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繞道祭大神神社(三輪明神)奈良県桜井市三輪一月一日大神神社数ある神事の中一年最初の神事繞道祭(御神火祭)この祭は午前零時、宮司が神前で火打ちのウスと火打ちのキネできり出した神火から始められる。神火はやがて本殿前で大松明に移され、この御神火を、氏子らが持参した火縄やランタンに移して各家に持ち帰り、神棚の献灯と雑煮などに使う。一方、大松明は神職、奉仕者らによって三輪山麓の摂・末社18ヶ所を走って巡り五時頃幕を閉じるこの祭りの見ていただきたい所大みそか多くの参拝者で境内は人であ
米川の水かぶりは宮城県登米市東和町米川に古くから伝わる火伏せ行事で毎年2月初午に開催します。米川の水かぶり行事はユネスコ無形文化遺産来訪神:仮面・仮装の神々です。国指定重要無形民俗文化財です。米川の水かぶり2025年開催日2025年(令和7年)2月6日初午木曜日午前10時30分水かぶり宿出発。来訪神米川(よねかわ)の水かぶり行事火伏祈願町内巡行を約1時間実施予定。朝8時から準備に入り昼前までの行事です。ご来場は午前10時前が良いです。2026年(令和8年)の
よくオリンピックとかで選ばれた選手は日の丸を背負ってるなんていいますよね。僕は人間って、その背負ってるものが大きければ大きいほど、そこに自覚と責任が重くなり、それが人間を強くし、魅力的にすると思うのです。一番わかりやすい例が、「家族を背負う」ですね。独身のころは、自分のことだけ考えていた人も、家族を持つと、家族のことも考えて、行動言動をしていかなければならない。会社員でも、自分は会社を背負ってるんだという自覚と責任を持って仕事に取り組んでる人と、そうでない人とでは、人間としての、男として
早いもので新年あけてから、もう10日が経過しました。今日は、大晦日に見せて頂いた和泉市府中は南之町(南出:みなんで)の地車をご紹介いたします。名門・絹屋で作られましたが、昭和23年という戦後間もない時期の比較的新しい地車です。では、早速ご覧頂きましょう♪(それにしても、この日は寒かったなぁ・・・。。)▲まずは姿見です。平成15年に大下工務店さんの手により大修理がなされています。これにより屋根周りは主屋根・後屋根ともに一新(このときの彫師は木下彫刻工芸さん)されました。▲番持ち
払暁祭大阪天満宮大阪市北区一月一日大阪天満宮横にある大将軍社大阪天満宮境内に大将軍社があるというより大将軍社境内に大阪天満宮があるって言う方がただしい!大阪天満宮が大将軍社に御家賃払う払暁祭!大将軍社の神事は「天満宮年中神事の最初也」といわれ、今も元旦丑刻には、先ず大将軍社の払暁祭が執行された後に、本殿の歳旦祭が催されています毎年早朝四時頃行われますが正式には決まってい
法神流の形を伝承する稽古会がはじまって、まる2年を経過しました。メンバーは10人。地元の者5名、地元以外から5名。私などの進歩ははかばかしくありませんが、かなり真剣に活動できました。それも、遠くから参加されている方々の熱心さに強く刺激されている面があります。ということもあって、先日の練習の後、利根郡に残る法神流のゆかりの地をメンバーで訪ねました。利根法神流の系譜は次のようになっていますが、ここに須田(星野)房吉と園原騒動の舞台が加わります。楳本法神→金子甚内→中沢孫右衛門→中沢良
だいこ焚き法楽寺大阪市東住吉区十二月二十八日一時絶えていた田辺大根も最近復活して栽培・販売数が年々増えているようです。毎年十二月二十八日は終(しま)い不動境内で大根焚き(だいこだき)が行われます。大きなかまどで大根を煮て赤いこんにゃくと共に柚子みそでいただきます(無料)終い弘法さんって事で沢山のお詣りがあります境内奥で焚かれている奉仕の方々により田辺大根焚かれていました田辺大根と共に赤いこんにゃく柚子味噌でいただいきました参拝者んの皆さんも美味しくい
