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普通列車グリーン車について首都圏を走るJR東日本の普通列車は様々な線区を跨いで長時間運行することからグリーン車が連結されてきました。その歴史は古く1950年代に登場した2等車まで遡ることになりますが、2階建て車両が登場したのはJRへの民営化後の1989年で、現在のSuicaを使ったシステムが導入されたのは2004年となります。当初は東海道線と横須賀・総武快速線で連結されていましたが、湘南新宿ラインや上野東京ライン、宇都宮線・高崎線、常磐線と幅広くサービスが展開されており、202
京成線は今年も大晦日終夜運転を実施!昨年・一昨年のものと比べると、行先も時刻も全く同一!(下記リンク先の2022・2023年参照)基本は30~40分起きで京成上野~京成成田間を普通列車で運転、早朝の芝山千代田行と成田空港行を1本ずつ京成上野まで延長運転ですね。参考として、過去7年分並べてみました~<2023年>京成線の大晦日終夜運転時刻表~本線は昨年と全く同一?!|阪神電鉄タイガース日記2!<2022年>12月31日京成線の大晦日終夜運転の時刻表|阪神
3月15日(土)に実施されるJRのダイヤ改正。そのうちのいくつかの路線をピックアップしてご紹介します。1つ目はJR東日本エリアの東海道本線についてです。1.JR東海道本線(東日本エリア)と沼津直通の普通列車についてJR東日本は東海道本線の東京~熱海間を管轄しており、熱海から西の静岡、名古屋方面はJR東海の管轄です。管轄の境界にあたる熱海駅で運行系統も分断されており、普通列車のほとんどは熱海駅で東京方面、静岡方面へ折り返していきますが、朝夕を中心に、熱海駅をまたいで沼津まで直通する
京阪電鉄は2025年3月22日にダイヤを変更しました。今回の改正でダイヤが大きく変わりましたが、これについて分析します。なお、本数増減表はプレスリリースをもとに当局が作成し、その他の図は京阪プレスリリースから引用しています。250110_keihan-railway.pdf1.区間急行・普通の減車(4両編成化)「普通」については、日中・夜間時間帯は4両での運転となります。また朝ラッシュ時も一部列車を除き、「区間急行」「普通」は4両での運転となります。現行の「区間急行」「普通」は6両
中央線等グリーン車本格導入を機に同区間を走行する特急料金(かいじ等)との比較が話題になっていますね。今回はそれについて個人的見解を述べていこうと思います。まずは特急料金(普通車。以下同様)と普通列車グリーン料金と比較からかいじ等特急料金50キロまで;760円(IC;660円)100キロまで;1020円(IC;920円)普通列車グリーン料金50キロまで;1010円(IC;750円)100キロまで;1260円(IC;1000円)いずれも25年時点。特急料金通常分(紙の切
11月にソウルに行った記事の続きです前回の記事はこちらです『2024年11月ソウル14年ぶりの韓国へ』10月のロンドンの記事の後は14年ぶりに行ったソウルの記事を書きます今回のソウルに行く目的はいくつかありますがそのうちの1つがソウル発券をしようとするもので…ameblo.jp昔のパスポートをチェックしてみると前回のソウル仁川空港を利用したのが2010年でしたので14年ぶりでしたイミグレーションは遠くの方にありましたソウル到着便が重なり入国審査が終わるまで1時間ほどか
かつてJR九州では、昭和62年のJR発足後から10数年ほどの間、上の画像にありますように「タウンシャトル」と呼ばれましたヘッドマークが近郊型の電車や気動車、さらには客車を牽引しますディーゼル機関車に取り付けられておりました。今回はこの「タウンシャトル」ヘッドマークに関しまして皆様にご紹介してまいります。この「タウンシャトル」とは、いわゆる都市圏の列車を表していたようでありますが、実際に北部九州の各都市圏、さらには運行区間からJR西日本エリアでもあります山口県内まで運行されていた列車
