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この日は中途半端な大掃除の後、年末年始の食材の買い物に行った。ありふれた年末のスーパーの風景。家族連ればかり…みんな幸せそう。これが辛かった…この光景に我が家が来年混ざることは出来ないかもしれないということか…思考が全くまとまらず、買い物まで中途半端だった…ほんの2日前まではこんな自分全く想像していなかった。夜ご飯(もうどうやって作って何を食べた記憶が全くない…)の後、子供2人とテレビ見てカードゲームとかしてホントにいつもの家族団欒。キャッキャとふざけあって笑ってる。もうこれが出
1年前の3月初旬有給消化を終えて、正式に夫は休職に入った休職期間は1年だそろそろ言われるだろうとは思っていたが数日前に職場の総務課から連絡が来たでもよりによってこの時期か…「退職の書類一式を揃えるので再来週来て下さい」簡単に言ってくれるなと思った今は1日1日を生きている2週間も先なんて今の状態を保って外出できるかはかなり怪しい「郵送ではだめですか?」と聞いたら「確認してきますと」散々待たされしぶしぶ郵送でできることになった健康保険も切り替えが必要になるつまり私の扶養
去年の今日、夫の切除不能膵癌がわかった。忘れたくても忘れられない瞬間帰ってきた時の夫の表情気を失いそうに泣いたこと何もかも昨日のことのように思い出せてしまうでもこの1年はとても長かった毎日必死に生きたここまで頑張ってくれてありがとうまた今日から始まる次の1年をどうか穏やかに過ごせますように毎日願うが今ジリ貧と言われ続けているオニバイド…あとどのくらい頑張ってくれるかな…去年は次の日30日に入院が決まっていた絶望に支配された年末年始だった今年は前回のオニバイド
前回の続きです。掃除が一段落ついたときに「大丈夫?」とLINEをしたら、「心配かけてごめんね」との返答。それ以上のコメントはなかった。その後玄関周りの掃除をしていたら昼前に帰ってきた。一度出勤したら普通なら夕方まで帰ってくることはない。やはりおかしい…車を降りて出てきた表情を見て「あっ、やばいかも」と思った。嫌な予感を感じつつ「どうだったの?」としつこく聞いても「後で話す」と。それって絶対にまずいってことでしょ?しつこく聞き続けたら、「想定していた中で、最悪だった
オニバイドが始まってから、治療日にお昼の用意が必要になった始まったばかりの頃はダンピング症状がひどかったので血糖値が急上昇するものは食べられなかった息子のお弁当を作るのだからあなたにも作るよ!となり毎回お弁当を作るようにした。途中から辛い治療がほんの少しでも和めばいいなとそこにそっと小さいメッセージカードを毎回添えたそしたら帰宅後弁当箱を洗ったシンクの脇にお返事がそっと置かれるようになったお互いなんとなく照れるのであまりそこに触れる会話はしないが少し
夫の切除不能膵癌が判明し、奈落の底に突き落とされたあの日から9ヶ月が過ぎ、もう少しで10ヶ月になろうとしている。とても長かったようででもあっという間だったような気もする怖すぎる(-_-;)この時間にこれまでの人生私はいかに幸せに生きてこられたか思い知らされた。両親、祖父母、妹、友人、たくさんの人に囲まれ穏やかな愛に包まれてきた。そして結婚してからは夫にそれは大事にしてもらってきた。忙しくておざなりになっていた部分はあれど、日々その愛は感じていた。可愛い子供2人を授
こんにちは。2025年12月に岡田先生にクリニックを継承していだだき4ヶ月が経過しました。11月以降は本当にたくさんの方から優しく温かいお言葉、勿体無いお心遣いを頂戴しました。このブログにもとてもたくさんの励ましのお言葉を頂戴しております。ほとんどの方にお返事ができておらず、多大な無礼をお許しください。本当に申し訳ありません。おかげ様で、本当に本当に本当に皆様のおかげ様でまだ生きています。事の発端は2024年11月下旬、起床後に尿の異常な黄染(黒っぽい黄色)に気づきまし
