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【歩々是道場(ほほこれどうじょう)】先日、茶道のお師匠さまのご自宅にて裏千家『許状伝達式』が行われ出席させて頂きました許状とは、お稽古の各段階ごとに学ぶことを許可する許し状のことで、今回は上級(行之行台子・大円草・引次)を拝受いたしました東京での花嫁修行から仙台で習い始めて4年・・東京から少々ブランクがありましたが、やっと最近茶道の魅力を理解してきた今日この頃ですお軸は【歩々是道場】わたくし達の周囲はすべてが学びの場である。一歩一歩、一日一日が修行の場であるから疎かにしてはいけ
こんにちわ、ねこミシンのnuihime0403です。珍しく仕事の記事です。私的には変則的なオーダーだったので、備忘録として記事にさせていただきますね。なので、今回は真面目にやります!茶道や着物に興味の無い方はスルーしてくださいね💦オーダーいただいたのは、「茶道のお稽古用二部式着物」ご依頼者さまは、私の通っている和裁講座のお仲間、画家の堂千恵蔵さん。オジサンみたいな名前ですが、元気な「オカン」です(笑)素敵ななアクリル絵や、ご自身のお稽古ごとや、地域を盛り上げようという活
茶道のお稽古日記です。今月の掛物は明歴々露堂々を使用しています。大亀老師の筆で、随分前に求めました。この御軸を掛けて茶事をした事がありました。親しくさせて頂いていた正客様が「とても貴女らしいお好みですね」と。あまり使っていませんでしたが、思い立って今月の掛物としています。いま見ると、元気の出る掛物です。稽古の花は卜伴椿と木通でした。一重切竹掛け花入れに入れました。卜伴椿は今シーズン初めて使用しました。やっぱり可愛い椿です。木通は前回と同じ枝を
おはようございます。昨日は午前中は日差しもあったんだけど、午後からは北風が強く吹き出してきてめちゃくちゃ寒かった。その為か両足の甲が今までにないくらい痛かった。1回座ってしまうと立ち上がってすぐには歩き出せないくら痛かった。なんて言うか圧迫されてるような痛みで、ずっと締め付けられてるような痛みでした。休憩時間にも処方されてる塗り薬を塗ったけど、痛みは引きませんでした。夜は前に処方されてた薬を飲む事に。朝起きた時は痛みが引いてたので一安心。やっぱり寒
20代で始めた茶道ですが、出産子育てを機に遠ざかっていたのを子育て終了とともに再開。茶道を通じて日本文化や季節を感じられるのがとても好きで気長に続けているところです。さて春分の日、根津美術館で開催されている特別展「片桐石州の茶」を鑑賞してきましたここは私のお気に入りの美術館の1つです。美術館の後に庭園の散策が楽しめること、そして美術館が混雑しておらず、作品の展示数もちょうど良く、ゆっくり自分のペースで鑑賞できるからです。まずはお目当ての特別展へ
生徒さんファーストの神戸の茶道教室、恭韶庵です。おかげさまで、また新しい生徒さんをお迎えしました。1月からお稽古日を増やしていますが、それでも朝(10時~)から夜までひっきりなしで嬉しい悲鳴をあげております。最近多いのは、以前茶道のお稽古をされていて一時期(ご家庭の事情などで)お休みなさって、落ち着いたのでまた再開したいというケース。カルチャースクールで茶道講座を受けておられたもののそこではできないお稽古をしたい、と来られたかたもいらっしゃいます。(カルチャースクー
いつもお読みいただきありがとうございます悠(はるか)と申します!昨年4月、人生謳歌塾(以後JO)に入塾。日常を整え、ワクワクする未来を作っていくために、CITTA手帳を愛用しています公務員の保育士として仕事をしながら5歳の長男と2歳の長女の子育てに奮闘中でしたが、この4月に退職。そんな中、長男の出産後に習い始めた「お茶」が、自分の中でとても大切な存在になっていることに気づきました。現在、茶道裏千家助講師の資格を取得、来年宗名をいただく予定。詳しくはプロフィールをご覧ください私がこ
春になり気持ちもウキウキ着物をお召しになるには良い季節です🌸パステルカラーの取り合わせは指導に伺っている小学校のお子様にも好評です♪別日には帯を変えて👘見上げれば満開の白木蓮花言葉は慈悲、気高さ、高潔な心…乙女椿社中の皆様も稽古時にお着物を楽しまれていますよ♪ぜひ着物を着てお稽古しましょ☺️
京都市烏丸鞍馬口で茶道教室をしていまそうす。「茶道って敷居が高…」って言われたので、先生だって、初めてがあったんだよって言うお話。ーーーーーーーーーー茶道のお稽古をして驚いたことのひとつ、お客様は神様🗽じゃないんだ〜ってこと普段、お店に行くと、店員さんがあれやこれや世話をして下さり、深く頭を下げて下さり、ありがとうございますといってくれますだって、私はお客様だもん👑でも、お茶の世界ではお互いを思いながら進みます💕季節のものを揃えてくれて嬉しいな🎶
