ブログ記事27,709件
本田親徳翁の「産土神徳講義」について考察したいと思います。(現代語訳と本文中の注は西原壮聡氏、「考察」部分は筆者)************************産土神徳講義(上)(注)本田親徳(ほんだちかあつ)による産土神(うぶすながみ)の働きについての解説講義録。講義の年代、場所は不明。北海道明治神社宮司・鈴木重道氏によれば、産土百首が完成した明治18(1885)年頃、静岡県三島大社において地元の氏子に対しておこなわれた講義録ではないか、とのことである。<考察/筆者>
ごきげんよう〜昨日は、隣のご主人が亡くなったと伺いお焼香をあげに伺いました。90歳を越えて電動自転車で走り回っているお姿にヒヤヒヤしつつ、天真爛漫なお人柄に癒されていましたまた何処かで会いましょう愛智神話をマンガでお届けします前回は時鳥についてでした🦜🐉地球をつくろー‼︎⑤©️2025otomurasaeko⑥へつづく言葉×音って本当にすごい叡智ですね🥰愛智神話を元に創作しております。いろいろな解釈があるかと思いますが、本稿はそのひとつとしてお楽しみいただければ幸
【寶登山神社(ほどさんじんじゃ)】(埼玉県秩父郡長瀞町)宝登山(ほどさん)は秩父盆地の北側に位置する標高497mの山で、山麓に寶登山神社、頂上には寶登山神社の奥宮が鎮座し、秩父盆地と秩父連山を一望できる頂上付近まではロープウェイに乗って行くことができます。日本の英雄として名高いヤマトタケルが東国平定のおり、この地で山火事に会いましたが、大きな犬(オオカミという説も)が火中に飛び込み火を消したことより、火止山(ほどさん)の名がついたと言われます。ヤマトタケルは無事に頂上に登り遥拝すること
ご訪問ありがとうございます忍坂大中姫オシサカノオオナカヒメ、允恭天皇・安康天皇・雄略天皇の三天皇を、后として、母として支えていたこの女性にはどのようなバックがあったのか?今回はその実家について、考えてみたいと思います。まずはこの前の系図からあげてみます(*´∀`)つこれは「釈日本紀」という平安時代にできた、「日本書紀」の注釈書に引用された史料をもとに作った系図です。今は散逸してしまった「上宮記」という本から引用されているので、「上宮記逸文ジョウグウキイツブン」といいます。古代
京都市は中京区にある、京都文化博物館京都府京都文化博物館-京都の歴史と文化の紹介。京都府京都文化博物館のご利用案内。総合展示、特別展、フィルムシアターでの映画上映、その他の催物の最新情報。京都府京都文化博物館別館(重要文化財・旧日本銀行京都支店)の紹介。京都の歴史と文化の紹介。京都府京都文化博物館のご利用案内。総合展示、特別展、フィルムシアターでの映画上映、その他の催物の最新情報。京都府京都文化博物館別館(重要文化財・旧日本銀行京都支店)の紹介。www.bunpaku.or.jpへ行っ
やましたひでこ公認湘南茅ヶ崎断捨離®︎チーフトレーナー中場みつこです先日、近場のキャンプ場へソロキャンプに出かけてきました。まだオープンして新しい大磯ファミリエキャンプ場https://oiso-camp.familier.workFamilierOISOCampField-ファミリエ大磯キャンプ場神奈川県大磯町にあるキャンプ場。小田原厚木道路の大磯ICから車で約10分oiso-camp.familier.work海と富士山の見える近いけれど素晴らしい景色
山ノ神遺跡:奈良県桜井市三輪21−1(三輪山山内、大神神社境内地)大鳥居の脇に車を停める。春休み最終日ということもあって参道は人であふれていた。初めて大神神社を参拝した際には、摂社狭井神社の境内から御神体の三輪山を登り、山頂の奥津磐座を目指した。もう八年になる。この間、数多くの磐座、磐境、石神などと呼ばれる巨石や巨石群を実見してきたが、三輪山の奥津磐座は僕にとって巨石信仰に関心を持ついわば原点ともいえるものだ。今回は山麓の磐座、山ノ神遺跡を訪ねてみた。大神神社拝殿狭井神社拝殿三輪