北陸新幹線の並行在来線のうち、福井県部分(敦賀~福井~大聖寺間)を運営している第三セクター線、ハピラインふくい。JRからハピラインへ移管されて1年が経つこの3月、ハピラインとしての初のダイヤ改正が行われることとなりました。大きな変化は、1.敦賀駅での新快速列車との乗り継ぎを改善する2.日中時間帯に敦賀~武生間の普通列車を増発する3.朝時間帯の敦賀発福井行き快速列車の時刻変更を行い、大阪発の特急サンダーバード1号から乗り継げるようにするの3点です。元来本数が少なかった敦賀~武生間
【主な乗り物東海道本線345M「大垣夜行」、東海道本線745M、「中国ハイウェイバス」大阪-津山線、津山線633D】夜を迎えた東京駅9番線の人影は、予想より遥かに多かった。そうは言っても、中央線快速電車や京浜東北線、山手線がひっきりなしに出入りして、発車ベルが途切れることのない国電ホームのような目まぐるしさではない。平塚、小田原、熱海、沼津、静岡方面からの東海道本線中距離電車が次々と到着しては、清掃員が手早く車内を綺麗にして、運転手と車掌が車内を見回りながら前後を入れ替わり、瞬く間に
【引退が近い】高徳線高松→徳島のキハ40・キハ47に乗る国鉄時代に大量増備されたキハ40・キハ47系列は登場から40年近くになりJR各社では引退が始まっている。四国にもキハ40・47系列は国鉄時代からあるもののJR四国の個性的な?車両の中に埋没している感もある。2024年夏時点でも細々と高徳線、鳴門線、牟岐線などで運用されていた。長い時間運行する列車は少ないが、ただでさえ少ない高徳線の高松発徳島行き普通列車にキハ40・47系列が充当される事があった。前回書いた快速マリンライナー49号からの
駒ケ岳がきれいに見えます『函館本線森駅【道南鉄道の旅⑰】』キハ40と特急北斗『函館本線長万部ー森【道南鉄道の旅⑯】』長万部駅近くの海岸から噴火湾を望みます『函館本線山線を行く倶知安ー黒松内【道南鉄道…ameblo.jp森駅から普通列車で函館方面に向かいます。今回のルートは通称砂原支線という迂回ルートです。函館本線は駒ケ岳の西側を直行するルートがメインですが、本線が22.5kmなのに対し、砂原支線は35.3kmと約1.5倍の距離がある一方、勾配は砂原支線の方が緩く、重量
愛媛県西条から70㎞走ってゴールの観音寺駅に到着時刻は午後2時ここからは「乗り鉄」というか電車で帰るだけなんだけど普通列車縛りだと帰るだけで5時間かかる予讃線~瀬戸大橋線~山陽本線と乗り継いで帰阪2泊3日サイクリング+乗り鉄旅終了です。
世田谷区にある小田急の駅周辺は人車とも交通量多いです。北口側にある商業施設、経堂コルティガラス張りの壁面で目立ちます。南口正面の不動産屋ホームの新宿寄りの下側は世田谷区の経堂図書館駅ビルに図書館併設する例は多いですがホーム下が図書館なのは珍しいです。改札口乗降客多いです。経堂駅は緩急接続しています。上り普通列車は経堂で大半の乗客が下車、接続する急行に乗り換える人が多いです。
ご覧の皆様もご存知の通り、長崎線は鳥栖~長崎間152キロに及びます路線でありますが、現在江北駅(旧称・肥前山口駅)~諫早駅間は「上下分離区間」となっておりまして、さらに肥前浜駅以南は非電化区間となっておりまして、電車に代わりまして上の画像のように気動車が運行されるに至っておりまして、今年7月よりYC1系気動車のみの運行に至っております。これは、こちらも当ブログでご紹介しましたように、令和4年9月23日より武雄温泉~長崎間に西九州新幹線が開業、これによりまして先述のように江北