茶道のお稽古でした毎回花とお菓子と集合写真を撮って編集してグループLINEに送るのが私の役目先生から素晴らしい写真ですねとお褒めいただきましたがお言葉ありがたく受取りつつ間違いなく素晴らしい先生の生け方が99%でシャッターを押した私の指力1%でございますと返信したら先輩方から👍👌と指系スタンプが次々と…私の指が褒められてるなと解釈指ありがとう❗️
お稽古時の服装のことをよくお問い合わせいただきます。和心美茶道教室ではお稽古の時は特に着物でないといけないということはありません。ご安心くださいね(^^)初めてお越しいただく日にスーツやジャケットを着てくださる方もいらっしゃいます。茶道への敬意と感じてとてもうれしく思います。ただ、それが余計な緊張感になってしまうぐらいなら、カジュアルで結構です!清潔で、動きやすい服装でご参加ください。ただし、少しだけ注意したほうがよいことがあります。足の痺れやすさから言います
桜満開の中社中で茶飯釜の茶事を茶飯釜とは鎖で釣った釜でご飯を炊き、その後その釜で湯を沸かし茶をお出しする茶事歌舞伎伽羅先代萩の中での飯焚きも有名ですね炭手前の途中、火吹き竹でフーフー皆んなでフーフー火力を上げます😊この度は三炭が弱くて反省💦少し時間を要しましたがなんとかしっかり火がおきて来ましたお米が炊けるまでの間まずは一献🍶煮物椀もお出して…良い香りがして来たので釜をあげてお汁に交換♪炊き上がりを早速つけますすみません私、左利きです💦お汁も熱々主菓子は
3月になったので、吊り釜に徒然棚などかなと思いつつ茶室を覗くとやっぱりそうでした。お軸は「一花開天下春」花入れには桃の花が活けられ香合は立ち雛。京焼のお茶碗にもお雛様、主菓子は桃の花。私はお雛様の帯をしていったのでひな祭り満開です。先日貴人点前を自習をしたから、今度のお稽古で先生にご指導をしていただきたいなと思っていましたが、以心伝心。先生から貴人点前しましょうかと言ってくださいました。「あ、嬉しいです」とお答えしたら、「せっかくですから貴人清次
日頃お世話になっている方々をお誘いして小さな小さな感謝の茶会を🍵大変素晴らしい小間の茶室躙口を初体験頂いたり春雨がしっとりお庭を濡らし興を添えてくれ露路も立派躙口からの席中の景色はこんな感じ『無心』は父の師匠丹羽廉芳禅師のお筆正客は私の母膵臓癌手術から早2年半が過ぎお陰様ですこぶる元気✨祖母の形見の器にてひちぎりをお出ししましたト伴椿と若芽小間は3畳台目に板の間こちらは広間御殿雛の図を掛けお食事の席に雲龍柳と羽衣椿関守石はそれ以上進まないでの印🚶亭主側
春風のお軸と利休椿&天目茶碗(天目台に乗せて)お客様が床間拝見していらっしゃるところをパチリ📸利休が好んだとされる椿は、淡〜い薄桃色の可愛らしい椿なのです抱清棚に総飾りでお稽古を終えましたちなみに今年の利休忌は表千家は3/27裏千家は3/28だそうです。では、、、今日も元気〜
数年前に和親棚を買ったTさん。「桜の頃にTさん宅でお稽古を」と決まっていそいそ出かけました。前に伺った時はタクシーで行きましたが、バス停から3分ほどの近さなので、今回はバスです。大きなお玄関では、大きく桜が活けられて私たちを迎えてくれました。立派な邸宅です。和親棚は坐忘斎お家元が考案された立礼棚で、三角形の棚が3つ組み合わさった形です。棚は入子(いれこ)になっていて、中央の大きい棚に他の二つの棚が収まるように設計されています。そのため3つの棚はそれぞれ
こんにちはスタッフのあて子です。全4回開催予定の特別講座第二回目は『四ヶ伝・台天目』です!このお点前の主役は天目茶碗!それに伴って天目台!そして、茶杓!!!天目茶碗の扱いもなかなか手強いのですが、予想外にお茶杓の扱いが特徴的だと思いました。象牙のお茶杓を使用するため扱いがとても丁寧天目茶碗に天目台、その上象牙のお茶杓、、、点前座の所作もさることながら、唐物と違ってお客さんの所作も難易度UP拝見の所作、難しかったーー一回じゃとても覚えられる訳もなく、もうすで
先日の初釜にいらしてくださった方から後礼が届きました。後礼と言うのは茶事へのお礼状のことです。茶事にお招きする際亭主はお客様に巻紙でご案内状を差し上げます。お客様はご案内を受けて必ず参上する旨を巻紙にて返信します。正式には前日にお宅にお伺いして御挨拶するのですが、現在は返信のお手紙を前礼とすることが多くなりました。かくいう私も子どもが生まれる前は主客共に毎月のように機会があったので常に巻紙に想いをしたためて暮らしていた頃も。昨年から茶事を再開し久しぶりにお客様から
