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こんばんは。工藤倫子です。私はキャリアカウンセラーという仕事を始めて20年経ちました。そろそろ21年目に突入します。早すぎ!20年、クライエントの話を聴いてきて思うことは人の悩みっていつの時代も変わらないなぁということ。もちろん「皆同じ」とか「一般的には」などと十把一絡げにするつもりはないですよ!!!例えば「やりたいことが見つからない」人達もいつも一定数いらっしゃいます。学生が就活をしていて「やりたいことが見つからない」
先日の記事に続き、第13回1級キャリアコンサルティング技能検定実技論述試験について、ひとつの考えを記事にしてみます。今回は、問1で問われている「相談者Aが訴えた「問題」は何か、記述せよ。」という問いの具体的な事例内容について触れていきます。前回この問題の考え方を書きましたが、具体的に示すと、まず興味深いところとして【事例相談者Bが事例指導者に相談したいこと】の記述に、「予算管理が苦手だという訴え」という箇所がありますよね。この事例相談者Bは、相談者Aが訴えた問題に
第13回1級キャリアコンサルティング技能検定実技論述試験の問2について、ひとつの考え方から記事にしてみたいと思います。前回の記事に続けて大事なポイントとして、問題の冒頭に太文字で説明されている「事例相談者Bが相談者Aとのキャリアコンサルティングについて事例指導をうけるためにまとめたものである。」ここを実技として忘れずに考えていきたいと思います。論述の全ての問いを考える際、事例を読む際の過程について上記前提を踏まえ、ここを意識することが事例指導の実技に必要だと考えます。問
前回の記事でネットワークや環境に関することをひとつの考え方から書いてみましたが、読者の皆様はどのようにお考えになられたでしょうか。引き続き、第13回1級キャリアコンサルティング技能検定実技論述試験の問3について記事にしてみたいと思います。なお、このブログに書いていることは、試験における模範的と思われるような解答等ではなく、私自身が現場での実践に置き換えて考えてみている内容となります。※試験とか実践とか器用にその考えを変えることなど私にはできませんが…最適解があるとすればそこに近づ
第12回1級キャリアコンサルティング技能検定試験の合格発表(Web発表)まで、あと4日間となりました。郵送で通知書が届くのは早くて24日(金)??もしくは週明けの27日(月)とか28日(火)くらいになるかもですね。今日の記事タイトルですが…試験結果を知ることが「こわい」ということがあるかと思います。筆者も諸々試験を受けていますし、これからも様々な試験が待っています。自分が臨んだ試験の結果の発表日は「こわい」感覚もあるように思います。「こわい」というより、胸が高鳴り
第13回1級キャリアコンサルティング技能検定試験の結果について、多くの方からメールでメッセージをいただいております。合格された方、残念だったという方、その結果を通じ、お一人おひとりのいろんな想いがたくさん詰まっている文章です。可能な限り早く返信をしたいと思っているのですが、なかなか追いつかず。。。先ほど、3月25日までにメールをいただいた方へ、ようやく返信したところです。遅くなってしまい、本当に申し訳ございませんm(__)m昨日と本日にメールをいただいた方には
1級キャリアコンサルティング技能検定試験を考えるとき、まずキャリアコンサルティング技能検定のホームページへアクセスすることがあると思います。受検資格や試験の形式、そして評価区分や関連する内容等を確認していくのでしょう。書かれている文字たちから得られた情報を自分の中で現実的に立体化していくために、例えば、誰かが配信している動画や音声コンテンツを探してみたり、ブログやSNSサイトを回遊してみたり…。じきに知人や友人、学び仲間などからの口コミ等の情報や評価をたどり、講座や勉強会等に
事例指導の場において、事例相談者自身が考えるキャリアコンサルタントとしての伸び(成長)に注目した話題を展開することがあります。一例ですが、職場の後輩や経験の浅い同僚等が仕事のことなどで相談してくれたとき、その相談を受けながら、問題は何か、その問題解決のための対策として何がありそうか、こうしたところに注目しがちになることもあるかと思います。それも大事なことかもしれません。一方で、相談をしてくれるということは、その人自身が成長しているから…というところに注目する視点をもつことも
本日は日帰りで大阪出張です。福岡も大阪もあいにくの雨模様。福岡の早朝は然程寒くなく今日は13℃くらいの気温になるようですが、先ほど伊丹空港に着いて外に出るとグッと冷え込みを感じました。伊丹空港に着陸した際の機内放送では気温が5℃と言っていたので寒いはずです。伊丹空港から新大阪までバスで向かっています。一昨日と昨日の2日間、このブログで募集しておりましたCC事例指導オンライン公開イベントについてはおかげさまで満席(60名様)のご予約をいただきました。ご予約いただきました方、またご
