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本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。************************『第八章神術研修の本意神術である鎮魂法、帰神術を修めるのは、奇蹟や不思議な術を体得することを志とす可きでなく、その本旨は神典と国史とを根拠として、専らその法則に随って研修し、神霊の儼存の事実を確認して、その尊厳を体得し、幽冥界の幽遠微妙である事情を知得し、惟神(かんながら)の大道を了解する事に有るのである。故に本田翁は“道之大原(解説一四二頁)”に「霊学は心を浄むるを本
武内宿禰(たけうちのすくね)は、古代日本の伝説的な人物であり、日本書紀や古事記などに登場する非常に重要な政治家・忠臣です。彼は神功皇后や応神天皇をはじめ、複数の天皇に仕えた長寿の臣下として知られています。構成:筑前由紀イラスト:YUTARO目次基本情報特徴と伝説実在性子供と子孫LINEスタンプ目次を開く基本情報・時代:古墳時代(3世紀末〜5世紀頃とされる)・仕えた天皇:景行天皇、成務天皇、仲哀天皇、神功皇后(摂政)、応神天皇、仁徳天皇・出身氏族:蘇
【鳥飼八幡宮(とりかいはちまんぐう)】(福岡市中央区)福岡市中央区に鎮座する鳥飼八幡宮。創建は今から1700年ほど前とされ、神功皇后(じんぐうこうごう)とゆかりの深いお宮です。仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)が遠征中に突如崩御された後、后である神功皇后は朝鮮半島に出兵した三韓征伐(さんかいせいばつ)を行い、瞬く間に朝鮮半島を平定し終えると、姪浜(福岡市西区)に帰国上陸し、その後、鳥飼村平山という場所に辿り着きます。その時に鳥飼村の人々は皇后と皇軍をもてなしたので、この鳥飼村での凱旋の
【トミヤビメ/ナガスネヒコの妹でニギハヤヒの妻】トミヤビメ(登美夜毘売)は『古事記』ではトミヤビメ(登美夜毘売)、『日本書紀』ではトミヤヒメ(鳥見屋媛)と表記されます。『古事記』では別名の記載はありませんが、『日本書紀』ではトミヤヒメが「別名」で、本名はミカシキヤヒメ(三炊屋媛)とあり、もう一つの別名がナガスネヒメ(長髄媛)とされます。記紀神話においては大和地方の族長ナガスネヒコ(別名トミビコ)の妹で、ナガスネヒコが奉じるニギハヤヒの妻となった女神です。ニギハヤヒは、天孫降臨をし
【須賀神社(すがじんじゃ)】(福岡県北九州市)この須賀神社は北九州市小倉北区に鎮座し、通称「若一王子(にゃっこうじ)さん」とも呼ばれ親しまれています。社伝によると平安時代初期の元慶元年の創建と伝わり、およそ1200年ほどの歴史を有する神社です。元慶元年のある時、三鏡山(小文字山)に怪しい光が現れると、地域に疫病が蔓延し多くの命が犠牲となりました。そんな時、村人が不思議な童と出会い「我はスサノオノミコトの化身なり。我が御魂を祀る宮を造れば悪疫は退散するであろう」とお告げをもらい、急
こちらの記事は関東地方【イザナギ・イザナミを祀る社】のINDEX記事です※順次追記中※記事の日時=更新日時です※画像や動画の流用は固くお断りします『┠イザナギ・イザナミ<国生み・神生みの夫婦神』こちらの記事は神代七代国生み・神生みの夫婦神【イザナギ・イザナミ】のINDEX記事です※記事の日時=更新日時です※画像や動画の流用は固くお断りします目次概要神…ameblo.jp目次茨城県鹿島神宮熊野社御岩神社筑波山神社群馬県高崎神社(旧熊野神社※イザナミ)長良神社埼玉県
ご訪問ありがとうございます。今回の解読はわたしにとってはけっこう悩ましかったのですが(;^_^A何とかまとまった…というか、むしろいっそう「古事記」「日本書紀」に近づいた解釈になってしまいました。とりあえず「チ。」のアルベルトのように「疑いながら進んで。信じながら戻って。美しさに、煌めきに、逼り詰めてみせます」というのが、心境(^^;)しかしわたしにとってはまさにコペルニクス的転回💫でしたがwさて、大筋がつかめたので今回は残りを済ませたいと思います目次⑧中費直は誰?「紀直