今日はお茶のお稽古だったのだが、七事式の香付花月という特別稽古で楽しかった。花月とは、折据というくじ引きのようなもので札をひき、花をひいたひとは亭主(お茶をたてるひと)、月をひいたひとは正客(お茶をいただくひと)になり、それを3~4回繰り返して亭主と正客をくじでかわりばんこに代わりながらお茶をいただくものだけど、香付は亭主が香盆をもってきたときに、折据で月をひいたひとが香元になり、3つ入った香からひとつ選び、香を焚き、お茶を点てている間にその香銘を使って和歌を考え、最後に奉書に全員が筆で和歌を
3月12日お稽古はコーデはお雛祭りの名残の設え予定と聞いていましたので、ピンクの総絞りの着物に黒の帯。ピンクの帯締めに紫の帯揚げ。3月はピンクの季節と自分の中では思っています。着物を着るようになって月ごとのテーマカラーを考えるようになりました。同じ着物でも帯や小物類が変わると印象が変わる気がします。3月12日のお稽古は流し点。畳と障子が新しく張り替えられていて清浄な気持ちでお稽古できました。先生は75歳になられます(昨年末に来年後期高齢者になると言われていたので)が、前回までに私に注意
昨日は月1回のお茶のおけいこでした。午前のパソコンサークルの1か月遅れの新年会が、カニの甲羅であったので、私だけ30分遅れで参加しました。今日から寒くなるようですが、昨日は風は強いものの暖かな一日。お点前は「台目切の薄茶点前」でした。台目切は初めてのおけいこ。「台目畳という点前をする道具畳が1畳の四分の一ほど短い畳でするお点前」を言うそうです。この台目席の場合、「向切」「隅炉」「台目出炉」など、いろいろ変わった炉の切り方があるとの事。今回は台目出炉で、薄茶点前をおけいこして来ました。練り
ご訪問ありがとうございます4月23日(火)裏千家お稽古日炉のお稽古最終日です次回は5月!風炉のお稽古に変わります早いなぁ…クリーニングの前に色無地を着ましたこの着物、ちょっと身幅が大きいなんか…体が歪んでるような?袷の着物では既に暑くてたまりません💦🍵🍵🍵🍵🍵お花は20日のお稽古の時のもの花筏が可愛くて思わず📷今日のお稽古はハードルが高かった!先生曰く四ヶ伝は道具の扱いのお稽古です先輩Mさん………和巾点私…初炭&盆点(唐物)和巾ウキペディアより
こちらは『茶道のお稽古は初めて!』という方のコースですよ初心者の方にはマンツーマンでご指導させていただきます。5回のレッスンで『初級』の資格を取得できるお教室は他にはありませんこちらの資格は履歴書にも書くことができるんですよ♪資格を取得していただきますと次のレベルの茶道のお稽古へ進むことができます。ですから基本を早く身につけていただいて、茶道の奥深い世界をさらに感じていただきたいなと考えております日常生活の所作
ごきげんようhanaですそろそろ桜の季節待ち遠しいですねまさに日本の春代表の桜ですがお茶室では使いませんお茶室に飾る花を特に『茶花』といって華道の決まりとはまた違う基準で入れます「いれる」という言葉に華道の「いける」とは違う意識が現れています形をあまりつくることなく「野にあるように」さっといれます※茶花もいける、という言い方もよくききますもしかしたら、私の師の個人的なこだわりだったのかもしれませんが、だとしても私はこの表現が茶花の特徴、や心の持ち方を言い当てていて、
いつもお読みいただきありがとうございます悠(はるか)と申します!昨年4月、人生謳歌塾(以後JO)に入塾。日常を整え、ワクワクする未来を作っていくために、CITTA手帳を愛用しています公務員の保育士として仕事をしながら5歳の長男と2歳の長女の子育てに奮闘中でしたが、この4月に退職。そんな中、長男の出産後に習い始めた「お茶」が、自分の中でとても大切な存在になっていることに気づきました。現在、茶道裏千家助講師の資格を取得、来年宗名をいただく予定。詳しくはプロフィールをご覧ください私
湯河原にある元内閣総理大臣細川護煕さんの工房を訪ねました。細川さんが陶芸家でもあることは世間ではすでに有名ですね。茶碗も何度か茶席で見かけた方も多いと思います。京都の茶道資料館にもありました。湯河原の街に入って奥に進んだ小高い場所に細川さんの自宅兼工房はありました。不東庵の門ここは元々祖父母の近衛文麿氏、千代子氏が戦中に疎開していた家とお聞きしました。母屋はすでに100年近く経っているそうです。母屋以外の轆轤場も窯場も茶室も全部友人やボランティアの方々の手作り。
きもののそうなんだ~と思うこと、日々のとりとめのないことを、つれづれに書いています。どうぞお付き合いくださいませ。茶道裏千家のお稽古を年月だけ長くさせていただいていますが、しかしながら、ほとんど身についていません。復習しないからかな?でも、先生のお人柄もあるのですが、落ち着きますし楽しいのです。で、最近は花月のお稽古もさせていただいています。茶道の七事式の一つに花月(かげつ)というのがあります。花月は5人集まったらできる遊びなのですが、5人で札をひいて