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田中哲一郎onInstagram:"眉下切開が毛包斜切開してますから、植皮片も斜切開の角度に合わせます。それでも瘢痕が目立つので植皮後2ヶ月で修正しました。修正も斜切開です。斜切開するとグラデーションがかかって皮膚がつながることになるからでしょうか?目立たないです。瘢痕修正ってハの字切開でというのが教科書的ですが、斜切開が正しいと思うようになりました。"25likes,0comments-tetuichiroonJanuary12,2025:"眉下切開が毛
-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。www.youtube.com高周波メスも使いようグラデーション処置などなど線状瘢痕を切除しても傷です。例えば幅5mmの傷を切除して丁寧に縫合すれば、幅0.5mmくらいの傷にはできるでしょう。しかし、『0』にはできないのです。症例は縫合糸痕です。これを切り取っても『0』にはなりません。ではどうするか?点状の瘢痕を作ります
-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。www.youtube.com骨膜下ミッドフェイスリフト頬は目頭側へ挙上しました。生理的な移動方向だと思います。目頭側にvolumeが出てるのが分かると思います。とにかく広く剥離しないと動きません。全身麻酔がやり易いです
田中哲一郎onInstagram:"ルフェイスリフト+ネックリフト+ペリカンリフト術後5ヶ月SMASを広範囲に剥離しています。余剰SMASは頬コケの陥凹部位に移植しました。頬コケの改善は良好です。その他、jowlもスッキリしていますペリカンの傷は斜切開してます。眉下切開と同じ理由で目立ちにくくなると思っています。#田中哲一郎#形成外科専門医#日本美容外科学会専門医#バッカルファット#バッカルファット除去#頚部リフト#耳介変形#下眼瞼除皺術#目の下のたるみ
田中哲一郎onInstagram:"骨膜下ミッドフェイスリフトの際に皮下でハサミを用いて頬骨リガメントを切断します。場所が変わるからか、再発はしてませんね。出血させると、しこりになったりと再度癒着するようなものですから、少しでも出血するようなら即、圧迫!#田中哲一郎#形成外科専門医#美容外科専門医#jsaps#jsaps専門医#日本美容外科学会専門医#眼瞼除皺術#目の下のたるみ#目の下のたるみ取り#下眼瞼脱脂#ハムラ#ハムラ法#中顔面リフト#骨膜下ミッ
グラデーション処置。術後5ヶ月瘢痕は白く目立ちます。形成外科医としては瘢痕の幅を0.5mmくらいに出来れば上出来だと思います。ですので、この傷を切って縫ってもこれ以上の改善は難しいです。ではどうするか?傷の真隣が健常皮膚だからコントラストが立って目立ちます。境界を高周波メスでぼかします。傷が無くなる治療ではありません。傷を新たに作る治療です。瘢痕からなだらかにグラデーションがかかって健常皮膚につながれば目立ちにくくなります。
中顔面骨膜下リフト術後2か月チークの位置の変化、Jowl、シミの位置の変化に注目下瞼のシワに対してはハムラ法が良く行われていますがチークの位置はあがりません。ついでにチークも挙上したほうが満足感が上がると考え、剥離範囲を広げて今に至りました。骨膜ー骨膜の固定です。中顔面は骨膜で挙上し、新たな骨面と癒着します。
ペリカンリフト、フェイスリフトの傷など術後6ヶ月ペリカンリフトの傷を心配する意見が多いです。一応おとがい下に5cm程度の傷が残ります。骨切り後の二重アゴ改善には有効だとは思いますが、良く考えて手術は受けましょう。症例はフェイスリフト+ネックリフト+ペリカンリフト二重アゴは外側へ牽引してもなかなか治りません。オトガイ下で皮膚・繊維脂肪を除去して、開いた広頚筋を縫い寄せます。傷は1年~2年でもっと目立たなくなるとは思います
チークの位置を上げたい方へ中顔面は骨膜下で挙上します。軟部組織を引っ張り上げても千切れてしまいます。骨膜ー骨膜の固定がしっかりしてます眼窩下神経を全周性に剥離し、遠位骨膜を離断するのが大変ですが.................フェイスリフトの牽引方向より自然だと考えてます
田中哲一郎onInstagram321likes,8comments-tetuichiroonMay3,2025www.instagram.com目頭切開後の陥凹瘢痕です。コントラストの差は電気メスの『ボカシ』で目立ちにくくはなりますが、陥凹に対してはボリュームが必要です。今回は臀部より真皮を採取しました。剥離レイヤーは薄すぎると将来的に移植片が透けて見える事があります。出血しないように均質に剥離するのが肝です。剥離した皮下ポケットに真皮を押し込んでも
皆様こんにちは。何だかジメジメしていて鬱屈しますよね。しかし、患者さんが喜んでくれると元気になります。2か月ほど前に鼻翼縮小の線状瘢痕に対して、電気メスぼかし(グラデーション処置)しました。術後1ヶ月でほぼ赤味は消えて、目立たなくなったそうです。術後2か月経ちましたが、かなりコントラストがボケました患者さんも喜んでくれて写真を使わせてくれました!
