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HCUでの長い夜が明け、朝7時を迎えました。約束通り看護師さんからキンキンに冷えた水をコップに入れてもらい、飲ませてもらいました。あんまりたくさん飲んで胃腸がびっくりして妙なことになっても困るので、控えめに。その直後、夜勤から日勤の看護師さんに交代のようで、引き継ぎをされていました。8時頃には主治医の先生をはじめ脳外科の先生たちが入れ替わり立ち替わり様子を見に来ていただきました。開頭手術後は15度までしかベッドを起こしてはいけないそうで、少しだけ起こしていただきました。しかし
昨日は、午前4時に片頭痛で目が覚めました。枕元にあるスマホの「頭痛ーる」で気圧を確認するとちょうど1015ヘクトパスカル。開頭手術をして頭蓋骨に穴が空いたままなので、それと関係があるかは不明ですが、退院後から使いはじめた頭痛ーるの統計から、私は気圧急降下中の1015ヘクトパスカルの時に頭痛・名残の痛み・開頭した側のドンヨリ感が強く出ることが明らかになっています。「気圧急降下中の1015で調子が悪くなるのは俺だけか?」と思い「気圧1015頭痛」で検索してみると…①10
早いもので、2021年がまもなく終ろうとしています。12月になると、どこからともなく、聞こえてきていた山下達郎も、マライアキャリーも、そしてワム(あ、古い?)も、26日の時報とともに聞こえなくなり、、いつも思うのですがクリスマスが終った瞬間から年越しまでの時間がま~早いこと、早いことマッハで流れる気がしませんか?で、本題術後、痙攣がなくなるまでにかかる時間いつか、このタイトルでブログを書こうと思っていたこともあり、ちょうど、今年の締めくくりに
手術の翌々日です。体温は朝:37.1℃、夕:37.5℃輸液点滴&尿道カテーテルも順調にとれて、高かった体温37度台前半に下がってきて、血液検査の結果も悪くなかったので、ナースステーション前の個室から4人部屋に無事昇格。術前にいた普通室の4人部屋が満室だそうで、差額ベッド代が3800円かかるものの、その代わりTVと冷蔵庫は無料で使える4人部屋で過ごすことになりました。収納力もUPしてたのでOKですただしまだ脳神経外科病棟内のみでの行動制限で、同じフロアの自販機までは行ってもOK、エレ
結論、2017年に片側顔面けいれんを外科的手術で治しました。その選択をして本当に良かったと思っています。その上で、痙攣の発症から手術に至るまでの経緯をまとめました。(ご自身の症状と比較して頂いて、多少なりとも参考になれれば幸いです。)さて、さかのぼること発症初期…2012年くらいから、左目の下まぶたがたまに軽くピクピクすることがあり、疲れやストレスの影響なのか、もしくは、ものもらいのような眼科事案の症状なのかなと軽く見積もっていました。はじめて痙攣を自覚した2012年から2014年頃まで
手術当日です。手術は午前9時から、8時には着替えをしておいてと言われ、パンツと弾圧ハイソックスみたいなのの上に手術衣をきてスタンバイOK。ちなみに、ハイソックスはこれ。弾圧ハイソックスアンシルクプロJキープケアハイソックスM20303ピンク1足アルケア【弾性ストッキング】【着圧】【医療用】【返品不可】:885672:MeReCare-y(メリケア)-通販-Yahoo!ショッピングstore.shopping.yahoo.co.jp1,940円商品を見る最後にト
いよいよ一ヶ月半待った大学病院脳神経外科の外来日。専門の先生から手術の詳細説明を受けるということで、妻にも一緒に来てもらいました。まずは私の方から改めて今までの治療の変遷、リボトリールとポトックス注射の効果が減弱してQOLが著しく下がっており、なんとか現状を脱却したい旨希望をお伝えしました。また脳神経内科クリニックで撮ったMRIの画像をご覧に頂いたら、やはり片側顔面痙攣という診断で間違いないとのことで、具体的に手術について伺いました。術式は微小血管減圧術。左耳の横あたりを数センチ切開&開
