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ここは,北海道大学の苫小牧研究林。太い幹の朽木に,クマゲラが出入りできるような,大きな洞(ほら)が,ふたつあった。下の方の洞は,泥で塞がれつつあり,出入り口がかなり狭くなっていた。前月来たとき,この近くで,ゴジュウカラが,せっせと泥運びしていたが,その成果なのかもしれない。とすると,この体に合うまでには,まだまだ相当量の泥を運ばなくってはならない。もうひとつの上の方の洞を見ると,中で,毛皮が,モゾモゾ動いていた。ん?毛皮?それほど待つことも
4月22日、県内の林道に夏鳥の様子を見に行ってきましたまず、駐車場から林道入り口まで1.5kmほど歩きますその区間も十分探鳥を楽しめます駐車場を出てすぐに綺麗な歌声が遠くの木の天辺に...800mm相当でもこんなに小さいオオルリが入ってました(↑を拡大)メジロがあちこちで朝食中コゲラも大好きなシャガが咲いていましたさて、林道に突入すぐにセンダイムシクイの声が聞こえてきました...が、例によって姿が確認できませ
宮島沼が開けて、何度か行ってきたのですが、スワンプロジェクトのハクチョウの追っかけをしていたら写真整理が全く追いつかない状態になっていました。おまけに標識付きのハクチョウも見つけたりと、最近は、ハクチョウの追っかけに夢中何だか1周回ってハクチョウに戻った感じです因みにハクチョウの北上は順調に進み、石狩地方にも少数残っていますが、ほとんどが道北に移動。一部は大陸(中国北部~ロシア)やサハリンに移動中しました。さて、マガンですが、ここ数年、宮島沼を通り過
大きい公園とか行きたいな~とよく娘が言っています。話をきいてみると日本庭園に興味があるようで。公園で遊具で遊ぶのも好きですが、庭園にも行きたいそうです。そして、いまハマっている野鳥観察もしていそうです真夏は暑くて嫌なのと、とにかくセミが嫌い。今時期がちょうどよいので、早速調べてみました都内には、たくさんの庭園があることにびっくりどこが良いか迷うんですが、5月4日のみどりの日は無料開放日になるところ
休日、仕事が少し溜まってたので、ちょっとだけ休日出勤して事務作業。1時間半ほどで片付いたので、その後は癒しを求めて野鳥観察へ。那覇から気軽に行ける都会のオアシス、豊見城市の漫湖水鳥・湿地センターへ。センターの住所は豊見城市だけど、道向かいの住所は那覇市小禄なのでほぼほぼ那覇市ってくらいの境目です。職場からも近いから時間あったら行こうとカメラと双眼鏡だけは準備してました。コサギ餌を探して忙しなく動き回っていました。夏羽の特徴である「冠羽」が後頭部からピョコンと出てます
今朝は肌寒く晴天。土曜日の里山は人影も少なく閑散としていた。谷の入り口からきなりキジ♂の母衣うち声、あんな所に。。とカメラを向ける。距離は15m先なので高い方だ。暫く出足の歓喜に浸った。その先ではモズ♂が。。どうやら営巣作り、3~7月頃まで続くので決して遅いとは言えない。頑張って!!もう、冬鳥のツグミたち,漂鳥のアオジなどはいない。夏鳥と留鳥の賑わいとなる。川辺でヒクイナのペアを発見、非常に敏感な鳥なので川辺で寛ぐ姿はラッキ-であった。さて、より広くいろいろな人と会話をすることは、脳
すっきりしない、肌寒ささえ感じる曇り空の一日でした。潮干狩りでシギチが観られない可能性も承知で干潟へ行きましたが、早朝は幸いにして人が入れない場所があり、そこに降りていたシギチドリを観察できました。こちら、一羽しか観察できなかったキアシシギ。左は大分夏羽仕様になってきたハマシギ。冬から結構いたダイゼン。オオソリハシシギ。今回50羽以上確認できましたが、そこまでサービスは良くなかったか。冬羽を一枚。キョウジョシギの小さな群れ。ここ最近三番瀬は観られて数羽しか出会いがなかっ
