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西鉄バスの西日本車体(西工)E-III架装車と言いますと、平成18年より平成22年まで導入されました車でありまして、合計29台導入されている事は当ブログでもこれまでもご紹介しました。このE-III架装車の導入の経緯は、これまで導入されておりました中近距離高速・特急用車両でありますS型ボディが排ガス・灯火器規制に対応しておらず、そう言った事から新たなボディとしてスタンダードデッカーボディでありますE型ボディをベースとしてハイデッカー版として製造を始めましたのがE-IIIボディでありま
長崎県営バスには、西日本車体(西工)C-Iボディと呼ばれます、いわゆるハイデッカーの観光バスタイプが、02MCで存在しておりまして、事業者によりましては姿を消す事業者も見られておりますが、長崎県営バスでは現在も全車が健在でもあります。この02MC架装車は、いずれも日産ディーゼルスペースアローのシャーシをはいておりまして、平成15年・17年に各3台ずつ導入されておりまして、これらはいずれもKL-規制車でありますので、形式はKL-RA552RBNを名乗っております。これら6台は
西日本鉄道福岡高速自動車営業所の西工06MC・E-Ⅲです。6024番は2009年末に導入された中距離高速仕様のハイデッカー車で、高速バス熊本線「ひのくに号」専用車では古参の部類に属するようになりました。06~09年に導入されたE-Ⅲ型は近年になって日田バス・亀の井バスなど子会社への転籍や運用離脱が増えてきているため、ひのくに号で西工車が見られなくなるのも時間の問題でしょうね。福岡200か19-95日産ディーゼルPKG-RA274RBN
西鉄バス筑豊の福岡県飯塚地区(飯塚本社運行)の路線バスと言いますと、これまでもご紹介しておりますように、上の画像にもありますように大型路線車も運行されておりまして、明星寺団地やイオン穂波店・明治抗中心に運行されております。これらは、いずれも福岡からの転属車でありますワンステップバスを中心に運行されておりまして、年式も今年で20年になります平成15年式の58**台の日産ディーゼルUA(KL-UA452MAN)が使用されております。この使用されております車の中には、上の画像・以
当ブログでもこれまでもご紹介しておりますように、西鉄グループでもありました、「西工」こと西日本車体工業は、平成22年に解散しておりまして、西日本地区の事業者を中心に多く見られておりましたバス車体の架装も終了しておりまして、今後は廃車が進んでいる所も見られている事から減少の一途をたどってもいます。旧西日本車体工業は、北九州市小倉北区西港町に存在しておりまして、ここでは後述のようなバスを架装しておりまして、末期には富士重工に代わりましてボディ架装を行っていました日産ディーゼル(→UDト
福岡県大牟田市の大牟田駅からの路線バスは、西鉄バス大牟田の路線バスのみが運行されておりまして、大牟田駅より各地へ運行されております。実際に、路線は後述の区間を中心に運行されておりまして、使用車両も主に中型車両が中心ではありますが、各地へと運行されている事を伺わせております。尚、かつては現在は熊本県荒尾市まで運行されております産交バスの前身の九州産交もこの大牟田駅へと乗り入れていた経歴もありましたが、ご紹介しておりますように、現在は西鉄バス大牟田の路線のみがこの大牟田駅へ乗り
当ブログでもこれまでもご紹介しておりますように、西鉄グループ(西鉄バス・九州急行バス)では、平成18年より西日本車体(西工)02MCC-I架装で日産デイーゼルスペースアロー(全車形式・PKG-RA274RBN)を多く導入しておりまして、このタイプの車に関しましては九州各地の路線で運行されておりました。西鉄バスでも、画像1のように9494が西鉄バス1号車として導入されておりましたが、近年では相次ぐ純正車両の導入、さらに「新型コロナウイルス」による減便などもありまして台数は大きく減らし
今回は、西日本車体工業製96MCボディーを架装した日産ディーゼルRAを掲載します。ハイバックシートが並び、貸切等にも使用できるグレードの高い「流用車」と呼ばれる仕様の車両です。(滋賀200か506)形式:ADG-RA273MAN近江鉄道大津営業所所属撮影場所:近江鉄道八日市営業所(イベント時に撮影)2006年に導入されたADG-代のRAで、506~508号車の3台が在籍しています。流用車仕様のRAでは第一弾となるグループで、近江鉄道の伝統ともいえる青色の側
