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目頭切開後1ヶ月で傷が硬く盛り上がって見えるのは、肥厚性瘢痕(ケロイドの手前の状態)でよくある経過です。まずは結論からお伝えすると、アットノンを目頭に塗るのは推奨されません。理由:アットノンは目元には不向きアットノンの有効成分はヘパリン類似物質で、血行促進や瘢痕の軟化を目的に使われます。しかし、目頭への使用には以下のリスクがあります。目に入ると刺激が強い→結膜炎や充血を起こす可能性皮膚が非常に薄い部位なので、吸収率が高く炎症が起きやすい目頭切開の傷は「水分よりも乾燥を保つ」こ
眼瞼下垂手術かどうかのチェックフローチャートを作成してみました。眼瞼下垂の誤診が増えた主因は直美の増加によるものです。これはMRDだけの単純診断、挙筋機能や代償を見ずに数値で即決によるものがあります。眼瞼下垂手術は美容外科の技術の中でも難しい部類に入るので、埋没法(特に挙筋法)や全切開、眉下リフトでも、若い先生の指名は避けることをお勧めいたします。判定フロー(簡略版)状態MRD所見推奨手術瞼縁が露出あり3mm以上皮膚弛緩が主体眉毛下切開法または重瞼線切開法瞼