第13回1級キャリアコンサルティング技能検定実技論述試験の問4について、ひとつの考え方を記事にしてみます。この第13回の論述試験から出題形式が変化しているので、受検された皆様をはじめとして多くの方がこの試験問題に注目されていました。結果、この問4と次の問5の2問だけで計50点の配点となったことは、少しだけ驚いた方もいらっしゃるのかもしれません。それだけ事例指導の実技として重要な項目の問いであり、幅がある解答、深みがある解答が必要だとも考えられます。つまり、事例指導に大
昨日、第13回1級キャリアコンサルティング技能検定試験の結果通知書が受検者様のお手元に届いているようです。※一部の方にはまだ届いてないこともあるのかもしれません。改めて、今回合格された方、また一部合格(学科もしくは実技)された方、おめでとうございます。合格された方は、これまでの色々なことを思い出しながら、受検で努力してきたこと全てが、一つひとつよき思い出となって変化しているのではないでしょうか。1級合格という結果は、すべてが薔薇色と化すというか…どこかそうしたパワーをもつ資格
秋田県由利本荘市にあるおうちフォトスタジオAmamitutuki〜あまみつつき〜100枚のかわいい写真を撮る元ベビー教室講師の大人かわいい系カメラマンAco♡初めましての方はこちらをクリックこんにちは♪秋田の雑誌や、ラジオでも取り上げられたキャリアカウンセラーさんのプロフィール撮影をさせていただきました!看護師さん&介護士さんのための働き方キャリアカウンセラー堀様↓↓Login•InstagramWelcomebac
企業様への研修やセミナーを実施した後、その担当の方から「おかげさまでこんな成果が出てきました」「スタッフから〇〇が参考になって実践で活かしてますと報告が届きました」といったポジティブフィードバックをいただくと素直に嬉しいもの。『この仕事をやっててよかった!』とモチベーションが上がるフィードバックのひとつです。私も相当単純です…汗(褒められてのびる)って表現をネガティブに解説する人が多いけれど、わざわざそのように言っている人ほど認められたい欲求が渦巻いているのかもしれませんね。
今回の記事ではキャリアコンサルタントのクライエントへの対応の問題を事例を使って具体的に考えてみたいと思います。事例は前回に引き続き、第13回1級キャリアコンサルティング技能検定実技論述試験問題を活用いたします。問4事例相談者Bの相談者Aへの対応について「問題」だと思うことは何か。事例に基づいて記述せよ。(25点)この質問について事例を読んで考えてみます。昨日の記事にも記したことですが、問題となる事象の指摘に留まるのではなく、その背景を含めて捉えていく過程が大事だと思います
キャリコン20回の講義が終わりました。2月から始めて約2ヵ月で終了。一コマ2時間半あるので、土日で2コマ、5時間勉強します。あら、少ないかしら資格の学校によっては、講義と演習を組み合わせて3ヶ月で終わるパターンがあるようですが、私にはこのぐらいのゆっくりペースが◎勉強ばかりも辛いので、たまに外出したり、子どもたちと映画を見たり(千と千尋の神隠しを久しぶりに鑑賞)、受験生とは思えない「ゆとりある」生活をしています。ただ、一点後悔していることといえば、録画教材ではなく、対面でやりたかったな
昨日の1級キャリアコンサルティング技能検定試験合格発表から一日が経ち、お一人おひとりからいただいたメールメッセージをじっくりと開いています。※先ほど、昨日中にいただいたメッセージに返信させていただきました。反応が遅くなってしまい申し訳ございません。合格された方、残念だった方、いただくメッセージにはそのひとが抱く思いがリアルに書き綴られています。何度もメッセージを読ませていただきます。短い文章からでも、多くの文字が綴られている文章からでも、そのひとの感じていることが必ず表れ
本日の福岡市内はとても良い天気で気温が20℃くらいあります。もしかしたら桜の花がびっくりして少し開いているかな…なんて思って福岡城跡近隣に行ってみたのですが…まだでした^^キャリアコンサルティング技能検定試験の合格発表頃には、桜が開花をしているのではないかと楽しみにしています。さて、今回の記事についてタイトルをテーマに書いてみたいと思います。キャリア形成支援者にかかわらず、対人援助にかかわる諸活動等に携わっているひとは特に、自身の中にある学びへの意欲や動機を持続的に喚起して
こんばんは。工藤倫子です。昨年夏父に癌が見つかってからお世話になった皆さん父の病院で出会った看護師さん、警備の方救急隊員の皆さん母の病院の先生、看護師さん、相談員さん地域包括支援センターの職員の方地域のケアマネージャーさん本当に熱心で優しい方ばかりでありがたくて感謝しかありません。皆さんにお礼をお伝えすると口々におっしゃることが大してお役に立てなくて力不足でスミマセン何もしてあげられなくてという言葉でした。
3月31日(日)CC事例指導オンライン公開イベントについて、先ほど、ご予約いただいた方へ当日のZoomアクセス情報をメールにてお送りしています。おかげさまで当日は70名様ほどのご参加となる予定です。1級ホルダーの方、また先日1級に合格したばかりの方、1級を目指し続けている方、これから挑戦する方、はたまた、キャリア形成支援者として実践力向上のための学習の場として期待されている方、本当に多様な目的をもった方が集まる場となります。キャリアコンサルタントの実践家が、領域や分野を超