術後から早くも4か月です。運命の片側顔面痙攣の手術入院時、東京オリンピックで盛り上がっていたあの真夏の8月から、最近では結構冷え込んできました。コロナもデルタ株からオミクロン株へ。いつ収束するのでしょうかね?というわけで約2ヶ月ぶりの手術フォローアップ外来に行ってきました。今回も担当医の准教授の先生の問診。検査などもありません。近況を聞かれたので、そのままを報告。顔面痙攣の症状はもう全く出ない。術後後遺症の脇腹痛もほぼ完治、15キロくらいジョギングしても大丈夫なくらい回復。
片側顔面痙攣の手術から早2年。今も大学病院脳外科の定期フォローアップ外来にはまだ行っています。今月は大学病院での定期フォローアップ外来で久しぶりにMRIで脳を撮影し、今一度その画像にて再発をしていないか診断していただきました。MRIの時ってコンタクトレンズ外さないといけなかったのをすっかり忘れて、容器持参しないなどという初歩的なミスを犯してしまったこと、反省です。。。。結果は・・・・・・手術した箇所は神経と血管はちゃんと離れているので、再発はしていませんとのこと。が、今後も様
ついに2021年8月2日を迎えました。片側顔面痙攣の手術、微小血管減圧術を受けて、長かったこの病気との闘いに決着をつける日。手術は9時15分開始予定です。前日21時以降は食事・一般の水分の摂取は禁止。当日朝7時まで経口補水液のオーエスワン2本(1000ml)を飲みきるように言われ指示通り、7時までにちゃんと飲みきりました。9時頃先生と看護師さんが迎えに来てくれるというので、それまで精神統一、心を整えました。時間があったので恥ずかしながら自撮りアップで語った動画を2本撮影。
こんばんは。今日は術後1ヶ月時の検診以来、久しぶりに病院へMRI検査、診察を受けてきました!MRI検査の結果は問題なし顔の痙攣はすっかり無くなり、頭の傷もほとんどわからないくらい目立たなくなりました。先生からは「これで卒業だね!」とのこと。数年来、顔の痙攣に悩んできて、手術してみてどーだった?と聞かれたので、「手術して本当に良かった!同じ病気の方にもオススメしたい!」と答えました。お世話になったのは、東北医科薬科大学病院脳神経外科の遠藤先生です。先生、ありがとうございました‼︎
片側顔面痙攣で入院手術しまして今のところ術後の経過は順調ですが、そのためにかかった入院時のリアルなお金の話を参考までにさせて頂きます。開頭手術はやはり高額ですので、サラリーマンの健康保険3割負担でもかなりの金額になります。なので、高額医療制度の利用は必須です。事後でも精算できるようですが、術後の弱った体ではそのような事務作業は面倒くさいのは間違いないと思います。事前に会社に申請して限度額適用認定証を交付してもらえば、事後の煩雑な手続きは不要ですので、微小血管減圧術のような予定手術の場合
今週は気温の変化が激しくて、風邪っぽいようなそうじゃないような微妙な体調の1週間でした。昨日の午前中、開頭した左側のこめかみに突然、拍動に合わせズキズキとした激痛が出たので「頭痛ーる」を見ると案の定、1015hpa…今まで1015hpaで顔が痺れたり頭痛が来るのはあるあるでしたが、ピンポイントでズキズキとこめかみに激痛が出ることはありませんでした。…約6年前、三叉神経痛だった時に一番強烈な痛みが出ていた部位はこめかみ。私の中での三叉神経痛のイメージ=目を開けられず立って
少し過ぎましたが、5年間の15日は脳膿瘍の緊急開頭手術でした。あれがあって大きく価値観が変わり今の自分があるのだと、いつもそう思っています。そして現在は、切開したアテロームの治療中です。先週の土曜日に傷口の中に詰めたガーゼ交換をして頂き、日曜日と月曜日が皮膚科の休診日だったので、こまめに外側のガーゼ交換をしていました。外側のガーゼ交換は、大体日に2回。出社前と帰宅後。(のだめ担当)就寝中に外側のガーゼを覆うマルチポワテープが剥がれて目が覚めてしまったことがあったの
8月10日入院12日目、術後8日目ついに退院日を迎えることができました。思えば手術後のHCUと翌日の個室の2日間はかなりの術後ダメージで肉体的に辛かったでしたが、それ以外は静かな環境で体力を回復させることができ、また看護師さんにも優しく接していただき、この病院に入院してよかったというのが感想です。前日の晩に下着やタオルなどすべてコインランドリー洗濯していたので、朝ご飯食べたあとは退院準備のパッキングを粛々と行いました。ご多忙にもかかわらず主治医の先生をはじめ、その他脳神経外
