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皆さん、こんばんは〜竜雲です本日はバイト先のおねーさんと一緒に歌舞伎座へ2人とものお目当てはこちら片岡仁左衛門さんの弁慶@「勧進帳」今月は奇数日が仁左衛門さんの弁慶、幸四郎さんの富樫左衛門(偶数日は幸四郎さんの弁慶、錦之助さんの冨樫。というわけで今日は仁左衛門さんの弁慶でっす)最初に富樫左衛門の松本幸四郎さんが出て来られた時「うっわ、かっこいい!富樫が似合うな〜」と思いました(ヴィジュアル申し分なし。私にとって最高にしびれた富樫は中村吉右衛門さんの富樫ですが、さて、本日は)勧進
『男はつらいよ寅次郎あじさいの恋』1982年日本映画110分原作・脚本・監督:山田洋次脚本:朝間義隆製作:島津清、佐生哲雄企画:小林俊一撮影:高羽哲夫美術:出川三男音楽:山本直純録音:鈴木功調音:松本隆司照明:青木好文編集:石井巖スチール:長谷川宗平監督助手:五十嵐敬司装置:小島勝男装飾:町田武進行:玉生久宗製作主任:峰順一主題歌:「男はつらいよ」作詞:星野哲郎、作曲:山本直純、唄:渥美清出演:渥美清(車寅次郎)、倍
日本映画…!もう何年も見に行った事がありません!興味を惹かれる作品も、役者さんもおらず!何でもネットで見られる時代になったせいか!「わざわざ足を運び、時間を割き、お金を払う価値があるのか?」そんな風に思うと、より足が向きませんでした!しかしながら、映画「国宝」は違います!おおまかなあらすじは知っており!「これを、映画化したの?」驚きの方が大きかったです!歌舞伎の世界の話です。簡単にあらすじを言うと!極道の息子、吉沢亮が才能を見出され、稀代の女形に成長する50年の人
こんばんは!今睡魔に負けていますがブログを更新きないのもくやしいのでウトウトしつつ更新です💦(なぞの負けず嫌い)明日BSテレ東で映画『男はつらいよ』の特別番組が放送されるそうです。十三代目片岡仁左衛門さんの出演場面をふりかえってくれるとか!たっぷりお話聴けると嬉しいな🌸https://www.kabuki.ne.jp/events/event/2385/3月20日(土・祝)18:00~20:24BSテレ東「BSテレ東開局20周年特別企画春だ!さくらだ!寅さん祭り」十三代目片
53歳、その美しさに驚いた!※写真はインスタグラムHiokoTaharaより。その人の名は田原博子さん。1970年1月生まれの52歳。上の写真は世界的に知られる写真家の故田原桂一さんとのツーショット。ご存知の方も多いだろうが博子さんと田原桂一さんとの恋愛は林真理子さんが「奇跡」という作品で書いている。田原さんは、人妻である博子さんの「白い着物姿」に一目惚れしたとある。博子さんはHirokoTahara/田原博子としてインスタグラムを開設している
松竹の情報誌『ほうおう』6月号届きました。五月、六月はなんといっても菊之助さん改め八代目菊五郎さんと息子さんの丑之助さん改め六代目菊之助さんの襲名披露ですね。華やかな演目が目白押しで楽しみです。五月團菊祭、もうすぐです。昼の部、チケット買いました。わたしのお目当ては、『京鹿子娘三人道成寺』・・・!白拍子花子は、なんと、なんと、八代目菊五郎さん、六代目菊之助さん親子と坂東玉三郎さまで踊られるというのだから、もう、今
一応、シリーズは一通り見た筈なんですが最近またBSの「土曜は寅さん」を毎週見るのが楽しみになってます。何て説明したらいいんすかね?忘れていた部分があっても暫く見てると思い出すし、結末も判ってるんだけど、筋道を全て判っているが故の揺らぎない安心感!それがまた見たくなる要因の一つになっている様な気がします!京都で売を打っていた寅次郎(渥美清)はひょんなことから老人・加納(片岡仁左衛門)と知り合い意気投合する。加納を息子家族に邪険にされる可哀相な老人だと思っていた寅次郎だったが加納は実は著名な陶芸家
予定していた観劇日が休演になり、千穐楽に取り直しました。おかげで予定より良いお席での見物となりました。「彦山権現誓助剱」仁左衛門さんは、悪〜い人の役もと〜っても悪いのだけれど、良い人の役もと〜っても良い人です。喜劇的な場面もあり、面白く心温まる良いお話しです。「春興鏡獅子」右近さん、期待どおり結構でした。胡蝶の二人も甲乙つけがたくお上手でした。長唄も盛り上がり、心も盛り上がります。また舞のお稽古をしたくなりました。「無筆の出世」これまた、良い人ばかりが出てくる良いお話しです。
