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前回記事「仏典を読む(その66)金剛般若経10」の続きです。その時、須菩提は教えに感動して涙を流し、釈尊に向かってこのように述べた。素晴らしいことです。悟りを目指す修行者たちのためにこのような教えを説かれたということは本当に素晴らしいことです。そして、教えを説くことによって私に智慧が生じたということは素晴らしいことです。私は、このような教えをこれまでに聞いたことがありません。この教えが説かれるのを聞いて、真実と思う修行者は、このない素晴らしい性質を備えた人々です。なぜなら、真実であ
〈英知の光源希望の哲理に学ぶ〉2023年6月6日テーマ:下種仏法連載「英知の光源希望の哲理に学ぶ」では、仏法理解を深めるための鍵となる教学用語や法理を解説。また、関連する池田先生の指導を掲載します。今回は「下種仏法」について。創価の仏法対話の意義を考えます。池田先生の指導からたとえば、目の前に、絶望に打ちひしがれている人がいるとする。「断じて負けてはならない。あきらめてはならない」――渾身の励ましによって、希望に目覚めさせ、勇気を奮い立たせて、力強く立ち上がらせる。学会に
〈希望の指針――池田先生の指導に学ぶ〉実践の教学2023年6月16日未来を開くのは「今」「ここ」から!今月から、「教学部初級試験・青年部教学試験3級」の受験申し込みが始まりました(7月23日まで)。学会の教学は、現実を変革するための「実践の教学」です。今回の「希望の指針――池田先生の指導に学ぶ」は、御書にちりばめられた智慧の数々を、先生の折々の励ましから紹介します。「行」「学」の両輪で進む私どもが心肝に染めてきた、重要な「諸法実相抄」の結びには、こう仰せである。「行学の二
今日の東京は曇りで、ちょっと晴れ間があったかなと思っていたら、突然の雨です。さて、今日は野球観戦の予定が延期になり、一日の予定が空白になってしまいました。それならば、お寺めぐりをしようと、寺町をぶらぶらとしておりました。すると、13時半開催予定の聞法会の看板を見つけました腕時計は12時50分です。どげんする?というわけで、突撃訪問をしていきましたここは初めて訪問したお寺でしたが、突然行っても、ウエルカム。さすが浄土真宗です聞法会場です。
「抜粋」生き抜く!あなたこそ人生の「主役」連載「希望の指針――池田先生の指導に学ぶ」では、テーマごとに珠玉の指導・激励を掲載します。今回は、人生の困難に挑む友へ贈る、励ましの言葉を紹介します。叶わない願いはない!不況は、いまだに深刻である。倒産やリストラの波も襲いかかってくる。そのなかで、わが同志は懸命に戦っておられる。「何なる世の乱れにも各各をば法華経・十羅刹・助け給へと湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に申すなり」(全1132・新1539)
〈きょうの発心〉富木殿御書愛知堅塁総県副総県長隅本正男2024年1月5日御文我が門家は、夜は眠りを断ち昼は暇を止めてこれを案ぜよ。一生空しく過ごして万歳悔ゆることなかれ。(富木殿御書、新1324・全970)通解わが一門の者は、夜は眠りを断ち、昼は暇なく、このこと(=邪見の悪侶が正法を破壊する根源の悪であること)を思案しなさい。一生を空しく過ごして、万年にわたり悔いることがあってはならない。広布のためなら勇んで挑戦!寸暇を惜しんで仏法を学び、邪法を破折するなど、悔
※仏法基礎知識・解説世の中で仏法を信仰するほど尊いことはありません。その人を大きく成長せしめ、心を清浄にし、慈悲の心を育て、自分のみならず、多くの人を幸せに導く、また、その「功徳」は現在のみならず、過去・現在・未来の三世に及ぶのであります。そのことは大方の人がご存知のことであります。ところが、本当の意味で仏法を信仰している人はマレであります。それは何故か。様々な理由があるでしょうが、その理由のひとつに、「仏法のことが全部理解できたら信心する」というものがあります。