術後半年のMRI検査まで約2週間。症状は相変わらずで、痙攣は休むことなく発動中。自分なりにいろんなことをシミュレーションして心の準備をしているつもりだけど。でもやっぱり、だんだんと緊張してきました。きちんと自分の症状を説明するためにもこれまでの経緯を振り返っておこうかな、と思います。まずは発症~手術を決意するまで編<2018年8月頃>気づけば2週間以上、目の下のピクピクが止まっていない。目を大きく見開くと、
ヨガを始めて4年。もう生活の一部になっていて仕事帰りや休日に週3日のペースで入院の直前まで通ってました。6月1日が手術だったので、術後1ヶ月は無理だろうと、事前に6月いっぱいの休会届けを出しておきました。先生からは術後1ヶ月経てば運動して構わないと言われていたのですが、治まらない痙攣と体力的な不安とで、7月も行くことはできずで。なるべく人に会いたくない、という思いはあったものの、肩凝りはひどいし、会費はもったいないし、ヨガができないストレスもMAXで、8
入院4日目です。手術後、2日目。なんと今朝の朝食には、白石の山田乳業さんの山田牛乳が!これには癒されました!今日から車椅子👩🦽尿管も外してもらい、車椅子で看護師さんに付き添ってもらいながらトイレに行けるようになりました。鼻に付いてた酸素の管も取れ、だいぶ身軽になってきました。病室も監察室から2人部屋の病室に戻りました。隣の方がカーテン越しに挨拶してくださったのですが、母親と同じくらいの方で、目が開かなくなって頭痛が酷く、眼科からの紹介でこちらの病院に即入院となり、入院15日目であ
こんにちわ。今回は術後の後遺症について書いてみたいと思います。手術の際、迷走神経や舌咽神経に触れたことにより、嚥下(飲み込み)障害や声のかすれ、味覚障害などが起りました。顔面痙攣の手術の際起ることがあると言われる耳のこもりについては幸いなことに起りませんでした。手術してすぐは、食事がうまく飲み込めず、お水をごくごく飲むこともできなかったため、やわらかいものをゆっくりゆっくり食べていました。職場には、ご飯と固形の卵スープの素を入れてまぜまぜしたものをジャーポット
6月頭に大学病院の脳神経外科での手術の希望をしてから約2週間後、術前検査をしました。全ての検査が1日で終わるようにスケジューリングして頂けたので、有給休暇を1日使うだけですんで多忙な中間管理職サラリーマンとしてはありがたい限りです。外来棟がドラゴン桜2のドラマロケで使われただけあって同じく新しくなった検査棟もとても洗練されていて、最新鋭のMRIが導入されてました。前回の脳神経内科クリニックで受けたMRIの設備とは格が違いますね。さすが大学病院って感じです。そこまでけたたましい音も
症状が改善しないまま撮影した術後半年のMRI画像で、再発の可能性が高いと言われたワタクシ。手術した病院の看護師さんに取り次いでいただいて受診したN医師の見解は、「再手術はおすすめしない」「癒着もあるだろうし、リスクが高すぎる」でした。その後、「手術実績の多いF先生なら違う見解をお持ちかもしれない。話を聞いてみますか?」とのN医師からの提案で、7カ月ぶりに執刀医であるF医師の診察が実現しました。F医師はそれしかない、という感じで仰
先日、11月7日物事を始めるにはとてもいい日(天赦日)だったため、わたくし起業宣言をいたしましたが同じ日に、元ジャニーズ事務所副社長のタッキーがTwitterを開設し、話題となりました。彼にとって、たまたまこの日が天赦日だったってなわけではないはず!この日に合わせた彼の新たな一歩に、私もがんばろうと改めて思った次第です。私はTwitterはしていないのでこれからはこのブログにて、文字制限のないTwitterのような感じで自分の考えていること、近況など
