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『SAW』シリーズ。初代『SAW』は大してグロくない、しかもむっちゃ面白いので、グロが苦手な方にも是非観てほしいな~。ジグソウがジグソウになった理由が「それかい」な展開や、あの伏線がここで!な展開もあって、イッキ見すれば楽しさアップです。『2』以降は、あ…うん…まぁ…グロイかな~~。でも、大丈夫!グロって慣れるから!本日ご紹介する本は、介護問題が叫ばれている昨今、ついにこんな人(人?)まで介護かよ!なこちら『
恩田陸さんの作品は「MAZE」に続き2作品目になります。この作品を選んだのは読書の先輩が恩田さんの作品が好きで、そしてこの「Q&A」が面白いと教えてくれたからです。こうして買う本が決まっていたので、この作品はいつも以上に事前情報は全くなしで、裏のあらすじも読まず読み始めることができました。読み終わっての感想は、冒頭から物語に引き込まれるくらい面白く、そして謎に満ちていてその謎が知りたくなり、最後までそのペースが続く稀有な作品だと思いました。(なお初速からトップスピードで面白く
※※注意※※※※※※この詠坂雄二さんの「電氣人間の虞」の感想の後半では殊能将之さんの「黒い仏」の内容に触れています。殊能将之さんの「黒い仏」を未読の方はご注意ください。※※※※※※※※※※※※この作品は以前に面白そうなミステリー小説をインターネットで検索したらヒットしたので買ったのだと思いますが・・買っていたことを忘れていました(汗)。未読の棚にあったので読んでみました。読み終わってとても面白いと思いました。しかも久しぶりに私がブログを書くときに使うセリフ・・「こうきた
借りている本の中の初めの一冊、読み終わりました。アオジは出てきませんでした(笑)途中で「鶸(ひわ)とおぼしき啼き声がどこか近いところで響いている」とあったのですが…まぁいいか😊作品紹介・あらすじより抜粋里村五郎兵衛は、神宮寺藩江戸藩邸差配役を務めている。陰で“なんでも屋”と揶揄される差配役には、藩邸内の揉め事が大小問わず日々持ち込まれ、里村は対応に追われる毎日。そんななか、桜見物に行った若君が行方知れずになった、という報せが。すぐさま探索に向かおうとする里村だった
不安ダイエット。不安が募ると食欲減退、水くらいしか受け付けなくなり、ダイエット!しかし、不安が限界値を越えると、今度は反動で喰っちゃうのでリバウンド。食あたりダイエット。上はマーライオン、下は壊れた蛇口。トイレにこもって、「食べなきゃよかった」反省してももう遅い。もっとまともなん無いんかい!と言うか、挑んだわけちゃうやん。あの人にとっては良い人でも、あの人にとっては悪魔。「人の意見は当てにならぬ」そ
こんにちは!整理収納アドバイザー七尾亜紀子です。「忙しいママ」の毎日がもっとラクに、もっと楽しくなるための収納・家事・インテリアのアイデアを発信しています。★LIFEWITHという整理収納サービスを主宰しています。ホームページはこちら整理収納コンサルティングの詳細・お申込みはこちら★初めましての方は、自己紹介がわりにこちらの記事をどうぞ♪★Youtubeチャンネル更新中!最近の動画はこちら↓【NG片付け10選】これをやると散らかる!お片付けで注
ブログ主です。当ブログへのご訪問ありがとうございます。先日、母が婦人会の旅行で静岡県の浜松市で開催されている『浜名湖花博2024』へ行ってきて「いやーお花が綺麗だった!」と興奮気味に語ってくれました。その際、帰路のSAで休憩を取った様なのですが、一人の御婦人が出発予定時間になってもなかなか帰ってこず、やきもきする事態になったそうで・・、その後その御婦人は出発予定時刻を15分も遅れてやってきてのですが、遅れてきた事に大して謝りもせず堂々と着席したそうで。皆その態度に呆れて物が言えなかっ
