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中学受験を一度はギブアップした子どものその後今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心より感謝申し上げます。先日、夏期講習が始まり、早くもギブアップをする大手進学塾に通う小6の子ども達がいることを、お話しさせていただきました。私が算数・数学を担当する塾でも、小6になり、いよいよ逃げられなくなって、夏休みだから遊びたい、こんなにプレッシャーがかかって気持ち的に辛く、心の負担感に勝てなくて、もう嫌だと泣き叫びながらご家族に、勉強をやめると言った子どもを、今年も私が担当してい
中学受験するのに何もしない小6生今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。前回、夏期講習が始まり、早くもギブアップをする大手進学塾に通う小6の子どものことをお伝えしました。「もう嫌だ!!!」とギブアップして、塾も中学受験も辞めるというのであれば、その気持ちは十分に理解できます。ところが、子ども達の中に、必ず、塾も続ける、中学受験もするというのに、夏期講習が始まったこの時期でも何もしない子ども達がいます。何もしないというのは、塾には来るけれど、塾
中学受験をギブアップする子ども今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。夏期講習が始まり、早くもギブアップをする大手進学塾に通う小6の子ども達がいます。6月、7月の模試やテスト結果でがんばらないといけないと思いながら、一気に増える塾の宿題、問題量と、塾に通う日数、逃げたくなる気持ちもわかります。小5までは、まだ、それほどプレッシャーもなく、確かに夏期講習には通っていたけれども、夏休みだから、少しは遊びもできた。でも、もう小6になり、いよいよ逃げ
こうなると、中学受験どころではありません今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。夏期講習が始まり、中学受験の大手進学塾に通っている子ども達は、健気に、そして懸命に、授業と宿題に追われていくことになります。少し前に、こんな子どもがいました。その子どもは国立大学の附属小学校に通っていました。上の附属中学校には行かないという大前提で、中学受験で難関中学を目指していました。この子どもはとても頭の回転も良く、すごくよくできました。明るく元気も良く、
いよいよ夏期講習です!今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。前回は、中学受験でのびる子ども達が身に着けていることを3つあげてみました。どれも、実は、ご家族がされていることを、子ども達が小さい頃から見て、学んだことばかりです。反対に言えば、ご家族がされていないことは、子ども達だけにさせようと思ってもできないということです。ですから、子ども達に身につけさせたいと思ったら、まず、お母さん、お父さんが率先してやるようにしない限り、身につかないことは
中学受験で伸びる子どもが身に着けていること今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。前回は、中学受験から撤退することも必要であることをお話ししました。子どもの幸せを考えたときに、無理に中学受験をすることは、避けた方が良い場合についてお伝えしました。今回は、中学受験でのびる子どもが、自然と身に着けている力を3つ、あげてみたいと思います。1)小さい時から本をよく読む読書が好きな子どもが、学力が高いことは、よく知られています。ここで大切なことは、
中学受験をやめる決断をするとき今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。前回は、中学受験塾に通わせるときに、お母さんは、どのような思いでいればいいのか、ということをお伝えしました。今回は、その真逆で、中学受験から撤退する決断をした方が良いのは、どのようなときかということについて、お話ししたいと思います。中学受験からの撤退という決断は、ご家庭にとっては、非常に重いものだと思います。しかし、お子さんの健やかな成長と幸福を最優先に考えたときに、どうし
中学受験塾に通わせるときのお母さん今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。今週、1週間は、いろいろなことであわただしい1週間でした。夏期講習の最終確認だったり、10月以降の新体制の準備だったり、本当にあわただしく動いていました。その中で、旭進学会の荒井先生にもご出演いただきました、インターネットラジオ局の「みんなのゆめかなRadio」の収録がありました。6月にゲストでお話ししてくれた塾の教え子でもあり、フリースクールにも在籍してくれている子ど
無理な中学受験が子どもの心を傷つける今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。中学受験と子どもの自立について、お話しさせていただいてきました。中学受験が子どもの自立を阻むだけで済めば、まだよい方かもしれません。子どもの心を蝕んでしまい、それが高校受験、大学受験、就職活動まで影響することがあります。私は、中学受験から大学受験までの子ども達と一緒に学んできました。同時に、学校に行けない不登校になった子ども達とも共に学んできました。この両方を見て
中学受験とお母さんが子どもの自立を妨げる今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。ここまで、子どもは放っておいても、勉強して、自立していくことをお話しさせていただきました。私は、小学生であっても、基本的に自分で勉強をさせるべきだと考え、できるだけご家族が手をかけることをしないで欲しいと、いつもお願いしています。中学受験をする場合は、なおさらです。なぜなら、中学生になってから、「やらされた」思いは消えません。ですから、勉強に対する印象が悪すぎて
