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【ワインバー】本格ワインが飲み放題@ノムノ赤坂本店お越し頂きありがとうございますつい先日学生時代からの親友と会うことになりつもる話がお互いたくさんあるので食事で食べながらというよりはゆっくりワインを飲みながらおつまみつまみながらおしゃべりしたいね…ということで今回3回目の訪問となるノムノ赤坂本店(nomuno)さんにお邪魔してまいりましたお店はビルの3階エレベーターであがって扉を開くと奥の壁一面にワインがずらりこちらのワイ
今日はソムリエの職責とサービス実技の項目を勉強しましょうワインのサービス温度が与える味わいの違い温度を下げると、1.フレッシュ感が際立つ2.果実香など第一アロマが際立つ3.ドライな印象になる4.酸味がシャープになる5.苦味、渋みが強く感じられる温度を上げると1.香りが広がる2.熟成感、複雑性が高まる3.甘味が強くなる4.酸味が柔らかくなる5.ふくよかなバランスになる6.繊細さが抑えられる7.苦味、渋みがより快適になるエアレーションの効果1.第一アロ
ワインの購入4ページに渡り記載がありますが、試験問題に適する記載ではないと思います。ご一読ください。1.食品添加物(1)食品添加物の定義食品の製造の過程において又は食品の加工もしくは保存の目的で食品に添加、混和、浸潤の他の方法によって使用するもの(食品衛生法第4条第2項)(2)食品添加物の分類①指定添加物安全性評価を経て厚生労働大臣の指定を受けたもの472品目②既存添加物長年使用されてきた天然添加物(天然物を原料とする)で既存添加物名簿に収載されているもの
チーズ乳を原料として乳酸菌や凝乳酵素により凝固させ、ホエイ(乳清)の一部を除いたもの。または、それらを乳酸菌やカビ等で発酵、熟成させたもの日本の食品衛生法によるチーズナチュラルチーズ乳、バター、ミルク、クリームまたはこれらを混合したもののほとんどすべて、又は一部のたんぱく質を凝固させ凝乳から乳清の一部を除去したもの又はこれを熟成したものプロセスチーズナチュラルチーズを粉砕、加熱溶融し乳化したものナチュラルチーズの分類・フレッシュタイプ(フロマージュ・フレ)熟成してい
ここは二次試験で重要となる項目です。テイスティングは香りをとる、口に含むという実際の技術が重要と思われるかもしれませんが、それを共通言語で表現する、また分析するということで、それ以前の座学は非常に重要で、実際のテイスティング技術の向上に必要なことですので、しっかり見ていきましょうね。とはいいつつ、ここでは一次試験で必要なことをあげていきます。テイスティングのワインの提供温度赤ワイン16~17℃、白ワイン、ロゼワインは15℃、発泡性ワインは8℃が望ましい外観1.濃淡ブドウの成
教本では一番西の産地バナット地方レカシュルーマニアブドウ栽培面積18万haワイン生産量396万hl温帯大陸性気候国内全域でワイン生産90%が国内消費ワイン造りは4000年前にさかのぼる2007年EUに加盟主なブドウ品種フェテアスカ・アルバ白い乙女の意フェテアスカ・レガーラ高貴な乙女の意、ルーマニアで栽培面積最大グラサ・デ・コトナリコトナリ地方で最も重要な品種。大粒の意タマヨアサ・ロマネアスカ甘口や半甘口に造られることが多いブスイオアカ・デ・
クリコヴァの地下ワインセラーモルドバ15世紀にはモルドバ公シュテファン・チェル・マーレがパハルニック(杯を持つ人)という役職を定めブドウ畑、醸造、セラーの管理をさせていた1991年に独立した若い国家主な産業は農業でブドウ栽培とワイン醸造は基幹産業黒海の北西に位置しウクライナとルーマニアに挟まれた内陸国穏やかな大陸性気候歴史ワイン造りは5000年前に遡る1994年「ワイン・ブドウ法」が採択2006年EUなどの国際基準を考慮した新しい「ワイン・ブドウ法」を導入200
ステレンボッシュのヴィンヤード南アフリカブドウ栽培面積約8.8万haワイン生産量786万hl(世界第7位)ワイナリー数523軒南緯27度〜34度に位置地中海性気候国内6つの州でワインが生産されるワイン生産の中心は西ケープ州(9割は西ケープ州で産出)西ケープ州はベンゲラ海流の影響により緯度のわりに冷涼歴史1655年ヤン・ファン・リーベックがブドウ栽培開始1659年(2月2日)初めてワインが作られた1918年"南アフリカワイン醸造者協同組合連合(KWV)設立
