ブログ記事1,802件
先日のブログにもちらりと書きましたが、今月の歌舞伎座は、4日の初日に昼の部を堪能しました。今回のブログは、その感想を。今年2025年が創業130年の松竹株式会社。それを記念して、今年は、三大名作が一挙、通しで上演されます。歌舞伎の三大名作とは、『仮名手本忠臣蔵』、『菅原伝授手習鑑』、そして『義経千本桜』。ちなみに、創業100周年の1995年にも一挙上演されましたが、それ以来、30年ぶり。その第一弾が今月というわけです。
今月の歌舞伎座は、松竹創業130周年記念として『仮名手本忠臣蔵』を”通し”で上演しています。この演目の通し上演は12年ぶりのとのこと。私も月初めに昼の部(Aプロ)をみてきました(大序・三段目・四段目・道行)11時の開演時間の前、10時50分くらいから幕前にて「口上人形」による当日の配役の読み上げがありました。通しならではの演出で、貴重なものを見られました。特に四段目(塩治判官の無念の切腹の場)は、判官(勘九郎さん)と大星由良助(仁左衛門さん)の場面がすごすぎて。。。感想を文章で
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます三月大歌舞伎通し狂言仮名手本忠臣蔵昼の部Aプロ浄瑠璃道行旅路の花聟清元連中勘平=中村隼人おかる=中村七之助鷺坂伴内=坂東巳之助春爛漫の明るい景色が舞台に広がっているけれど設定では夜の道行、逃避行、なのですって!歌舞伎のこういうトコ美的意識感覚がすごいなって思います。大胆で「こうであるべき」みたいなものに縛られてはいないの羨ましいく眩しい隼人の背中に錦之助さんと似た気配が見えて微笑ましく頼もしく感じました「背
こんばんは。昨日、一昨日と、連日幕見での観劇。楽しかったとはいえ、やはり連日、しかも昨日に至っては昼夜通し。さすがに疲れて今日は1日中家におりました。ただ、やることも色々たまってたので、ぼーっとしてるわけにはいかず、洗濯したり掃除したり配達日を変更しておいたゆうパックやら宅配便を受け取ったりと・・・。それでも、幕見ではありますが、とりあえずAB両方の公演をほぼ全て見ることができたので満足です。ほぼ・・・というのは、今回、Bプロ昼の道行きだけはみませんでした。舞踊なので、