十戒3位でぃすぺる4位逆転美人5位うたかたモザイク6位一寸先の闇7位ザリガニの鳴くところ8位いつかみんなGを殺す9位清浄島10位君の地球が平らになりますように『エレファントヘッド』最高の多重ミステリ。そういう方向に来ますか。グロでエロでぐちゃぐちゃで白井さんの白井さんらしい作品。…故に、1位ではあるけど万人にはおススメめは出来ない『
おはようございます、今日も元気だご飯が旨い!司さんです。塗り薬と飲み薬のダブル効果で小康状態の膝痛ですが、いつまた悪化するか分かりません。膝に負担をかけないようにするには体重を減らすのが手っ取り早いのですが、そこは三度の飯よりご飯が好き(日本語崩壊中)な司さん、食事制限でのダイエットはなかなか進みません。運動を増やそうとしても膝に負担がかかることは出来ないし、と悩んでいたある日、テレビで私向けのダイエットが紹介されてました。寝転んで45度くらいに上げた足をバタバタする。これだけで
本屋大賞作品「汝、星のごとく」を読まれて共感された方におすすめの、スピンオフ短編3作品。「春に翔ぶ」:瀬戸内の島で出会った櫂と暁海。二人を支える教師・北原の秘められた過去の物語。娘さんの結ちゃん出生の秘密が解き明かされる。「星を編む」:櫂と尚人の才能に惚れ大ヒット作を飛ばすまでに育て上げた編集者・植木さんと、櫂の才能に気づき小説を書くように促し続けた編集者・二階堂さんのその後の物語。「波を渡る」:暁海と櫂の花火のように煌めく時間を経て、暁海と北原先生のその後の人生が紡がれていく。つながる未
皆さんこんばんは。今夜は久々にお客さんと話が出来て楽しかった!恒例の夜中の本紹介。「流浪の月」凪良ゆう2020年本屋大賞受賞作。何を隠そう本屋大賞で知った作家さん。今作を読む前にお客さんにお借りして最新作(滅びの前のシャングリラ)を読んでますが、それはそれ程響かなかった。さて今作はどうでしょうか?主人公は更紗という一人の少女。かなり自由奔放な母親とそんな母を溺愛する父親によって世間の枠には縛られない育ち方をした一風変わった少女です。
読書日記2024-43おっぱい先生泉ゆたか(著)[光文社2020年5月発行]あらすじおっぱい先生。それは、母親たちを助ける、知られざる「母乳外来」の専門家。念願の第一子を授かり、幸せいっぱいのはずの和美は途方に暮れていた。「息子が、おっぱいを飲んでくれない」。完全母乳育児を目指していた和美はパニックに陥るが、先輩ママから「おっぱい先生」の噂を聞き、藁にも縋る思いで「みどり助産院」に出向く。乳房に触られることで「母親失格」と思い込んでいた身体と心が、ゆるりとほぐれていく―
『28日後』『28週後』不穏と言う言葉がぴったりでスタイリッシュ。「もう絶対悪い事しか起こらへんのんちゃうん」と予感させる音楽。『シャイニング』映画そのものはそこまで面白くなかったものの、あの音楽の良さったらないわ。『ラストナイト・イン・ソーホー』おしゃれでポップ。ふたりのヒロインが交互に踊るダンスシーンは映画史上に残る華麗さ!『アナと世界の終わり』高校生たちの歌と踊りとゾンビ。冴えない高校生たちが心を吐露する歌詞ってば最高。邦画なら
60代〜90代の方々の実話をもとにした全39話の超短編小説集。読者層をシルバー世代に向けたためなのか、文字のフォントが大きくて、行間もしっかり広くとってあるので、約300ページの割にはあっという間の読了でした。第1章「老い萌え」と第2章「夫婦の道すじ」は、「亭主元気で留守がいい」を卒業した世代の方々(高齢女性)による、リタイアした夫に対する不平不満が書き綴られていました。夫が死んだ後のことを夢想したり、夫の早死を願ったり。夫以外に向けられた愛情が満載で、男性側の立場からすると、なかなか辛