〈みんなで学ぶ仏法〉10「守られた」ってどういう意味?2024年5月12日全てに感謝できる勝利の結果に登場人物ハルたまに、お母さんが言っているのを聞くことがあるよ。ユリそれは、お母さんが“諸天善神に守られた”と実感した場面だと思うよ。私も、同じように思ったことが何度もあるの。アオそうなんだね。「諸天善神」って、どういった存在なのかな?ハル“信心に励んでいる人を助けてくれる”みたいなイメージがあるかな。ユリ「諸天善神」は、「南無妙
↑この度、社中(自室のコト)のお寺「沙龍登寺(しゃるとじ)」の寺名を揮毫していただいた・・・\(~o~)/揮毫して下さったのは、この人・・・。第53代淳和天皇である・・・。その隣のおばはんは、淳ちゃんの母上で「旅子」ママである。「これ!おじじ、おばはんとは失礼ぞよ。口を慎みなされ」って~怒られそうやけど、淳ちゃんをとても可愛がっておられ、淳ちゃんもちょっと、マザコン気味かも・・・^^;それはともかく、この度、淳ちゃんの命名で「沙龍登寺」って~正式な寺の名前が
―春は花、夏ほととぎす、秋は月、冬雪さえて、すずしかりけり余分なものも、足りないものもない道元禅師は、幕府(政権)に近寄ることを徹底していやがっていたそうですが、たった一度だけ、やむなく鎌倉に赴いたことがあります。その際、ときの幕府執権・北条時頼に「仏法の心を歌に詠んでください」と請われ、詠んだのが、次の一首です。「春は花、夏ほととぎす、秋は月、冬雪さえて、すずしかりけり」春夏秋冬、それぞれの自然の姿。いずれも、何をはからうこともせず、余分なものも足りないものもなく
信心・題目の功徳で、悦可衆心の人間として最高の人生を飾りましょう。悦可(えっか)衆(しゅ)心(しん)信心の力はすべてを喜びに人を喜ばせるのが指導者です。人を励まし、元気にするのが指導者の使命です。絶対に人を叱ってはいけない。「衆の心を悦可せしめたまう」(人々の心を悦ばせる)とは、釈尊が「言辞柔輭」(言葉柔らかに)の説法で人々を喜ばせ納得させた(「悦可」させた)ということです。リーダーは固い信念の上に、「柔輭(じゅうなん)な」真心の言葉で皆をねぎらい、皆の疲れをとり
このコスプレ↑は、春の鬼ヶ岳山頂からのラケットちゃんです。この大岩のてっぺんからの360°パノラマ動画へのリンク付き(YouTube)です。このページは☆論文「仏法における血脈と師弟―釈迦,日蓮,日興門流~創価学会」での、P92,生死一大事血脈抄の科学的アップデートです。ページ末に目次(一部リンク付き)を掲載しております。また、以下のリンクで、これまでの論文記事の目次と簡単な概要説明も記載しております。是非ともご参照ください↓仏法における血脈と師弟|MySite
〈ONEGOSHOこの一節とともに!〉妙法尼御前御返事(一句肝心の事)2024年4月28日同志と学び語り合う男子部教学室編栄光の「5・3」から青年の月・7月へ――今回は「妙法尼御前御返事(一句肝心の事)」を拝して、教学を学び語り合う重要性を心に刻んでいきましょう。御文末法のきょうこのごろ法華経の一句一偈のいわれをも尋ね問う人はありがたし。(新2098・全1402)通解末法の今日において、法華経の一句一偈の意義を尋ね問う人はまれであり尊い。背景本抄は、弘安元年(12
四月の六・七日に御霊宝虫払大法会(ごれいほうむしはらだいほうえ)の法要があります。御霊宝虫払大法会(ごれいほうむしはらだいほうえ)は、宗祖御大会(おたいえ)とともに宗門の二大法要と称される重要は法要であり、毎年、総本山大石寺において奉修されます。・正法厳護の御精神を目の当たりに御霊宝虫払大法会(ごれいほうむしはらだいほうえ)は、宗祖日蓮大聖人以来、750年余あまりの間、宗門に伝えられてきた多くの重要な御宝物を譲り、後世に永く伝えていくため、年に
7:30頃に起きました!朝からクラクラしています😵💫が、昨夜も一回トイレで🚽左側を向いても眩暈は起きなかったのでなんとか眠れました💤自力で必死でゴミ捨て🚮新聞取り込みしました📰そして薬を飲むために💊バナナ🍌とクリームパンを食べた🥐洗濯物を部屋干しにしてから🧺8:20〜11:40まで朝寝しましたー!とても眠かったです😴インターホンが鳴って起きたのですが仲良しの地区副さんが、雨の中を☔差し入れを持って来てくださいました😀昨日、お題目の応援をお願いLINEしていたので