先週の日曜日。。熊取は小谷の新調だんじりを網ナシという好条件のもとで、拝見させていただきました♪名工、岸和田・植山工務店さんが見事に組上げた先代から踏襲の切妻屋根。彫物は木彫岸田の岸田恭司師を筆頭に、同一門の木彫片山・木彫高濱という豪華メンバーが作事。前置きはここらへんとしまして、早速その細工をご覧頂きましょう。そのまえに・・・まだ記憶に新しい新調入魂式、それに、なつかしの先代昇魂式の様子はこちら。。。●新調入魂式http://blogs.yahoo.co.jp/gkrgd678
「ひ:火花舞う荒神も舞う湯立神楽」…と、豊後大野カルタでも歌われています📚おごめ~ん、団長タカッチ親方です(`・ω・´)ゞメンバーによる豊後大野市紹介コーナー🌈今回は貴重な記事ですよ!(笑)3年に一度のお祭りをご紹介👹大分県豊後大野市三重町に伝わる「上田原湯立神楽(かみたわらゆたてかぐら)」をご存知でしょうか?白装束を身にまとった舞手が、熱い湯釜に浸かる迫力のある湯立神楽。日本テレビ「世界一受けたい授業」で、「大分には熱い湯に浸かってもやけどしない人がいる」
すばらしい世界旅行を見てきました。烏羽玉について2回放送されていることが判りました。タイトル「幻の秘薬サボテン、砂漠のウイチョール族」1978年6月4日タイトル「謎のサボテン大遠征、砂漠のウイチョール族」1978年6月11日ウイチョール族と2年間の友好を深めてやっと撮影が許可されたこと、また同じ黄色人種だからこそ実現した、奇跡のドキュメンタリーとのコメントありました。久米明さんのナレーション「シエラマドレ山脈の山ヒダのどこかにインディオがいる」で映像が始まりました。セリート
田所刃物に再び訪れ、ちょっと修行してきました。前の見学の記事はこちら土佐包丁工房田所刃物当然、写真はありません・・・(-_-;)う~~~ん、ひたすら何もできないことだけが分かりました~!まず、やりたかったのはタガネによる歪みの修正この周囲にRが付けてある金床に包丁を乗せこのタンガロイのハンマー型タガネで叩いて歪みを修正します。やってみて分かりましたが、これは、単に曲がりを修正するということではなく、曲がりを直すと同時に鉋の裏出しと同様に裏の刃を起こし、裏を揃える機能がありました。
日曜日に千年の釘で有名な白鷹幸伯さんの鍛冶場である白鷹刃物工房に行ってきました。白鷹さんは、千年の釘で有名なのですが、今の小学校五年生の教科書にも載っている人なので、今の子供などは知っているはず。でも、我々の年代は誰も知らない・・・(^^;)薬師寺西塔の再建の際、それに使うための和釘の製作を宮大工の頭領に依頼され、その条件が千年保つ釘ということで、当時の日本鋼管に純鉄に限りなく近い鋼材を作らせ、それをその時代の釘の形状を調べて再現した人です。ここが分かり易いかな?http://www.f
播磨の國一宮伊和神社本殿新日本紀行テーマ曲作曲:富田勲坂田美子いにしえ息づく時の道で変わりゆくもの変わらぬものたどりめぐりてふたたび出逢う面影をこの心に平成二十八年五月五日、八十四歳で辞世された音楽家、富田勲さんが作曲、琵琶奏者の坂田美子さんが歌詞を付けて歌ったものですが、日本人が日本人らしさを失いかけている現在、古いものを捨て、新しいものがあふれていく現在社会のなかで、古くから日本にある伝統を見なおすこと。それは、移ろう季節のなかから不変のも
だいこ焚き法楽寺大阪市東住吉区十二月二十八日一時絶えていた田辺大根も最近復活して栽培・販売数が年々増えているようです。毎年十二月二十八日は終(しま)い不動境内で大根焚き(だいこだき)が行われます。大きなかまどで大根を煮て赤いこんにゃくと共に柚子みそでいただきます(無料)終い弘法さんって事で沢山のお詣りがあります境内奥で焚かれている奉仕の方々により田辺大根焚かれていました田辺大根と共に赤いこんにゃく柚子味噌でいただいきました参拝者んの皆さんも美味しくいただいて
天皇彌榮(すめらぎいやさか)拙ブログへお越しくださり感謝をもうしあげます。平成27年六月の出来事ですが、“猫の駅長”として知られた(本社=和歌山市伊太祈曽)貴志川線の三毛猫「たま」(メス、16歳)の社葬が、貴志駅(紀の川市貴志川町神戸)構内で神式で営まれた。全国各地から、駅長を愛した3000人以上のファンらが駆け付け、花をささげるなどして別れを惜しみ、今では同駅の名誉永久駅長となっている。花束などがあふれるように供えられた献花台出典:http://www.wakaya