いつもありがとうございます。アフです今年初のブログになります。宜しくお願い致します。2025年1月中旬に、前からずっと訪れたかった神話の里、宮崎県に一人旅✈️に行きました。宮崎ブーゲンビリア空港につくと東京より暖かく、南国🏝️の雰囲気を感じます。宮崎県宮崎市青島神社(あおしまじんじゃ)へ参拝に行きました。御祭神は、彦火火出見命(ひこほほでのみこと)豊玉姫命塩筒大神三神です。古事記の海幸彦、山幸彦の舞台の地で、山幸彦が豊玉姫命と出会い、縁結びの神
日本を代表する神社「出雲大社」。実はかつて、その本殿の高さは現在の約24メートルではなくなんと倍以上の48メートル以上あったという説をご存じでしょうか?これは、平安時代の文献「出雲国風土記」や「古事記」にも記されており出雲の神殿が天に届くような存在だったとされています。さらに近年の調査では、巨大な柱の痕跡が発見されており直径1メートルを超える柱が地下から見つかっています。これは通常の建物では到底考えられない規模です。なぜここまで巨大な建造物が必要だったのでしょうか?専門家の
こんばんは~出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。初めての方も、よろしくお願い致します。古事記などの神話では神々の世界から神が降りてきて出来上がったのが、地上世界とされています。そうなると、神霊界には人間の創造出来ないような絶対的な創造世界のようなものがあり、視える世界は視えない世界に支配されているようですがその「証拠」を示すのが、
【タブー】出雲王家の口伝書「出雲王国とヤマト政権」に記される古事記とは違う日本の歴史とは?大和の支配者側でなく出雲王家側から見た隠された日本史!ヤマトの初代大王は徐福と出雲王家の血を引くアメノムラクモだった!https://bizconsul.net/2023/04/16/【タブー】出雲王家の口伝書「出雲王国とヤマト/【タブー】出雲王家の口伝書「出雲王国とヤマト政権」に記される古事記とは違う日本の歴史とは?大和の支配者側でなく出雲王家側から見た隠された日本史!ヤマトの初代大王は徐福と
先日upした“石上神宮“の参拝後に、山の辺の道をメインにのんびり歩きながら、古墳や博物館、各摂社をめぐりつつ、さいごは大神神社まで行ってまいりました。本当は、橿原神宮まで行きたかったのですが、時間が足りず…。(この時点で万歩計は約3万歩を表示しており、へとへとだったというのもあります。苦笑)大和国一宮です。★-------創建:不明ご祭神:大物主大神-------★※ご祭神の表記は神社のそれに倣っています。当社のご神体は“三輪山”で、ご本殿はありません。
おもしろ日記ランキング※人気ブログランキングに参加中。ぜひ、1日1回ポチッと押してください。みなさん!こんにちは!ちぃで〜す☆イェイイェイ今日から4〜5日間ほど、松江市島根町を紹介したいと思います!ん?島根町・・・?島根町って・・・確か・・・ちぃさんが、市長に質問されて答えられなかったあの島根町?って気づいた方はするどい!!!!詳細はこちらで確認できます。(←ちゃっかり宣伝)ごめんなさい。。。って意味も込め
【オオトノヂ、オオトノベ/大地凝固の神】@art.mochida.daisukeオオトノヂ(意富斗能地神)とオオトノベ(大斗乃弁神)の夫婦神は『古事記』によると、天地創造の神々のうち「別天津神(ことあまつかみ)」に続いて現れた、「神世七代(かみよななよ)」の中で五代目に現れた神々です。【別天津神】造化三神→ウマシアシカビヒコジ→アメノトコタチ【神世七代】クニノトコタチ(一代目)→トヨクモノ(二代目)→ウヒジニ、スヒチニ(三代目)→ツヌグイ、
■表記紀…速秋津日命(ハヤアキツヒノミコト)記…速秋津比売神*記においては速秋津比古・速秋津比売とが対で記されるが、紀では水門神たちを速秋津日命として一くくりにする。*祝詞では速開津比売命。*他に水戸神、水門神(ともにミナトノカミ)と呼ばれることも。■概要イザナギ、イザナミ神による国生みのあとの神生みによって生れた神々のうちの一柱。◎以下Wikiから引用。━━「水戸神」とはすなわち「港」の神の意味である。古代の港は河口に作られるものであったので、水戸神は河口の神でもある
