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が始まりました.山本の塾は個別指導が中心なのでマンツーマン個別指導の時は11時以降のご希望の日時,グループ制個別指導(1対複数)の時は18時30分からと20時からの時間帯を選ぶことができるようになっています.グループ制個別指導は①7/22~7/2518時30分~19時50分②7/22~7/2520時~21時20分③7/28~7/3118時30分~19時50分④7/28~7/3120時~21時20分⑤8/4~8/718時30分~19時50分⑥8/4~8/7
山本は普段代ゼミで教えていますが,メインは山本数学教室の指導にシフトしています.山本の塾は東京の国立市(くにたち)にあるのですが,チラシなどの宣伝は全くしないため,塾に来ている生徒の皆さんは,塾のホームページをみるか,お母さんたちのつながりの紹介か,今来ている生徒の皆さんの兄弟とか,昔教えた生徒たちの子供さんだとか,代ゼミサテライン(映像授業)をみて山本の塾を探した人とかで,山本一人が教えているのでとても小さな塾です.私大の入試がほとんど終わり,浪人が決まった人たちを中心に
自宅にビールなどの山本が好きな品々がお中元で届きました.彼女は東京女子医大を卒業して,なんと長男さんも医学部に進んだのだとか.(彼が高3の時は山本が昔彼女に教えていた教材を使わせているとLINEが来たので,代ゼミの山本オリジナルの最新教材を送ってあげました)お中元のお礼のLINEをしたときに,先生はもう参考書は書かないんですかときかれたので,今書いている受験用の参考書のお話を少ししたところ,じゃあ次男が受験の時はそれをやらせますね💙と嬉しいお言葉.今書いている本はレベル別
山本の塾は高校生が中心(中学生も浪人生もいます)なので,面談の時に「中学生の時は数学が得意だったのに,高校生になってからはどんどん成績が下がり,今は数学が一番苦手なのですが,何が悪いんでしょう」とお母さんたちからよく聞かれます.うーん,いろいろな原因があるんですけど一番の理由は中学生の数学と高校生の数学の量と質が原因です.中学生の数学を思い起こしてみると中1では正負の数,1次方程式,原点を通る直線,いろいろな図形の基本中2では連立方程式,1次関数,図形の合同中3では因
山本の塾は個別指導が中心なので難関大を受ける人,医学部を受ける人,受験の基礎を固めたい人,定期テスト対策をしたい人,赤点を回避したい人などいろいろな目的の人たちが来ます.ある高3の女の子は東京医大を目指しているのですが,すでに数学の基礎力はしっかりついているので,夏休みから本格的に過去問対策スタート.ところがほとんど自力で解けずにあっという間に60分(試験時間)が終了.そうなんだよなあ.現役生の場合こんなふうに過去問に触れたことなくいきなり受験すると問題を見た瞬間に一瞬
昨日は夕方から新しい参考書の打ち合わせを兼ねて最近よく行くお鮨屋さんに行きました.今回お仕事をさせていただく出版社さんは山本が今まで仕事をしたことがない会社で,とはいっても,高校参考書の部門では1,2を争う大手なんですが,今まで経験したことがないぐらい様々な検討がなされていて,だからこそこの出版社の書籍はどれもよく売れているんだなあと実感です.今回の山本の本は,この出版社のどのシリーズにも当てはまらないもので,見本原稿をご覧になったときはかなり驚かれたらしいのですが,編集担当
という質問をされたんですが,代ゼミでも生徒の皆さんからの希望があれば,個別指導(代ゼミは1対1のマンツーマンが基本)をしています.とはいっても今は山本の個人の塾での個別指導希望者が多いので,なかなか代ゼミで行う個別指導の時間が合わずに代ゼミにお断りのメールを入れることがほとんどです.それにしても今は個別指導の塾がほんとうに多いですね.言い換えれば良い個別指導の塾もあれば,そうでないところもたくさんあるということです.考えてみれば個別指導は先生1人に生徒が1~5ぐらいでし
という風に書くとこのブログを読んでくれている皆さんもかなり多くの人がじゃあやってみるかと思うでしょうね.この方法が間違っているとは言いませんが,この精神科の先生がおっしゃっているのは青チャートの解法をすべて丸暗記➡東大へという単純な勉強ではありませんよ.この先生が感じた数学の勉強の仕方は青チャートの例題解法を丸暗記することが大切なのではなくて,解法を理解し整理して覚える➡わからない例題はこう考えるものなんだと意識して,その解法を丸暗記する➡それが使えるかどうかを例題の下の練
もうずいぶん昔になりますが,医学部志望で4浪目の女の子が山本の塾に来たことがあります.彼女は都立国立高校(都立の超有名な進学校)出身.3年間駿台に通っていたけど数学はどうしても得意になれなくて,代ゼミの代ゼミの春期講習で山本の授業に出てわかりやすかったので,代ゼミだけでなく,山本の塾でも教えてほしいという希望でした.駿台で3浪していたということだったので基礎は身についているだろうと思っていたのですが,話をしているうちに数Ⅲの微積分はほぼ全滅で,三角関数や数列・ベクトルも全滅.
