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腫れの少ない鼻尖形成ということで日々綺麗な鼻筋を目指して頑張っています💪ビフォアアフター鼻先、鼻筋がツンとしているのが伝わりますでしょうか?術後10日目です。手術中の比較になりますが、耳介軟骨に鼻尖縮小の際に採取した余剰組織を組み合わせて鼻先へと移植します。こうすることで、軟骨が浮き出ることなく自然な鼻先を作ることができます。鼻尖縮小施術内容両側鼻腔内切開を行い、鼻翼軟骨上の皮下組織を除去後、鼻翼軟骨間縫合を行い、締め上げる。術後
鼻先を小さく細くしたいと言う方、必見です。鼻先だけの変化です。鼻尖形成(縮小)術には、単に細く、小さくするだけでいい場合は、必ずしも耳軟骨移植を必要としません。今回は、最低限の鼻尖形成(縮小)術をするとこうなる!という症例をご覧ください。下からのあおり写真でも鼻尖がしっかり細くなっていますね。「耳介軟骨移植しないと細くならないと言われたんですけど~?」と言うご質問をよくいただきます。しなくてもちゃんと細くなることが実証されていますね。これ、永久的なんですよ。側面から見たときの
鼻が丸くて大きいと言っても種類が千差万別です。主なファクターとしては以下の通りです↓鼻先が太くて丸い鼻の横幅が大きい鼻翼が縦に大きい鼻の穴が大きい多くの場合原因は一つではなくて複合的な問題を抱えているケースが多いです。鼻の形によって切開デザインを分けることが出来る外科医は単に小鼻縮小だけ!とか鼻孔縁挙上だけ!とかベルトコンベア化された結果にはなりません。真のカスタムオーダーメイドで、ちゃんと個人の鼻に合っている形の切開デザインで切除できる外科医が優秀な美容外科医です
皮膚が厚い方で耳介軟骨移植術+鼻尖縮小術+鼻柱下降を行った例です。他院で小鼻(鼻翼)縮小術をされた患者様です。初診時は、小鼻(鼻翼)に対して鼻柱が上がっていました。そこでバランスを考えて鼻尖を少し縮小し、鼻柱を下げるように耳介軟骨を移植しました。8カ月後の経過ですが、鼻尖は少し細くなり、鼻柱が下がってACR(鼻翼(小鼻)と鼻柱の位置関係)が改善しました。◆鼻尖形成の症例をもっと見る>>>こちら◆その他、症例写真を多数掲載しています。>>>症例写真ヒルズ美容クリニック◆施
鼻中隔延長とストラット法は別の役割を持つ手術で、料金の面で言うなら確かにストラット法は安いですが、単独での手術はあまり行われていないので、結局鼻中隔延長+ストラット法といったかんじでアップセルの道具に使われているのが現状です。項目鼻中隔延長ストラット法現代的評価主支柱としての確立した技法単独では弱く併用は旧来の思想とされる力学的役割鼻先の投射回転の決定と強固な固定鼻柱を支える補助的な板状支柱長期安定性高いと評価される単独では不足があり併用しても恩恵が乏しい場
鼻の手術って、選択肢が複雑多岐で、「自分に何が必要か?」、とても解りにくいですよね。今回の症例もその参考にしてみてください。今回、行った手術はオーダーメードプロテーゼ(他院修正)、鼻尖形成術(他院修正、耳軟骨移植有り)、鼻柱ストラット、小鼻縮小(内側法)そして鼻翼幅縮小(ケーブル法)です。一つ一つ解説して行きます。まず鼻根部から鼻背にかけてしっかり高くなっていますね。ハイライトの入り方(鼻すじ)が綺麗ですよね(^_-)-☆これはI型シリコンプロテーゼの入れ替えをしていま
某悪徳チェーン店が売り出しているメッシュ=PCL素材を使用した鼻の整形は地雷なので抜去される方がほとんどです。(週刊文春が面白い記事を出しているので、ぜひクリニック名で検索をされることを推奨いたします)メッシュの種類PCL素材オステオポアなど施術名切らない小鼻縮小切らない鼻中隔延長切らない鼻尖形成宣伝される特徴切らない低侵襲復帰が早いとされる実際に起こりやすい問題軟骨の圧迫鼻翼軟骨がつぶれる後戻り感染皮膚が薄い部位では飛び出し満足度が低くなる理由
