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木が元気消失する原因。木が弱った時のサイン。何処を見れば良いのか。野鳥が木を元気にする救世主で特にミカンの仲間には特定な野鳥が大活躍することも紹介しました。さらにある種の野鳥を繁殖させるためにはとっておきな巣箱が大活躍することも合わせて解説しました。木の元気を回復のさせ方〜なり梅と花うめの手入れの違いなども紹介しました。どんな大きな木でも休眠芽を発生させる手法を講師が実践した事例を紹介しながら解説しました。切り株状態だったものが3ヶ月でこのような休眠芽が発生します。授業では71種
授業では講師が調査した現場写真を紹介しながら原因と処置の方法を解説しました。林床の草本が消失して表土の流失現場。現地指導で対象地の植生は回復しました。大規模災害が発生する恐れがある現場。原因と処置を指導して現在は安定した樹林に戻しました。調査中の講師不適切な方位と管理によって発生した現場の一例を紹介して、処置方法などを具体的に解説しました。講座で回復した植物群なども紹介しました。キンランキツネノカミソリ午後は針葉樹の剪定の講座でした。針
今日の東京地方の最高気温10.0℃は1月上旬並みということで、しっかり冬の寒さでした(^^;、さて記事の方はJR東日本の駅からハイキングで歩きました、船橋駅から「ぶらり」の続きです!前回の記事の最後に載せました東葉高速鉄道のガードから、海老川沿いを150mほど川上に向かって歩きますと「しじみ弁天像」とマラソンの有森裕子選手の足型モニュメントが並んで設置されていました!この辺りの川沿いの道は「遊歩道」であるのと同時に「海老川ジョギングロード」でもありまして、駆け出しのころの有森選手もここでト
ウィルウェイです。本日は「斜面林」についてご紹介します。斜面林は文字通り斜面の森林である。関東地方では谷津を縁取る形で位置し、近年、特に都市部において環境・生態系に対する重要性が見直されてきている。関東地方、茨城県南部・千葉県北部・東京都東部等の谷津に見られる斜面林では、その面積に対し多様な生物が生息する豊かな生態系が保持されている。谷津の斜面に位置するため、最大でも30メートル程の高低差の斜面に、水はけがよく台地に隣接した上部から、湧水があり谷津に隣接した下部が含まれる。斜面
11月も後半に入り、東・西日本の街中でも紅葉・黄葉が進んできましたが…、さいたま市内を流れる高沼(こうぬま)用水路沿いの木々も、だいぶ色づいています。斜面林は常緑樹&竹が主役なので緑色のままですが、上流から流れてきた落ち葉が浮かんでいます芝生もすっかり枯れ色に。この日はなぜか水の量が多めでした。イチョウの木もご覧のとおり、真っ黄色に畑では冬野菜が育っています。与野中央公園の脇は紅葉の進む落葉杉のグラデーションが鮮やかでした。
今日で5月も終わりということで、高沼(こうぬま)用水路の近況をお伝えします。先月の様子はこちら斜面林は緑豊かに。ときおり、犬と散歩中の人とすれ違います大戸公園付近。草がかなり伸びています。バイパスの北側も深緑に包まれています。岸辺に咲くタチアオイの花も鮮やか。梅雨入りが近づき、貴重な晴れ間を有効に活用したいですね☆
昨年までに改修工事の完成した『高沼(こうぬま)用水路』を、今年に入って最初にたどってきました。2020年12月の記事東縁の南端となる中浦和駅付近。まだ冬枯れの風景ですね。冬でも常緑樹や竹の生い茂る斜面林。裏門通りをくぐると、昨年整備されたばかりの区間に入ります。朝は水面に氷が張っていました。このあたりは左岸(東)側に段丘がせり出しており、へばりつくように家々が建ち並んでいます。大戸公園付近も最近整備された部分。バイパスを渡り、並木に沿って進みます。周囲が開け、さいた
さいたま市内を流れる『高沼(こうぬま)用水路』の現状を、約4ヵ月ぶりにお伝えします。中浦和駅付近。すっかり落ち葉の季節になりました。その北側の斜面林は常緑樹や竹が多く、冬でも緑が鮮やかです。今年工事が終わった区間。最後まで残っていた大戸公園付近も完成し、水路に沿ってずっと歩けるようになりました。工事関係者のみなさま、お疲れさまでした。養生中の芝生が生い茂ってくるのは、来春以降になりそうです。スロープも通れるようになっています。振り返ったところ。バイパスで寸断されている