「数学が苦手で毎回赤点だけど,先生の塾に行かずになんとか今度の期末で赤点を回避する方法はありますか」うーん・・・ないこともないよ.彼の現状を見ないと正確なアドバイスにはなりませんが,ときどき塾に来ている数学が苦手の生徒さんにやらせるのが,定期テストで出る基礎の問題だけに絞って20問だけ繰り返す方法.何としても赤点を回避したいだけの目標なら,赤点を免れる最低の点数(大体30点ぐらいかな)に絞って,定期テストで絶対に先生たちが出す基礎問題を6個解けば多分30点はとれますよね.山
高校2年生で部活をやっていた人はかなり多くの人がこの夏で引退をし,そこからいよいよ大学受験に向けての本格的な受験勉強をスタートし始めます.その時に一番多い質問が「まず何から始めたらいいの」という内容なんですが,科目で言うと数学と英語からです.なぜかというと数学と英語は物理や化学,日本史や地理などと比べて,基礎から応用までの実力をつけるのに多くの時間がかかるからです.数学に限って言うと,教科書の内容が不安な人と教科書の例題ぐらいならスラスラ解けるという人,定期テストでは
という人はとても多くてこの時期山本の塾に夏期だけ集中特訓に来る人がかなりいます.本来は1年かけてやるべきことを40日ぐらいでやるので本気で何とかしたい人はできるだけ多く塾に来てもらうようにしています.大体の目安で言うと医学部を受験したいがまだ偏差値が50を超えないときはそうとうに重症なのでできるだけ毎日来ていただければ多分偏差値50は突破できます.基礎はある程度身についているけど偏差値が58になかなか届かないという人は2日に1回のペースで特訓すれば夏休み中に偏差値58に必要
なかなかうまく書けない・・・ウーン,スランプじゃっ今書いている本はバリバリの受験用参考書なんですが,入門編は教科書の内容がわかっていない人を対象に超短期間で偏差値50までもっていこうという,多分数学が苦手な受験生にはめちゃ福音となる本です.なので教科書の内容をいかにわかりやすく,しかも受験に直結するように説明するかが大切で,何度も何度も書き直しています←やっぱりスランプじゃっ本を書いているといつも思うのですが,本で長々と説明することが授業では数分で説明できます.数学は独学よ
山本の塾は東京の国立市にあって近くには一橋大学,私立桐朋高校,都立国立高校があります.場所柄,桐朋高校の男子たちや,国立高校の皆さんが塾に来ることも多く,桐朋高校は土曜から中間テストが始まっています.高3の理系は試験範囲が「数Ⅲ微分の応用」「複素数平面」高2の理系は「数Ⅱ積分の応用」が試験範囲で,学校で使っている問題集がかなり難しいため,個別指導に来ている生徒の皆さんは1問を解くのに30分かかったりします.桐朋高校は昔から数学の指導に自信を持っていて,桐朋中学・高校が使う問題集
ルンルン気分の高校生もあとがない浪人生もこの夏で遅れを取り戻すぞと意気込んでいる高3生もいろいろな思いで夏休みを迎えますよね.山本の塾も来週火曜日からいよいよ夏期講習バージョンの時間割.とはいってもマンツーマン個別指導の人は今日も明日もいつもの通りの勉強中です.特にマンツーマンの医学部特訓を受講してくれている人は,4月から頑張ってもうすぐ医学部のための基礎力養成期間が終了し,7月下旬からいよいよ応用力養成のためのプリントに突入する人もあれば,基礎・応用プリントが終了し,夏休
今日から塾のグループ制個別指導(4日連続)がスタート.グループ個別は1対数名の個別指導ですが,今日は体験の中学生も来るのでちょっとドキドキです.グループ制個別指導に参加する人は学校も学年もまちまちなので,他人の学習内容は全く気にならないらしく,数学が苦手な人でもこれを質問したら恥ずかしいなあ・・・という気持ちは生まれないようで,みんな自分がわかっていないことをちゃんと質問してくれます.男子高に通っていると普段と違い同じ教室に女子がいるのでけっこうどきどきするのだとか.山本