前回の記事、【レポート】奥飛騨視察〜日本のルーツ飛騨を求めて〜という記事が反響があったため、その続きを書いていきたい。先日実際に現地で奥飛騨の歴史に詳しい見識者数名から直接聞いた、日本の歴史を覆しかねない衝撃の一次情報。「日本のルーツは飛騨にあり、古事記でいう高天原とは乗鞍岳のこと。乗鞍岳の麓には大淡上方様という貴人が住んでおり、その子孫が皇族である。」を考察するにあたり、様々な角度から光を当てて論拠を肉付けしていきたいと思う。ここ数日は図書館に篭り郷土資料を読み漁っ
地理的なアプローチとしても大垣は大変面白く、全国的に珍しい二重飛び地があります。飛び地は上石津町、そして墨俣町です。上石津=カミイシヅ、ざわっとくる名称ですね。上石津町にある大神神社の沿革にはこのような記載があります。”当社は延喜式神名帳所載の神社で朱鳥六年(西暦六九二年)持統天皇の伊勢国行幸の際右大臣三輪朝臣高市麿が神託を承け此の地に創建せりと云う鳥羽天皇の御宇永久元年(一一一三年)郁季山宮ヶ平に奉祀しありし神武天皇並に皇后五十鈴媛命の社殿(天延元年
【ヤソマガツヒ/禊によって生まれた穢れの神】@art.mochida.daisukeヤソマガツヒ(八十禍津日神)は、黄泉から命からがら逃げ帰ってきたイザナギが、その身についてしまった黄泉の穢れを清水で禊(みそぎ)をした時に生まれた神々の一柱で、このヤソマガツヒは「禍事」「災厄」そのものを表し、諸々の凶事(まがごと)を司る神です。神名の「禍」(マガ)は「災厄」、「ツ」は上代語の格助詞「の」、「日」(ヒ)は「神霊」の意味で、「マガツヒ」の名義は「災厄の神霊」という意味になり、同じような
石上神宮にお参りしてきたときに、帰ってからご祭神のことを調べつつなんか気になるなぁ~と思ってたんです。神様ってストレートじゃなく刀に宿る魂とかお宝に宿る魂みたいな・・・ちょっと難しいなと思いつつも、胸が躍るというか古来、大切に守られ続けてきた神宝ってどんなやつと調べていたら、石上のご祭神さま、布留御魂大神の宿る十種の神宝『とくさのかんだから』と読みます画像が出てきて、へぇーって意味はよくわからないけど(笑)なんかドキドキしちゃうようなこん
ようこそ愛智神話をマンガでお届けします地球をつくろー‼︎②©️2025otomurasaeko③へつづくダジャレに反応してしまうのは金星の記憶があるからかも知れませんねw愛智神話を元に創作しております。いろいろな解釈があるかと思いますが、本稿はそのひとつとしてお楽しみいただければ幸いです↓ご一読お願いします『マンガによる【愛智神話】ご挨拶』地球の隠されてきた歴史をご存知ですか?「私たちのルーツ」知ったとき、なぜか腑に落ちました。今まで理解できなかった古事記や神社も、
今回は久々に古事記のお話です。今ちょうど藤の花の季節ですが、その藤の花が出てくる古事記のお話があるんです。それでは、国生み神話の島、淡路島から海と空と太陽と宇宙のエネルギーをお届けする晃世がお届けします。このお話は応神天皇の時代のお話だそうです。☆☆☆現在の豊岡市出石(いづし)町出石そばで有名な場所ですね♪の伊豆志之八前大神(いづしのやまえのおおかみ)の娘である伊豆志袁登売神(いづしおとめのかみ、出石乙女)という心の優しい美しい娘がいまし
やましたひでこ公認湘南茅ヶ崎断捨離®︎チーフトレーナー中場みつこです本栖湖キャンプを終え、山中湖へ向かうその途中。少し寄り道して立ち寄ったのが、河口浅間神社。これがもう静謐……空気が違う。静かで澄んでいて、足を踏み入れた瞬間、心がスッと整う感じ。「寄ってよかった」と、しみじみ思える場所でした。しだれ桜が迎えてくれた鳥居前。美しすぎて、ちょっと立ち尽くしました御祭神は木花咲耶姫頷いてしまいます参道の杉並木。空気の清らかさと静け
