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だいぶ暖かい日が続いていますが…花粉症と黄砂、皆さん大丈夫ですか~?私は…まぶたが痒くて、擦り過ぎてひっどい顔になっていますそんな中、ここ10日ほど家族のために私だいぶ動きました💨月曜日自分の実家へ車で行ってきました事故渋滞、工事渋滞にハマり🚗🚗🚗片道2時間半かかりました。両親の通院の付き添いのために行きましたが、受付には間に合わず…診察にギリギリ間に合いました。火曜日主人と次男のところへ行ってきました。花粉を心配しつつ、お散歩♿に行って、久しぶりにカルピスを自販機で買って飲み
リハビリノートを読むと…手厚いリハビリの内容がたくさん記載されていました。ベッドの端に座らせてくれたり、2人介助(装具あり)で立たせてみたり、足を伸ばしてーと声をかけてみたり、コップを手に持たせてみたり、バスケットボールを見せてみたり、ホワイトボードに何か書かせてみたり、2人介助(装具あり)で歩かせてみたり、グーチョキパーの模倣を見せたり、とリハビリ内容がどんどん変わっていきました。それに伴いベッドの端に座っていられる時間が増えたり、握手を求めると手を伸ばしたり、右肘
暖かい日が増えましたが、今日は冷たい雨ですね。気がつけば、3月も半ば?!年始の目標は、どーした?どーなった?私…と思うこの頃です。先週、障害者の方々による作品展がありました。近くの美術館で1週間ほど行われていたので、空いている平日になんとなく行ってきましたどれも力強い作品ばかりで…感性すごいなと思いながら見て来ました。美術館の近くに図書館もあります。久しぶりに図書館にも行ってきました📚高次脳機能障害関係の本でも借りようと思ったのですが…低酸素脳症の本をみつけました。『そらさん
【誤診】交通事故受傷後、私は原因不明のまま四肢の不全麻痺と激しい痛みで寝たきりで、いくつもの病院に行ってついた病名は末梢神経麻痺、むち打ち、線維筋痛症、慢性疲労症候群、PTSD、身体表現性障害等。ひどく疲れる慢性疲労とてんかんの発作もありました。症状が多岐にわたるので病名がわからないと医師に言われる始末。交通事故による軽度外傷性脳損傷だと判明したときは、原因がわかって良かったと思いました。【軽度外傷性脳損傷を取り巻く現状】軽度外傷性脳損傷はほとんどの人が後遺障害なく治りますが、中には
母が緊急搬送され、妹もすぐに病院へ駆けつけた。息子と次女は家で待機。しばらくして呼ばれた。右の頭を強く打ち、頭蓋内に血液が溜まっている。それが脳を強く圧迫している。頭蓋骨の一部をはずして血腫と傷んでしまった脳を取り除く。脳への圧を逃がさないといけない。しばらく頭蓋骨の一部ははずしたまま。こんなような内容だったと思う。CT画像を見ながら分かりやすい言葉で説明してくれた。手術説明書には「急性硬膜下血腫に対する開頭血腫除去術」と書かれていた。今からこの手術を行うと。頭を打って意識を失
事故の翌日早朝1番の飛行機でかけつけた病院では、まずドクターから説明がありました。脳の画像を見せてくれました。白くなっている部分がたくさんありました。右側に損傷があるため左側は麻痺が残ること、びまん性軸索損傷と言って強い衝撃を受けたため脳内で脳がねじれて損傷した部分がたくさんあるということを説明されたと思います。その後、本人に会わせてもらうと…人工呼吸器をつけ、たくさんの管につながれ…たくさんの機械音が鳴り響くなかに次男はいました。事故の2日後ドクターから脳の損傷から5日めが一
2019年の秋に、次男はある事故で重度の障害者となりました。事故から今年で4年になります。事故当初はドクターから「一生このままの状態かもしれない」と言われました。遷延性意識障害という言葉は、のちに知りますが…このまま寝たきり?ずっと?そんなはずない…と何度も何度も思いました。同じような境遇の方は…どんなふうに回復していくんだろう?その家族はこの状況をどうやって乗り越えて行くの?誰か教えてほしい…と本を漁ったりしましたが、詳しく書かれているものには出会えず、唯一頼りにしていた本は「8年
脳卒中や外傷性脳損傷など、脳損傷の受傷後は、埼玉県警察運転免許センターで、心身に障がいのあるかたの安全運転相談を受けてください。交通事故被害者として、そんな思いでリブログさせていただきましたが、思った以上に反響が多かったんですね。それが嬉しかったんですね。今日は、その続きとして、安全運転相談を受けた後はどうなるのか、お伝えしたいと思います。埼玉県警察運転免許センターの運転適性相談では、高次脳機能障害者用ドライブシミュレーターの適性検査があります。埼玉県外の情報は
ジンジャーが病に倒れる前の2鞍とジンジャー休養中に乗った別の馬の特別な1鞍については後からアップすることにして、まずは現状を書いておくことにします。ジンジャー復帰の一発目は私がリハビリを任されて乗ったわけですが、その後またすぐに私が乗りに行くことができず、間が空いてしまいました。その間、まあ、ジンジャーがそれなりに動くということで、ウエスタン式のビギナーレッスンなら問題ないということで子供達が乗っていたようです。2週間ぶりに、ヒアリに刺されてアレルギー反応起こして絶賛腫れ上がっている右足首を保