結構有名な精神科医の先生が,昔(たしか学研から)数学の勉強法の本を出されました.その先生は灘中灘高から東大理Ⅲに行かれたと記憶していますが(違ったらごめんなさい)灘中時代は数学がかなりびりに近かったのだそうです.たぶん中3の夏休みに青チャートの数Ⅰの例題が全範囲宿題になって,夏休み明けはその例題が試験範囲のテスト.(そういえば以前ラサールの子が塾に来た時も高2の夏休みの宿題は黄チャートの数ⅡⅢの例題全範囲で,夏休みの間毎日のように一緒に特訓をした覚えがあります.)で話は戻ります
8月から月に4~5回のペースで河合塾の私大医学部コースに通う浪人の男の子をマンツーマンの個別指導で見ています.河合塾にも個別指導の授業はあると思うのですが,ありがたいことに山本の個別指導に来てくれています.全統記述模試では偏差値は60~68ぐらいを取れるので,当然基礎力はあるのですが,河合塾のテキストを見せてもらったうえで彼の志望校で頻出する内容をやテーマをやらせてみると,毎回苦戦の連続.特にベクトル・複素数平面のような図形が絡んだ問題と私大医学部に頻出する微積分はかなり弱
今から50年前←いやあ古いなあ・・・の受験勉強というのは数学…チャート式数学英語…原の英文問題精講+新々英文解釈研究国語…古文研究法物理…親切な物理日本史…詳説日本史というように受験生なら必ず使う定番の参考書があってそれをひたすら繰り返す勉強が受験勉強でした.そして予備校が全盛で旺文社のラジオ講座は受験生のほとんどが聞いているほどの人気番組でした.30年ぐらい前になると参考書中心の受験勉強から東京の予備校中心の受験勉強に変わります.もともと東京に合った駿台と代
昨年末に塾に体験に来てくれた高1の女の子がグループ別個別指導とマンツーマンの個別指導で頑張っています.とてもまじめな女の子で通っている高校はトップレベルの公立高校.今まで通っていた個別指導塾の先生に質問すると,答を見ながらこうかなあ,ああかなあと一緒に解きながら,多分こういうことだよねという説明なんだとか.山本の中ではこういう個別指導は絶対ダメです.もちろん山本にも解けない問題や教え方に悩む問題もあるのですが,せめて答えを見たのならしっかり説明してあげられないと講師失格です.
夏休みに入って塾のお問い合わせが増えてきました.面談のご希望もありがとうございます.山本数学教室は山本が一人で指導しているのでグループ制個別指導も,マンツーマン個別指導も受け入れられる人数に限りがあり,現在グループ制個別指導は1~2人,マンツーマン個別指導もあと3~4人ぐらいしかお受けすることができません.特に8月は集中して1カ月数学を特訓してほしいと言われる方が多いため,お入りいただいてもご希望の時間がかなり取りにくくなっています.なので個別指導をご希望の方はできるだ
しかも14日には東京直撃らしいっっ予報円を見ると東京めがけてまっしぐらの様子.ウーン,参ったなあ.先生,台風の時は塾はあるんですか,とよく聞かれるんですが,定期テストが近かったりして,どうしても教えてほしいという時は,台風がいらっしゃっても個別指導をしたことはあります.でもさすがに今回の台風は直撃なので,電車が止まったり暴風雨で様々なものが飛んだりするので,あまりにも危ないときは塾はお休みにしようと思っています.でもなあ・・・・ここで月曜日の塾をお休みにすると,7月はお
八王子の有名な内科医の先生でいつもテニススクールで同じクラスにいた親友が突然になくなりました.山本よりも一つ年下で,1月の初めまで一緒にスクールで打ちあっていたのに,1月にスキルス性胃がんに侵されていることがわかりしかもかなり進行していて末期.すぐに動くこともままならなくなり,1か月前にLINEで話をした直後に脳梗塞も併発されて先週末亡くなったんです.それにしても山本の血液のがんといい,スキルス性胃がんといい,これらのがんはほんとうに見つかるのが難しいらしく,見つかった