ここのところ「読書の秋」熱が沸騰中のワタクシ。ご興味のない方は、またかよ~、とお思いになると思いますし、アメブロからは「ジャンルに合った記事を更新しやがれ」的なメッセージが届くことを重々承知の上での、ブックレビューいきます~。まずは、ベストセラーのコレ。フランス人の性なぜ「#MeToo」への反対が起きたのか(光文社新書)[プラド夏樹]価格:885円(税込、送料無料)(2018/11/8時点)楽天で購入帯には、「『不倫はモラルに反しない』という最高裁判判決」・「5
読書日記2024-61うたう小野寺史宜(著)[祥伝社2024年2月発行]あらすじわたしは母を傷つけた。たった一人の肉親を、言葉のナイフで――。あれから13年、後悔ばかりで大人になった。でも、孤独に負けずにいられたのは、母の、仲間の、「うた」があったから――。かつての仲間が、次の一歩を踏み出そうとする物語。感想大学でバンドを組んだ若者達のその後を描いた連作短編集。私は小野寺作品は29冊目。そこで感じたのは、小野寺さんの独特の文体だ!…今更?必ずや人の名前
私の、非結核性抗酸菌症治療記録についてお読みになる場合は、コチラ↓のまとめブログからどうぞ♡非結核性抗酸菌症治療記録〜まとめ〜☆☆☆☆〜〜〜☆☆☆☆〜〜〜☆☆☆☆おかげさまで体調ほぼ戻りました。(腰の痛みだけ、1割ほど残っています)今日は私のエネルギー源、読書の投稿です。新しい作家さんとの出会いを求めている私。きな子から「高田郁(たかだかおる)さん、人気あるよ」と教えられ、図書館へ行ってみました。『ああ、みをつくし料理帖の人か~。ドラマやってたね』と思いながら、
読書日記2024-31マリスアングル誉田哲也(著)[光文社2023年10月発行]あらすじ塞がれた窓、防音壁、追加錠……監禁目的の改築が施された民家で男性死体が発見された。警視庁捜査一課殺人班十一係主任、姫川玲子が特捜に入るも、現場は証拠が隠滅されていて糸口はない。犯人はなんの目的で死体を放置したのか?玲子の天性の勘と閃き、そして久江の心に寄り添う聞き込みで捜査が進展すると、思いもよらない人物が浮かび上がってきて——。魚住久江が合流し、姫川班が鮮烈な進化を遂げるシリーズ第10
読書日記2024-59私たちの特別な一日冠婚葬祭アンソロジー飛鳥井千紗•寺地はるな•雪舟えま島津輝•高山羽根子•町田そのこ[創元文芸文庫2023年11月発行]あらすじまた会えたひと、もう会えないひと。成人式結婚式葬式祭礼人生の節目に訪れる出会いと別れ人生の節目に催される冠婚葬祭――冠は成年として認められる成人式を、婚は婚姻の誓約を結ぶ結婚式を、葬は死者の霊を弔う葬式を、祭は先祖の霊を祀る祭事を指します。四つの行事は人生の始まりと終わり、そしてその先も縁を繋いでい
こんにちは晴れてるみぬ☆旅先☀朝食もバイキングで、朝からまた食べ過ぎました今日はもう何も食べなくて良いかも(^_^;)それでは読書記録〜✍📕↓↓ー鬼妃〜「愛してる」は、怖いこと〜ー著)鉈手璃彩子怪談朗読をしたら、幼馴染が死にました。「あんたのせいで、知景は死んだ」動画サイトに怪談朗読を投稿している大学生の亜湖。幼馴染の葬儀で告げられたのは信じられない一言だった。投稿した怪談朗読で語った鬼に纏わる村の言い伝え。それは話すと祟られる「忌み話」だったのだ。次
読書日記2024-60アンと幸福坂木司(著)[光文社2023年10月発行]あらすじ「みつ屋」以外にも目が届くようになってきた今日このごろ。別れと出会いと「なんで?」を乗り越えて、アンちゃんも新しい扉を開きます。東京デパートの食品売り場から、たくさんのはじめての場所へ……。甘酸っぱい謎と和菓子の世界が、あなたをお待ちしています。——人の転機は十人十色。甘いお菓子で一息いれて、さあ進みましょう。感想シリーズ4弾にして気付いたこと…登場人物の名字が"花が咲く木"だ
※※※※※※※※※※※※変更点(4/22)霧舎巧ドッペルゲンガー宮《あかずの扉》研究会流氷館へを追加しました。※※※※※※※※※※※※【か】梶井基次郎檸檬霞流一ウサギの乱首断ち六地蔵貴志祐介黒い家クリムゾンの迷宮北夏輝恋都の狐さん北川歩実僕を殺した女北村薫空飛ぶ馬盤上の敵北森鴻メビウス・レター北山猛邦『アリス・ミラー城』殺人事件『クロック城』殺人事件貴堂水樹あの日、雨が降っていなければ霧舎巧ドッペルゲン