動きがあっても、それが反応なのか反射なのか…目を開いていても、見えているのかいないのか…追視があるような…ないような…わからない状態のまま月日は流れていきました。事故前の春から次男は、自宅から車で30分ほどのところのアパートで一人暮らしを開始していました。誰も住まないそのアパートの部屋をそのままにしてお家賃だけ払い続けるわけにもいかず、地元に戻って1ヵ月後ぐらいに退去の手続きをしました。部屋には次男のものが溢れる中…私は自分の心の扉を固く閉じて黙々と引っ越しの作業を行いました。次男
脳機能のリハビリのために始めたこのブログいつもの回顧録とは趣を変えて“いま思ってること”を…今日のお題は“高次脳機能障害について”と普段から取り組む脳トレなど実際にブログを書くことはその効果があるようで…キーボードに触れる指先もいくぶん軽やかに動くようになってきて、ミスタッチが少なくなりバックスペースキーを連打する回数が徐々に減ってきた(笑)これは退院後も続けている自己流CI療法が効いているのかな。提案してくれたT主任療法士さまありがとうございます。さて海に住む生き物とくに
自宅から1000キロ近く離れたところでの事故だったため私たち家族は最初の数日間は近くのホテルに泊まり、その後は病院から教えて頂いたファミリーハウス?マクドナルドハウス?のような…本来は病気のお子さんの家族が泊まるところで過ごしながら面会に通っていました。息子は当時24歳でした。母である私は当時「死」ということは考えることなく…ずっと「次男は大丈夫!次男は大丈夫!次男は大丈夫!」と唱えるように思っていました。自分の感情というものはなく…というか、感情は麻痺してました。その後、私は長い期間自分
事故の7日後痰を自力で出す力が弱く、酸素の数値が下がるため痰を出しやすくする機械を使用するのことになる。熱は高いままで、苦しそう。鼻から胃に栄養を入れてみるが、半分以上吸収されず中止となる。事故の8日後ICUから→HCUに移る。脳の腫れのせいで目も腫れていて閉じない状態。頭の手術のあとのガーゼが外される。事故の9日後熱は相変わらず高い。痰で苦しむ回数は減ったかも。目の保護シートは、閉じないので縦に貼られる。事故の10日後熱は高い。胃に入れる栄養は中止のまま。事故の11
事故から1ヵ月前後人工呼吸器がついている状態だとリハビリ病院側の受け入れが難しいかも…ということで様子をみながら転院の準備が進められる。そんな中、全身にひどい薬疹が出始める。肺炎による抗生物質のお薬か、てんかんのお薬か…抗生剤をストップしたり、てんかんのお薬を違うお薬に変えたりして様子をみる。この頃、瞬きをしたり、あくびをしたり、くしゃみをしたり、少し反応がある。テレビドラマなどでは、目をパチッと開けて意識が戻る!みたいなシーンがあるけれど…現実は、そんなことはない!と知る。リハビリ
初めまして❣️こちらのAmebaを知ってから…ずっと、皆さんのたくさんのブログを読ませて頂き、励まされたり、いろいろなことを知ったり、共感したりしてきました。ありがとうございました。私も今までの事、これからの事を綴りながら…自分の気持ちを整理させてください。そして、同じ境遇の方がいましたら…少しでも参考になればという気持ちも込めて綴らせてください。よろしくお願い致します☘️
クリスマスも年末もお正月も関係なく月日が過ぎていきました。リハビリは、1日3時間チーム次男(全員男性)の方々が日々取り組んでくださいました。PT(理学療法士)さんは、病室に起立台を毎日運びこみ体調に合わせて角度を上げていきながらリハビリを行ってくださいました。OT(作業療法士)さんは、右手の拘縮を気にかけてストレッチをしてくださいました。ST(言語聴覚療法士)さんは、水1mlから嚥下の練習を開始してくださいました。どのリハビリも大切ですが、のちにSTさんの関わり方がどれほど大切かを痛
事故の13日後気管切開術を受けたものの、自発呼吸は安定せず人工呼吸器に管理されている状態。そんな中、リハビリ(理学療法)が開始されました。事故の14日後頭の右側を損傷したため身体の左側を下にした状態が長く続いたために左側の肺が潰れ酸素が取り込めていない→肺炎状態→右向きに体制を変えて様子をみることになる。フローテーション枕というコンニャクのような枕を使用事故の15日後左の肺に痰がつまっている。人工呼吸器で管理されてはいるが、呼吸数が落ち着いてくる。警告音が常に鳴っていたのが…この
暖かい…妙に暖かい…しかも気がつけば今日から3月ヤバっ💦お天気が良くて気分も良いけど…なんか花粉がひどい気がする…🎄🌁😵🌀とりあえず、加湿空気清浄機の掃除をしました。先週、管理栄養士さんの介入がありました。歯科衛生士さんのお口のケアや、自費のPTさんのリハビリとも重なり、見学したり、介入のお手伝いをさせて頂いたりしながら…管理栄養士さんの計測などがありました。管理栄養士さんとお話しをする中で、過去の体重や過去の栄養状態についてのお話しになりました。在宅時や入院時の栄養指導の
自分が高次脳機能障害になることは大変なことです。交通事故被害者になることだって大変なこと。ですから、交通事故に遭って高次脳機能障害を負わされることは、「人生で一番」と言っていいくらい大変なことなんです。その大変なときを、高次脳機能障害当事者が一人だけで乗り切るなんて、絶対に無理!と言っていいくらい大変なこと。私は交通事故被害者ですが、そんな大変な時期を乗り越えることが出来たことをお話しします。まずは、交通事故・弁護士全国ネットワークに相談してみてください。よく