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2023年7月に長女を産んで2023年9月から本格的に勉強をはじめ2024年1月の試験を受けて筆記も実技も1発合格参考書は、メルカリで買ったユーキャンの気象予報士試験対策セットのみあとはYouTubeと気象予報士試験サイトに載っていた過去問を印刷して解きました1日の勉強時間は長女が生後2ヶ月から勉強し始めて日中はワンオペなのでお昼寝タイムのみ💤全然勉強できなかった日は夜、長女が寝静まった後布団の中でYouTubeを見てました1番多くて確保できる勉強時間は3時間。
なかなか更新できず今日は今の気持ちをただ書いてみたくなった育休中に気象予報士試験の勉強をして復帰先は気象キャスターなんて思ってたもんだから1発合格しないとっていう意識があって頑張って1発合格したのだけど…調べてみたら地方のテレビはだいたい15時〜19時の番組内の気象予報士を求めてるわけで保育園は最大19:30までだいたい番組の終わる18:30-19:00の間にも予報を伝えるところがあるから絶対無理だよなぁと。旦那に保育園のお迎え頼んだとしても私が帰宅するのって20時
こんばんは。今回は、図5を用いて、24時間後における日本付近の500hPa強風軸を推定する問題です。推定した強風軸に最も近い500hPa等高度線の値を解答し、その値と判断した理由を述べよ、という内容です。500hPaの天気図において、強風軸はどのようなところに解析されるのか、次回、‘一緒に考えてみたいと思います。第63回試験・実技試験1・問2問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。19日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・実技試験1・問2まず、初期時刻の、「4月30日21時に東シナ海にある地上低気圧は12時間後から24時間後にかけて日本海で発達すると予想されている。」という部分について考えてみます。一般的に、発達中の温帯低気圧は地上低気圧の西側に500hPa面トラフなどの上層トラフが位置しており、低気圧中心は高度が増すとともに西側に傾いているという特徴が見られます。これを、等圧面について断面で見るとどうなっているのか、500hPa、7
こんばんは。前回は、図3(上)の初期時刻における華北にある500hPaトラフについて、図4(上)の12時間後、および図5(上)の24時間後に予想される500hPa面トラフを解析し、5460mの等高度線と交わる経度を求めました。今回は、初期時刻に東シナ海にある地上低気圧が12時間後から24時間後にかけて日本海で発達する予想であることについての問題です。この低気圧の発達に寄与する500hPaトラフの12時間後から24時間後にかけての移動について、地上低気圧との位置関係に言及して述べよ、とい
こんにちは🐍容量いっぱいいっぱいで強制終了間近になった📱スマホくん保存は無理と放棄受領もできん📱スマホくんからの発信もぼちぼち身体からのガス脳波の同期口臭・ニキビ昨日のカズレーザーのテレビ番組でやっていたが戦後80年経って今のタイミングって?(´ヘ`;)はぁー天の衆は頭の中での【思ったこと・想像も】心?の中での【気持ちや感情】口や身体から出た【言葉・態度・所作】まぁーるっと全部お見通しで有ると云ってきた天の氣と天気は異なっている気象予報
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・実技試験1まず、今回のようなトラフ解析の問題につきましては過去に何度も問われていますので、解析の留意点を整理しておきたいと思います。トラフ(気圧の谷)は周囲と相対的に低圧な領域をいいます。基本的にはその領域は500hPa等高度線では曲率の大きな部分を結んだ線として解析することができます。トラフは低気圧の中心を起点として解析することが多いです。ここから曲率の大きな部分を結んで延ばしていくわけですが、注意すべき点はトラフ
こんばんは。今回は、図3(上)の500hPaの解析図によると、華北には灰色の太実線で示されたトラフがあり、このトラフが、36時間後には図6(上)の500hPaの予想図の灰色の太実線で示された位置に進むと予想されているとし、図4(上)、図5(上)を用いて、このトラフの12時間後と24時間後の予想位置について、トラフが5460mの等高度線と交わる経度を1°刻みで答えよ、という問題です。予想されるトラフの解析の問題になりますが、どのようなところにトラフが解析されるか
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・実技試験1・問1(2)まず、地点B付近の6℃と15℃の等温線の間の水平距離を求めてみます。風向は南南西ですので、それに合わせて定規で測りますと図上で6mm、実際の距離を求める目安として、緯度10°=40mm=600海里ですので、6÷40=0.150.15×600=90(海里)つまり、水平距離が90海里で9℃の温度差があるということですから、1海里につき0.1℃の温度差となり、あとは風速30ノットでかけると、1時間あた