膵癌が判明した翌日彼自身が勤務する病院に最初の入院をした。黄疸の改善を図るため、内視鏡的に胆道ステントを入れる処置をする。今回の入院治療はそこまで。膵癌に対してどこの病院で治療をするか、ここはまだ未定だった。年が明けて診療が始まってから動くことになる。入院時の診察で消化器内科の医師から、再度私も交えて前日に撮ったCTの結果を説明された。膵頭部癌周囲の傍大動脈リンパ節にも転移あり肺転移あり実際の画像を目にしても、これが本当に夫のものなのかと信じられない気
夫の膵癌がわかってからたくさんの方のブログを読んでいろいろなことを考えさせられ力をもらってきた私たち夫婦の闘いをもう少し大きくなった子供に伝えたい書き出すことで自分の気持ちの整理をしたいそして、同じような状況の方にほんの少しでも力を分けられたらそんな思いで9月からマイペースに自分のブログも始めてみた辛くて辛くて仕方ないときもいいねや温かいコメントにたくさん励まされましたとてもとても感謝しています2月から在宅での緩和ケアに切り替わってからこれま
ブログをお休みして1ヶ月経ってしまった季節はすっかり春になった桜も咲き終わり半袖でもいいような日すらあるこの1ヶ月いろんなことがあったが夫はとても頑張っている腹水がたまり、2回ほど抜いたでも腹膜播種がひどくて腹壁はどんどん固くなりもう次の機会は難しそうだ吐き気やいろんな種類の痛みと闘う毎日だ春休み、子供に囲まれる時間が長くなり独りきりで過ごす時間が減ったことは夫の大きな支えになったと思う私も繁忙期を乗り越えこの在宅介護の生活にも慣れ多少余裕が出てき
心配していた腸閉塞を起こすことなくどうにかFOLFOXの初回導入を完遂できた!オニバイドの時と同じように抜針あたりから元気がない神経症状は今のところ手を洗った時の異常な冷たさ以外は見当たらない冷たいものも食べられている!でもやはり薬剤の影響で腸の動きが悪くなるのだろうこれまで以上に排便があるまで午前中に痛みが強くなるようだ出すのにもかなり苦労している様子でもまぁそれなりに食べられていて無事に退院許可が出たしかし昨日迎えに行って部屋を開けた瞬間悲
先週退院したものの胆管炎の病み上がりにオニバイド11回目をやった影響か今回は今までになく副作用が辛そうです。。。あまり使用してこなかった吐き気止め2回くらい飲んでいた。食事量もあまり増えず寝ていることが増えた。絶食で体力筋力ともに落ちた中治療をしたのだからいたしかたないのだろうでもひっそりとレスキューを内服している回数が増えているのも知っている心配させまいと私に気づかれないようにしてくれていることも。。。どうか進行しての症状ではありませんようにと祈
またしばらくブログを書けない日が続いてしまった。栄養指導の後、少し便通も改善し誕生日ディナーもちゃんと行けた。でもさすがにフルコースは量が多かったのか最後顔色が悪くなり吐きに行ってしまった…そして帰ってきてから「あ〜〇〇(私)の誕生日終わっちゃったな…」と呟いた次の日からだんだん食欲が落ちた痛いということも増えたそんな状態で今週の治療日を迎えたオニバイド12回目退院前の最後の採血で微妙に肝機能が悪くなっていたのでスキップにならないか内心ヒヤヒヤしてたそこはクリア
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄ですこんなニュースがありました。膵臓がん悪性化のメカニズム、京大チーム解明カギはたんぱく質制御|毎日新聞難治性のがんとして知られる膵臓(すいぞう)がんが悪性化するメカニズムの一端を明らかにしたと、京都大の研究チームが発表した。がんの転移を促すたんぱく質の発現を特定の遺伝子が制御していた。研究成果は2日、米科学誌の電子版に掲載された。mainichi.jp毎日新聞の図が一番わかりやすかったので、引用もっと詳しいことが知りたい方はこち
