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⚠️〇BCに関する注意喚起と実態整理最近話題に上がることの多い〇BCですが、下記のような構造的な問題・リスク要因が複数報告されています。■医師の経歴・技術面での懸念形成外科専門医がほとんど在籍していない→例:S崎医師(元湘南/非専門医)、H根医師(研修医上がり)、O川医師(2年目)、元H田医師(皮膚科出身)、A仁屋医師(皮膚科出身)など学会発表・研究歴が皆無→基礎医学に対する知見の蓄積が薄く、修正力に乏しい傾向■手術内容・手技に関する懸念プロテーゼは“既製品
他院でハンプ減量術、鼻尖縮小術、鼻翼縮小術(外側内側切除術)を受けたのですが、術後に自分の鼻が実は嫌いでなかったことに気づき、後悔で毎日が生き地獄だったそうです。術後2ヵ月で当院に修正希望で来院され、術後4ヶ月で修正術を行いました。ハンプは鼻骨部のみの削骨であり、上外側鼻軟骨部が高くなっており、軽度ポリビーク様になっていました。また鼻尖はピンチノーズで、元々左鼻尖部は右より平坦でしたが、陥凹が強調されました。一方、鼻翼基部は過度な全層切除(外側内側切除)
6年前に他院で鼻尖縮小術を行い鼻尖が尖り、鼻尖と鼻翼の境界が凹みました。その3年後の今から3年前に当院を受診しました。↓初診時患者様との話し合いで鼻尖と鼻翼の境界に皮膚側から触れないように非常に細かく砕いた耳の軟骨を移植しました。移植の効果はあったのですが、もう少し膨らませたいとの希望で1年後に追加の細片軟骨移植を行いました。2回にわたる移植で陥凹部は初診時より平坦化したのですが、鼻尖鼻翼境界をよりスムースにしたいとのことで今回は遷
鼻尖縮小術を受けると、鼻孔縁が挙がりアップノーズになったと修正の相談にご来院される方がいらっしゃいます。これは下外側鼻軟骨(鼻翼軟骨)の形態が原因で、全てのケースが鼻尖縮小後そうなるということではありません。当院ではそのような下外側鼻軟骨の形態の方に鼻孔縁が挙がらないように、SAD法による鼻尖縮小術を行っています。この方法の欠点は下外側鼻軟骨の状態によって本法が行えるケースと行えないケースがあることです。また、できるかどうかがわかるのが術中になります。
鼻骨々切り幅寄せ術+鼻尖縮小術(SAD法)の適応は、・鼻骨幅が広い・鼻尖の狭小化を希望する方で鼻唇角が広い場合です。特に鼻根から鼻尖まで「すっきりさせたい」「鼻がはっきりしない」といったケースでは、皮膚の性状、下外側鼻軟骨の形態など、条件を満たせば、行うことができます。目立たない、”すっきりした印象に変える手術”です。左:術前右:術後6ヵ月ただし鼻翼幅には変化がない手術であり、鼻翼が張り出すケースでは、鼻根から鼻尖まで細くなるため相対的に鼻翼が