今日はポルトガルを見ていきましょうリスボンの街ポルトガルワイン生産量642万hl赤59.6%、白33.8%、ロゼ6.6%世界のコルクの約半分がポルトガルで生産されるアモリン社は世界最大のコルクメーカーでコルク臭の原因となるTCAのリスクを取り除いたコルクを開発するなど技術面においても世界をリードするブドウ栽培面積はドウロが最大(p672表より)主なブドウ品種(栽培面積順)白ブドウ品種4.フェルナォン・ピレス(マリア・ゴメス)8.ロウレイロ9.アリント黒ブドウ
ソムリエ/ワインエキスパート試験対策...ブルガリア試験には1問でるかどうかですが、いくつかの重要な品種やワードは頭にとどめましょうメルニク(ストルマ渓谷)のヴィンヤードブルガリア栽培面積2023年の登記上の栽培面積は6.0万ha(耕作放棄地があり実質は5.0万ha)ワイン生産量79.4万hl(2022年)。地理的表示のないテーブルワインが6割を占めるヨーロッパ南東部、バルカン半島に位置し、北部はルーマニア、東部は黒海に接するブドウの搾りかすから造るブランデー”ラキア"
*この項目は2025年より資料編として教本本文からは削除となっております。いよいよフランスも最終回ヴァン・ド・プリムール、V.D.N.、V.D.L.について見ていきます。ヴァン・ド・プリムールフランスでは11月第3木曜日からの販売ラベルに収穫年を記載*ここではワインタイプとヴァン・ド・プリムールが認められているA.O.C.が問われます。(教本p726表参照)選択肢ではクリュ・デュ・ボージョレのA.O.C.がよく見られます。もちろんプリムールの販売はありません。ブルゴー
ロワール渓谷地方シノン城フランスの地方、最後の項目まで来ました。頑張りましょう!フランス最長のロワール川沿いの広大な地方です。最初は特徴的なものから覚えればいいのですが、結局、全部、どこかで見るんですよね・・。地図とにらめっこです。ロワール渓谷地方ブドウ栽培面積5.7万haワイン生産量334万hlA.O.C.ワインのタイプ割合(白ワイン5割、赤2割、ロゼ3割)主要ブドウ品種シノニムがあります。ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)ピノー・ド・ラ・ロワール(シュナン
ボルドー地方2シャト・パヴィードゥブル・マグナムかな?ん~・・・。ここはほんとに覚えるしかないんですね。でもシャトーをすべて列記しても意味ないし・・。メドック地区格付けは1855年シャトー・ムートン・ロッチルド(ポイヤック)が1級に昇格したのは1973年1級の5つは問題ないですよね。2級を覚えましょう!これはゴロ合わせでもなんでもいいので覚えてください。参考書で見開きで5級までのすべてのシャトーが書いてあるものなんかもいいですね。”こっちのページのこの辺り”と
いよいよボルドーです。ここはとにかく覚えるだけです!ボルドー概論ブドウ栽培面積10.9万haワイン生産量423万hl北緯45度前後とワイン産地としては北側だがガルフ湾の影響で緯度のわりに温暖な海洋性気候メドック地区1855年のパリ万国博覧会の際に格付けジロンド川左岸主要A.O.C.メドック、オー・メドック村名を名乗れるA.O.C.サン・テステフ、ポイヤック、サン・ジュリアン、マルゴー、ムーリス、リストラック・メドック以上、すべて赤のみで白ワインはA.O.C.ボ
今日はシュッド・ウエストです。シュッド・ウエスト4つの地域に29のA.O.C.が散在しており覚えにくい部分です。シュッド・ウエストブドウ栽培面積5.4万haワイン生産量257万hl120と言われる地品種の宝庫A.O.C.29、I.G.P.14ドルドーニュ川流域/ベルジュラック地区ドルドーニュ川上流のベルジュラックの町を中心に広がる。ボルドーに近く、ボルドーとほぼ同じ品種が栽培される主要A.O.C.ぺシャルマン(R)モンラヴェル(RB)赤はメルロ主体ソーシニャック