連続で週末の遠出が響き、疲れが取れない日々を過ごしています。おかげで、写真整理できず、ブログ更新できないまま過ぎてしまいました・・・。渡り鳥を追いかけ、写真を撮りまくるのはいいけど(←いいのか?)撮りすぎて収拾つかない状態です・・・毎年恒例の宮島沼のマガン塒立ちを見に行ってきたので、ひとまず、こちらから~北海道のマガンの寄留地である宮島沼。今年は、3月の気温が低かった影響で、雪解けが遅く4月12日頃にやっと沼が解氷しました。例年並みと言えば例年並
ふなばし三番瀬海浜公園4/12#1オオソリハシシギの飛来数が増えていましたふなばし三番瀬海浜公園に来ましたこの時期は、旅鳥や夏鳥の状況が日々変化するので、気になって3/30にも来ていますが、また来ました土曜日ということで、到着した11時にはかなりの人数のカメラマンの姿がありました今日の干潮の底は10:52頃なので、海岸に出て見渡すと潮干狩り場のかなり沖まで干潟が出ていましたカメラマンの姿もかなり沖に並んでいました潮干狩り場を確認しながら、沖の方に向かいます
マガンの一日は、早朝(日の出の30分前~日の出の頃)、田畑に移動しお食事。天気が良ければ、午前中を中心に沼に戻って来ます。早ければ9時前から戻って来ています。お昼寝したり、お水を飲んだり、水浴びしたりと、それぞれ気ままに過ごしています。午後には再び田畑にお出かけ。午後のお食事です。早ければ11時頃から出発し始め、14時頃にはまた沼は静かになります。午後の出発は、早朝のように一斉飛び立ちはありません。群れ単位で飛んで行きます。そして夕方、日の入りの1時間前くらいから塒
冬鳥のいなくなった溜め池見事にだーれもいません…と思ったら…あれ?ハクチョウが1羽茂みの中に佇んでいますケガか病気で残ったんでしょうか置物のように全く動きませんが何を想っているのでしょうひとりぼっちで寂しそうです桜は散ってしまいましたヒヨドリの幸せな日々も終了ですでもなんとか蜜を舐めたい咲いてる花をしつこく探しています別の場所のヒヨですこの2羽は仲良く行動していたのでつがいでしょうか雌雄の違いは…わかりませんヒヨドリはとても可愛いですいつも感情のままに叫んでい
1月7日昨夜雨が降り、今朝は喉がとても楽。さて、2ヶ月前に始めた万田酵素プラス温。毎日かかさず少量(一包2.5g)を摂取していますが、摂取後に感じたことなど書き留めておこうと思います。①疲れにくい??年末年始、9人分の食事、洗濯、掃除、犬の散歩と結構ハードな生活でしたいつもならへとへとになってダウン、ユンケル、黒ニンニク、葛根湯、サプリ、と、いろいろ試すのですが、今回はユンケルと黒ニンニクなし!!あれ?私こんなに体力あったっけ?という感じ。万田酵素
⬆️でも書きましたが2020年から観察を始めた【ツバメさんの子育て】今年のツバメさんの動きがいつもと違っていたし年々渡って来るツバメさん達の姿も減り寂しく思いながらも複雑な気持ちで観察していましたやっと12日から《観察日誌》を始めます❣️と宣言した途端この写真を最後にツバメさんの姿がまた消えました一体何が起こっているのだろう我が家の前にそびえ立つ大きな木には昨年からカラスが巣を作りましたスズメを筆頭にハトオナガドリカラスetcお隣さんが庭に設置した巣箱か
最北で最大のマガンの寄留地である宮島沼、4月8日に沼開けしました。沼開けとは、冬の間、宮島沼の水面は雪と氷に閉ざされているのですが、春になり氷が全て融けて、水面が全て出た状態のことを言います。水面が出て、やっとマガンが塒を取ることができるようになります。3月下旬くらいからは、今か今かと待ちわびるマガンたちが、周囲の水辺で塒を取りながら過ごしており、沼開けと同時に、宮島沼で塒を取る群れが増え、最大で6万羽以上にもなることもあります。2週間くらいここを拠点に過ごし
光る新緑の中、佇むツミの雄。(2024.5.18千葉県北部)今回は街の公園や神社に住むタカ、ツミのお話しです。(注意!今回は捕食シーンがありますので、ご了承ください。)ツミに出会う神社の森で出会ったツミ。まだ若い個体のようでした。(2024.5.14千葉県北部)いつもお世話になっている鳥仲間の御夫婦から、ツミが県北の神社にいるよと教えていただき見にいくことにしました。到着後すぐに「キーキーキー!」とけたたましい鳴き声と共に、いきな