こんにちは私が意図している海人族・海洋民族ですが、その大元は、ラピタ人(Lapitapeople)と呼ばれる古代の人だと思っています。ラピタ文化LapitaCulture今から3300年ぐらい前の新石器文化で、東南アジアの島々を起源とする。ラピタ土器の発見をきっかけに、その存在が知られることとなった。イモ類を中心とした根菜栽培や家畜飼育をおこない、刺青や航海術など文化の総体で、ポリネシア文化へとつながる。一次移動今から5万年前の海面は現在よりも低く、多くが陸続き
続きです。『【神戸】12月親子旅①南京町&カフェタイム』息子と神戸・淡路島・鳴門へ行ってきました。2025年12月Day1名古屋~神戸🚗3時間くらい神戸(大ゴッホ展・南京町)淡路島(伊弉諾神宮)鳴門Day…ameblo.jp神戸を出発して、淡路島へ。淡路ハイウェイオアシスに行くのが通常だろうけど、淡路ハイウェイオアシス·〒656-2401兵庫県淡路市岩屋大林2674−3★★★★☆·ショッピングモールmaps.app.goo.gl無視して、高速を降ります。
構成:筑前由紀イラスト:YUTARO【解説】漫画は『日本書紀』を元に描いています。【日本書紀の記述現代語訳】仲哀天皇二年夏六月十日、天皇は豊浦津に泊まった。皇后は敦賀を出て濘田門(ぬたのと)に至り、船上で食事をした。そのとき、鯛が沢山船のそばに集まった。皇后が鯛に酒を注がれると、鯛は酒に酔って浮かんだ。漁師は沢山その魚を得て、喜んで言った。「聖王(神功皇后)のくださった魚だ」鯛は六月になると、いつも浮き上ってロをパクパクさせ酔ったように
【ワカヒルメ/高天の原で織物をする女神】『古事記』によるとワカヒルメ(稚日女神)は「若い太陽の女神」という意味で、織物の女神ですが、名前のとおりに解釈すると太陽神であるアマテラスの別名オオヒルメノムチとの関係性からアマテラスと同一神だったとする説もあります。生田神社(神戸市中央区)や玉津島神社(和歌山県和歌山市)の祭神として知られていますが、『日本書紀』においてワカヒルメは、スサノオの乱暴狼藉によって亡くなった不幸な女神として記されています。それによるとワカヒルメが高天原の斎服殿(いみ
本田親徳翁の「鎮魂法と帰神術」について考察したいと思います。************************『第七章神感法長沢翁門下で傑出した神主は宮城島金作氏である。氏は明治二十七年、御穂神社々務所に於いて翁を審神者として帰神を執行されたことがあった。其の折に御穂神社の御眷属八千彦(やちひこ)命が御懸りあって、日清戦争の状況に就いて予言あられた。その神詰と申すのは、実に微に入り細にわたって正確であったことに並び居る人々を驚嘆させたとの事である。之れは翁にとって帰神予言中の最
稲佐の浜(出雲)今回は「国譲り神話」「天孫降臨神話」について深掘りしてみます。前回の記事にも書いたように、出雲には大和に勝るとも劣らない「王国」があったと思われます。そしてその「王国」は弥生時代~古墳時代のものではないかと。しかし日本書紀や古事記には、その「王国」の記述はありません。西谷墳丘墓群・2号墳神話は「根も葉もある作り話」とも言われますが、「国譲り神話」「天孫降臨神話」は史実を基にしたものだとしたら
「古代出雲歴史博物館」に触発されて、思い出した古代の「七支刀」。歴史の教科書等で目にしたことのある「七支刀」ですが、韓国の歴史ドラマを見ていた時に、それが使われる場面が出てきました。百済の何代目かの王が次に王位を渡す時に、立っている現王が、跪いている次王の(両方の?)肩にこの「七支刀」のようなものの先の十数センチ位の部分を当てる儀式をしていました。どのように使われるのか分からなかったけど、ふーん、そんな風に使うんだと思ったのですが、実際の場面は誰も見ていないので、想像で演出
7ご訪問ありがとうございます。前回に続いて「隅田八幡宮人物画像鏡」の銘文を解読します。前回は堀大介氏、石和田秀幸氏のご研究によって、ここの文字を検証しました。癸未年八月曰十大王年503年8月ヲケ大王の年次は一番問題が多い「⑤弟王」についてです。⑤弟王在意柴沙加宮時斯麻念⑥⑦遣⑧中費直穢人今州利二人⑨⑩白上同二百⑪⑫此竟・目次「⑤弟王」の解読銘文前半の人間関係斯麻は何者か?「⑤弟王」の解読ここはこれまで「男弟王」と読まれ・443年説では忍坂大中姫の兄弟の意富富杼オホホド