鼻のカウンセリングに行くと、鼻尖形成術はもちろんですが~あれもこれも手術を勧められ、トータルの金額が200~300万円なんてことも珍しくありませんよね!「耳介軟骨移植なしの鼻尖形成」でどれだけ変わるのか?これを訊きたい方は大勢いらっしゃると思います。私は、鼻尖形成術単品の手術でどこまで変わるのか、多数の手術をしております。今回は鼻尖形成術(耳介軟骨移植なし)の症例ですこれは鼻尖縮小術と言っても良い手術です。鼻尖が、大げさに言えば、ピエロの鼻のように団子状にふくらん
外側鼻軟骨が横に厚いことで鼻が太く見えている場合は、鼻尖縮小や小鼻縮小よりハンプ削りに外側鼻軟骨の内部処理を加える方法が、形そのものを変えられるため効果が出やすいケースがあります。・鼻尖縮小は鼻先だけが丸い人には合うが、鼻背の太さには弱い・小鼻縮小は横幅の問題に限って有効で、鼻筋の太さとは別領域・ハンプ削りは骨と軟骨の両方に触れるので、鼻背の太さが軟骨由来のケースに直結手術名細く見える理由外側鼻軟骨が太い人への効果向いている悩み鼻尖縮小鼻先の形を細くまとめることで
結論から言うと、鼻尖縮小だけで“忘れ鼻”になることはほぼ無いです。条件がかなり限定されるからです。まず、忘れ鼻の特徴は、存在感を消すためのいくつかの要素が揃っている状態です。・高さが主張しない・丸みや張り出しがない・鼻先の位置が程よく下向きすぎず、上向きすぎず・鼻柱が目立たない・小鼻や鼻翼の強い主張がない・顔全体との調和が取れているこの複合セットが整った時に、良い意味の忘れ鼻になります。丸みが少ないタイプや元々構造が整っている顔なら鼻尖縮小単独で近づくケースもある
新宿山本クリニックスタッフの伊藤です。今回ご紹介する症例は、他院にて『切らない鼻尖形成』を受けた後に、鼻尖の形が気になるというお悩みで、『切る鼻尖形成術』を行った症例を御紹介致します。切る鼻尖形成といっても、当院では鼻の中を切開するので、傷が顔の表面に付く手術ではありません鼻先の太さが良い感じに整いましたなんだか痩せた雰囲気ではありませんか??鼻の穴も若干ですが見えにくく変化していい感じです鼻尖でお悩みのある方は、山本院長にご相談下さい☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
新宿山本クリニックスタッフの伊藤です今回も症例をご紹介したいと思います。御紹介する症例は・・・(悩み)鼻根部の高さが欲しい鼻尖の幅も気になる鼻筋にはプロテーゼを挿入し、鼻尖は鼻尖形成で鼻先を小さくする手術を行いましたプロテーゼは、挿入するプロテーゼの大きさ、厚みや鼻先からどの部分まで入れるかで、不自然になってしまいます。しかしながら症例をご覧頂くと、不自然なく自然な仕上がりで変化していると思いませんか。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
耳介軟骨移植はあくまで鼻先の形を整える補助的な処置で、構造的な支持を変える手術ではありません。鼻翼軟骨の上に耳介軟骨を重ねて厚みを足すだけなので、団子鼻の原因である軟骨の開きや皮下脂肪のボリュームまでは根本的に変わりません。実際には高さが1〜2ミリ出ることで、わずかに鼻先がシャープに見えることはあります。皮膚が薄い人やもともと鼻尖の軟骨が整っている人だと、少しの高さでも見た目の印象が引き締まって見えるため、軽い団子鼻なら改善効果を感じるケースもあります。一方、鼻中隔延長は鼻中隔軟骨を
聖心美容クリニックの形成外科専門医、川端優也です本日は、『小鼻縮小(内外側法)』の抜糸直後、術後1週間のダウンタイム中の患者様をご紹介します。お写真の掲載に同意いただき感謝申し上げます。上:術前下:術後1週間鼻の自然な形態を保ちつつ内側、外側ともに切除し、鼻孔の目立ちを軽減。洗練された忘れ鼻に鼻腔底は3mmずつ、外側は最大幅5mmで縮小。元々鼻先も少しボリュームのあるタイプのお鼻のため、小鼻を取りすぎるのは良くないパターンです。左右差のある方は左右をミリ単位で調整して可能な
団子鼻が鼻先を細く整えるといっても実際には糸で寄せるだけの軽い調整から軟骨の形そのものを作り替える本格的な方法まで幅が広く、同じ団子鼻でも医師ごとに提案が違って見える理由はこの術式の差にあります。まず何をどう変える方法なのかを整理してしまうと、自分の鼻に合った選択肢が見えやすくなり、クリニックごとの名称の違いにも惑わされにくくなります。術式変化量相場予算主なリスク糸で縛る小10万前後戻りやすい左右差脂肪を取る小15万〜30万取りすぎによる凸凹変化が無い