こんばんは。前回は、地点Bの方が850hPa面における温度移流が強いことがわかりましたが、今回はその地点Bにおける850hPa面の移流による気温の変化率を求めよ、ということで、実際に求めてみましょう。次回、一緒に考えてみたいと思います。第63回試験・実技試験1・問1(2)問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。13日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・実技試験1・問1(2)今回は、地点Aと地点Bのうち、850hPa面の温度移流が大きいのはどちらか、そのように判断した理由を付して解答せよ、という内容で考えてみます。まず、温度移流の強弱比較する要素として、風速、等温線の走向と風向の交わる角度、水平温度傾度が考えられます。風速につきましては、地点A、地点Bともに30ノットで、また風向と等温線の走向の交わる角度を比較しても大きな差ではなく、いずれも決定付ける要素にはならな
こんばんは。今回は前問の解答を受けて、地点Aと地点Bのどちらで温度移流が強いかを判断し、その理由も述べよ、という内容です。このケースで温度移流の強さを判断する決め手は何か、次回、一緒に考えてみたいと思います、第63回試験・実技試験1・問1(2)問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。11日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・実技試験1・問1まずは、一般知識の「大気の力学」で学習した温度移流とは何か、再度振り返ってみます。温度移流とは風が吹くことによりある地点における温度が変化することを「温度移流」とよんでおり、風により温度が高くことを「暖気移流」、逆に温度が低くなることを「寒気移流」とよぶ、ということでした。これを踏まえて、図3(下)の地点Aから見ますと、風がは北北西30ノットであることを示しており、3℃ごとに引かれている等温線を、6℃、9℃
こんばんは。今回は図3(下)を用い、図中の地点Aと地点Bの温度移流の種類を解答する問題です。温度移流とは何だったか、一般知識の大気の力学の復習も兼ねて次回、一緒に考えてみたいと思います。第63回試験・実技試験1問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。9日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・実技試験1今回は、本文を読みながら、空欄に入る適切な語句または数値を考えてみます。(第1段落)まず、「図1によると、千島近海には前線を伴った低気圧があり、ゆっくりと(①)ノット以下の速さで北に進んでいる。」とあります。地上天気図では、高気圧や低気圧の進行方向や進行速度が記入されています。進行方向は白抜きの矢印で表示され、速さはノット(KT)で表示されます。1KTとは1海里(1852m)を1時
こんばんは。今回から、第63回試験の実技試験の問題に入りたいと思います。実技1は2021年4月30日から5月2日にかけての日本付近における気象の解析と予想に関する問題になっています。まずは初期時刻の4月30日21時における日本付近の気象概況について、地上天気図と気象衛星赤外画像から空欄に入る適切な語句や数値について次回、一緒に考えてみたいと思います、第63回試験・実技試験1問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。7日分の考察編は次
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・専門知識(a)(三重大学・北海道大学・新潟大学2018「⽇本の異常気象が遠く南極に関係がある―北極振動と南極振動が⼀緒に変動していることを発⾒―」新潟大学HPより)問題文についてどういう状況なのか、わかりやすい図が新潟大学HPにあったので挙げてみました。図は北極振動についての説明図ですが、この北極振動とセットで学習するとわかりやすいかと思います。北極振動とは、北極域と中緯度域の気圧の平年差が逆符号となる
こんばんは。今回で学科試験の最後の問題となります。最後は、日本の季節予報に関連する大気の大規模な現象についての問題です。テレコネクションやブロッキングなどの現象について各文の正誤を判断しながら学んでいきます。次回、一緒に考えてみたいと思います。第63回試験・専門知識問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。5日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識(a)災害対策基本法(市町村の責務)第5条第1項市町村は、基本理念にのつとり、基礎的な地方公共団体として、当該市町村の地域並びに当該市町村の住民の生命、身体及び財産を災害から保護するため、関係機関及び他の地方公共団体の協力を得て、当該市町村の地域に係る防災に関する計画を作成し、及び法令に基づきこれを実施する責務を有する。市町村の責務を規定した災害対策基本法第5条第1項では、市町村の住民の生命、
こんばんは。今回の一般知識は災害対策基本法に定められた対策に関する問題です。法規の問題の中でも災害対策基本法につきましては、防災に関連する主な条文の暗記で対応できるものがほとんどですので、過去問を演習しながら確実に得点できるようにしましょう。次回、一緒に考えてみたいと思います、第63回試験・一般知識問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。3日分の考察編は次回更新の予定です。
