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80代の患者さんだんだんと人生の終末期を迎えようとしている意識は保たれており身体がうごかないこと人の世話にならなければならないこと食べたいのに食べられないことしずかに穏やかに話すとても穏やかにでも秘めた悲しみを感じる家族にはもう早く逝きたいと話したり食べて元気にならなくては、と話したりその都度不安がよぎりどう対応すればいいかわからないと家族も悲しむもうモルヒネをつかってほしいと話すそんなときご家族はまた
これまでの経緯・プロフィール「もう治療はできない」「緩和ケアをすすめます」と言われて3ヶ月。余裕で生きています前回の投稿からも2ヶ月経ちました。アメブロはここ最近開いていません。3年前にアメブロをはじめて、更新する傍、ガンや同病の方のフォローもちょこちょこ。記事を拝見し、情報も刺激もいただいてきましたが、ほとんどの方がお亡くなりになりました。ご健在で、元気な方は、僕と同様、更新もほとんどないので、拝見する頻度も少なくなり、開くことがほぼなくな
困っている人をみると声をかけたくなる手を差し伸べたくなるそれは人間の本能みたいなものでだからこそ人間なのだと思うけれどときに言葉は刃になる①頑張ってこれ以上頑張れっていうの!②大丈夫なにがあなたにわかるの?③つらいのは本人なんだからそんなことわかってる!④○○さんはどうだったからその人と私はちがう!⑤もっと食べなきゃ食べたいけど食べられないのよーetcちからにもなるけど刃にもなる①手伝えることがあれば言ってね②休める時は休んでね③無理しすぎないで
おはようございます!!休日もあっという間に過ぎていきまた月曜日が始まりました朝起きるのが歳をとるごとにつらくなるように感じる時があります・・・そのつらい、について考えてみようと思います例えば身体が痛くてつらい、といわれたら痛みをとろう、って思います眠れなくてつらい、といわれたら眠れるような環境や、薬を考えますよねじゃあ、受験勉強の勉強がつらいっていわれたら?スポーツの試合のための練習がつらいっていわれたら?やめれば?って言いませんよね
膵臓がんと診断された70代の患者さん手術は難しく化学療法も難しい患者さんは医療者の説明のとき「わかりました」「仕方がない」そう話したとのこと主治医は「いやぁ理解されていました」「落ち着いていて」「心配ないと思います」緩和外来でこんにちは、となった妻と息子付き添い患者さんとは入院中にお会いしている息子さんは憮然として腕組みをされる診察がおわり体調について話している間一言も話さなかった息子さんに声をかけた「弱音をはくのやめてくれ」「こっちまで弱りそう」
1月5日に、年末に撮ったCTの結果を聞きに行ってきた。苦しかったあの2ヶ月間の治療結果がここであらわになる。。そしてそれをもって今後の治療方針を決める、とても緊張の一日だった。もう、抗がん剤治療を覚悟しなきゃいけないと思ってた。入院中の経過報告でも、今やってる治療だけで完治することは期待できないし、首のリンパに転移があるから全身治療が必要だと言われていたし。でも、何も治療してない今だって毎日体調わるいのに、これ以上さらに抗がん剤の副作用は…とても耐えられないと思った両親の目の前で聞く
膵臓がんの患者さんがん治療にとても意欲的患者さんはだんだん副作用が、つらく痛みもつらく不安もましたその頃から夫の方が意欲的になってきた主治医の反対を押しきって他院での治療を行ったり薬は処方されても使わなかったりある日緩和外来に臨時受診された「そっちのくすり、処方して」そっち?「おたくさんのだすくすり」カロナール?「名前なんてどうでもいい」「あんたは処方すればいいんだよ」と、夫と、患者さんは顔色が悪くなる大丈夫?「気持ちわるい」と嘔吐された体
