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河合隼雄は、日本神話を分析して、重要な神なのに中心の神が何もしないことに気がついて日本人の心理構造が中空構造であることを明らかにした。アメノミナカヌシ(天之御中主神)、タカミムスヒ、カミムスヒのいわゆる「造化三神」の中で、アメノミナカヌシに関する情報はほとんどない。中心に一つ「無為の神」を持つというのが日本神話の特徴なのである。ただし、「無為(無我)」ではあるけれど、存在自体が無意味であるわけではなく、それどころか、「無為」という中空構造をとることが、日本人の精神的な基盤にもなって
今、「ヒロインの旅」を読んでいる。以前から読みたいと思っていたけれど、スイッチが入ったのは、「新しいハミング」という交歓セッションでご一緒している天海舞蓮さんから、「ギリシア神話のことが学べる」と教えていただいた『神話でアルケミー』というFBグループの講座で、主宰の伊藤智子さんから、安田登さんの「イナンナの冥界下り」(シュメール語で行われる、シュメール神話の人形劇)のプロモーションビデオを観せていただき、ドはまりしているからだ。舞蓮さんが、智子さんの「神話でアルケミー」で、「デメ
日本神話の岩戸開きというのはつまり地震開きである地震開きが始まれば日本は目覚める日本神話にあります岩戸開き天照大御神がお隠れになってそして岩戸を開いたことがありましたけど扉の本当の意味があるんですこの日本列島の形想像してみてください日本列島はよく言われるように龍の形をしているんですだから大龍神なんですよね日本列島そのものがご身体そのものであるということなんですなので、日本列島が龍だ
イラスト『ラノベ古事記』別天神・天之御中主神・高御産巣日神・神産巣日神・宇摩志阿斯訶備比古遅神・天之常立神神世七代・国之常立神・豊雲野神・宇比地邇神、須比智邇神・角杙神、活杙神・意富斗能地神、大斗乃辨神・於母蛇流神、阿夜詞志古泥神・伊邪那岐命、伊邪那美命日本書紀(原文)古、天地未剖、陰陽不分、渾沌如鶏子、溟涬而含牙。及其淸陽者薄靡而爲天、重濁者淹滯而爲地、精妙之合搏易、重濁之凝竭難。故、天先成而地後定。然後、神聖、生其中焉。故曰、開闢之初、洲壞浮漂、譬
宇佐神宮に行ったのは2月4日。立春の日でした。その宇佐神宮に祀られている神様は三柱で。八幡大神比売大神神功皇后なわけですよ。主祭神は八幡大神で応神天皇と言われています。でも、現地でど真ん中に配置されているのは比売大神です。宗像三女神とされているけど、そこに違和感があってね。動画見たり、色々調べたりしたわけです。宗像三女神は市杵島姫一人であるということ。市杵島姫もまた役職名であるということ。市杵島姫=スセリビメであり、玉依姫であるということ。もっと言うなら瀬織津姫で
今回はこういうお題でいきます。日本史のお話です。さて、田道間守(タジマモリ)は、記紀のどちらにも登場する人物で、垂仁天皇の臣です。垂仁天皇は崇神天皇の子で第11代の天皇ですが、実在性ははっきりしません。『日本書紀』には140歳で亡くなった(『古事記』だと153歳)と出てきますので、怪しさ爆発なんですが、垂仁天皇陵(宝来山古墳)とされる227mの大型前方後円墳はあります。橘の実もし実在していたとすると、3世紀後半から4世紀にかけての治世と考えられています。この垂仁天皇の晩年の即位9
『コノハナサクヤ姫と双子の太陽神の内緒話』『伊豆と出雲とヤマタノオロチの内緒話』『磐長姫の正体と八岐大蛇の内緒話』『大山祇とオリオン座の内緒話(神社巡りまとめ)』『出張の合間の神社巡り(調神社…ameblo.jp『オオヤマツミ一家と太陽神ウツの方舟の内緒話』『コノハナサクヤ姫と双子の太陽神の内緒話』『伊豆と出雲とヤマタノオロチの内緒話』『磐長姫の正体と八岐大蛇の内緒話』『大山祇とオリオン座の内緒話(神社巡…ameblo.jp↑のつづき。さて、イワナガ姫とコノハナサクヤ姫