いつかきっと住んでるここも大きな地震に襲われる。Oooh、きっと来る。歌ってる場合ちゃうがな。リフォームしてその直後に地震来たら泣くで←マジ。本日ご紹介する本は、令和と昭和。二つの時代で起きた事件、そこにはどんな関係が?『あなたが殺したのは誰』読みました。あなたが殺したのは誰(小学館文庫)Amazon(アマゾン)Amazon.co.jp:あなたが殺したのは誰(小学館文庫)電子書籍:まさきとしか:Kindleスト
2023-227リラの花咲くけものみち藤岡陽子(著)[光文社2023年7月発行]✩✩✩✩✩あらすじ動物たちが、「生きること」を教えてくれた。家庭環境に悩み心に傷を負った聡里は、祖母とペットに支えられて獣医師を目指し、北海道の獣医学大学へ進学し、自らの「居場所」を見つけていくことに――北海道の地で、自らの人生を変えてゆく少女の姿を描いた感動作。感想確かに感動作でした!著者の話にはお約束の"命"というキーワード、今回は動物から教えられることが盛りだくさん。家庭での居
こんばんはすっかり、秋っぽくなってきましたね。今日がサツマイモの日・・・って、違和感のない季節ですよね(笑)さて、最近、また、少しずつですが、本を読み始めました。で、読み終わったのが「食堂のおばちゃん」。佃島でお姑さんとお嫁さん、実の親子のような二人が営んでいる食堂が舞台です。そこに来るお客さんとのお話。で、食堂なので、特別な感じのお料理ではなく、お家で食べるようなお料理らしい・・・おいしそうなお料理が一杯出てきます。出てくる人がいい人ばかりで・・・あと3冊シリーズであるよ
皆さんこんばんは。恒例の夜中の本紹介。「祝祭の子」逸木裕初読の作者さんですが名前は知ってました。それは横溝正史ミステリー大賞でデビューした作家さんだからです。普通なら受賞作とかその後の作品を一冊位は読むのですが、青春ミステリー系だったので、趣味に合いそうになく読んでなかったんです。しかし今作は何やら作風が違う。加えて私好みの新興宗教系の物語。という事で初読しました。さてどうでしょうか?主人公は宗教施設で幼少期を過ごし、その後その施
ご訪問ありがとうございます。🩵タニ子ってこんな人です🩵株の収入は→★年収とか仕事とか自己紹介は→★年間3桁投資美を保つ習慣は→★人気記事は→★株女子会は→★愛用の美活アイテムは→★本が好きで年間100冊以上は本を読む女ですが、最近読んでめちゃくちゃ面白かった本。考えない練習。※読んだというかオーディブルで聞きました。これまでずーっとロジカルシンキングとか、頭よくする方法ばかり調べてたけど、『オルカン買うなんてバカなの?と言われた話』ご訪問ありがとうございま
こんにちは曇ってるみぬ☆出掛け先〜☁今日は東京に遊びに来ております♪それでは読書記録〜✍📕↓↓ーQー著)呉勝浩千葉県富津市の清掃会社に勤める町谷亜八(ハチ)は、過去に傷害事件を起こし執行猶予中の身。ようやく手に入れた「まっとうな暮らし」からはみ出さぬよう生きている。ある日、血の繋がらない姉・ロクから数年ぶりに連絡が入る。二人の弟、キュウを脅す人物が現れたというのだ。キュウにはダンスの天賦の才があった。彼の輝かしい未来を守るため、ハチとロクは、かつて、ある罪
読書日記2024-57夫よ、死んでくれないか丸山正樹(著)[双葉社2023年10月発行]あらすじ大学の同級生だった麻矢、璃子、由里香。卒業後疎遠だった3人は、三十代半ばで璃子の離婚騒動をきっかけに再び集まるようになる。既婚、バツイチ、子持ちと立場は異なるが夫への不満という共通点のある彼女たちの集まりの最後は、大抵この言葉で締めくくられる。「うちの夫、死んでくれないかしら」。そんなある日、麻矢の夫が何の前触れもなく姿を消してしまう。会社も無断欠勤しているらしい。夫は一体ど
読書日記2024-58神の(カムイ)の涙馳星周(著)[実業之日本社2017年9月発行]あらすじアイヌが暮らし、ヒグマが生きる、北海道の大自然を舞台に描く感涙の新家族小説!!北海道・屈斜路湖。アイヌの木彫り作家・敬蔵と孫娘・悠の家に、尾崎雅比古と名乗る若い男が訪ねてきた。男は弟子入りを懇願。初めは煙たがられていたが、敬蔵から木彫りを教わり、山に入るようになる。しかし、男には誰にも明かせない過去があった――。自然を尊んで生きる敬蔵、アイヌから逃げ出したい悠、自らの原点を探