かつて九州では、現在みたいに多く特急列車は運行されておらず、その一方で幹線線区をはじめ、地方線区でも急行列車が運行されておりました。当ブログでもご紹介してきました急行列車と言いますと、現在の特急「九州横断特急」の前身でもあります「火の山」や、特急「ゆふ」の前身でもあります「由布」、筑肥線・松浦線(現・松浦鉄道西九州線)・大村線を経由しまして運行されておりました「平戸」など、様々な急行列車がかつては存在したものでしたが、現在は特急格上げや快速・普通格下げなどもありまして、九州内で急行
長崎線の鳥栖駅~佐賀駅間におきましては、普通列車には上の画像の811系電車・817系電車・さらに415系電車・813系電車と言った列車が現在運行されておりまして、多くの乗客を裁いております。この間には、主要駅としまして、新鳥栖・中原・吉野ヶ里公園・神埼と言った各市町の中心駅がありまして、一日上下各30本以上、基本1時間に1~2本の割合で運行されております。ただ、現在は基本鳥栖~江北間で運行されている列車がほとんどではありますが、そんな中でも朝を中心に3往復が現在も鳥栖~佐賀間で運行され
京阪本線古川橋にて京阪1000系1504F急行淀屋橋行き京阪線系統最後の機器流用車車体を持つ、京阪1000系です。元は当時残っていた吊り掛け車の機器を流用して製造された先代の京阪700形で、京阪本線の架線昇圧の際に車体を流用して、新製された機器を取り付けて新性能化されました。なお、1000系は機器流用車では無く、新製扱いで登場しています。1000系の特徴は2200系や2400系、2600系のような卵型の車体ではなく、一般的な箱型車体となっております。また、1回目の更新時に前
上の画像は、佐賀県有田町にあります、「陶山神社」と呼ばれます神社の入口にあたります階段であります。この神社ではこれからご紹介しますような姿を見る事ができておりますので、今回は皆様にご紹介してまいります。この「陶山神社」には、有田焼の陶祖と言われております「李参平」をまつっておりまして、この神社周辺では、毎年4月下旬から5月上旬のゴールデンウィーク期間中に開催されております「有田陶器市」と呼ばれます陶磁器の即売のお祭りが行われておりまして、旧国道35号線沿いのJR佐世保線の有田駅~上
楽しかった週末もあっという間に過ぎ、明日からまた月曜日で仕事に向かわなければなりません。そんな憂鬱な日曜日の夜ですが、ブログ記事を更新して、明日からの仕事への活力?としたいと思います。前の記事にて、東京蔵前にあるレンタルレイアウトのレイルガーデンさんでの走行会について記しましたが、その中で走らせたのが、かつて紀勢本線で走っていた、竜華区のEF58+12系の普通列車。『珍しく週に2日、レンタルレイアウトで遊ぶ』雨の日曜日となった東京地方。外出もままならないため、好きなFMラジオ番組を家で聴き
西日本鉄道(西鉄)の5000形電車と言いますと、現在西鉄では最主力車両でもありまして、かつ所有両数は最も多い電車として存在しております。それでも、最新鋭電車であります9000形電車の導入に伴いまして、初期型車両を中心に廃車が進んでおりますし、それとともに製造から40年以上経過している車両も存在してもいますが、それでも普通列車をはじめ、上の画像にありますように特急・急行列車と優等列車までも毎日のように務めておりまして、まだまだ西鉄では主力の車両である事を伺わせております。また
これまでも当ブログでもご紹介しておりますように、長崎線は、西九州新幹線開業に伴いまして、江北~諫早間が佐賀県・長崎県が管轄します「上下分離区間」となりましたが、それとともに肥前浜駅以南が非電化されておりまして、非電化から2年を経過しました今では上の画像のように架線が撤去されました駅(画像1・小長井駅、画像2・長里駅)も見られております。やはり、非電化区間となっている事もありまして、これまでは必要でした架線の必要がなくなっている事から、順次架線の撤去が各地で行われておりまして、最終的