あなたの事を待っている神様との絆を繋いで結ぶ赤い糸神仏広告代理店・菊田です神繋ぎ実績:6年で1500万円以上オリジナル寄付企画への応援、ありがとうございます!菊田の自己紹介はコチラ。・・・・・・・【菊と稲荷】の始まりの物語はコチラです→『プロローグ。』<あらすじ>『怖いと思われている稲荷の誤解を解いてほしい』六甲山上の稲荷神のその言葉から始まったのが、【菊と稲荷】という菊田フィルターを通しての神と人との物語。い
我が家の梓弓です昨日復活しました。2年前に手にした本の中に梓弓のことが書いてあり方々を探しましたが何処にも存在していなかったものです。お琴とコラボレーションしている動画がネット上にあったり大阪柏原市青谷で独自で作っているかたは要るものの最初に楽器として譲って欲しいといったために、気分を害されこれは楽器ではなく神具ですと頑なになり、作っても、譲っても貰えませんでした。BASEでは販売しているのに?(*´艸`)梓弓のことでは二方向で動いてましたので宮崎の
ご訪問ありがとうございます。「雄略天皇紀」はけっこう長いので、さっそく読み進めましょう。3年夏4月、阿閉臣アベノオミ國見クニミまたの名を磯特牛シコトヒが、𣑥幡タクハタ皇女(伊勢斎宮)と湯人ユエ(皇子女の養育の一族)の廬城部連イオキベノムラジ武彥タケヒコを誹謗中傷して「武彥が、皇女を犯して妊娠させました。」と言った。湯人ユエで武彥の父の枳莒喩キコユは、此の流言を聞いて、自分に禍いが及ぶのを恐れて、武彥を廬城イオキ河(三重県津市雲出川)に連れ出し、水に潜って魚を捕るように騙して、不意
ご訪問ありがとうございます。今回で清寧天皇は終わりです。何かをやったということもなく、星川皇子から次代の顕宗・仁賢天皇の話と飯豊皇女のエピソードだけですがとりあえず順を追って見ていきましょう(^∇^)2年春2月、天皇は子供がないことを残念に思って、大伴室屋大連オオトモノムロヤノオオムラジを諸国に派遣し、白髮部シラガベノ舍人トネリ・白髮部膳夫カシワデ・白髮部靫負ユゲヒを置いた。形見を残して後世に名を伝えようと思われたのである。子供がないって后妃も伝わらないし、性急にも思え
構成:筑前由紀イラスト:YUTARO【解説】漫画は『古事記』『日本書紀』をメインに、地域伝承を織り交ぜて描いています。1コマ目香椎宮にて。神功皇后に神(アマテラス)が降りてきてのご神託です。住吉神もデザインはしましたが、登場させるの絵面がややこしくなるので出しませんでした。2コマ目赤ちゃんによっては、ものすごくムチムチした腕になる子いますよね。それをイメージしました。3コマ目これは、『古事記』『日本書紀』読んでも、どう解釈してよいのやら…の部分です。鞆の読みが「ホムタ」は
【ニニギノミコト/美しき花の女神と結ばれた天孫】ニニギは父方の祖母はアマテラス、母方の祖神がタカミムスビであり、父神アメノオシホミミと母神ヨロヅハタトヨアキツシヒメとの間に生まれました。ニニギは神勅を受け高天原(天界)から高千穂(地上)へ降り立った神様で、このことを「天孫降臨」といい、現在の高千穂町や高千穂峰など降臨の伝承地が九州にいくつかあります。『日本書紀』において、アマテラスは天皇家の使命であり、日本建国の理念とされる「三大神勅」をニニギに託しています。その中の「宝鏡奉
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)は、日本の第14代天皇とされる人物です。『日本書紀』や『古事記』などに登場します。↑作:弟【基本情報】・名前足仲彦天皇(たらしなかつひこのすめらみこと)-『日本書紀』、和風諡号足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)-『日本書紀』帯中日子天皇(たらしなかつひこのすめらみこと)-『古事記』・在位:記紀によれば西暦192年頃~200年。(※年代には諸説あり)・父日本武尊(やまとたけるのみこと)-『日本書紀』倭建命(やまとたけ