昨日は歌舞伎座四月公演の千穐楽。夜の部を観てきました。「本日千穐楽」の幟がいつにも増して晴れやか。ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、歌舞伎座は、客席の椅子に不具合が発生したため、14日夜の部から17日夜の部まで、公演の一時中止を余儀なくされました。実は私も、夜の部は17日に行く予定だったので、このニュースにはびっくり。あわてて千穐楽のチケットを取り直したのでした。都内在住で、スケジュールも空いていたのでそんなことも出
✨観劇記録✨・四月大歌舞伎、初旬に夜の部まさか休演、というか閉場になるとは思わず、観られてラッキーでした✨仁左衛門さまの毛谷村六助、新作の無筆の出世、どちらも善人が善人であり続けることの素晴らしさに感じ入る時間♡尾上ケンケン右近さんの鏡獅子、若々しくて潑剌として、隅々までみなぎってる。演者の方、奏者の方、舞台に関わる方々皆さんがワンチームで、右近愛してるぜ!が伝わってきて、なんかウルっときました🥺鏡獅子なのでわたしは牡丹の帯、友人はシーサー(獅子)の帯を締めていたのですが、鏡獅
「彦山権現誓劔杉坂墓所・毛谷村」毛谷村六助(片岡仁左衛門)お園(片岡孝太郎)一味斎孫弥三松(中村秀之介)家人佐五平(片岡松之助)杣斧右衛門(中村歌昇)微塵弾正実は京極内匠(中村歌六)お幸(中村東蔵)他仁左様の優しくたくましい六助が好きだ。杉坂墓所や、お幸の最初の登場も上演してくれるので話の流れがわかりやすいし、仁左様の義太夫の原作を大切にしている気持ちが伝わってくる。この芝居を見ていると、それぞれに孤独に耐えていた人々が出会い、新しい結びつきをつくってゆく様子に励まされる。
最近、BSでやっている、片岡仁左衛門(当時片岡孝夫)さんの「お命頂戴!」を観ています。若い頃の仁左衛門さん、こんなにイケメンだったんですね!知りませんでした!この撮影当時は、38歳ぐらい?でしょうか。この番組では、七変化、いろいろなお役に扮する仁左衛門さんが楽しめます。仲間もたくさんいて、悪い奴らをやっつける仁左衛門さん。楽しいです。ちなみにこちら↑↓は植木屋に扮する仁左衛門さん。↑この写真、どことなしか、モデルの山本美月ちゃんに似ている気がしてしまいます。ウサギっぽい歯の部分かな?
こんにちは朝からしとしと雨です少し温度も下がっつてますすっかり桜も満開を過ぎ今日の雨で散るさくらも多いのでしょう3月は少し忙しかった合間に時間が取れたので久しぶりに歌舞伎鑑賞夜の部までの時間を大好きな美術鑑賞ここも久しぶりの『根津美術館』前日にネット予約して行きましたスマホがないと不便な時代スマホ紛失したらどうなるんでしょうか・・・久しぶりの茶の美術品の鑑賞美術鑑賞の後は地下鉄移動でスイスイ行ける所あまり行ってない所・・・皇居周辺散策
歌舞伎役者の、紋付袴姿‼️なんであんなに、カッコイイのか⁉️一朝一夕では、到底着こなせない着姿。着物が身に着くとは、正にこの事で。小さい時から、着慣れてるからなのか❓それとも代々続く、お家柄の成せる技なのか❓何とも言えず、素敵ですね〜😍思い出すのは、現仁左衛門さんの、御襲名の時仁左様の紋付姿、素敵だった事😍衝撃的な、カッコ良さでございました✨✨お稲荷様、だったと思うけど神社⛩から松竹座まで、追っかけて…。めっちゃ、楽しかった思い出🤗が。あと、猿之助ちゃまの襲名❣️渋
1994年前後の京都東山・石塀小路(いしべこうじ)のスナックTinto(ティント)の話しです。だいたいが、ここに行くのが11時を大きく回ってからでした。つまり、千鳥足になってからです。同時に脚力と視力も弱っているわけです。深夜の花見小路から石塀小路までの徒歩は結構辛い、先ずは花見小路から東大路に出る時には、豊和(ほうわ)会館を右手に見てから坂を上ります。いつも「よいしょ」と言いながら。僅か20m程の短いゆるい坂なのに。東大路を横切って、それから東に入るのですが
前評判はすごかった…が、大事なところ最も知りたいところは書いてない◎実名で書かれていること田原桂一と博子◎前の夫は片岡孝太郎梨園にありがちな浮気ばっかりの夫◎息子は片岡千之助千葉雄大似この本で分かったのは片岡仁左衛門(孝太郎の父)がホントに立派な人だったってことこの義父が素晴らしい人格者であったからなかなか離婚に踏み切れなかったようで…この、博子さんはアタシと同い年だった60歳近くかと思ってた林真理子としては手ぬるいぞと思う作品やっぱり知り合いだ
南座での年末恒例の顔見世興行、夜の部の続きは「御所五郎蔵」です。同じ家中ながら、腰元の皐月との不義で追放された五郎蔵。同じく追放された土右衛門。それが、京は五條坂仲之町で再会し、丁々発止の達引。片や白地に富士越龍の着物、片や黒地の着付。侠客と武士と立場を変えての、意地の張り合い。京なのに、筑波、富士、上野、箕輪、待乳山、衣紋坂など、江戸と吉原の地名が飛び交う台詞。舞台の廓の甲屋が、京にあるという趣向。台詞も、全員江戸ことば。京に江戸はあるんか。サイズの都合で両