こんばんはKelly0121です。今回は瀬織津姫様について書かせて頂こうと思います瀬織津姫様は、祓を司る祓戸四神のうちの一柱で、神道の祭祀で奏上される『大祓詞』(おほはらへことば)に登場する水の神様『大祓詞』···人の罪や土地の穢れ等を祓う為に奏上される祝詞だそうです。この祝詞の中で瀬織津姫様の名が登場し、人々の罪や穢れを川から海に流す神と書かれています。しかし、「古事記」や「日本書紀」には登場しませんそのせいか、瀬織津姫様の事は知ったのはごく最近の事で、それまで
過去記事「天火明命とニギハヤヒ」https://ameblo.jp/happylife3749/entry-12358482201.html前回記事「ニギハヤヒ諸説」https://s.ameblo.jp/happylife3749/entry-12358858659.htmlの続きです。ニギハヤヒは、・邇芸速日命(ニギハヤヒ):『古事記』・饒速日命(ニギハヤヒ):『日本書紀』『先代旧事本紀』など・櫛玉饒速日命(クシタマニギヤハヒ):『日本書紀』・饒速日尊(ニギハヤヒ):『先代
今日、2月11日は建国記念日である。本当の日本建国史を語りたいと思う。日本最古の〝正史〟とされている『日本書紀』(奈良時代に完成)には、紀元前660年の旧暦1月1日に、神武《じんむ》天皇が即位したとある。これを西暦にすれば2月11日になり、この日を日本国の建国記念日にすることが、明治時代に国定されて今に至るわけである。しかし、神武天皇が即位したのが紀元前660年というのは、どう考えても昔すぎる。このことから、戦後の考古学や歴史学者たちは神武天皇はいなかったんだ!と主張するようになったが
「富家の伝承」が伝える真実の歴史。出雲族が島根に築いた古代出雲王朝。出雲王朝は17代まで続きました。○出雲王朝八代目の王・八千矛(やちほこ)の時代この時代に王朝を揺るがす大きな出来事がありました。中国の秦(紀元前905~紀元前206)から出雲の海岸に、使者が船でやってきました。秦国人である『ホヒ』とその息子『タケヒナドリ』は手土産として銅鐸に似た青銅の鐘(かね)と剣を献上、これから『徐福』という秦の方士(道教の士)と多くの秦の者たちが来ることを告げ上陸の許可を求めます。(
アマツミカボシ(天津甕星)!!それは日本神話で唯一の悪神、そして、星の神である!!とにかく、この神(人物)は謎が多い。しかし、なぜ日本神話でもメジャーな神として上がってこないかが不思議なほど、その正体は燦然たる輝きを放っている。星に例えるなら、金星だろうか。明けの明星、宵の明星という異名があるように夜明け、あるいは日暮れにしか姿を現さないがゆえに、その輝きは強烈な印象を残す。神としての性質でいえば、西洋のルシファーにとてもよく似ている。どちらも、神=支配者に反逆したことによって「
歴代の天皇が代々受け継いできた『三種の神器』。「みくさのかむたから」ともいう。日本神話では、天孫降臨の際にアマテラスがニニギノミコトに授けた三つの宝。つまり神様から授かった物。歴代天皇でさえも実見を許されていない謎の宝。そんな『三種の神器』が、古代メソポタミア『シュメール文明』にも登場するのだ。『日像鏡』『月像の首飾り』『武神の剣』。上記はそのまま日本の三種の神器に置き換えることが出来る。つまり、『日像鏡』=『八咫鏡』『月像の首飾り』=『八尺瓊勾玉』『武神の剣』=『草薙剣(
皆さん、こんにちは😃念願の高千穂巡り行ってきましたまずは天岩戸神社⛩️この神社は入った時から空気が違うずっしりとしてた"天安河原で待つ"とお言葉を頂き山の中を歩く事15分!きたー!!本物の天岩戸!!早々に先生は天照大御神と対峙されるこの社殿の裏に小さな祠があってそこにいらっしゃるというので先生の邪魔をしてはいけないそだ!今のうちに写真を撮っておこう!とパシャリ!ん?何だ?金のオーヴはまさに天照大御神だそうですそしてブレスレットにパワーチャージし
反逆のロックスター「ミカボシ」の謎このシリーズは、日本神話で唯一の星の神にして、実在した古代人・アマツミカボシ(天津甕星)と、日本建国史の謎を究明することを使命とする!!目次【反逆のロックスター「ミカボシ」の謎】①日本書紀に封殺された「悪神」の正体!!タケハヅチ(建葉槌命、天羽槌雄神、倭文神)アマツミカボシの宿敵。祭祀を司る一族の出でありながら、第二次連合(大和王朝)軍の武将として知略をめぐらせた謎多き人物、それがタケハヅチだ。宿敵・タケハヅチの正体ミカボシ解くためには、まずこ
