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師走に入ると何となく落ち着かないものです。年の区切りには仕事を片付けてしまいたいという気持ちになるからかもしれませんが、実際にはそう簡単には仕事は片付かないものです。平常心を持って仕事をして行きたいと思います。今週は後見している方が亡くなって、少しバタバタしていましたが、来週は忘年会が2回もあって、それなりに大変です。(笑)でもまあ忘年会も付き合いですから、あまり疎かにはできません。またこの週末も仕事を入れているので、なかなか休む時間がありませんね。そんな訳で「先生も走ってしまう」
先日の日曜日、コロナで欠勤した派遣さんの代わりに出勤した私。今日はその振替でオフとなった。のんびり、朝食の準備をしていると携帯が鳴った。相手は、8月に依頼した司法書士事務所からだ。「その後いかがでしょうか。」いかがでしょうか?何を言ってるんだ?こちらのセリフだ。着手金18万を払ったっきりなんの音沙汰もなく、11月には進捗を知らせてほしいとメールをしているのにそれにも返信がない。先方が言うには、私が金融
今日は2件も電話が掛かって来ました。いずれも法テラスの紹介だそうです。法テラスのホームページには提携司法書士のリストが掲載されていて、厚木市では8人の司法書士が掲載されています。ですから依頼者が厚木周辺に住んでいても、私のばかり集中するのはおかしいのですが、法テラスの職員が紹介しているのかもしれません。というのも私の場合、法テラスを利用している実績が多いからかと思います。そうですね、1年に2件位利用していると思います。昨日のブログに書きましたが、債務整理の仕事は時間が掛かります。平均すると
私が司法書士として成年後見人等をやらせていただいている方とお会いするときに意識していることがあります。それは・・・持っている服の中でできるだけ自称「キラキラ」しているものを着ること。皆さん、ご自宅で過ごす時間が多く訪問してくるのはカジュアルな格好のヘルパーさんか白衣を着た訪問診療のお医者さん。ですので、私が自称華やかに見える服を着ていくと喜んでいただけることが多いです。今日、訪問したおひとり暮らしのコダさん(仮名)。「そのコートの袖口の部分、凝ってい
後見している方が亡くなりました。きちんと戸籍を取って調べた訳ではないのですが、相続人は兄弟姉妹のお一人だけと伺っています。そしてその唯一の相続人も相続放棄をしたいとの事です。成年後見人は、火葬の手配や生前の負債の支払い等、緊急で対応が必要な死後事務を行う事ができます。(以下、条文です。)民法873条の2成年後見人は、成年被後見人が死亡した場合において、必要があるときは、成年被後見人の相続人の意思に反することが明らかなときを除き、相続人が相続財産を管理することができるに至るまで、次に