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あなたはこんな言葉をかけていませんか?「なんでこんなふうにしたの?」「なんでこれやらなかったの?」「なんで朝起きないの?」「なんで夜寝ないの?」こんなふうな言葉を朝から晩まで子供にかけたりしていないでしょうか?もしくは一度でもかけたことがありますか?この言葉は、子供に強い疑問をなげかけています。「あなたの考え方、やったことはおかしい。その理由を問いただしたい。」こんな意味を伝えてしまっています。だ
・朝、起きるのが遅くて、全く外にでようとしない。・家ではゲームやスマホばかりで風呂に入らない。部屋は散らかり放題だし、夜寝るのも遅い。・何を聞いても、「わからない。知らない。めんどくさい。」とばかり答える。こんな子供の様子をみていると、このままでこの子の将来は一体、どうなるのか?・自立できるのだろうか?・働けるのだろうか?・社会で他の人とうまくやっていけるのだろうか?・結婚できるだろうか?こんな不安ばかりが頭をよぎったりしないでし
●不登校を改善しようと自分軸ではなく子ども軸になると起こってしまいがちなことこんにちは^^野田祐佳里です。東京の桜は徐々に葉桜になっていっています。息子が保育園児だった頃から、私にとって子育てはとても苦しい苦行だったのですが、息子は親の言うことに反発するタイプだったので、何とかこちらの言うことを聞いてほしいと思っていた当時は下手に出たりとあの手この手でどうにかしようとしていました。(今思えば、必死にコントロールしようとしています
個人カウンセリングで自分に〇をつけれた直後に息子に「頑張ったり、我慢したりしないってどんな感じかな?」と聞いてみました。「それは今の状態だよ。(部屋にこもっている)」と息子は言いましたが、自虐的な感じで、そんな自分を嫌悪しているようでした。その後、共感を続けて1か月ほどして息子が「俺、(家の)料理大臣になるよ。夕飯は自分が作る。自分が一番ヒマだから。」と言い出しました。私の顔色をずっと窺ってきた息子なので、また私を喜ばせようとし
もともと不登校だったあるお子さんは学校に行っていますが、勉強があまり好きではありません。学校から出される宿題も提出期限ギリギリまでためて、一気に徹夜してやろうとしています。例えば、毎日やっていれば、1日10行ぐらいですむ英語の例文を数百行まとめて書かなければならないことがよくあります。その度にお子さんはわあわあ騒いで、「なんでこんなにやらなきゃいけないの。」とイライラしています。こんなときどんなふうにホンモノ共感すればいいでしょうか?ある不登校
詳しくは動画でお伝えしていますのでぜひご覧ください。https://youtube.com/shorts/ggWH2gWbtG8?si=kKKVyXW1hlECm19Fほとんどの親御様は子供にイライラすると子供にぶつけて子供を変えようとします。実は子供にイライラしている価値観に気づき、そこをなおしていく必要があるのです。つまり子供の不登校を解決するには子供を変えようとするのではなく親御様の機能的な価値観に気づく必要があるのです。とはいっても、自分の
ある不登校のお母さんからこんな嬉しい報告をいただきました。「子供が毎日フリースクールに行けるようになりました。とても楽しそうに行っていて、最近は苦手な算数を頑張りたいと言って頑張っています。算数が苦手な原因が昔、私が子供が算数ができないことを叱責したからだとわかりました。私が気をつけたのは、親の思い通りに子供を動かすことをやめたことです。自覚はなかったのですが、子供を思い通りに動かそうとしてきたのだなあと思い当たります。さらに思い出されるのが私の母、
●色々学んでいるのに不登校が改善しない時に無意識にやっていることこんにちは^^野田祐佳里です。この週末は、お花見日和でしたね。息子がバイトがなくなり、自分のバイクで初めて帰ってきたので、近所の桜を見に行きました。今年のお正月は、インフルエンザの後にすぐに語学留学に行くことになって、近所の氏神様にもお参りできていなかったので、お花見も兼ねてやっとお参りすることができました。息子が電車で帰省すると、帰りは息
不登校問題を解決していくために親御様が考えなければならない2つのポイントがあります。1つ目のポイントは、不登校の原因は子供ではありません。子供は悪くなくて、親御様に原因があります。多くの場合、母親の影響の方が強いです。もう1つのポイントが、不登校の子のお母さんと祖母、つまり母親とそのお母さんの関係に深い根っこの原因があるということです。まずこれらに気づくことがとても大切です。この2つのポイントに気づいた上で、親御様がホンモノ共感を日々実践して、親御様が変わ
「カウンセリングで自分の性質に対する劣等感を意識し、それからの解放を意識した直後から、感じたのは、自分のこころの深いところをのぞき込んだ時に「私幸せだ」と感じていることです。今まではどんなにいいことがあっても、心の一番深いところには、「自分はダメだ」という黒い塊のようなものがあり、最後はそこの落ち着くのが常でした。カウンセリング後は、自分はマルなんだと思えるようになり、今は、自分らしくないことはやめよう。こんな自分でも友達でいてくれた人を大切
●不登校の昼夜逆転と、仕事や学校に行っている人の夜ふかしと何が違うのでしょうかこんにちは^^野田祐佳里です。東京では桜の花が満開になっています。この週末は、お花見を楽しまれる方も多いのではないでしょうか。私もまだ花見ができていないので、この週末は、受講生さんとの勉強会の合間に近所の桜の名所に散歩に行こうと思っています。来週から新学期という学校も多いのではないでしょうか。10年前のわが家がそうだったよう
ある不登校の子は不登校ですが、最近調子があがってきて、家で勉強に取り組むようになってきました。つい先日は漢字ドリルを数枚やって、やり終えたときに、「ああ俺、三分の一もやった。パパ(ママ)みてみて。」ともってきました。その子のお母さんは一瞬、「これ褒めてイイのかな?」と思ったのと同時に「三分の一で満足しているの?」とも思いました。しかし、これは言ってはいけないとわかったので、言うのはやめました。こんな場合、どのようにホンモノ共感すればいいでしょうか?