今回はラングドック・ルーション地方を見ていきましょうカルカッソンヌの城壁ラングドック・ルーション地方ブドウ栽培面積19.0万haワイン生産量1259hlA.O.C.ワイン生産量(白20%、赤60%、ロゼ20%)I.G.P.ワインの生産量がこの地方全体の70%以上、フランス全I.G.P.ワインの80%地中海と中央山塊、ピレネー山脈に囲まれているラングドック・ルーション全域のA.O.C.レジョナルラングドック(RrB)赤・ロゼはプリムールまたはヌーヴォーの表示を添えるこ
今日はプロヴァンス地方、コルシカ島について勉強します。プロヴァンスといえばロゼワイン、おしゃれですよねプロヴァンス地方ブドウ栽培面積4.0万haワイン生産量186万hlプロヴァンス地方のワイン生産のうちに占めるロゼワインの割合89%地中海沿岸のマルセイユからニースまでの一帯に広がるフランス最大のA.O.C.ロゼワインの産地フランスのA.O.C.ロゼワインの42%、世界中で消費されるロゼワインの5%を生産フランス最古のブドウ栽培、ワイン醸造の歴史をもつ主要ブドウ品種
今日はローヌ渓谷地方を見ていきますアヴィニョン教皇庁ローヌ渓谷地方ブドウ栽培面積6.6万haワイン生産量243万hl(いずれもA.O.C.ワインのみ)A.O.C.ワインに限れば生産量の74%が赤ワイン。白は12%に過ぎないが増加傾向にあるA.O.C.ワインの生産量はボルドーに次ぎフランス2位南北に分かれる北部はシラーが中心、南部はグルナッシュミストラルという冷たく乾燥した北風北部ローヌヴィエンヌからヴァランスまでの急な斜面にブドウ畑が広がるおだやかな大陸性気
次はジュラ・サヴォワ地方です。小さい産地ではありますが特徴的な産地です。ジュラ地方ブドウ栽培面積2185haワイン生産量11.9万hlブルゴーニュの東側、ディジョンからは約90kmに位置するジュラ山脈の西側半大陸性気候”細菌学の父”ルイ・パストゥールはアルボアで少年時代をすごした。アルコール発酵の原理の解明、低音殺菌法(パストゥリザション)の発見によりワイン醸造に大きな功績を遺した主要ブドウ品種白ブドウサヴァニャン:ヴァン・ジョーヌの原料シャルドネ(ムロン・ダルボワ
ブルゴーニュ地区&ボージョレ地区5コート・シャロネーズとクーショワ地区グラン・クリュなしフルーティーで軽やかなバランスのとれたコストパフォーマンスのよい赤と白が造られるコミュナルA.O.C.が5つありますので北から順に覚えましょう。ブーズロン(B)ブルゴーニュのコミュナルA.O.C.で唯一アリゴテという品種からの白ワインのみがみとめられているリュリー(RB)メルキュレ(RB)ジヴリ(RB)モンタニー(B)シャルドネ100%の白ワインのみ*北端と南端が白のみで間は赤
ブルゴーニュ地区&ボージョレ地区4コート・ド・ボーヌ有名な白のグラン・クリュが集中している地区レジョナルA.O.C.ブルゴーニュ・ラ・シャペル・ノートル・ダム(RrB)ブルゴーニュ・オート・ド・ボーヌ(RrB)コミュナルA.O.C.ほとんどはRBです。Rのみの下記コミュナルA.O.C.を覚えましょう。ポマール、ヴォルネイ、ブラニィ、コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュグラン・クリュコルトンコルトン・シャルルマーニュシャルルマーニュいきなり面倒な3村にまたがるA
ブルゴーニュ地区&ボージョレ地区3コート・ド・ニュイ地区赤のグラン・クリュの集中する地区です。飲んだことのあるA.O.C.、よく耳にするA.O.C.を起点に覚えましょう。*以後、ワインタイプは、赤=R、白=B、ロゼ=rと表記しますまず、北から順番に村名(コミュナルA.O.C.)を覚えましょう。次に生産可能なタイプを見ていきます。すると、最初のマルサネはRrBですが、そのあとはフィサンRB、ジュヴレ・シャンベルタンRと交互に続きます。各村に移ってプルミエ・クリュですが、とても