中学受験は親が上手に伴走すると良い?今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。前回は、子どもは放っておいても勉強するということをお話しさせていただきました。そのことを、「難関中学受験対策専門塾クリエートベース」さんが、見事に実現していらっしゃるのがすごい!ということもお伝えしました。難関中学受験対策専門塾クリエートベース『関西で最難関中学を受験するなら、この塾です』関西で最難関中学を受験するなら、この塾です今日も私のブログにお立ち寄りい
中学受験は親が関わらない方が良い?今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。子どもは放っておいたら勉強しないと思いますか?このことに対して、「バカの壁」の著者で東京大学名誉教授の養老孟司先生は、「子どもは放っておいても勉強をする」といろいろな著書、講演等でおっしゃっています。私もその通りだと思っています。それは、ある意味で当然なのです。子どもの知識量は、大人に比べて格段に少ないです。ですから、見るもの、聞くものに興味がわくので、放っておいて
中学受験をする以前の問題です今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。6月15日に、「子どもの成績はお母さんで決まる」と言うことをお話しさせていただきました。『子どもの成績はお母さんで決まる』子どもの成績はお母さんで決まる今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。子どもの成績を決めるのはお母さんだと言われたら…ameblo.jpその中でもお伝えしたのですが、私の中では、ほとんど例外なく、お母さんの口
中学受験についてお話ししています!今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。いつも、このアメブロで中学受験で書かせていただいているようなことを、Youtubeで旭進学会の荒井先生とお話をさせていただいています。それを、今度は、インターネットラジオ局「みんなのゆめかなRadio」で荒井先生と中学受験について、お話しさせていただいています。私がDJをさせていただいている「谷やんの言葉の向こうの想いを届けたい☆」という番組です。みんなのゆめか
中学受験で子どもの心を壊すのか?いつもお読みいただきありがとうございます。中学受験の子ども達のことで、どちらかと言えば、お読みいただいている方には、「中学受験に否定的な奴」と思われているかもしれません。確かにそういう思いがないとは言いません。それは、実際に塾という現場で長い間、教えていて、子ども達とそのご家族を見てきたことも有ります。子ども達の心が壊れていくのを見てきたこともあります。また、その子ども達の心が壊れてしまって、辛くてどうにもならなくなってから、不登校という形であらわれ、
学校でも塾でも「教えてもらう」ではいけない2今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。昨日、教えてもらっているようではダメだと言うことをお伝えしました。子ども達には、学校でも塾でも、「自ら学ぶ姿勢」を身に着けて欲しいということも、これまでもずっとお伝えしてきました。受け身では何も身につかない、できるようにもならないことは、お分かりだと思います。本当に学ぶことの楽しさがわからず、苦痛なだけです。何かをバカにするようなことだけを覚え、適当に
学校でも塾でも「教えてもらう」ではいけない今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。先日、学校の授業をバカにする習慣をつけないことをお伝えしました。学校と塾とは根本的に異なることを行っています。学校は「教育」、塾は「受験」です。これを同じだと思い、学校の授業なんてどうでもいいと思う子どもやご家族がとても多いのです。こういう子どもは、学校の単元ごとのテストだったり、定期テストだったりで、ミスも多く、100点満点などほとんどとってくることはありま
関西で最難関中学を受験するなら、この塾です今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。関西で最難関中学を受験するなら、浜学園、希学園、馬渕教室、日能研、能開センターなどの大手進学塾に行かなければいけないのでしょうか。そんなことはありません。大手進学塾で、子どもにあっていないことをどれだけやったところで、合格することは難しいと思います。それよりも、必要なことをしっかりと学べるところで学んだ方が確実に成績を伸ばせると思います。そこで、私がお勧めでき
中学受験生は学校の授業を絶対にバカにする習慣をつけない今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。1時間この1時間は何だと思いますか?実はこの1時間は、中学受験で合格した進学校に通っている中学1年生、中学2年生57人の1週間の平均の学習時間です。この中には、学校の提出物を作成するための時間は含まれていません。学校の宿題の多くは、提出を義務づけられているために、その時間は含まないものとします。そうすると、塾の宿題をする時間を含めても、1週間に1
中学受験、本当にするんですか?#6~大手塾の大量演習と長時間拘束~今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。今日の夜11時から、ラジオでお話をさせていただきます。7月の4回の金曜日、夜11時から「谷やんの言葉の向こうの想いを届けたい☆」という私の番組に、いつもお世話になっている進学塾の旭進学会の荒井尚宏先生にゲストでお越しいただき、「中学受験について」お話しさせていただきます。みんなのゆめかなRadio毎週金曜日夜23:00~23:3