えっ!もう3月じゃん!…と言うわけで、もたもたしてたら次の払い込みが来るので、医療保険の解約手続きをしました。善は急げですよ。思い立ったが吉日ですよ。旨い物は宵に食えですよ。せなあかんなーと思いながら機を逸した昨年。今年は忘れず出来そうです。書類届いたら記入して送り返すこと~。(重要)14歳のおこちゃま向け?14歳のみがターゲット?図書館のティーンズコーナーに置かれてた本を、作家さんの名前で借りてきました。『ジャンル特
平野啓一郎こないだ映画をʕ•ᴥ•ʔ『「ある男」映画30』2022|年齢制限:16+|2時間2分|ヒューマンドラマ亡くなった夫が別人だったことを知った里枝は、弁護士の城戸に夫の身元調査を依頼する。"…ameblo.jp映画が良かったのとほんとうの谷口大祐の戸籍取り替えの動機が今ひとつわからなかったのもあって読んでみた彼の動機というより成り行きはなるほどなという格別驚くべきことでもなく・・・だったね^^もっと驚くことが!?映画をマイブログ検索したら❗️読んでるやん‼️
グリ森事件。「あほはなんぼがんばってもあほや」「どくいりきけんたべたらしぬでかいじん21面相」等々のキャッチーな文言と、普通にスーパーで売られてるものが危険物になりえるという衝撃。パートのおばちゃんたちが次々解雇されてしまう哀しみとやるせなさ。いまだ犯人が捕まらず、完全犯罪になってしまったこの事件。これをモチーフにした作品の中でも、一番素晴らしいのが『罪の声』だと思う。『『罪の声』(ネタバレ)』『罪の声』あらすじ
J文学館の読書記録です。あ行から順に読んできて、今回の「お」のつく4冊の本で「あ行」は終わりです。J文学館の本の紹介ページです。O・ヘンリーの作品は学生時代の教科書に載っていたり、いくつか有名な物語は読んだことがあったりして懐かしく読みました。特に「賢者の贈り物」と「最後の一葉」は、何度も目にした作品です。O・ヘンリーの作品の特徴は、話の長さに関係なく、どの話もオチがあることかと思います。ただ普通に話が展開して終わるのじゃなく、スパイスの効いた締めですね。どんでん返しまではいかないですが
本記事には広告・PRが含まれております。江原啓之さんが2023年11月に出版した新刊、読んでみました。この世が危ない!Amazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}目次はこんな感じでした。結構、重いです!!(内容が)でも、ものすごく知ってよかったと感じる内容でした。この世は闇だらけ。嘘だらけ。だからってそれがいいとか悪いとか、そんなことをジャッジするのもおかしいと。全ては学びなん
もう着なくなった服は、切ってウェスにして使う。ん?皆さん既にやってるのか?基本がケチなので、何がケチなのかがわかんない。本日ご紹介する本は。タイトルを見て旦那が「ええええ?」って顔をしてたこちら。『夫よ、死んでくれないか』読みました夫よ、死んでくれないかAmazon(アマゾン)Amazon.co.jp:夫よ、死んでくれないか電子書籍:丸山正樹:KindleストアAmazon.co.jp:夫よ、死んでくれない
バーンブレイバーーーーン!なんか噂になってるから…、アマプラで観たら。テーマソングが頭の中から離れないんだ。イサミィ!これはロボットBLなの?勇気も爆発するけど、脳も爆発中だ。さっさと書類書かないとあかんのに、いい齢して何を観てるんじゃ、アタイはっ!ミステリ作家青柳碧人さんの怪談ショートショート。こわさ控えめ。『怪談青柳屋敷』読みました。怪談青柳屋敷(双葉文庫)Amazon(アマゾン)出典:h