※※※※※※※※※※※※変更点(4/13)今村昌弘に魔眼の匣の殺人を追加しました。※※※※※※※※※※※【あ】愛川晶ヘルたんヘルパー探偵誕生相沢沙呼medium霊媒探偵城塚翡翠青柳碧人赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。むかしむかしあるところに、死体がありました。赤川次郎マリオネットの罠アガサ・クリスティーアクロイド殺し(羽田詩津子訳)そして誰もいなくなった(清水俊二訳)秋保水菓コンビニなしでは生きられない秋月涼介月長石の魔犬
毎週日曜日更新の書評コラム「千波留の本棚」第519回は佐藤陽さんの『手洗いがやめられない』をご紹介しました。PickItem手洗いがやめられない記者が強迫性障害になって[佐藤陽]楽天市場1,540円${EVENT_LABEL_01_TEXT}手洗いがやめられない記者が強迫性障害になって【電子書籍】[佐藤陽]楽天市場1,540円${EVENT_LABEL_01_TEXT}自分でも変だと思っていても止めることがで
本記事には広告・PRが含まれております。江原啓之さんが2023年11月に出版した新刊、読んでみました。この世が危ない!Amazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}目次はこんな感じでした。結構、重いです!!(内容が)でも、ものすごく知ってよかったと感じる内容でした。この世は闇だらけ。嘘だらけ。だからってそれがいいとか悪いとか、そんなことをジャッジするのもおかしいと。全ては学びなん
昨年読んだ伊吹亜門さんの「刀と傘」は、幕末から明治初期に活躍した江藤新平という実在の人物を登場させた魅力的な歴史ミステリでした。本作はその前日譚にあたる物語。登場するのは、坂本龍馬、西郷隆盛、桂小五郎、土方歳三など、江藤新平よりもさらに馴染みのある(?)面々でした。慶応元年、坂本龍馬の仲介により薩摩藩と長州藩は協約を結ばんとしていた。しかし、一件の凶事が協約の締結を阻む。上洛していた薩摩藩士が稲荷神社の境内で長州藩士を斬り付けたというのだ。このままでは協約協議の決裂は必定
読書日記2024-56たわごとレジデンス原宏一(著)[祥伝社2023年8月発行]あらすじ舞台はシニアのための高級マンション。ひと癖もふた癖もある令和の高齢者と彼らに振り回される若者世代との確執を奇想小説の名手が鋭く描いた人間図鑑。虚言、妄信、陰謀論――セレブなシニアの真実はどこに…。東京郊外の一等地にそびえ立つ高級分譲マンション『レジデンス悠々』。最上階ともなれば分譲価格は二億円を下らない、セレブだけが入居できる終の棲家である。住人は何ひとつ不満のない老後を謳歌してい
理想と現実を乖離させている最大の原因は、自分自身の怠慢。(理想と言うより予定と言った方が正しいかな)今日はコレとコレやって〇日までにアレを終わらせて~、なんてざっくり考えているのだが、ついテレビ見たりネットをながら見したりして、時間を潰してしまう。まずは予定通りに動く根性を養わねば。*******************************『おばさん探偵ミス・メープル』(著/柊坂明日子)アガサクリスティーの名作『ミス・マープル』にひっかけているの
最果タヒ画=カワイハルナそのお名前といいその詩気になる言葉の文の組み合わせそこにそれを持ってくるかと驚きと感心で関心の最果タヒ図書館の新刊棚に♪間の数ページはなんとも摩訶不思議なヤジロベエみたいなさまざまな工作物の画に添えられた一行二行はいつものタヒ感🎶ですがこれが漫画を語るエッセイ⁈で哀しいことに25作品のなか名前は知っててだいたいわかるかなという「火の鳥」「ゴールデンカムイ」あたりはともかく他がまったく知らない作品だらけ💦読んだことあるのは「ちびまる子ちゃん」と「鬼滅の刃」