本日は、筑波大学エクステンションプログラム「キャリア支援者のビジョン構築プログラム第4期」における個別オンライン面談3日目で面接を担当いたします。本日、お会いいただける方、どうぞよろしくお願いいたします。このプログラムの第1期からこの第4期まで、初めてお会いするキャリアコンサルタントの方との面談を通し、私自身、様々なひとの体験等からの学びや気づきの時間をいただいています。改めて、そのひとにしかないお話しや体験をリアルにお聴きして、それを通して感じていく度合いの重要性を認識して
お疲れ様ですキャリアカウンセラーのKumikoですさて私は若年者の相談窓口でずっとカウンセリング業務に携わっていますが仕事が辛い行きたくない行きたくないけど行かなきゃいけないそんな風に悩んでいる若者と毎日毎日向き合っています【20代医療系専門職女性より】上司に目をつけられている気がする自分は何をやっても遅く言葉にもできずもう仕事を辞めた方が良い気がする仕事だけでもなく私の存在そのものが必要ないのだと思いますさあ見ていきましょうACが20もあります
今朝、関東圏において大きめの地震が発生しました。皆さま、大丈夫でしょうか?被害等がないことを願っています。本日は予定通り、キャリアコンサルティング協議会の技能検定ホームページーにて、第13回1級試験と第31回2級試験の合格発表(Web)がありました。その発表によると、今回1級実技合格者は84名(学科・実技の両方の合格者は67名)。合格された方、本当におめでとうございます!CVCLABでは1級キャリアコンサルティング技能検定実技(論述・面接)試験の受検と実践に向けた学習
こんばんは。工藤倫子です。昨日は春分の日セミナー@鹿島神宮でした。2,3日前の天気予報では雪マークも出ていて雨予報だったのですがこのような青空でした♡ひとつだけ残念だったのは桜門が工事中だったこと!鹿島神宮が初めてという方もいらっしゃったのでお見せしたかった・・・。でも、直前まですごい強風だったのに風もやんで青空が広がり最高の参拝日和♡鹿島神宮には多分もう10回以上は行っていますが
第13回1級キャリアコンサルティング技能検定試験の合格発表(Web発表)まであと10日間となりました。同時に第31回2級キャリアコンサルティング技能検定試験の合格発表もあります。令和6年にキャリアコンサルティング技能士が何名誕生するのかとても楽しみですし、また、それは今後のキャリア形成支援者の実践力や質向上を目指していくうえで重要な要素になると考えています。そしてこれは永遠に取り組んでいく必要があるものなのでしょう。見方を変え、CC技能士への挑戦というものは「キャリアコンサル
初投稿です✨【決意宣言〜ガン患者になりました〜】10月5日に大学病院にてようやく診断が確定しました。甲状腺ガン。多分乳頭ガンとのこと。7月の人間ドックから検査検査でようやく確定😅ショック😭何がって…9月末で退職して10月から転職。1日に東京まで入社式に行ってきたばかり😅あり得ないよねぇ、このタイミング。告知されて思い出したのは、友人のガン闘病記。健康だと思ってた私はなんてレスすればいいのか分からなかった。でも、自分が診断されたらこんなに大切な情報ってない!と思って、こちらに書いてい
昨日の記事では第13回1級キャリアコンサルティング技能検定実技論述試験について、ひとつの考えとして記しています。引き続き今回は、第13回論述の問1についての考え方を書いてみたいと思います。なお、今回の問1についての考え方と、それを踏まえての実際の事例を使った具体的な考えについて、記事を分けた形でアップしていきます。今回は問1についての考え方です。まず大事なポイントだと考えることに、1級(事例指導)では事例を読む際、事例相談者が相談者とのキャリアコンサルティングについて事例
前回ブログにアップした記事内容を基に、第13回1級キャリアコンサルティング技能検定実技論述試験の問2について、ひとつの考えを具体的に示してみたいと思います。問2あなたが考える見立てに基づき、相談者Aが「問題」を解決するために取り組むべきことは何か、記述せよ。(20点)前回も書きましたが、ここで「あなたが考える見立て」というポイントをどのように認識するか、これは受検者の方によって異なるかと思いますので興味深いところです。事例相談者が、事例指導をうけるためにまとめた記録内
1級キャリアコンサルティング技能検定試験や事例指導の実践などにおいて、お相手がどなたであったとしてもその場で出会ったのであれば、それは事例指導の面接場面となります。当然のことなのかもしれませんが、これが事例指導者側の意識のあり方等によって、そうなっていないこともあるのではないかと考え記事にしています。とかく、事例指導のロールプレイ等の体験について、お相手のことやその反応などを話題にしていることがあると思います。仕方がないことなのかもしれません。一方で、その自己が抱く考えに変化を