https://ameblo.jp/son511/entry-12651341770.html?frm_id=v.jpameblo&device_id=31b08094f6594c6f84ae3b83837eeb63『キャンセルになった外来』肝臓がんの治療中副作用がきつく患者さんは「治療をやめたい」と言いましたでも奥さんは「治療して!」ご夫婦で意見が分かれてしまいました奥さんは泣いて訴えているそう…ameblo.jpこの患者さんは緩和ケア病棟に入院されました治療していた病院の看護師さんが
さっき弱音をはくことも必要って書いたのですが・・・本当に弱音をはける場所って必要です緩和医療って特にうちの病院のような急性期病院では肩身がせまい・・・(もちろん自分の能力不足はたなにあげて鍵をかけてしまってあるので、そこは触れないで)”なにもしないところ””もう治療できない””みてるだけ”みてるだけ〜ってありましたよねなんでしたかね?救急っていったらドラマの救命病棟や海外のドラマのERやシカゴメ
こんばんは病院受診のことだけ書こうと思います!笑木曜日は泌尿器科の受診。尿カテーテルが3日〜7日でいつも詰まってしまうことと尿量が少ないこともろもろが多いこととかいつも通り伝えて最近は特に1000mlを超えることも無くなってること伝えたら先生も考え込んじゃって何かいい方法はないかと話し合いました。灌流をしてもいいんじゃないかってなって(灌流は尿カテーテルを3Wayのタイプにかえて簡単に言えば膀胱を洗い流すみたいに点滴と同じような物を管に繋ぎます。生食が持続的に膀胱を洗い
前立腺癌にて治療されている患者さん最初は五十肩と診断されて湿布とかで様子をみていたけれどよくならないご家族から緩和ケアの受診を希望されお会いすることに多発の骨転移がみられましたスイングで骨折しなくてよかった・・・とほっとしつつもどうしてこれまで検査をしなかったんだろう?と不思議に思っていると妻が口を開く「このひと我慢強くて、私もその演技にだまされました」「私がいたそうだぞ、へんだぞと気づいたのは1週間まえだけど、ね?」と夫の方を向く
まいどですいつもありがとうございます本日もよろしくお願いしますお久しぶりの更新になります😁とりあえず元気ですメッセージやコメントもありがとうございます。なかなかお返事も出来なくてすいません退院してからXmas、お正月と充実した日々を過ごせました。体調は波があり、しんどい時はほとんど寝ている日もあったり、緊急で膀胱洗浄に来てもらったり💦そんなこんなをしていたら、すっかりブログから離れてしまっていましたそして昨日に腎ろうカテーテルの交換で入院し、またしばらくは様子見ななりそうです
みなさまこんばんは。お嬢ちゃまです慣れない手続きがたくさんあり、毎日追われています…なかなか更新できませんすみませんさて、今日は12月23日のお嬢ママについて書きたいと思います。長くなりそうなので、分けて書いていきます12月23日(水)私、お嬢ちゃまは普段通り6時起床お嬢ママは普段、お嬢ちゃまより少し前か、お嬢ちゃまと同じ時間に起きて、調子が悪くなければお弁当を作ってくれますこの日、お嬢ママはまだ寝ていました。ガーガーいびきをかいて、ぐっすり眠っているお嬢ママ笑。大体、朝方4
1月は色々なことが起きる月なので私個人としては身体がなんとなくおちつかない近しいひととのお別れが多いのです実母とのおわかれの件については以前にも記したとおり反省すべき点も多々ありほんと”親孝行したいときに親はなし”これを地でいっているようなものすごく後悔しているわけでもないけれど後悔がないわけではないもっともっと面会にいけばよかった最期は家につれてかえってきてあげればよかった(透析があったからむずかしかったと思うけど)もっとや
今日は、先週撮ったCT検査の結果発表でしたそして、新しい主治医の副部長と初対面待つことなく呼ばれたんですが~いつもの診察室ではなく、隣の診察室に呼ばれ~主治医が…オタク主治医やんか~あれ~先生どうしたのぉ~と、話すもスルーされ~血液検査の結果を渡され~問題ないですね~腫瘍マーカーも安定の2桁体調はどうですか?ん?なんか変…何かが変…ガン患者アルアルです少しの変かに敏感ですそう…先週撮ったCT2cmの腫瘍が見つかりました…直腸の近く…3か月前のCTには写っていなかった