ペリカン手術後、傷の経過です真皮縫合をしっかり行い、表皮を合わせます。しかし、瘢痕は生き物ですね。術後7ヶ月まで肥厚しています(肥厚性瘢痕)人でも動物でも、皮膚が切れたら修復機序が働きます。要するに繊維組織が少なからず出来ます。この多寡が人種、個人間でかなり違います。7倍くらい希釈したケナコルト(ステロイド)を2回くらい注射してかなり改善しました。傷が目立ちにくくなるのは嬉しいですね。根本は形成外科医なのだと思います。形成外科は好きですね。
皆様こんにちは今日も何だか多忙ですね。6月がこんな感じだと7月はどうなってしまうのか.......目頭切開後の陥凹瘢痕です。コントラストの差は電気メスの『ボカシ』で目立ちにくくはなりますが、陥凹に対してはボリューマーが必要です。今回は臀部より真皮を採取しました。剥離レイヤーは薄すぎると将来的に移植片が透けて見える事があります。基本は眼輪筋下の剥離で良いです。剥離した皮下ポケットに真皮を押し込んでもダメでして、しっかりと誘導糸で隅々まで誘導します。吸収するので少し多めに入れて
田中哲一郎onInstagram:"腋臭症手術術後7ヶ月傷は殆んど目立たないです。やはり、血管を温存し、アポクリンを除去するのが正しいと思うのです。盲目的にアポクリン腺を除去すると血流がない植皮になってしまいます。血流が存在する皮弁と考えたほうが良いのです。#田中哲一郎#tetsu形成美容外科クリニック#形成外科専門医#jsaps#jsaps専門医#日本美容外科学会専門医#日本形成外科学会専門医#腋臭症手術#腋臭症#他院修正#修正手術"104likes,
中顔面骨膜下リフト抜糸時長期経過はまた載せます比較的、腫れてないほうだと思います。OgeeCurve出来てると思います。睫毛下切開は睫毛の0.5mmくらい下を切開しています。尾側の皮膚は皮膚面に対して20度くらいで斜切開します。斜切開しないと皮膚厚ギャップが線状瘢痕となることが多いです。本人様がおっしゃるには、上瞼が開き易くなったそうです。写真では眼瞼下垂が若干は改善していると思います。理屈としては、中顔面が挙上して眼窩に圧迫がかかり、それに伴い眼球自体も挙上したのだ
目頭切開が流行っていますが、それに伴い、目頭瘢痕が思った以上に目立つと言った訴えも増えています。以前、学会でフラクショナルCo2レーザーを瘢痕に照射すると瘢痕が均質化して目立たなくなった症例からヒントを得ました。フラクショナルレーザーのような高価な機械はありませんから、極細の電気メスで皮膚面に垂直方向に小孔を開けていけば、陥凹部位にはコラーゲンが出来て凹みは改善し、線状の傷はぼやけるだろうと思いました。目頭瘢痕を極細電気メスで焼きを入れると言った手技です。瘢痕の真隣は密度を多く、
田中哲一郎onInstagram:"骨膜下ミッドフェイスリフト術後3ヶ月もともと頬の下垂の程度は軽度です。しかし、頬が上がるとさらに若々しくなります。最近、ミッドフェイスリフトなるメニューを多く目にします。私の術法は本に書いてある通り、全身麻酔で行います。それが頬を出血少なく広く剥離出来るからです。色々なミッドフェイスリフトがありますが、成書として書かれている術法を選んで欲しいと思います。一応、長期経過も得られていますので宜しくお願い致します。"236likes,0c
もう少し早めに修正しても良いのですが、都合により1年後の修正になりました。向かって左が狭いので、修正しました。術直後はやや、大げさですがこの程度大きく出しておきます
-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be人中短縮で土手を残すor残さない論があります。土手が盛り上がってくっきり明瞭な人は土手の基部で切開します。つまり土手を残します。この方の場合は土手を残すように真横に切開すると切開線が目立つと思うのです。ですので、一部鼻腔内に隠したデザインが合理的かと思うのです。土手を残すは残しますが、重要なのは切開線をどこに
-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。www.youtube.com頬は骨膜下リフトしますので、フルフェイスリフトまではしませんでした。皮下血腫予防でアンカー縫い(anchorsuture)はいつもしています。ドレーン入れる入れない論があって、私は今はドレーン入れません。こうして、死腔をつぶすように縫合すれば血腫にならないのと、万が一血腫があっても翌日検診するの
目頭切開後の陥凹瘢痕です。コントラストの差は電気メスの『ボカシ』で目立ちにくくはなりますが、陥凹に対してはボリューマーが必要です。今回は臀部より真皮を採取しました。剥離レイヤーは薄すぎると将来的に移植片が透けて見える事があります。基本は眼輪筋下の剥離で良いです。剥離した皮下ポケットに真皮を押し込んでもダメでして、しっかりと誘導糸で隅々まで誘導します。吸収するので少し多めに入れてます。
脂肪移植では吸収も多く、volume調節が難しいです。注入というのが最大のメリットですが、何回も手術はしたくないですね。そこで、鼠径部から皮膚を採取して陥凹部位に移植します。糸で誘導してしっかりと上下で緊張かけて固定します。真皮移植のほうが吸収は少ないと思います
アイラインを描く部位が緩むとメイク映えしないそうです。皮膚切開部位に腱を貼り付けると緩みにくくなります。瞼板前組織がものすごく柔らかいゼリーのようなものと例えると分かりやすいです。立位になると、重力の影響で、瞼板前の長方形は平行四辺形になるって感じです。平行四辺形になると、皮膚が睫毛に被ります。なかなか意味不明です........................要するに、一辺を腱移植で強化すると、長方形は平行四辺形に傾きにくくなります。つまり、緩みにくくなります。って感じです。