こんにちは。しらすおもちパンダです。アメーバブログに慣れるためにいっぱい書いてみる(笑)私は2025年の3月に高校を卒業しました。卒業してから後、漫画を読んだり、懐かしの小学校に行ってみたり、いろんなイベントに参加してみたり…結構ぐーたら且つ充実した日々を過ごしていました。(矛盾してる)「大学に入ったらまた忙しくなるから、受験終わったらすぐに気象予報士の試験勉強に取り掛かろう何事も早めが肝心肝心」って思ってたのに、………1ヶ月も無駄にしても
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・専門知識(a)大雨特別警報(土砂災害)の指標に用いる基準値は、総務省が定めた「地域メッシュ」(約1km四方)毎に設定しています。基準値以上となる1kmメッシュが概ね10個以上まとまって出現すると予想され、かつ、激しい雨がさらに降り続くと予想される場合に大雨特別警報(土砂災害)を発表します。(気象庁HP:大雨特別警報(土砂災害)の指標に用いる基準値の格子別一覧知識・解説>特別警報について>気象等に関する大雨特別警報
はじめまして。しらすおもちパンダです新大学生です。2025年度という新年度の幕開けと同時に、私も「なにか新しいこと始めたい」という気持ちになりました。(今日思いついて今日始めるという笑)大学在学中に気象予報士の試験に合格したいという目標があって、それに向けてのブログになるのかなぁという感じです(笑)ネタは、気象予報士試験のことばっかりじゃないと思います何にでも3日坊主なしらすおもちパンダに、このブログが続けられるのかしら
こんばんは。今回の専門知識は、気象庁が発表する大雨に関する防災気象情報についての問題です。「大雨特別警報(土砂災害)」、「顕著な大雨に関する気象情報」、「記録的短時間大雨情報」について下線部の正誤を判断しながら学んでいきます。次回、一緒に考えてみたいと思います。第63回試験・専門知識問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。4月1日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識(a)気象業務法第15条第1項気象庁は、第十三条第一項、第十四条第一項又は前条第一項から第三項までの規定により、気象、地象、津波、高潮、波浪及び洪水の警報をしたときは、政令の定めるところにより、直ちにその警報事項を警察庁、消防庁、国土交通省、海上保安庁、都道府県、東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社又は日本放送協会の機関に通知しなければならない。地震動の警報以外の警報をした場合において、警戒
こんばんは。今回の一般知識は、気象業務法より気象庁が行う予報及び特別警報を除いた警報とその通知や伝達についての問題です。予報及び警報がどのようなフローで通知や伝達される規定になっているのかなどについて学んでいきます。次回、一緒に考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。30日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・専門知識(a)まず、分割表から雷の有無に関する予報の適中率を求めてみます。適中率は、予報が当たった回数/予報を発表した回数で表されます。予報を発表した回数が30回であるのに対して、予報が当たった回数は、「予報・実況ともあり」が2回と「予報・実況ともなし」が22回ですので、(2+22)/30=0.80となります。(b)本文にある(b)の空欄の後に「その値は0.25である」とあります。そこでこの値
こんばんは。今回の専門知識は、予報精度の評価から、カテゴリー予報の精度評価についての問題です。ある地域における30日間の、翌日の雷の有無に関する予報と、それに対応する実況の分割表が示されており、問題の本文中の空欄(a)(b)(c)に入る適切な語句や数値を求めてみます。それぞれの指標や値の求め方の求め方などについて次回、一緒に考えてみたいと思います。第63回試験・専門知識問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。28日分の考察編は次回更新の予定で
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識(a)気象業務法施行規則(予報業務の許可の申請)第10条第1項法第17条第1項の規定により予報業務の許可を受けようとする者は、次に掲げる事項を記載した予報業務許可申請書を、気象庁長官に提出しなければならない。第2項前項の申請書には、次に掲げる書類(地震動、火山現象及び津波の予報の業務に係る申請にあつては、第二号に掲げる書類を除く。)を添付しなければならない。第2号事業所ごとに置
こんばんは。今回の一般知識は、予報業務の許可を受けた者が予報業務を行う際の気象予報士の設置等についての問題です。現象の予想の時間によって設置しなければならない気象予報士の人数など、どのような規定があるのか学んでいきます。次回、一緒に考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。26日分の考察編は次回更新の予定です。