高溜(ガオ・リュウ)さん整形失敗で鼻壊死に、中国の人気インフルエンサーで女優としても活動していた高溜(ガオ・リュウ)さん(当時31歳)が、鼻の整形手術を受けた後に壊死するという深刻な後遺症を負いました。この出来事は中国全土で大きな反響を呼び、美容整形の安全性や規制の問題を浮き彫りにしました。高溜さんが受けたのは、鼻を高くし形を整えるための「隆鼻術(軟骨移植)」です。手術では、自身の肋軟骨を鼻中隔に移植し、鼻先には耳軟骨を使用する方法が取られました。これは、より自然な形を作り出すとされる
鼻の皮膚が分厚いため変化が出しにくい症例です。他院で過去に鼻尖の耳介軟骨移植を行った症例です。当院で修正を希望され、鼻尖縮小術による耳介軟骨移植術(オープン法)を行いました。◆鼻尖形成の症例をもっと見る>>>こちら◆その他、症例写真を多数掲載しています。>>>症例写真ヒルズ美容クリニック◆施術料金鼻尖形成鼻尖縮小法+耳介軟骨移植術(オープン法)¥660,000他院修正料金¥11,000~220,000(難易度による)他院相談料紹介状あり¥3,300
鼻先の形を整える際に、「自然な鼻先にしたい」というご依頼が多いです。ビフォアアフター1ヶ月半後正面からみると少し引き締まった感じです。右側左側耳介軟骨も利用することで少し高くすることで少し華奢な細い鼻先になるように心がけています。鼻尖縮小施術内容両側鼻腔内切開を行い、鼻翼軟骨上の皮下組織を除去後、鼻翼軟骨間縫合を行い、締め上げる。術後はテープもしくは鼻専用のシーネ固定。通常、吸収糸による粘膜縫合を行い、抜糸不要。リスクや
「鼻孔縁挙上は本当に良い手術なのか?」を一目で比較できる表です。──「鼻中隔延長ができない医師の付け焼刃」ではないかを検証する手術の目的下がった鼻孔縁(ハンギングアラー)を数mm上げ、縦長すぎる鼻孔や笑顔時のもたつきを整える。軟部組織の位置調整が主。主な効果正面・下から見た鼻孔形を整え、縁のラインを滑らかに。鼻孔底拳上で鼻孔全体を短縮できる。向いているケース鼻先の支持は十分で、縁だけが下がっている。鼻柱と鼻翼の関係が整っている。皮膚に厚みがある。向いていないケース鼻
自家組織移植での鼻整形は本当に良い選択?自家真皮・脂肪移植vs軟骨・インプラントの違いを徹底解説鼻整形では「異物を使いたくない」「自然にしたい」という理由から自分の組織(自家真皮・脂肪移植)を選ぶ方が増えています。しかし「何が良くて、何が弱いのか」正しく理解しないと後悔につながることもあります。論文の情報をもとに自家組織と人工素材(軟骨・インプラント)の違いを整理します。自家真皮・脂肪移植とは?お腹・太ももなどから脂肪や真皮を採取し鼻の凹み改善や厚み補正に使う方法です。
こんにちは、院長の松林です。数日前から急に秋らしくなってきましたね。夜は寒いくらいです。先週までは冷房をかけて寝てたのに、昨日はちょっと暖房を入れて寝ましたさて、当院でも比較的多い鼻の手術のご紹介です。今回は20代女性の鼻の複合手術です。鼻尖縮小、鼻尖延長、鼻翼縮小、隆鼻(プロテーゼ)です。術前です。実はこの方、これらの手術を一度に行ったのではなく、順番に4度に渡って手術を行ったのです。まず初めにダンゴ鼻が気になるとのことで鼻尖縮小術をしました。術後
重鼻の分類と治療方針鼻の「下半分が重たく見える」状態を一般に重鼻(じゅうび)と呼びます。見た目の重さは、鼻柱・鼻翼基部・鼻孔縁という3つの構造のどこに下垂やボリュームがあるかで決まります。構造ごとに原因を整理すると、治療方針が明確になります。重鼻の3分類と特徴タイプ主な構造の異常見た目の特徴主な術式①鼻柱が短い+鼻翼基部は正常鼻柱の長さ不足鼻先が上がり気味、鼻の下が間延び鼻中隔延長術②鼻柱正常+鼻翼基部が下垂小鼻の根元(鼻翼基部)が垂れている鼻下部が横に重く