『「超国宝」は超満員!!』奈良国立博物館開館130年記念特別展「超国宝―祈りのかがやき―」「超国宝」公式ホームページちょっと奈良を舐めてました。平日の早朝から、…ameblo.jp先日、奈良国立博物館に行ってまいりました。奈良国立博物館開館130年記念特別展「超国宝―祈りのかがやき―」この特別展は6月15日までです。これから行こうと思っている方は、必ず前もってチケットを準備してください。平日でも長蛇の列です。公式サ
第2章古事記・日本書紀に見る馬の神話日本最古の歴史書である『古事記』と『日本書紀』には、数々の神話が収められています。その中で、馬は神の使いとして、また時に災厄を招く存在として登場し、人々の信仰や畏れを映し出しています。ここでは、特に代表的なエピソードを取り上げながら、馬がどのように神々の物語に関わってきたのかをたどってみます。スサノオと「逆剥ぎの馬」最も有名なのは「天の岩戸隠れ」にまつわるエピソードです。荒ぶる神スサノオは、姉である天照大神に対して度重なる乱暴を働きました。その
〈因幡素兎と大国主命〉死と復活の物語の不思議な展開古事記の有名な一場面「因幡の素兎」。素兎を助けた大国主命(おおくにぬしのみこと)は、その優しさと徳を八上姫に認められ、めでたく婚約します。ここで物語が「ハッピーエンド」で終わっても不思議ではありません。ところが、物語は思わぬ方向に進みます。八十神(やそがみ)と呼ばれる兄弟神たちの嫉妬と憎しみを買った大国主は、残酷な策略によって二度も命を奪われることになるのです。なぜ古事記は、善行の末に幸福を得たはずの大国主命を、あえて死の淵へと追いやっ
能褒野神社から次の目的地へ向かう為、歩いて駅へ。井田川駅(三重県亀山市井田川町364)に到着。妙に主張する「大和タチバナ記念植樹」。手前には、ヤマトタケルが詠んだ(『日本書紀』では景行天皇が詠んだ)とされる国偲歌。ヤマトタケルの像あり。能褒野に近い駅だから、そりゃあヤマトタケル像くらいあるよね!と思いながら見る。ヤマトタケルの妻として、最も有名であろう弟橘媛。彼女は海を鎮める為、関東で身投げした。有名な女性だから、無関係ながらもヤマトタケル繋がりで紹介しているのだろうかと思いなが
日本最古の仏像飛鳥大仏飛鳥寺(撮影日2025・8・17)それでは飛鳥大仏さんの拝観に向かいます・・飛鳥大仏開眼1400年(609年)凄い歴史ですね・・それでは、本堂にて拝観いたします・・・釈迦如来像(飛鳥大仏)(重要文化財)飛鳥寺(安居院)の本尊で、飛鳥大仏の通称で知られています。指定名称は「銅造釈迦如来坐像(本堂安置)1躯」である。像高は275.2センチメートル。鞍作鳥作と言われています・・作者の名前は記してあります・・元は御三尊・・ただ両脇の仏像は焼失してしま
【オオカムヅミ/黄泉の軍勢を退けた聖なる桃の神】オオカムヅミ(意富加牟豆美命)は、黄泉の国でイザナギを黄泉の軍勢から助け出した「桃の木の神霊」として『古事記』に登場します。「大いなる神のミ(霊)」という意味の神名で、他にも大いなる神の実と解釈し、「大神実命」と表記する場合もあり、桃太郎神社(愛知県犬山市)ではオオカムヅミが生まれ変わり桃太郎として鬼を退治したとされます。『日本書紀』にも登場しますが、神名は明記されていません。『古事記』では、前述の通り亡き妻を取り戻そうとイザナ
【クエビコ/小人神の名前を明かした物知り案山子】クエビコ(久延毘古)は、『古事記』において物知りな案山子(かかし)として登場する神です。ある時オオクニヌシが出雲の御大之御前(みほのみさき)にいた時、海の向こうから小さな神が天の羅摩の船(あめのかがみのふね)に乗ってやって来ました。その小人の神は名を尋ねても答えず、諸々の神々も誰もこの神の名を知ることが出来ませんでした。すると、ヒキガエルのタニグクが「クエビコなら、きっと知っているだろう」と言うので、物知り案山子のクエビコを呼び寄せ小人
神功皇后は、日本の天皇家と、朝鮮半島の新羅国の王族の血を引く女性です。父親が、9代開化天皇の子孫。母親が、新羅から来たアメノヒボコの子孫です。神功皇后は、神を降ろして神託を受けることが出来る女性でした。第14代仲哀天皇が即位した翌年、仲哀天皇と結婚しました。近畿にいましたが、九州の熊襲という豪族が反抗的だと聞いて、九州へ向かいます。しかし、福岡県の香椎宮で神降ろしをすると、「熊襲を打つより朝鮮半島へ行くべし」という神託を受けます。仲哀天皇はそれを疑い