お久しぶりです、パソコンのコンセントをうっかり触って電源落してしまった司さんです⊂⌒~⊃。Д。)⊃テヘ作業中でなかったのが不幸中の幸いだったんですけどね。コレ、タイミング悪い時にやると自動ログインしてるサイト、一旦全部ログアウト状態になっちゃうことが稀にあるんですよ。ずっとログインしっぱなしでIDとかパスワードとか忘れてて面倒なことになった過去が何度も有ります。今回はアメブロまではスムーズに入れたから問題ないかな(^^;)使用中の家電のコンセント付近は注意しよう。*
読書日記2024-42私たちの世代は瀬尾まいこ(著)[文藝春秋2023年7月発行]あらすじいまを生きる私たちの道標となる物語の誕生!「明日が怖いものではなく楽しみになったのは、あの日からだよ」今でもふと思う。あの数年はなんだったのだろうかと。不自由で息苦しかった毎日。家で過ごすことが最善だとされていたあの期間。多くの人から当たり前にあるはずのものを奪っていったであろう時代。それでも、あの日々が連れてきてくれたもの、与えてくれたものが確かにあった――。感想コロナ禍だっ
あっという間に3月に入りました!3月と言えば卒業シーズン、別れの季節でもありますね。母の勤める高校は昨日が卒業式でした。卒業生の皆さん、おめでとうございます!慣れ親しんだ環境を離れることになり、寂しさや不安を感じている方も多いかと思いますが、新たなステージに向けて出発進行!皆さんの人生が一層豊かなものになることを願っています!母↓本日は同僚の教員たちと泊まりで打ち上げだそうです。さて、、ここから2月読了本を。2月読了本|8冊2月の五つ星★★★★★『MYFIVESTARREADS
養育里親奮闘中です里子の影響で本を読む機会が増えました小説を読んだのは何年ぶりだろうと思うくらい前でかなり久々です子供の頃から、本を読むのは好きな方でした社会人になってから、小説を読む機会が減り30代になってからは一度も小説を読んでいないと思います里親だよりが定期的に送られて来ますがその中におすすめの本が掲載されていました2冊あり1冊読み終わりました25ヘルツのクジラ52ヘルツのクジラたち(中公文庫ま55-1)[町田そのこ]楽天市場${EVENT_LABEL
ルー・バニー加賀山卓朗訳遊園地のアトラクション「呪われた西武開拓地」で働くハードリーいつも遅刻の彼に割り当てられるのは“死んだ保安官”役助手はのサルバドールは16歳の高校生〜なぜか彼には好かれているある日駐車違反切符の市庁舎の窓口に並び見かけた男の子と女の子ふたりの足首の煙草の火傷跡⁈を見て児童サービスCPSに連絡を試みるのだが窓口のずさんな対応になんと!自らその虐待の証拠探しにのめり込むのだが・・・市庁舎の受け付けのゴス・ファッションのエレノアそのロックを愛する要介護の祖母
猫が登場する小説はこれまでなぜか、マニアックな物が多かったのですが、今回はついに王道中の王道ともいうべき猫小説のご紹介です。おそらく猫好きかつ読書好きの人達が、なぜこの作品が登場しないんだ!とお怒りになっていたであろうと思う作品です。お待たせしました!有川浩著、「旅猫リポート」をご紹介します。●タイトル旅猫リポート●著者有川浩●出版社講談社文庫●価格640円(税別)最初にお断りしておきます。この記事はネタバレです。
こんばんはお昼くらいまでは雨が降っていましたが、午後は止んで少し晴れ間も見えたみぬ☆地方☔今日は2ヶ月に一度の定期検診でした🏥疲れた〜明日から旅行なので準備せねば!(*´艸`*)✨それでは本日は読書記録で〜す✍📕↓↓ー猫とメガネー蔦屋敷の不可解な遺言著)榎田ユウリ順風満帆な人生を送っていた幾ツ谷は、突然妻から離婚を言い渡され、シェアハウス「蔦屋敷」に流れ着く。離島育ちで純真な洋や毒舌イケメン准教授の神鳴など、風変わりな住人と賑やかに暮らしながら復縁を目指す幾ツ谷だ