40代の患者さん半年くらいずっと近くの整形外科クリニックに通っていました「四十肩でしょう」そういわれてリハビリや投薬治療をうけてよくなったりわるくなったりを繰り返しながらだましだまし仕事をこなしていたある日激痛に見舞われ仕事場から別の病院の救急を受診我慢強い方なのだろうなやっぱりそこでも薬を処方され(種類の違う)帰宅になったでも実はその頃からきになっていることはあった、と後から話して下さった「乳腺にしこりがあったんで
一昨日は診察日だった。緊急事態宣言が発令された1月7日の翌日に、受診の為に都内の病院へ向かうことになった。前回の緊急事態宣言発令時には外来診療が全て中止となった為に、ひょっとしたら病院から電話連絡があるのではないか…と思ったが、結局いつも通りの外来受診となった。ワタシがいつも利用する電車は、京浜東北線と総武線。一昨日はどちらも空いてはいなかった。つまり、いつも通り。緊急事態宣言と言われても、ワタシを含め、ここにいる人達には行かねばならぬ所があるのだ。不要不急の外出は控える等々と言うが、そ
おはようございます寒いし、暗い・・・早く春にならないかな・・・と思います(が、まだ1月)せめて気持ちだけでもあたたかく、と思います膵臓癌と診断された50代の女性黄疸がきっかけで診断されたときにはステージ4しかしステントを挿入し抗がん剤治療を行い奏功したけれどもがん細胞ってやつはなかなかどうして人間をこえてくる抗がん剤の効果が乏しくなって血液検査の値も芳しくない最初の入院中に緩和ケアチームは出会ったいつもベッド周
腎不全の患者さん90代認知力低下もあり幸いなことにあまりつらくない透析はもともと希望されていなかったそうで自然の経過を見守る方針となっただれもがそれで一つの方向を向いていたが、主治医は透析をあきらめられない「長生きさせてあげたい」「やれることがあるのに、やらないなんて」ご家族も本人も「無理をして生きたくない」病院に縛られて生きたくないという本人の意向を尊重したい、とはっきりしている主治医はすねた「じゃあ、あとはただ待つってことですねっ」患者さんの意
先日、病院の看護師さんと面談の時、緩和ケアの○○先生に繋いでもらうことはできますか?(以前同じ病院で治療されている方からメッセージで緩和医の名前を教えてもらったんです)と聞いたら、すぐに連絡を取ってくれ、「仕事が落ち着いたら、お昼過ぎまでには化学療法室に行ってくれるそうです」との事先生自ら〜〜〜〜すごいケモ中のベッドでインスタ投稿に夢中の私のところへ、30代かな若い女医さんがこんにちは!と来てくださいました今日はどうさ
あけましておめでとうございます異常なくらいの眠気を脱して久しぶりのブログアップです弱気なわけではないけど9月に緩和ケアに入院した時はクリスマスと同様に「2021年のお正月はないな」と思ってましたモルヒネ打ちながらの生活ではあるけれど神様は毎日穏やかな日をプレゼント🎁してくださっている…そんなふうに思えてしまいます昨日は子も孫も集まりちょっとした新年会になりましたみんなに「雑煮がおいしい!」と褒められて嬉しくてハイ!調子に乗りました次男が前日に電話で「お母さ
これまでの経緯・プロフィールそうた/癌サバイバー@igan2017主治医と今後の話。もう積極的治療は無理。打てる手がない。耐えられる体じゃないので緩和ケアをすすめられました。病室に戻って嫁と泣きました2020年10月05日15:37はい。ついに言われちゃいました。より詳しい話はコチラを先に↓↓↓【伝説日記vol.104】医者の最後通告。癌サバイバーの闘病記。奇跡を起こし続けて、伝説の男になってやる!igan2017.com凹んでないですよ!!