こんにちは。先日の記事,古神道の秘儀「自励拝」に続きまして,今日も縄文時代以前から続く古神道の秘儀(ちょっと大袈裟ですが)を書かせて戴きます。これは結構,多くの方が健康や体内循環を良くする目的で実行されていることだろうと思います。それは早朝の太陽拝「日拝」と云うものです。私も毎日,早朝の7時から8時の太陽神の名「アマテラスオホミカミ」を10回唱えて祈りを奉げております。この日拝は,古神道家でなくても提唱されている方々もたくさんおりますし,医師などの医療関係者も実際に薦められること
とんだ話を書こう。すべて閃きと思いつきで綴っているブログなのでご容赦を。スサノオが「スサの王」と読めばよいと書いた。これは全くの思いつきというわけではない。以前にも書いたが、スサノオに関わる記事や本を読めば読むほどスサノオがアマテラスを中心とした日本神話の神ではなく、もともと日本にいた最高神を征服者(神武)が祀る神(アマテラス)の下に組み込んだようにしか思えなくなってくるのだ。スサノオの寓話、民話は日本中北から南まで隅々広がる。一方、アマテラスは民話や寓話にはなっていない。スサノオの話で有名
ニギハヤヒノミコト(饒速日命)とは、神武天皇が東征して倒した、長髄彦の奉じる神様の名前ですニギハヤヒノミコトについて霊視してみると巨大な龍の顔が浮かびましたどうもこの神様は以前書きましたシリウスにおられた龍型の生命体であり、古代の日本に降りられた宇宙の生命か、もしくはその存在とコンタクトする人間を指していたのではないかと思いますシリウスについて詳しくは「シリウス星人の特徴と使命」の記事を参照ください検索すると天の磐船に乗って移動してこられたという記述があり、これは天の磐のよう
皆さんはマークエステルという画家をご存知でしょうか?1980年に外交官として日本に来日した後、京都の清水寺で水墨画の掛け軸を見て、墨の滲みの神秘性に魅せられて画家に転身されました。日本神話を愛し、多くの神話の作品を残しておられます。伊勢神宮を初めとし、沢山の神社に絵画の奉納をされています。絵本『日本神話』マークエステルの世界を絵本に日本神話を題材に旺盛な制作活動を続けるフランスの画家、マークエステルの世界を絵本に。www.nihonshinwa.jp私がマークさんを初めて知ったのは、
日本神話はイザナギ、イザナミの国産みから始まります。数億年以上前の遠い遠い大昔の出来事です。この出来事から地球の人間誕生に繋がることは間違いないようです。もちろん、人間の誕生前には恐竜時代もありました。ただ、化石のみの研究によって作り上げられた現代の地球史が、歴史の教科書の内容とはほど遠いことは明らかです。歴史は勝者(邪神)の歴史だからです。しかし、日本神話の痕跡は、日本の至るところに残されています。日本神話のイザナギ、イザナミによる国産みの最初は、オノゴロ島
彫刻のある神社リスト--群馬県*神社住所メモ◎大峰神社利根郡みなかみ町小仁田李白観瀑梅妻鶴子不明◎千賀戸神社利根郡昭和村橡久保梅妻鶴子李白観瀑司馬温公の甕割り◎武尊神社(川場)利根郡川場村村川場湯原欄間:豊干禅師寒山と拾得琴棋書画(計4枚)社殿内部の欄間に羅漢龍の天井絵△武尊神社(花咲)利根郡片品村花咲諏訪宮---唐子遊び--笛獅子舞太鼓覆屋の隙間の位置が高い〇上久屋神社沼田市上久屋町巣父大舜左面は見れない◎
ヒーリング整体&ヒーラー養成講座覚醒促進ヒーリング「神聖ディクシャ」■初めての方はコチラ⇒愛とエロス-----------------------------------------------------------------------------【最近の記事】・近代宗教界の666の獣「出口王仁三郎」・変態界の巨匠「出口王仁三郎」・新型コロナの安全性と巨大地震の備えの必要性・富士山との聖交(南海トラフ地震と富士山噴火の対策)・救世主の名古屋再臨伝説と年末の挨