ブルゴーニュ地区&ボージョレ地区2シャブリ&グラン・オーセロア地区シャブリ地区キンメリジャン土壌:ジュラ紀後期のキンメリジャン期の石灰岩、泥灰岩で小さな牡蠣の化石を含むシャブリヨンヌ県のシャブリを中心とする17ヵ村に与えられたシャルドネから造られる辛口白ワイン*現地の言葉でシャルドネをボーノワと呼ぶ40の区画は1級畑として認められシャブリ・プルミエ・クリュを名乗れるプティ・シャブリシャブリと同じ17ヵ村で造られるが地質に基づきA.O.C.シャブリとは明確に分けられ
ブルゴーニュ地方&ボージョレ地区1概論ブドウ栽培面積3.1万haワイン生産量143万hl(ボージョレ地区以外)ブドウ栽培面積1.20万haワイン生産量58.7万hl(ボージョレ地区)半大陸性気候シャブリ&グラン・オーセロワ地区:ヨンセ県コート・ド・ニュイ地区:コート・ドール県コート・ド・ボーヌ地区:コート・ドール県コート・シャロネーズ地区:ソーヌ・エ・ロワール県マコネ地区:ソーヌ・エ・ロワール県ボージョレ地区:ローヌ県ブルゴーニュ地区は畑単位の格付けで、一番
今日はアルザス・ロレーヌ地方です。アルザス地方ブドウ栽培面積1.56万haワイン生産量104.4万hl87.9%が白ワインヴォージュ山脈とライン川に挟まれたエリア海の影響を受けない半大陸性気候ストラスブール(EU欧州議会がある)からミュルーズまでの100km、幅1〜5km主要A.O.C.アルザス(Vind'Alsace)(赤・ロゼ・白)指定品種赤ワイン:ピノ・ノワール白ワイン:オーセロア、シャスラ、ゲヴュルツトラミネル、ミュスカ、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ピノ・ノ
今回よりフランスの各地方についてみていきましょうシャンパーニュ地方ブドウ栽培面積3.1万haワイン生産量286万hl大陸性気候シャンパーニュ(地区と格付け)・グラン・クリュ(17コミューン)100%に査定されたコミューンで収穫されたブドウから造られたワインに表記される・プルミエ・クリュ(42コミューン)99~90%に査定されたコミューンで収穫されたブドウから造られたワインに表記されるモンターニュ・ド・ランス地区ランスとエペルネの間グラン・クリュ9アンボネ
フランス(概論)ブドウ栽培面積74.5万haワイン生産量4588万hl北緯42~51度歴史紀元前1世紀ローマ人によりローヌ川流域へブドウがもたらされる2世紀ブルゴーニュ、ボルドーにブドウがもたらされる3世紀ロワールにブドウがもたらされる4世紀シャンパーニュにブドウがもたらされる12世紀イギリス、北欧にワインを輸出18世紀後半ボルドーやブルゴーニュで貴族や豪商、教会等が大ブドウ園を開きワイン製造に積極的に取り組む19世紀産業革命によりワイン生産は隆盛を迎える
今日はハンガリーを見ていきましょうハンガリーブドウ栽培面積6.0万haワイン生産量294万hl大陸性気候紀元前よりブドウ栽培ルイ14世トカイの貴腐ワインに”王のワインでありワインの王である”と称賛主なブドウ品種白ブドウ2.ビアンカ3.チェルセギ・フューセレッシュ4.フルミント黒ブドウ1.ケークフランコシュ8.メルロ10.カベルネ・ソーヴィニヨン*栽培面積の2/3は白ワイン用ブドウだが、作付面積はケークフランコシュが最大ワイン法と品質分類2011年
今日はニュージーランドについて見ていきますニュージーランド2017年7月27日地理的表示登録法が成立・発効した→2020年7月現在、18地域がG.I.登録済ブドウ栽培面積41860haワイン生産量360.7万hlワイナリー数739軒ワイン産地は10に分けられ南緯35~45度にあるマールボロ地域が全体の7割マールボロのソーヴィニヨン・ブランの収穫量は全体の75%輸出が8割を占めるスクリューキャップの使用99%以上主なブドウ品種白ブドウ品種1.ソーヴィニヨン・
今日はドイツの総論ですラインガウリューデスハイムのヴィンヤードドイツ(総論)ブドウ栽培面積10万ha(ボルドーの9割)ワイン生産量894万hl13の生産地域、13の生産地域の中に51のベライヒ(地区)がある赤ワイン用ブドウ31.2%(2005年をピークに減少傾向)かつては甘口白ワインの生産国というイメージが強かったが、近年は辛口とオフドライが主体のワイン生産国として認識歴史紀元前5~4世紀ケルト族貴族が地中海のワインを輸入::ローマ軍の