先日、行いました不登校の親御様の悩みや質問にお答えするインスタライブの動画を公開しますのでご覧ください。↓↓↓https://www.instagram.com/araiterukazu/不登校の原因となっている「劣等感」について事例とともに詳しくお伝えしました。参加者からの不登校の悩みや質問にもお答えしていますのでぜひご覧ください。動画の中でご紹介している不登校を解決する自分に〇をつける言葉がけ「ホンモノ共感®」を体験できる魔法の言葉がけを
ある不登校の子のお母さんが不登校も少し改善してきたようなので、入学式も頑張ればいけるのではないかと思って、お子さんに「入学式に行ってみる?」と聞いてみました。ところがお子さんの答えは、「嫌だなあ。行きたくないな。」でした。こんなとき、どんなふうに共感すればいいでしょうか?「嫌だ。」「行きたくない。」は怒直球のマイナス言葉ですよね。マイナスの情緒がもろにあらわれています。まずはこの言葉をストレートにそのまま受け取りましょう。私ももし我が子がこのように言ったと
私のインスタグラムのアカウントをフォローいただいて無料でご参加くださいね。↓↓↓https://www.instagram.com/araiterukazu/4月になり、桜とともに入学式のシーズンですね。私のもとには進学・進級とともにこんな嬉しい報告がありました。「娘が、2月に結婚しました。家族みんなで幸せに包まれました。本当に嬉しいです。お相手はなんと、、小学校の先生をしている同い年の人です。娘は、新しい仕事にチャレンジで遠くの会社
●不登校の昼夜逆転と、仕事や学校に行っている人の夜ふかしと何が違うのでしょうかこんにちは^^野田祐佳里です。早いもので、今日で3月も終わりですね。息子が小さかった頃は、近所の桜の名所のお祭りなどに行っていましたが、今年は慌ただしくしているうちに、残念ですが、桜の見頃を逃してしまいそうな気がします。わが家の息子の長かった大学の春休みも、あと1週間で終わるそうで、残念がっています(笑)深夜勤のバイトがあっ
私のアカウントをフォローして無料で参加くださいね。↓↓↓https://www.instagram.com/araiterukazu/最近、私の講座の受講生から喜びの声をたくさんいただいています。「昨日は娘の卒業式でした!私は参加できなかったのですが、おしゃれをして先生や友達と記念写真を撮ったり、友人たちと春休みの遊びのプランをたてたりととても楽しそうでした。また、将来はインターナショナルな仕事に就きたいとのことで、先生とも相談をして進学先も決めました。
不登校セラピーと子供自信協会の新井てるかずです。最近、暖かく桜の季節になりましたが、どのようにお過ごしでしょうか?最近、私のところには不登校だった子供が変わって、「卒業式にでることができた。」「受験に合格した。」という嬉しい報告が続々きています。「娘が卒業式で答辞を読みました。友だちと仲良く写真を撮る姿がまるで奇跡のようです。」「受験したすべての大学に合格。どこの大学にするのか、贅沢な悩みを抱えています。」「子供が不登校で大変で
実際、私が長期で開催している魔法ことば講座では、何をするのかということ以上に何をしてはいけないかを徹底的に具体例で教えています。・提案やアドバイス、先回りや先読みをやめること・親御様が不安や心配を捨てることこれらは共感することと同等か、それ以上に大事なことです。・共感しているつもりでも、「うん。」と聞いた後にすぐに提案が出てくる人・子供がマイナスのことをしゃべったら、共感したつもりでポジティブに持っていってしまう人・子供が言ってもいないことをすぐに先読みして
進学、進級、卒業シーズンなので私が長期で開催している魔法ことば講座の参加者からこんな喜びの声が届きました。「不登校だった息子は高校1年生の夏に転校して通信の学校に行き始めました。はじめはぼちぼち登校の様子でしたが、高校2年の半ばくらいから週5日間通うようになり、「やはり学校は毎日いかなければいけないと思う」などと言いはじめました。学習面では、ほぼ4年間も全く勉強していませんでしたので、高校3年生で合格した大学は志望大学ではありませんでした。受
私が不登校を解決するための講座の中でつくづく思うのが、何かをするより、何かをしないことの方が難しいということです。子供が不登校になると親御様は「何をすればいいのだろう?」と何かをやることばかりを考えます。その視点ももちろん重要なのですが、それより先に重要なことは何をやめるのか、何を捨てるのかを明確に見定め、それを着実に実践できるようになることです。では親御様が捨てるべきものとは何なのか?やめるべきことは何なのか?実はほとんどの親御様が気づかぬうちに無自覚にやってしま