鼻中隔延長は「構造を作り替える手術」なので長期的な効果はありますが、加齢・皮膚の収縮・軟骨の変化によって、形や角度が多少変わる可能性はあります。順を追って説明しますね。鼻中隔延長は「半永久的」ではあるが「不変ではない」鼻中隔延長は、鼻中隔軟骨(または肋軟骨・耳介軟骨)を延長して、鼻先の土台を前方や下方に伸ばす手術です。延長された軟骨は自分の組織として生着するため、基本的には吸収されることなく定着します。ただし、以下のような要因で経年変化は起こり得ます。・移植軟骨が部分的に吸収される
「なぜ鼻先ヒアルロン酸注入が危険で効果も薄いのか」を読者が一目で理解できるようにまとめます。鼻先ヒアルロン酸注入が否定される理由――構造的に無理があり、リスクが高すぎる施術です。鼻先のヒアルロン酸注射は、・構造的に高さを維持できず・持続効果が短く・失明や壊死のリスクがあるため、形成外科医の多くが推奨していません。「簡単・手軽・安い」という宣伝とは裏腹に、リターンよりリスクが勝る施術です。構造上の問題鼻先(鼻尖)は、皮膚の下に軟骨しかない柔らかい構造です。このため、ヒアル
鼻は大きく「縦のライン」と「横のライン」で構成されています。目的(どんな鼻にしたいか)によって、どの軸を整えるかが決まります。鼻先だけの施術(鼻尖縮小)で十分効果が出る人は、もともと・皮膚が薄い・軟骨がしっかりしている・もとの鼻がすでに整っているといった条件を満たす人に限られます。多くの場合は、「縦の軸(鼻筋〜鼻先)」と「横の軸(鼻翼〜小鼻)」を組み合わせてデザインする必要があります。これを全体的にまとめた手術が、いわゆる「鼻フル(フル整形)」です。手術でよくある事例を
プロテーゼドッキング手術。これは前回入れた鼻プロテーゼをそのまま抜去せずに先端にプロテーゼを継ぎ足す修正を指します。すべてを入れ替える手術だとDTが取れない・費用がかさむ・形は気に入っているなどなどの理由から、ドッキングで修正することがあります。(かなり例外的ですが)肋軟骨は若ければ若いほど曲がりやすいという特性があることが、鼻の臨床ではわかってきています。つまり、曲がった板で鼻先を作ると、数年後に曲がってくることがあります。某・Fe先生の鼻中隔延長術がすぐに曲がると話題になっ
鼻尖縮小だけでは団子鼻が治らない理由―医学的エビデンスに基づく“構造の話”―団子鼻は「軟骨」だけの問題じゃないです。団子鼻(いわゆる鼻先が丸く大きい鼻)は、単に「鼻の軟骨が広がっているから」ではありません。実際には、鼻の中の構造と外側の皮膚・脂肪の両方が関わっています。医学的には、鼻先を覆っている皮膚と脂肪の層を「SSTE(Soft-TissueEnvelope)」と呼びます。このSSTEが厚いと、どんなに中の軟骨を整えても、その変化が外から見えにくくなります。鼻尖縮小ができな
鼻先の手術を整理するとこんなふうに分類できます。鼻先の手術でよく混同される「耳介軟骨移植」「鼻中隔延長」「ストラット法」は、それぞれ役割が違います。耳介軟骨移植(tipgraft)・耳から取った軟骨を鼻先に移植する・目的:鼻先を少し高くする、丸さを減らす、シャープに見せる・イメージ:飾りパーツを鼻先に足すストラット法(columellarstrutgraft)・耳介軟骨や鼻中隔軟骨を「鼻柱(小鼻と小鼻の間の柱)」に縦に入れる・目的:鼻先の支柱を補強して、形や角度を安定させ
聖心美容クリニックの形成外科専門医、川端優也です。本日は『小鼻縮小(内外側法)鼻尖形成』の術後1ヶ月の患者様をご紹介します。元々鼻のサイズはコンパクトな患者様ですが、より鼻の存在を少なくするために、上記施術を行いました。上:術前下:術後1ヶ月鼻の自然な形態を保ちつつ(これとても重要)内側、外側ともに切除し、鼻孔の目立ちを軽減。鼻先も小鼻に合わせて自然に縮小。洗練された忘れ鼻に鼻腔底は4mmずつ、外側は最大幅3-4mmで縮小。左右差のある方は左右をミリ単位で調整し
団子鼻を改善するための代表的な鼻整形を、効果・費用・ダウンタイムで表にまとめました。団子鼻は原因が複数(軟骨の横広がり、脂肪、皮膚の厚みなど)あるので複合的に組み合わせることが多いです。手術名改善できること手術内容費用目安(日本)ダウンタイム鼻尖形成(びせんけいせい)鼻先を細くシャープにする鼻先の軟骨を中央に寄せて縫合20〜40万円腫れ・内出血:約1〜2週間鼻尖形成+耳介軟骨移植鼻先に高さを出しつつ、団子鼻を解消耳から採取した軟骨を鼻先に移植30〜60万円腫れ・