※【病気解説一覧】のリンクを記事に最後に貼ってあります。様々な病気や検査について語っておりますので、普段から気になってるものを探していただければ幸いです。毎回記事の最後にCTをアピールしてるのに、そのCTの解説がないことに気付きました。すみません。そんな訳で当院は下図のCTを導入しています。AI技術を活用した画像処理とワークフローで、より高度な診断をサポートする64列128スライスCTです。何のこっちゃ。要するに撮影時間が短くて、細かい断面が撮影出来て、放射線量を軽減できるってことです
前回の続きの経過を書こうと思っていたがあれよあれよと言う間に4ヶ月ぶりの入院となってしまった10月末に2か月ごとの評価CTを撮り先週結果を聞きに行った実に微妙な結果だった放射線科の読影は『全体的に増悪』主治医の判断は『横ばいだが増悪に見えるところもある』腫瘍マーカーもじわじわ上がっている結論としては『ギリギリだがオニバイドを続ける意味はある』となった私は先が見えてきてしまったようで悲しくなってしまった夫も不安そうな顔をしたが「続けられるんだか
人間ドックで腫瘍マーカーCA19-9が引っかかったことをきっかけに膵臓癌が見つかった私。家から近い病院に転院して、まずは術前抗癌剤治療(GS療法)をすることに。初診はベテランの部長先生でしたが、主治医はもう一人の肝胆膵専門の先生になりました。2025年4月8日いよいよ今日から抗癌剤治療が始まるということで、副作用で具合が悪くなったりすることも想定して、初めて夫も同行してくれた。朝イチで採血。結果が出るのを待って診察。初対面の主治医は、前の病院の肝胆膵内科の先生と似たような
7月13〜16日忍耐の1週間だった腹水が苦しくてベッドから起き上がれなくなってしまった旦那に介助してもらってるが1人の時は大仕事介護ベッド購入を決めたけど届くまでは耐えなければ背中腰お腹お○り、、、痛い何をしてても腹苦し痛いひたすら寝てるだけ勿論、安寧に寝れない今日は診察日内視鏡の紹介状も持参やはり腹水処置のみで抗がん剤スキップこのままじゃ内視鏡やアブジェムどころじゃない痛
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です膵臓がん患者さんの9割以上に、KRAS変異が見られます。そのKRAS変異の中でも約4割を占めるのが”G12D”という変異です。このKRASG12D変異を制することができれば、膵臓がん患者さんの4割近くの方が治療対象になるという、、、世界中で開発競争が盛んで、毎年のように学会で治験結果が発表されています。日本でも、第3相試験が始まりました。日本がん対策図鑑|【KRASG12D陽性膵管腺がん:一次治療(OS)】「セ
食事を徹底して形態を落とし低残渣に努め必要なカロリーを頑張って摂ったメイバランスやその他のハイカロリーなもので味の種類を増やしてどうにかやってみたそれでも時々吐くそしてガスがでないと怖いことをいうでも次の日は便も出たりしてなんとか栄養を摂ってきたここまで明らかな進行の症状があり先月の結果もジリ貧…今回は本当に厳しいことを覚悟して今日のCT結果外来に向かった診察室に呼ばれるといつも冷静な主治医が頭を抱えていた「いつもは何て伝えるか決めてから呼ぶんですが
令和8年4月2日木曜日関東は雨予報の為、午前中は冷たい雨でしたが午後は晴れました通院による戦闘はチョー久し振り1月16日に緊急入院して、翌週退院後一週間で逆戻り。3週間入院して退院後また一週間で緊急入院…気がつけば冬から春ですよ実は前回の戦闘も半ばほぼ入院でしたよチトふらふらしてたのでそのまま塀の中へ連行されました→結局貧血でふらふらしてたみたい今回は無事、最初から最後まで通常戦闘できました✨朝の採血で猛者たちに「今日は緊急じゃないの?」(いや、緊急だよ)とノリツッコ