渡り拍子鋤崎八幡神社岡山県高梁市備中町平川十一月三日吉備高原の高梁市備中町平川、の秋祭りは鋤崎(すきさき)八幡神社で3日、約600年前から伝わるとされる渡り拍子(市重要無形民俗文化財)が奉納されます法被、はかまで色鮮やかに着飾った「跳び子」と呼ばれる踊り手らは午前8時から8組で地区内の家々を回り、猿田彦獅子舞と共に所定の場所に集合総勢約80人くらいになり鋤崎八幡神社に向かう正午ごろには鋤崎八幡神社に宮入り境内では鉦や拍子木に合わせて勇壮に太鼓をたたいて舞を奉納一同御供
先日、貝塚市は橋本町の新調地車を拝見してきました♪あまりの暑さでフラフラになりながら、でも地車を見るとそんなことも忘れて夢中になるという、非常に危険な(汗)状態での撮影となりました。。。植山工務店さん&木彫山本さんの放った快心作!では早速ご覧いただきましょう♪・・・もちろん「網ナシ」ですよ(笑)!!▲まずは前後の姿見です。主屋根は三手先のシンプルであっさりとしたシルエット。後屋根の軒唐破風は、芯の上に桁がくるタイプで、桁鼻が存在しません。その分、懸魚の大きさがやや控え目。(
払暁祭大阪天満宮大阪市北区一月一日大阪天満宮横にある大将軍社大阪天満宮境内に大将軍社があるというより大将軍社境内に大阪天満宮があるって言う方がただしい!大阪天満宮が大将軍社に御家賃払う払暁祭!大将軍社の神事は「天満宮年中神事の最初也」といわれ、今も元旦丑刻には、先ず大将軍社の払暁祭が執行された後に、本殿の歳旦祭が催されています毎年早朝四時頃行われますが正式には決まっていないようで当日大阪天満宮に確認して下さい大阪天満宮さんの御朱印大阪天満宮〒530-
ご訪問ありがとうございます。😊ここのところなんやかんやと忙しく……着たものは載せてるし……と思っておりましたが過去記事でも参加OKとの事でしたので……。付け下げ・訪問着……訪問着に至っては持ってない。😑なんなら付け下げも紬とか……が多い。ということで一応柔かもので大のお気に入りを今年は着てないので……ここぞとばかりに過去記事探しました。🤭『着物124。全日本和装コンサルタント協会のパーティーへ。』ご訪問ありがとうございます。(*ˊᗜˋ*)ノこの日は12月4日。私の先生が会長をされて
え~、鉋はまだ期限が来ないので放置状態です・・・(^_^;)でも、裏は押したらギリギリつながったし、切刃は最終的に刃線、刃先部分さえ砥げていて、裏が当たればそれでいいのではないか・・・などと不届きな考えが頭をよぎったりしており、このままチョーいい加減に終わらせそうな気がしています・・・(^^ゞということで、今回は、グレステンの牛刀です。持っていたりもするのですが、砥いだことがあるのは、ペティくらいで、よく考えてみるとまともに砥いだことがなかったような気がします。とにかく、ディンプル付き包
TheYonekawanomizukaburiisinportantintangiblefolkcultureassetofJapan.米川の水かぶりは日本の重要無形民俗文化財です。ItwasregisteredasaUNESCOintangibleculturalheritageinDecember,2018.2018年12月1日ユネスコ無形文化遺産に登録記載となりました。Raiho-Shin:RitualVisitsofDeities
神戸まつりフィナーレサンバパレードのつづきですVelbon(ベルボン)スマホ・カメラ三脚Coleman(コールマン)セルフィーマルチスタンドブラックOTH-AB202BKワイヤレスリモコン付属カメラねじ付iPhone13iPhone12iPhone11Android&iPhone対応302618自撮り棒セルカ棒ミニ三脚テーブル三脚WEB会議にAmazon(アマゾン)2,452〜4,513円BabdaCervejaバンダ・セルー