〈四季の輝き――池田先生の心〉永遠の希望の原点「創価学会後継者の日」2024年5月5日【写真説明】爽やかな青空のもと、吹き抜ける風に乗り、色とりどりのこいのぼりが悠々と泳ぐ。1999年(平成11年)4月、池田大作先生が東京・あきる野市内で撮影した。5月5日は「こどもの日」。子どもの健やかな成長を願い、こいのぼりが掲げられる。中国では、「竜門」と呼ばれる滝を登ったこいが、偉大な竜になったという故事がある。池田先生は、この故事に触れつつ、未来部員に呼びかけた。「人間も厳しい試練を耐え抜
日蓮、仏法をこころみるに道理と証文とにはすぎず。また、道理証文よりも現証にはすぎず。大聖人が三証の中でも、一番重視されたのが現証。それは本来、現実の人間を救うために仏法があるから。ここは学会の公式サイトでも、薬に例えて💊わかりやすく説明されています。薬には成分表や効能書きがあり(文証)、効き目がある確かな理由があり(理証)、実際に服用して体が回復するという明確な結果が出てこそ(現証)、有効な薬といえる、と。この明確な結果が出ることを、体験と言います。これ
【第24回】自分らしく輝く久本雅美芸術部女性部長「変わる」とは「命を磨く」こと!色とりどりに咲き誇る花々(2010年10月、池田先生撮影)。自らの使命のままに凜と輝く“創価文化の華”芸術部の友の姿のように一生成仏抄譬えば、闇鏡も磨きぬれば玉と見ゆるがごとし。只今も、一念無明の迷心は磨かざる鏡なり。これを磨かば、必ず法性真如の明鏡と成るべし。深く信心を発して、日夜朝暮にまた懈らず磨くべし。いかようにしてか磨くべき。ただ南無妙法蓮華経と唱えたてま
先日、浄福寺の永代経法要が勤まりました。過去から、命のバトンと共に、今ここにお経を通して仏法が届きました。それは、先人のご苦労なくして出遇うとこができませんでした。無始以来、生死(しょうじ)の苦海を迷って来た私を、「もう迷わせない」と、この身今生に、南無阿弥陀仏の仏様がご一緒くださっています。2年ぐらい前のこと、どこで聞いたのか三男坊晃陽が時折、島倉千代子さんの名曲を口ずさんでました。「人生いろいろ男もいろいろ女だって…🎶」笑笑素晴らしい人との出逢いや成功体験など
◆ONEGOSHO~この一節とともに!~男子部教学室編観心本尊抄仏法の眼を磨き抜け!めまぐるしく変化する社会の中で、いかに生きるべきか――今回は、「信心即生活」の真髄を示された一節から、仏法者として、社会で勝ち抜くための要諦を学ぶ。御文天晴れぬれば地明かなり法華を識る者は世法を得可きか(御書254ページ)通解天が晴れるならば、地はおのずから明らかとなる。同様に、法華経を知る者は世間の法をも、おのずから得るであろう。背景本抄は文永10年(1273年)4月25日、
〈希望の指針――池田先生の指導に学ぶ〉友との語らいから2022年1月14日人との絆が新たな価値を創る連載「希望の指針――池田先生の指導に学ぶ」では、テーマごとに珠玉の指導・激励を紹介します。今回は小説『新・人間革命』から、山本伸一と友との語らいを、Q&Aで掲載します。画・内田健一郎Q性格は、信心をしても変わらないのでしょうか?A短所を長所に変える信心の力〈1978年(昭和53年)5月、山口県・大歳支部の座談会で〉「性格について、仏法では“後世まで変わらないのが性分で
◆〈世界広布の大道――小説「新・人間革命」に学ぶ〉第3巻基礎資料編物語の時期1961年1月1日~2月14日雲の井に月こそ見んと願いてしアジアの民に日(ひかり)をぞ送らんこの和歌を聞くと、伸一の心は踊った。それは、1956年(昭和31年)の年頭に、戸田が詠んだ懐かしい和歌であった。――雲の切れ間に、ほのかな幸の月光を見ようと願うアジアの民衆に、それよりも遥かに明るく、まばゆい太陽の光を送ろう、との意味である。ここでいう「月」とは釈尊の仏法であり、「日」
※信仰のさんぽ道より抜粋信仰とは生活の一部として行うものではなく、「信仰という全体」の中に仕事や生活や勉学があるということを理解しなければならない。なぜなら信仰とは、過去・現在・未来の因縁の果報を正しく導く基(もとい)だからです。かといって社会から離れて行うものでもないのです。日蓮大聖人は、「仕事も法華経の教えのひとつです」と仰せです。「信仰の中に仕事も生活もあるのですから、この信仰をする人はそれらをしっかり勤めなさい」と仰せです。私たちは事にあたりますと、どちらを先にしようか