『天照大御神の内緒話』『天照大御神(アマテラスオオミカミ)』神々の国「高天原(たかまがはら)」を統べる太陽神であり、皇室の祖『皇祖神』と言われた最高神である。女神とされているが、元…ameblo.jp↑の続き。『天の磐船』に乗って降臨した『饒速日命(ニギハヤヒノミコト)』。降り立った場所には現在『磐船神社』が鎮座している。磐船神社は「天野川」の渓谷沿いにある。天野川つまり、『天の川』だ。ここがとても重要なのです。前回書いた通り、古史古伝『ホツマツタヱ』等によると、古代には『アマテル
魂の望みを選択しありのままの自分で自分の人生を生きるお手伝いタロットメッセージャー波輪☆です今朝の一コマベンチに座って、次回のイベントの朗読劇のセリフを練習していたらどこからか、一人のおばさまが失礼しますと隣に座ってきた❣️私は気にせずセリフ練習すると、隣の方が笑ったり、真剣に聞き入ってしまいには「私の興味のある話」「どこでやるの」「職業は何してるの?」と話に花が咲く🌸日本の神様、神話の話で昔は、神様も人間みたいにわがままだった事や神棚に祀ってある天照大
古事記、日本書紀に共通する日本神話にこうある。伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコト)の間に、火の神である火之迦具土神(ヒノカグツチ)が生まれた。しかしそれによってイザナミノミコトは大火傷を負い、死んでしまった。怒ったイザナギノミコトはヒノカグツチを斬り殺した。太刀に付いたヒノカグツチの血が岩に飛び散った。その血から甕速日命(ミカハヤヒノミコト)、熯速日命(ヒハヤヒノミコト)、武甕槌命(タケミカヅチノミコト)が化成した。神話には象徴化された民族レベルの意味
奈良県天理市にある大和(おおやまと)神社です。創建は、第10代・崇神(すじん)天皇の世だといいますから、およそ2000年前ですね。この時代は、天災や疫病によって人口が半減するという国家存亡の危機だったといいます。そこで天皇は、祭祀によって治めるべく宮中で祀っていた天照大神(あまてらすおおみかみ)と倭大國魂(やまとのおおくにたま)を宮中の外で祀ることに決めたのでした。天照大神の御霊は、笠縫邑(かさぬいむら)に遷し豊鍬入姫(とよすきいりひめ)に祀ら
反逆のロックスター「ミカボシ」の謎このシリーズは、日本神話で唯一の星の神にして、実在した古代人・アマツミカボシ(天津甕星)と、日本建国史の謎を究明することを使命とする!!目次【反逆のロックスター「ミカボシ」の謎】①日本書紀に封殺された「悪神」の正体!!【反逆のロックスター「ミカボシ」の謎】②宿敵・タケハヅチの正体と忌部氏の最終兵器大甕《おおみか》神社それは、茨城県日立市にある神社。主祭神は、タケハヅチ。地主神は、アマツミカボシ。間違いなく、大甕神社はこのシリーズのなかでもっとも
天の岩戸開きのシーン。弟スサノオがしでかしたことが原因で、岩の中に隠れてしまったアマテラス。(今日ははしょります)アマテラス(天照大神)が岩の中に隠れ、引きこもり、世界が暗闇に包まれました。アマテラスが出てくるようにと、神々が知恵を絞り、様々なことをしました。その中のひとつが、アメノウズメの舞。桶を踏み鳴らし、神がかり、胸をさらけ出して、着物を陰部までまで下げて踊った、すると、高天原が鳴り轟くように八百万の神が一斉に笑ったと書か
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御岩神社茨城県日立市入四間町にある日本最強のパワースポットと噂される御岩神社(おいわじんじゃ)をご紹介します。御岩神社は、一つの神社にたくさんの神様を祀っている不思議な神社です。祀られている神様、その数なんと188柱に及びます。御岩神社は一つの神社にたくさんの神様を祀ってある。・国常立尊(クニトコタチノミコト)・大国主命(オオクニヌシノミコト)・天照大神(アマテラスオオミカミ)・邇邇藝命(ニニギノミコト)・立速日男命(タチハヤヒヲノミコト)・天御中主神(アメノミナカヌシノカミ