なぜ、不登校のお子さんを変えるのをやめてほしいのか?動画で詳しくお伝えしていますのでぜひご覧ください。https://youtube.com/shorts/p7YQLTSNWqs?si=BcvC4JAFleH8jxcy子供に早くしなさいとか、機能的に子供に正しい生活を送らせようとしたことありませんか?こんなふうに子供を変えようとするのは絶対にやめてください。親御様が子供を変えようとしたことによって逆に不登校が悪化してしまったケースが続出しています。
ある日、あるお母さんが不登校のお子さんに夕食に何を食べたいのか聞いてみました。「カレーか、ビーフシチュにしようと思うんだけどどっちがいい?」こう聞くとお子さんは「苦いカレーがいい。」と答えました。苦いカレーが一体なんなのかが全く想像がつきませんでしたが、よく考えるとこれはちょっと子供なりのユーモアなのか、ジョークなのか、おちょくっているのかとも思えました。このお子さんは苦い食べ物を基本苦手でした。こんなふうに「苦いカレーがいい。」と言ってくるお子さ
「娘が、2月に結婚しました。家族みんなで幸せに包まれました。本当に嬉しいです。お相手はなんと小学校の先生をしている同い年の人です。娘は、新しい仕事にチャレンジで遠くの会社に勤めました。共感力からだんだんと仲間が増え、2年近く勤めた中、出会った人に支えられ、そして結婚にまで至りました。私も,最初にあった時から大賛成のお相手です。「あんなに苦労したのに,学校の先生と?」と,私たちはちょっと笑ってしまいましたが、娘が心を許せるそして,尊重
最近、ある不登校の中学生の女の子といろいろ話をしました。その子は不登校でしたが、最近少しずつ学校に行けるようになってきています。ですが、まだまだ学校にしんどい面があるといいます。さまざまな学校行事やテスト、学校に行ったら必ずある人との関わりをとてもしんどく感じていたのです。以前は学校への拒否感がとても強かったのですが、最近は拒否感はそこまで強く感じないものの、ただ人と会うことに疲れていました。その子は学校は行くものの、「人と会うことについて、どうしよう
ある不登校の女の子は何かあると不安をあらわにすることが多い子でした。あるとき、地震ですっかり不安になってお母さんにべったりくっつき離れようとしませんでした。何かあるとお母さんの顔を覗き込み、お母さんが見ようとするスマホを覗きこみ、「地震関連のニュースはみないで!不安になるから・・・。」と言ってきました。こんなときあなたなら、どんな共感の言葉をかけてあげると安らぐでしょうか?この場合の子供が感じている不安に寄り添い、共感していくことがとても大事です。
ある不登校のお母さんからこんな喜びの声をいただきました。「息子が、週1回のクラブ活動に、テニスラケットとシューズを買って、参加するようになりました。毎回筋肉痛だ!と言っていますが、息子の話しぶりなら楽しんで活動出来ている様子が伝わってきます。ここ数日は制服で電車通学をしています。制服を来て電車に乗る事をあんな頑なに嫌がっていたのに、ただただ驚きと、制服姿の息子を駅で見送る日がくるなんて嬉しい気持ちです。」このお母さんの息子さんは以前は不登校
「昨日は娘の卒業式でした!私は参加できなかったのですが、おしゃれをして先生や友達と記念写真を撮ったり、友人たちと春休みの遊びのプランをたてたりととても楽しそうでした。また、将来はインターナショナルな仕事に就きたいとのことで、先生とも相談をして進学先も決め、4月からはJ大学で英語とフランス語を学びます。数年前は、こんな日が来るとは想像することもできませんでした。不登校カウンセリングと、新井先生はじめ川嶋トレーナーには本当に感謝です。改めてお礼
私のもとにはこんな質問を受けることがあります。なぜ、子供は祖父母の死をきっかけに不登校になってしまったのか?動画で詳しくお伝えしていますのでぜひご覧くださいね。↓↓↓https://youtube.com/shorts/1K6XtlUeEe4?si=jHTXmWBUxbqTKPfcその理由は祖父母の存在がご両親よりも安心できる存在だったからです。その心の支えを失って子供は安心できなくなって愛着関係が壊れて学校に行けなくなったのです。つま
私が長期で開催している魔法ことば講座ではホンモノ共感の練習を何度も繰り返し行っています。講座の中では、何度も何度もお子さんの情緒に共感するという練習をしますが、先日は共感しながら質問して話を深めることをテーマとして行いました。相手の深い気持ちと心の交流を起こすという練習での参加者さんの感想の一部をご紹介します。「深く聞いてもらう事によって、自分で思い巡らすだけでは気が付かなかった事に気付く事が出来ました。アドバイスしてもらった訳ではありませんが話しながら熟考できた