「学会員さんと胸襟を開いた対話をしたいと願うブログ」という日顕宗さんのブログがあり、ブログ村で学会員のブログと毎回やり合っている。大石寺にある戒壇のご本尊を学会は受時の対象にしないということについて、彼は次のように語っている。「謗法の地にあるからご本尊に功徳がないというのはどう考えてもおかしい。世界中どこへ行っても謗法の地ではないか。大謗法の大石寺にあるから大ご本尊は受持しないし、功徳もないなら、では、大石寺の敷地から1センチだけ外に出したら功徳が出るのか?」
名字の言新社会人が聞いた「いなくてはならない人」2023年6月2日今春、社会人になった男子部員が上司から、こんな話を聞いた。「世の中には3種類の人間がいる。『いなくてはならない人』『いてもいなくてもいい人』『いては困る人』」と。彼は“学会の先輩も同じことを言っていたな”と思った▼上司は続けた。「この時、それは『誰にとって?』ということが大切になる。会社、顧客、社会……。わが社はこれら全てから必要とされる社員の育成を目指しています」。以来、彼は一層決意して奮闘中だという▼本来、「いては困る人
〈ONEGOSHOこの一節とともに!〉男子部教学室編·法華初心成仏抄·堂々と信念を語れ学会創立100周年に向けた“勝負の10年”の初陣となる本年。立正安国の凱歌の秋を勝ち飾るべく、男子部は勇気の拡大に挑んでいる。今回は、日蓮仏法の対話の姿勢を学ぶ。御文とてもかくても法華経を強いて説き聞かすべし、信ぜん人は仏になるべし謗ぜん者は毒鼓の縁となって仏になるべきなり(御書552ページ)通解とにもかくにも法華経を強いて説き聞かせるべきである。信じる人は仏になり、謗る者は毒
〈御書と未来へ〉44難を乗り越える信心を2022年11月2日〈御文〉この釈は、日蓮が身に当たるのみならず、門家の明鏡なり。謹んで習い伝えて未来の資糧とせよ。〈兄弟抄、新1479・全1087〉〈通解〉この(仏法の修行が進めば三障四魔が競い起こるとの『摩訶止観』の)釈は、日蓮の身に当てはまるばかりでなく、わが一門の明鏡である。謹んで習い伝え、未来にわたる糧とすべきである。〈池田先生が贈る指針〉正しいがゆえに、三障四魔が競い起こる。恐れず随わず戦う勇気が、真の行学の証しである。
〈挿絵でひもとく小説「新・人間革命」〉広布を支える陰の力創価学会の運動は、同志の献身に支えられています。池田先生はサーチライトで照らすように、そういった“陰の力”を探しだし、励ましを送り続けました。ここでは、内田健一郎氏の挿絵とともに、小説『新・人間革命』につづられた真心の激励を紹介します。※小説の本文は、聖教ワイド文庫の最新刷に基づいています。1973年(昭和48年)第17巻「緑野」の章人間主義とは気遣いの心〈群馬のスポーツ大会へ足を運んだ山本伸一は、控室には入らず、周囲を見
〈紙上教学研さん「世界を照らす太陽の仏法」に学ぶ〉第20回善知識の連帯2021年12月18日「紙上教学研さん『世界を照らす太陽の仏法』に学ぶ」の第20回は、石田男子部教学部長が登場。「善知識の連帯」をテーマに語ります。三三蔵祈雨事夫れ木をうえ候には大風吹き候へどもつよきすけをかひぬれば・たうれず、本より生いて候木なれども根の弱きは・たうれぬ、甲斐無き者なれども・たすくる者強ければたうれず、すこし健の者も独なれば悪しきみちには・たうれぬ(中略)仏になるみちは善知識にはすぎず、わが智慧
おはようございます。今朝の部屋の温度27℃。不可能を可能にする力を内在している。人は祈りを叶える力がある。その力を引き出す源泉が唱題だ。強固に祈り続けることで可能になる。信仰をすることで祈り続けることができる。祈りのバックボーンがある人は強い。最後の二日間やるだけのことはやろう!今日もお元気で。〈御書と未来へ〉27「叶わざるなし」の壮大な祈りを2022年7月8日〈御文〉日月天の四天下をめぐり給うは、仏法の力なり。〈四条金吾釈迦仏供養事、新1557・全1146〉〈通解〉日天