ふなばし三番瀬海浜公園4/14#2すっかり夏羽に衣替えしたイカルチドリに会えました干潟を歩きながら鳥を探していたら、止まったり走ったりを繰り返している、チドリのような動きの鳥がいました望遠で覗いて見ると、胸や頭の周りがオレンジ色になったイカルチドリが数羽で、だるまさんが転んだをやっていました止まっている瞬間を狙ってとるしかありません干潟のスプリンターで、走るときはとんでもない速さです正面からの様子は、夏羽なのにオレンジ色のマフラーをしているようです
北海道大学苫小牧研究林。演習林と呼んでいたずいぶん前,ここでは,小鳥たちが手のひらに乗って,直接,餌を食べていた。この日は,そんな時代を思い出させるほど,ヒガラたちが,近くに寄ってきてくれた。いつもは,木の高いところにいることが多いので,とっても嬉しいシチュエーションだった。ツンツン尖った髪型。芸能人に,こういうツンツンした髪型の人って,いなかったっけ?出川哲朗さん?胸には,シジュウカラの「ネクタイ」に相当する「蝶ネクタイ」。軽部さんと同じ,
伊佐沼4/11#2セイタカシギを間近で見られました沼に水が引かれて水位が上がったお陰で、間近でセイタカシギを見ることができましたこれまでは、沼の中ほどの浅場に居ることがほとんどで、近くても50m以上ある場所でしたが、今日は木道からわずか4~5mの距離のところでエサを探している姿が見られましたあまりに近すぎて、最初望遠を一番引いても画角からはみ出てしまい、少し下がってようやく画角一杯に収めまるほどで、うれしい悲鳴です写真で見るとそんなに大きく見えませんが、チ
やりすぎ,と思うくらい,ハデな衣装を着た男子。女子は,シックなグレーの羽衣に,白いアイリングがめんこ。翼の一部に青が入っているのも,オシャレ。このふたり,なかなかいい感じ。女子が水上に寝そべった。...いいよ心の目では,女子の頬がピンクに染まったのが,見えた。男子が,女子の髪を優しくなでる。なでられて,幸せそうに目を閉じる。何をささやき,何をささやかれていたのだろう?キタ...・・・・・・
先日、箱根に行った続きです。宿泊したのは芦ノ湖の近くに建つこちら、箱根高原ホテルさんですゴルフ場に囲まれた、野鳥の観察もできる静かな場所にありました。学生団体を中⼼に修学旅行、研修旅行、学習合宿、部活合宿などで利用されていて、体育館や会議室などもある大型ホテルです。駐車場も広々しています。昭和37年開業のホテルですが、数年前にリニューアルされたらしく館内はキレイでした。玄関を入るとすぐにスタッフさんが出迎えて下さり、フロントのカウンターでチェッ
(今回は最後にちょこっとヘビさんが登場します。苦手な方すみません。)ず~っと待ち遠しかった夏鳥たち。3月下旬頃から、千葉県内ではツバメは勿論、センダイムシクイやサシバといった夏鳥たちの渡来情報が続々入って来ました。…しかし、、、我がフィールドではツバメ以外はなかなか確認できませんでした…が、、、4月も初旬を過ぎる頃、ようやく我がフィールドでも、様々な夏鳥たちが確認され始めたのです!(わ~い!わ~い!…と年甲斐もなくはしゃぐ今日この頃…)4月10日にはサシバ、クロツグミ、センダイ
鶴舞公園は名古屋市内にある都市公園だけど、多彩な鳥さんがやってくるとってもグレイトな野鳥観察エリアです。今年もワキアカツグミは特別だったとしても、アカハラ、トラツグミが入ったし、今回はクロツグミはがいるらしい、オオルリやキビタキも入っているらしいとのことで通算13回目の訪問となったのでした。まずはミゾゴイがいたらしいという古墳に。ムシクイの鳴き声、オオルリやキビタキ、シロハラの姿は見えるけど写真はなかなか撮れずガッカリ。同行の鳥友たちは何とか写真を撮っていましたが残念!古