津島神社の新春茶会に行ってきました!いつもは2日の松尾さんのお席に伺うのですが、今年は不覚にも元旦から体調をくずし、本日の表さんのお席に伺いました♪このお茶会はうちの主人が唯一付き合ってくれるお茶会です。主人の仕事の関係で毎年2日になさっている松尾さんの先生からお声をかけていただいたのです。はじめてお茶会というものに参加したのがこのお茶会で、主人と二人でドキドキしながら参加した懐かしいお茶会です(^。^)今年からお菓子は両口屋さんとのこと。なんでもいつもの地元の和菓子屋さんがお店をたたん
麦ヶ浦から一旦国道へ戻り今度は県道34号の方へ入って行く海岸沿いをウネウネ行くと別荘地やヨットハーバーそして鹿波黒瓦の街並みにブルーシートの仮補修丘の上にある神社は石灯篭や鳥居が倒れる地震前はこんな感じでした初秋の頃に執り行われる獅子舞少し進むと曽良地区V時型の入り江は奥に行くほど津波は増幅するこの田には海水が入り込んだ形跡護岸もやらてしまってます引き舟に神輿と飾った竿をのせて豊漁祈願の夏祭りこの日は地震が有ったのが
2024年12月17日に令和6年度文化庁長官表彰を頂くことになり、日本の古都、京都で開催された表彰式に参加してきました。永年にわたり、ユネスコ無形文化遺産米川の水かぶりをはじめ、全国の来訪神行事の保存・伝承に尽力するとともに、関係団体の要職を務め、我が国の文化財保護に多大な貢献をしている。とのことで保存会会長・全国来訪神協議会理事の小生が推薦されました。水かぶり行事の保存・伝承に関わった先人の方々をはじめ、現在、活動している皆様を代表して頂きました。有難うございます。また、今回の表彰にご尽力い
来訪神行事米川の水かぶりに使用するわらじの作り方その2の写真です。わらじの作り方とわらじの作り方その3のページも参照願います。更新2019・7・6
4/21日曜日第51回神戸まつり行ってきましたヨ今回はサンバストリートに戻っての開催です…でも雨ですorzカメラもレンズも買い換えて新品なので濡らしたくないんですが仕方ないですネカメラ用のレインカバーで凌ぎますJJC2枚入一眼レフ用完全透明レインカバーレインコートレンズ+カメラ長さ≤28cm対応SonyA6600A6500A6400A6300A6100A6000NikonZ7IIZ6IIZ5Z50D5600D5500
米川の水かぶり行事がユネスコ無形文化遺産来訪神行事:仮面・仮装の神々として、2018年11月29日アフリカのモーリシャスで開催されていた会議で登録になりました。米川の水かぶり保存会長・水かぶり宿当主として御礼を述べます。ユネスコ無形文化遺産登録にご尽力頂いた皆様と地元保存会をはじめとする水かぶり行事を支えて頂いている皆様に感謝を申し上げます。お陰様で世界に広く知られる称号を頂きました。先人から伝承してきた一地域の昔ながらの素朴な神様と人々がふれあう行事が世界の文化財に認められました。これ
わらじに用いる細い縄の作り方を記録します。来訪神行事米川の水かぶりはわらじを履くので毎年数十足のわらじを作ります。わらじの作り方とわらの下準備は別のページのわらじの作り方を参照願います。初めに注意事項として、縄をなう際にわらを回転させるので、目にわらの先が入らないよう顔から離れたところで手を動かして下さい。それでは作業に入ります。わらの穂先の部分を約10cm切る。こすれると皮膚が傷つきやすいので切る。わらを4~6本取る。少しずらして節が重ならないようにする。わらの株元側を足の下やひざの内側など
少し前になりますが・・・春木地区の祭礼に参加の大道町地車を拝見させていただきました☆この日は、町内の子どもさんを対象としたイベントでしたが、快く見学させていただき、町会関係者のみなさまには感謝です。以前からじっくり拝見したかった“太平記統一彫り”の地車。淡路彫りの流れを汲む筒井一門の渾身の作が魅力的です。地車庫内でしたので、やや露光不足の写真もありますがご覧頂きたいと思います♪どうぞ。。。▲磯之上町の二丁目周辺を呼ぶ通称が「大道町」。かつては浜出村と呼んだそうです。紀州街道