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こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・実技試験1・問3エマグラムでは、気温の線と露点温度の線の鉛直分布によって、ある高度における空気の乾湿がわかるようになっています。ある高度における気温と露点温度との差のことを「湿数」とよんでいますが、気温の線と露点温度の線が大きく離れていれば、湿数が大きく空気が乾燥していることを表し、逆に接近していれば湿数が小さく空気が湿潤であることを表しています。特に目安として湿数が3℃以下の気層が現れている場合はその気層において
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第64回試験・実技試験2・問3前問の(2)①で、名瀬における前線面は850hPa(840hPa、860hPa)にあることがすでにわかっています。次に②より「湿数は、前線面から920hPaまでは小さく、それより下層は高度が低いほど大きい。」ということでした。また問題では「ただし、前線面は等温位面に沿って分布しているものとする。」とはどういうことかということですが、ある
こんばんは。今回は、図7の館野の状態曲線を使った問題です。館野の1000hPaにある空気塊が、断熱的に東日本の脊梁山脈を越えて新潟県の1000hPaに達したときの気温と相対湿度を求める内容です。フェーン現象を状態曲線(エマグラム)を用いてそのように操作して求めるのか、次回、一緒に考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験1・問3問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。21日分の考察編は次回更新の予定です。