中学受験、本当にするんですか?#4~頑張れ!って言う前に、これ!~今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。中学受験の塾に通わされ、やる気もなく、成績も伸びないので、個別指導まで通わされている子ども達は、個別指導に行っても成績は上がらないことをお伝えしました。この状況を、長年、お世話になっている荒井先生のブログをりぶろぐさせていただき、お話しさせていただきました。ところで、本当に成績の良い子どもの教科書、ノートを見たことがあるでしょうか。
荒井先生のブログより「中学受験、本当にするんですか?#2~それ虐待ではないですか?~」今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。中学受験の塾に通わされ、やる気もなく、成績も伸びないので、個別指導まで通わされている子ども達は、個別指導に行っても成績は上がらないことをお伝えしました。この状況を、長年、お世話になっている荒井先生は、ブログで同じようにおっしゃっています。まず、荒井先生のこのブログをお読みください。荒井先生がこの中でおっしゃってい
自ら学ぶ気がない子ども達~中学入学後~今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。中学受験の塾に通わされ、やる気もなく、成績も伸びないので、個別指導まで通わされている子ども達は、個別指導に行っても成績は上がらないことをお伝えしました。この子ども達が、何とか合格できる中学校を受験して、合格した後、どのようになっていくかということをお伝えしたいと思います。もう結果はお分かりだと思いますが、学校の授業についていけないために、最初の1学期中間テストから、も
自ら学ぶ気がない子ども達今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。ここまで、中学受験の塾に通う子ども達で、宿題をしない子ども、落ち着かない子ども、謝らない子どものことをお話ししてきました。また、こういう子ども達が成績が伸び悩む子ども達なので、お母さんが変わらないといけないこともおつたえしてきました。その時に、ふと、これまで、こういう子どものお母さんから言われた言葉を思い出してみました。その中で、一番、印象的でこういう子ども達のお母さんに共通の言
まとめ夏期講習前に成績が伸びない子ども達今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。ここまで、中学受験の塾に通う子ども達で、宿題をしない子ども、落ち着かない子ども、謝らない子どものことをお話ししてきました。どれもこれも、一番重要な夏期講習前のこの時期に、典型的に成績が伸び悩む子ども達の特徴です。それもそのはずだということは、良くお分かりいただけると思います。塾の宿題をしない精神的に落ち着かないので集中できない注意されるようなことをして、言い
謝らない子ども達今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。中学受験の塾に通う子ども達で、落ち着かない子ども達が増える頃だということをお話ししました。もう一つ、子ども達の中で、問題が出てくる子どもがいます。それもちょうどこの6月、7月くらいです。どういう子ども達かというと、「僕は悪くない」「私が悪いんじゃない」と自分の責任を回避する子ども達です。中学受験の大手進学塾の先生方は、きっと深くかかわることがありませんから、ここまではわからないと思いま
中学受験塾の落ち着かない子ども今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。中学受験の子どもが宿題をやらない理由について、お話ししてきました。自分からやろうと思っていない限り、宿題を積極的にやらないこと、早く終わったからと言って、追加で問題をさせるなど、ゴールをずらしてはいけないこと、子どものレベルにあわない問題や解き切れない量の問題はさせないことなどをお話てきました。これは、子ども達が元気に塾に通うためには、お母さんが、ぜひ、理解して守ってあげて欲
ゴールをずらすのがダメなら最初から・・・今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。中学受験の子どもが宿題をやらない理由について、お話ししてきました。自分からやろうと思っていない限り、宿題を積極的にやろうなどということはありません。やらないといけないから、渋々やっているだけです。ですから、宿題をしようと思うようにもっていかなければ、やらないのです。まして、ゴールを1度でもずらされたことがあれば、できるだけやろうとはしません。宿題をすれば、余分
塾の宿題をしない理由今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。昨日は、塾の宿題をしなかったり、答えを丸写しする子どもの想いを、聞いてから叱る方が、結果的に頑張ることをお伝えしました。ところで、この宿題をしない子ども達は、なぜ、宿題をしないのでしょう?しなければいけないことをわかっていないのでしょうか?そんなことはありません。宿題をしないといけないことはわかっているのです。でも、やりたくないのです。では、どうしてやりたくないかという問題
塾の宿題をしない子どもの想いを考える今日も私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。中学受験をする子ども達が、今、一番苦しい時期だと思います。まだ、入試までは少し時間があるため、それほど気持ちもまだ乗ってこない子どもも多いです。しかし、志望校別特訓や特別講座を受講するための資格を手に入れないといけないために、お母さん、お父さんからは圧がかかり、がんばらないとは思うものの・・・という子ども達が多いのが、この頃なのです。その子ども達が、ついやりがちなのが