カエル姫です。今まで気にしていなければ気づかなかった空渡る隣人たち。近所でも空を見上げると、必ず出くわす。人に出会う頻度よりも多い。人口減少の日本、もしかして鳥たちの人(鳥)口の方が多い?まあ大抵はスズメやカラス、鳩、近頃はツバメがほとんど。それでも時々別の子たちとも遭遇する、新顔じゃないけどね。蛙庵の近くの電柱の天辺にいたのは天辺大好き、イソヒヨドリ黒いシルエットにしか見えない通いなれた道中の原っぱには多分ムクドリ、土をついばみ虫を探
午前中に訪問したしらびそ小屋で、コマドリが撮れるポイントを教えていただいたので稲子湯手前のゲートの駐車スペースまで下山してから車でその滝に行ってみた。大砲を持ったカメラマンが2人、お仲間に入れてもらうことにした。コマドリの囀りが聞こえる!最初に目に入ったのはミソサザイでちょっとがっかり?コマドリも声からして2羽はいるはずと思って探すといましたコマドリ♂君!ミソッチと合わせて撮り放題状態だったけど、こんなこととは知らずに登山モードのセッティングでテレコンも一脚も持ってきてなかったのが残念で、いっ
伊佐沼4/11#5エリマキシギもまだいましたエリマキシギも、まだ残っていましたこちらも、木道から数メートルのところで、羽繕いしたりエサを探したりと、大サービスでした同じ個体か判りませんが、こちらは昨年の10/24に伊佐沼で撮影したエリマキシギこの時は、まだ少し夏羽が残っていたようで、胸のあたりに黒い羽が見えます現在のエイリマキシギエリマキシギは、衣替えのタイミングが遅いのか、先月の写真を見てもほとんど変化がありません
日の出三番瀬沿い緑道4/12鳥が少なくなりましたふなばし三番瀬海浜公園からの帰り道に、日の出三番瀬沿い緑道に寄ってみました前回、3/30に対岸の塩浜三番瀬公園に来た時は、まだハジロカイツブリの200羽近くの大群が居たり、沖ではカワウの1万羽近くの大群が漁をしていたりと、面白いものが見られましたので、何か見られたらと思い来てみました到着したのが、13時過ぎなのでかなり潮が上げてきていて、潜って採餌する鳥には良い条件になってきています緑道に出て海を眺めると、海から
風邪をひいてしまい、先週いっぱい調子が悪く、またも間隔が空いてしまいました。熱が出ているわけではないので普通に仕事に行っていたので、仕事が終わると緊張感から解放されて、帰宅後、一気に疲れが出て、グッタリ・・・って感じでした。ボチボチ調子も戻ってきたので、体調みながらまたブログ更新していきます。以前のブログでご紹介した『スワンプロジェクト』『コハクチョウ』お久しぶりです。2月に道東旅行をしたあとからずっと腰が痛くて調子が悪く、旅行の写真をアッ
常時水が出ている水飲み場。一応,人間用のコップもぶら下がっているが,小鳥たちに占用されており,人は近づけず。一番のお客さまは,ハシブトガラちゃん。溜まった水でバシャバシャ水浴び。一瞬,打たせ湯を楽しんでいるかと思った。縁(ふち)に止まった姿の,なんと,めんこいこと。ここは,小鳥たちの共同浴場になっていた。シジュウカラちゃんがやって来た。一緒にお風呂。お,次に来たのは,ヤマガラちゃんかな。楽しいスリーショット。
こんばんは。昨日はあまり良い天気ではなかったのですが、十三塚公園に探鳥散歩!公園に着くと、桜が満開🌸!わぁ、この公園にこんなに桜があったのですね〜桜とスズメさん!桜のトンネル、素敵です💕シジュウカラさんがすぐ近くの枝に止まってくれました♪可愛いですね!こちらは、おなじみのヤマガラさん!こんにちは〜十三塚公園、地域の皆さんに愛されている公園です!
渡良瀬遊水地3/23#2サンカノゴイに会えました鳥の姿がまばらなので、あちこち車で移動して探していると、午前中に一度着た場所にカメラマンが数人集まっています双眼鏡を熱心に覗いていたカメラマンが、目を外したので何が見えますかと、聞いてみるとあそこにサンカノゴイが居ますと教えてくれました距離は50mほど、肉眼では鳥らしきものは全く見えませんカメラの望遠で、双眼鏡が向いていた方向を探しますが、一向に判りません見かねたカメラマンの方が、目印とその1mくらい右ですと、教え