【イザナギとイザナミ/初めて夫婦の契りを交わした神々】@art.mochida.daisukeイザナギ(伊耶那岐)とイザナミ(伊耶那美)を描いてみました。この神様達は、『古事記』によると、天地創造の神々のうち「別天津神(ことあまつかみ)」に続いて現れた、「神世七代(かみよななよ)」の中で、最後の七代目に現れた神々です。(別天津神)造化三神→ウマシアシカビヒコジ→アメノトコタチ(神世七代)クニノトコタチ(一代目)→トヨクモノ(二代目)→ウヒジ
【白山神社(はくさんじんじゃ)】(福岡県糸島市)@art.mochida.daisuke福岡県西部にある糸島市二丈福井にある白山神社。御鎮座については不明ですが、社記によると、平安時代の保延7年(1141年)には社殿が築造されていたという記録が残っています。現在の御神殿は、江戸時代の安政4年(1856年)に造営されたもので、神社建築の様式で最も一般的とされる正面の柱が4本、柱間の間口が3間ある三間社流造(さんげんしゃながれづくり)の銅板屋根となっています。ご祭神は、白
【イブキドヌシ/大祓祝詞の登場する罪穢れを吹き祓う神】@art.mochida.daisukeイブキドヌシ(気吹戸主神)は『古事記』や『日本書紀』には出てこない神ですが、神道の根源的な思想である「祓い」を象徴する祓戸四柱(はらえどのよんはしら)のうちの1柱で、一般的に奏上される大祓祝詞(おおはらえののりと)の中に神名が記載され、それぞれの神様の役割は以下のように大祓祝詞に記されています。・「セオリツヒメ(瀬織津比売)」は諸々の禍事・罪・穢れを川から海へ流す。・「ハヤアキツヒメ
ヒラム・アビフの伝説【序】過去記事で、天照大御神および高天原の中に、ソロモン神殿の造営に関わった二人のヒラム(王ヒラムと青銅職人のヒラム・アビフ)をルーツとするものが含まれている可能性を見ています。とりわけ天照大御神を象徴し得るヒラム・アビフは重要に思えます。なおヒラム・アビフをフリーメーソンの祖だとする説がありますので、日本建国にフリーメーソンが関わった可能性も考えてみる必要があるのかもしれません。以下でこれらを念頭に、ヒラム・アビフの伝説に付いて見てみます。撮影西
《2021年2月11日に投稿した記事の再掲載です》愛と光の仲間たちへ今日もお読みくださりありがとうございます。今日は、建国記念の日。「建国をしのび、国を愛する心を養う日」として、1966年に制定された祝日です。そもそもこの日は、明治時代に「紀元節」として、神武天皇が即位した日(辛酉元旦=現在の暦に直すと紀元前660年2月11日)を、日本の建国の日として祝おうとしたことに由来しています。古
【浮羽稲荷神社(うきはいなりじんじゃ)】(福岡県うきは市)浮羽稲荷神社(福岡県うきは市)は、京都の伏見稲荷大社(京都府伏見区)のご祭神ウカノミタマ、松尾大社(京都市西京区)のオオヤマグイノカミ、そして福岡の太宰府天満宮(福岡県太宰府市)の菅原道真公(すがわらのみちざねこう)の三神が祀られている神社で、商売繁盛、五穀豊穣、酒造と健康、長命長寿、学問向上の御神徳があると言われています。昭和32年(1957年)に京都伏見稲荷大社からウカノミタマを勧請し創建された、比較的新しい神社ですが、独特の
みなさん、こんばんわ♪おはようございます、こんにちわ☀️今日は前回のブログでみなさんにご紹介させて頂いた「賀蘇山神社」に祀られている神様の一柱。「天之御中主神(アメノミナカヌシ)」をご紹介したいと思います📓🖋️全国的にみてもこの「天之御中主神」が祀られている神社って本当に少ないんです。栃木県には「約1984社」の神社が鎮座していると言われているんですが、「天之御中主神」を祀っている神社はたったの「4社」だけです。なぜでしょう???謎ですね???今日はその「謎」についても詳しく解説
こんばんは。あきこです。5時半に家に着いたのですが、8月に行きたい神社仏閣のことを調べていたり、(出羽三山にいよいよ行こうかと・・・)祝詞ってそもそも何なんだろうって本を読み始めてしまったり、諏訪大社のことをもっとしっかり書きたなと思って、鎌田先生の本を2冊ほど斜め読みしていたりしたらすっかりこんな時間に・・・というわけで、時間遅くなりましたが、タケミナカタさんのことを書いてみたいと思います。建御名方神(たけみなかたの