今日は子供の通院日でした。障害があるので薬で安定させています。そのために3ヶ月に1回は通院しています!今回は色んな話があったので息子抜きだったんですが…ほとんど母の話でした💦息子の病院は元々、私も通院していた病院。今は違う大学病院に転院してるのですが…めっちゃ心配されてました。緩和ケアへの移行を話、一緒に泣いてくれる…息子の主治医に感謝ですm(__)m
只今トイレタイム水曜日は、トイレに籠るか?トイレに疲れきってベッドで眠れもしないのにただ横になって時々呻いてる(うめく)か…?そんな無駄に過ごした一日でした19日の火曜日は病院でこれまでの不調を一通り話してみるも?やっぱりね、直腸、子宮、膀胱が繋がろうと?排泄物が溜まらずに流れてるなら…とのこと特に対処法もなし、痛み止もなし医療麻薬の効果を感じないのでカロナール500を一回二錠に増やしマグミットでは便秘も改善されないので下剤を変えてもらって今は緩和医療科へ通ってるの
今日は人生会議をしてみることにします一緒にかんがえてみましょうまずもしも、の話しです略してもしばなもしあなたが急に病に倒れることがあったとしてあなたのきがかりはなんですか?あなたの大切にすること、大切にしていることはなんですか?治療についてどのように考えますか?自分で決められなくなったときだれに、代理意思決定をたのみたいですか?自分の気持ちを相手に伝えておくことで急に何かの判断をしなければならないときに
進行している状況でも症状が落ち着つけば希望を持ちます生きている限り希望を持ってほしいと思っています入院してきたときの症状は解決し退院の希望もあるので調整を行う際病状説明がありました横で聞いてるとニコニコいい感じで説明してますが「先はないんだけど」とか「そんなに長くはないんだけど」とか「短いんだけど」という言葉が選択され説明の中に散りばめられていますそこを説明してしたいわけではないのだけれど「無神経」に選択された言葉そこを説明するために意図的に選ばれた言葉では
全然ダメここ最近ずっとひたすら後悔泣いて泣いて寂しくてとにかく寂しくてまた泣いてチビ達と遊んでる間は割と…とかじゃない遊んでる瞬間にもどっと寂しさが襲ってきておかあさーんはーい(ニコニコ)次の瞬間もう落ちてたりどうやったらあの子の命を手放さなくても良い道を見出せたのかどんなに細く険しい道だとしてもそれを見つけるのが私の使命ではなかったか新しい治療法carT療法の最新報告記事を読んだのもあり心不全を持った我が子には適応できないと言われながらも全国駆け
その時というのはだれにもわからずその時を決めるのは多分自分でふ、とだれも付き添っていないときにやってくることが多いそんな気がします根拠はないですただ多くの方の旅立ちを見守ってきてそう感じる事が多い家族の方が付き添いたいという場合は気になるようになったときからは付き添いをって相談することも多いけどそれでもよりによって家族が眠っているときたまたま家に帰っているときそんなときに・・・ってこと少なくないのです私自身はつきそう事より
肝臓がんの治療中副作用がきつく患者さんは「治療をやめたい」と言いましたでも奥さんは「治療して!」ご夫婦で意見が分かれてしまいました奥さんは泣いて訴えているそうです看護師さんから相談があり緩和ケア外来に予約が入りましたこれまでの経緯や治療方法患者さんの気持ち奥さんの気持ちなど前もっていろいろ情報もいただきましたしかし外来はキャンセルされてしまいました治療を続けることになり受診しましたが体調が悪く緊急入院になったそうです患者さんがどんな思いで入院されているか奥さん
おはようございます🍀😌🍀1月24日(日)今日もどんよりスッキリ目覚めは3時50分(笑)でも速すぎるのであつ森持って布団を被り直す(笑)❤️やはりまだ眠いので眠り直す(笑)❤️起床は6時過ぎ(笑)2度寝なので何となく睡眠不足気味の感じはありますが体調はまぁまぁです😌💓今日は早速急須を使わせてもらいましたフグのお吸い物ここのお吸い物は本当に美味しい‼️フグの身も大きく美味しそうで捨てるには忍びなくしっかり噛みしめました😂熱いお湯を入れて少し蒸らしあとはゴクッゴクッと