山本の塾では医学部志望者限定のマンツーマン個別指導を「医学部志望者のための数学特訓ゼミ」という名称で募集しているのですが,これは最低でも週2回は塾に来ていただくことを前提として,48回のチケット制個別指導のようなものです.48回を消化されたあと,再び48回を申し込まれる方がほとんどですが,48回だけ集中して教えてくださいというご希望の方もいます.この数学特訓ゼミは1回の授業料が通常の授業料の2/3に抑えられているので,山本の塾に多くの回数来たいという医学部志望者の方にはとても好評
山本の友人の1人に漢文の先生がいるのですが彼は漢文指導の第一人者だけではなくて,なんと東京ディズニーランドの中国語案内表示も担当していたとか.しかも自衛官として中国方面の分析官もしているすごい人です.で彼が中国のドラマを紹介してくれるときいつも出てくるのが作家の金庸という人のドラマ.なるほど,見てみるとくせになります.が金庸さんの作品はちょっと荒唐無稽な話が多く,山本にとってはそれが難点でした.(あくまで山本個人の感覚なので金庸ファンの人はお許しを)で,10年ぐらい前に見たの
という人は結構います.でも数学が得意な人ほど数Ⅲは楽と答える.これって得意な人と苦手な人では何が違うんだろう.数Ⅲが難しいと感じる人にはいくつかの共通点があります.①数Ⅲはイメージが難しいたとえば区分求積のイメージや導関数の定義,微分可能とはなにか,などです②微分計算(特に分数関数と無理関数)がなかなか上手にできない.③積分計算(特に置換積分と部分積分)が難しい④微分計算はできても増減表やグラフがいつも間違ってしまう➡これが致命的かな⑤速度・加速度・水面上昇速度などに使う
昨日は35℃の猛暑の中,スクールの友人たちと1チーム6人の団体戦に出てきました.男子ダブルス→女子ダブルス→ミックスダブルスの3本で,山本は1戦目はミックスダブルス,2戦目と3戦目は男子ダブルスに出場.なんと1戦目は同じスクールの人たちのチームにあたってしまいました.1日が終わって山本が参加したチームと1戦目であたったチームで合同の反省会(という名前の単なる食事会です).山本はミックスダブルスで戦って6-0で勝っていたので,その時の相手のお二人からいろいろ質問されました.女性
山本はずっと代々木ゼミナールで大学受験生(浪人生+高3生)に数学を教えていたので,一番得意なのは大学受験のための数学指導です.なので山本の塾に来てくれている人も大学受験生が最も多いのですが,医学部を受ける人も,東大などの難関大を受ける人も,大学受験の基礎を固めたい人も,他の塾ではできないであろうと思う授業の特徴があります.それは「使用教材の学習配列が教科書順になっていないこと」です.これは代ゼミで授業をしていた時の山本のオリジナル教材でも同じで,駿台でも河合塾でも代ゼミでも
河合塾のテキストの勉強法は駿台とは少し異なります.河合塾の数学のテキストの魅力はなんといっても問題の選定バランスが良いことです.東大や京大入試に必要な知識に偏ることなく,数学として重要な考え方や解法を学べるようにテキストの問題が選ばれています.そして駿台との大きな違いは駿台がテキストに予習用の問題がついていてそれをいかに活用するかがわかる授業用問題が選ばれているため,予習教材と授業教材を1セットでとらえて,その問題のテーマを勉強していくスタイルであるのに対し,河合
高校数学でよく使われる参考書について以前チャート式・フォーカスゴールド・レジェンドの違いをお話ししました.悩んでいる人はぜひ以前のブログを読んでみてください.山本は個人的にはどれを選択するかはほとんど皆さんの好みだと思っていますが,それではなかなか納得できない人も多いようで,予備校の授業の空き時間に何人かの人がどれがいいかと聞いてきます.予備校生の場合予備校のテキストはかなり量より質を追求しているので,数学が苦手な人の場合,練習量が不足します.また予備校のテキス