手術の翌日です。眠れぬまま朝になりました。朝から水を飲んでもいいという事で、水差しの水を飲みました!水が飲めるって素晴らしいつくづくそう思いました!午前中は、レントゲン、CT検査を受け、お昼から食事が食べられます。全粥にしていただき、半分くらい食べました。この日はベッド上でフリーという事で、角度を付けて起き上がれたり、水や食事がとれたり、少し自由度があがりました!午後、ダンナさんが面会に来てくれました。お茶や水を買ってきてもらったり、人と話す事で気分も紛れます。時々左側の頭痛
今回は<医師の言葉>について。以前にも同じような内容のブログを書いたことがありましたが、改めて思ったことも追加してつらつらと書いてみます。手術してから半年が過ぎても、痙攣は手術前より酷くなる一方で、「再発したのかもしれない」と言われた私。そこからセカンドオピニオンとして複数の医師にお話を伺う事になりました。とある医師は、再発したのかもしれないけど、何もぶつかっていない可能性もある。開けてみないとわからないけど、再手術はおすすめしない。リスクが大きすぎる
早いもので今日から師走。まもなく手術から4ヶ月が経過しますさて、今回はお金の話。先日会社の健康保険組合から「医療費の給付」のお知らせがきて、支払いの明細かと思ったら給付の案内で、さくっと銀行に振り込まれていました。なぜいきなりお金が給付されたのかと思い、少し調べてみました。給付内訳は7月分:3000円8月分:14万9000円合計:15万2000円の給付結構な給付金額です。一方病院に支払った入院費等以前かかったリアルな費用詳細は下記の記事の通りです。そうで
完治したらブログアップします。…と、そうお伝えした完結編から気がつけば2年が経ってしまいました。でも!再発したわけでも、悪化したわけでもなく最後のブログアップからずっと平温な日常を過ごせておりました。それでも完治の報告ができなかったのはいまだに手術した側の感覚が鈍かったり、耳のコツコツ音が聞こえる時があったり。傷口がズキズキ痛んだり。ごくたまに表面には出ないけど皮膚の下でピクピクとうごめいているのも感じたり。その度に、また再発したんじゃないかとビクビクしたりで。。
8月8日入院10日目、術後6日目体温朝:35.9℃夕:36.7℃なるべく気持ちとしてはロキソニンに頼らないようにしていますが、やはり朝・晩は頭痛がするのでお世話になっています。先生も無理はしないでおっしゃっていたので、我慢できなくなったら薬に頼ります。左首の痛みはかなり軽減。切開した首の筋肉が順応してきたのでしょうか?ただ右の脇腹は相変わらず痛みはかわらず。ロキソニンの効果もこの部分には全然なしです。肋骨のあたりは肉も薄いので、長時間の手術で床ずれ的になっているのでしょ
2023年11月13日①ついに手術当日を迎えました。当日は朝から禁飲食ですが、実は手術時間が決まっていなかったんです。なにやら麻酔の先生の都合らしいのですが、早くて9:50、遅くて13:00に手術室入りということで、ぎりぎりまで決まらないというなんとも気を持たせるというか、気持ちの準備が・・・という感じでした。手術も込み合ってるんだろうなとは推測できます。なので、家族(妻)にも待ち時間が長くなるかもですが、9:30には病院内で待機できるように連絡、あとは手術時間を待つ
☆2019年8月2日手術をしてから早2か月が経ちました。いろんな方のブログを拝見していると、術後すぐ、ピタっと痙攣が止まる方が多いように感じますが、私の痙攣は今日も元気にピクピクしてます。特にここ2週間は痙攣の強さも頻度も激しく、ほぼ一日中まぶたが痙攣し、頬や口元がひきつっている状態です。手術前と同等、いや、それ以上にも感じます。耳の中では痙攣のたびに振動と同期するようにプルプルと音がします。これも手術前と変わりません。飲み物がむせたり、
手術後1年と2週間いやー、びっくりしました。手術のちょうど1年後の11/13に1年前の状況をかみしめつつ、現状のご報告を書いたのですが、投稿したつもりが下書きのままでした・・・そのまま投稿しようとも思ったのですが、その間の2週間で、結構症状が変わったので書き直してます。なので、手術後1年と2週間後ということで・・・【楽天スーパーセール20%OFF】ムコタオル(=無糊タオル)タオルケットシングル(136×190cm)触り心地ふわふわ厚手日本製泉州タオル