『鴻沼川』の話題を続けましたが、ついでに『高沼用水路(東縁)』の様子もチェックしてきました。読みはどちらも『こうぬま』です。別所沼の脇、段丘の南端付近から北側が、最後に残された工事区間。護岸の成形が進んでいました。進んでいくと、こちらはこれから護岸を整備するのでしょう。まだ朝早かったからか、作業中の気配は感じられませんでしたが…。一足先に完成した斜面林の箇所をはさんで上流側も、だいぶ完成に近づいてきたようですが…、先へ回り込んでみると、ようやく着手したといった感じのところも。
『安行原の蛇造』に続けて、先週末は遅めの紅葉&黄葉見物を楽しもうと、川口市の安行(あんぎょう)地区を自転車で回っていました寒桜の名所『密蔵院(みつぞういん)』の参道。ここもきれいですが…、自転車を降りて、隣接する『安行原自然の森』をちょいと散策します。木漏れ陽に照らされて、最後の輝きを見せる葉っぱたち。日陰なのが惜しまれますが、斜面林を彩る赤・黄・緑のグラデーションが鮮やかですね☆斜面下の湿地には、季節はずれの菖蒲の花も発見しました。
8月にお伝えした『高沼(こうぬま)用水路』の工事の続編です。『裏門通り』付近の斜面林。工事そのものは完了したようですが、岸の部分は芝生の養成のためか仮設の柵で入れなくしています。『新六間道路』より北側の整備も終わり、遊歩道として通れるようになっていました。スロープを降りていくと、整備済み区間と同様、水路に沿って散策が楽しめます☆南に転じて中浦和駅付近。コンクリートの護岸が完成し、これから周辺の整備が行われるところ。その上流側は木製の護岸が組まれています。こちらも完成まで一息で
お盆休みの間に、『高沼(こうぬま)用水路』の工事の進み具合を観てきました。東縁の中浦和駅付近。前回から1ヵ月ほど経過し、護岸のコンクリートが流し込まれています。ここから上流に向かって、東縁をたどっていくことにします。赤い欄干の橋から先は、木製&石積みの護岸で整備されています。JRの貨物支線の北側も同様。このあたりは斜面林が残されているのですが、その雰囲気を損ねないように護岸が更新されました。並行する道路は民家への出入口に面していることもあり、通行を維持したまま工事が進められ
今日(6月22日)は『夏至(げし)』。さいたま市内を流れる『高沼(こうぬま)用水路』にも、強い陽ざしが降り注ぎます与野南中学校付近。これから工事に着手するようで、目印が建っています。奥のほうでは、すでに土木作業が始まっていました。そこからバイパスをはさんで南側は手つかずで、雑草がボーボー生い茂っています。下流側は今まさに工事中。3月にお伝えしたときからだいぶ進んでおり、護岸が成形されていました。さらに南下すると、昨年度に完成した区間へ。こちらも草が伸びてきました。中浦和駅
昨日は見沼代用水路・東縁の桜並木をお伝えしましたが、今日は西縁の桜並木に密着します。4月に入り、通水の始まった水路の脇で、我が世を謳歌(桜花?)するように咲き誇るソメイヨシノ。黄色いアブラナの花や草木の新緑も鮮やかですね。4年前にもご紹介した、浦和西高校裏の斜面林付近。木漏れ陽がまぶしいです。振り返ると、さいたま新都心のビル群が視界に入ってきます。都会から近くに豊かな田園風景が残っているのが、見沼田んぼの魅力ソメイヨシノだけでなく、福島の三春から移植された『滝桜』も見ごろを迎
白子一丁目から三丁目まで続くメインストリート、市道412号線を横断し、緑の大地に望むのは、百階段地元の人はみんなが知る、白子みちサルスベリのピンクに染まる花を眺めながら、ほっこりする路地みちを抜けると、趣のある急勾配の階段がよく、駆け上がったりして遊んでた頃を思い出しますが、今となっては、、、ハァ〜昔の懐かしい思い出をそのまま感じられる貴重な場所です階段の両脇は昔ながらの斜面林🌲🌳保全地区に指定されています暑い夏でも涼しい木陰にカナブンやコカマが散歩中でした登りきると、