宮崎交通富吉営業所のスペースランナーJMです。959番は1992年に導入されたワンステップ試作車で、主に宮崎市内線で使用されています。この車両は新製配置当初延岡に配置され、県北唯一のJM系として走っていましたが、2006年に宮崎市内に転属してきました。現在は都農ワイナリーのハーフラッピングが施されています。宮崎22か・959日産ディーゼルU-JM210GCN
□旭川電気軌道いきなりエアロスターMの旭川22か832。隣は道北の移籍BRCハイブリ、旭川200か1200。KL-ノンステエアロスターの旭川200か434。そういえばこの手のノンステでも車いすマークがしっかりつくのはKL-の後期車からですね。方向幕が大型。旭電生え抜きノンステエアロスターも細かく見るといろいろバリエーションがありますね。旭川冬まつりシャトルバスに入っていた旭川230い2013。発車時刻を前に既に満員で多くの積み残しを出していました。コロナ明け一発目のイベントはどこも来
今回は、西武バスから移籍した西日本車体工業製96MCボディーを架装した日産ディーゼルRAのうち、PKG-代のノンステップ車を掲載します。(滋賀200か1270)形式:PKG-RA274KAN近江鉄道大津営業所所属撮影場所:南草津駅前(滋賀200か1281)形式:PKG-RA274KAN近江鉄道あやめ営業所所属撮影場所:守山駅前(滋賀200か1329)形式:PKG-RA274KAN近江鉄道八日市営業所所属撮影場所:八
西鉄グループに所有しておりました西日本車体(西工)02MCC-I架装日産デイーゼルスペースアロー(いずれもPKG-RA274RBN)と言いますと、平成18年から平成21年にかけまして導入されました21台を表しておりまして、導入以降福岡から九州各地の路線におきまして活躍している姿が見られておりました。これらは、いずれの車も大きな固定窓・後部トイレ付と言う事で快適さが見られておりまして、主に南九州(宮崎「フェニックス号」・鹿児島「桜島号」)方面の路線の専用車として運行されるに至っており
広島駅の新駅ビル開業まで残り2ヶ月を切り、新駅ビルの開業と同様昨今の広島のバス界隈を賑わせている話題といえば電気バス。広島市内では広電・広島バス・広交の3社が導入していますが(みどり坂も含めると芸陽もですが)、広交の電気バス導入の裏で大きく数を減らしてしまったのが、全国でも残り少ない貴重な西工58MCボディ…いやボデーのバス。当ブログでも何度か撮りバス記で登場してはいますが↓『撮りバス記横川駅前(後半)』↓この続きです↓『撮りバス記横川駅前(前半)』昨日は横川へ私
西日本鉄道壱岐自動車営業所の西工96MC・B-Ⅱです。9503番は2006年後期に導入されたワンステップ車で、主に野方(都市高速)博多駅線に組み込まれる路線で使用されています。撮影時は下山門(都市高速)線の行先番号526番に入っていましたが、506番と異なるのは姪浜駅南口に乗り入れる点だけです。福岡200か14-23日産ディーゼルPKG-RA274MAN
西鉄バス筑豊の福岡県飯塚地区(飯塚本社運行)の路線バスと言いますと、これまでもご紹介しておりますように、上の画像にもありますように中型路線車に加えまして大型路線車も運行されておりまして、明星寺団地やイオン穂波店・明治抗を中心に運行されております。中には、以下画像にあります車のように、最近までは中型車両中心で運行されていた路線も再び大型車が使用されている路線さえもあるほどでありまして、運行区間に多く集まる施設(学校や自動車免許試験場など)がある区間ではより大型車両が役立つ事にもなるよ
西鉄バスの福岡~北九州(小倉)線「福北ライン」と言いますと、現在は上の画像1の三菱エアロエース(画像1・3439、2TG-MS06GP)や、通称「セレガーラ」とも言います日野セレガ(画像2・3440、2TG-RU1ASDA)・いすゞガーラと言ったハイデッカー車が再び導入されておりまして、多くの方々が利用されております。元々「福北ライン」では、後述のように西日本車体(西工)架装のハイデッカー車両(S型)が主に見られておりましたが、2000年代よりスタンダードデッカーのB型高速車(B高
西肥自動車(西肥バス)と言いますと、これまでも当ブログでもご紹介しておりますように、自社発注車に加えまして移籍車も多く見られておりまして、各地区で活躍する姿が見られております。このうち、西肥バスの佐賀県の拠点でもあります伊万里営業所管内でも、運行路線が伊万里~佐世保・大川内山・三間坂駅・波多津・福島方面へ一般路線バスを運行しておりますが、その路線におきましても移籍車を中心に導入が見られておりまして、上の画像(画像1、F680・PA-MK25FJ~元箱根登山バス画像2、F679・K
平成12年、西肥自動車(西肥バス)では、福岡~佐世保線「させぼ号」専用車としまして3台の高速車を導入しまして、最も長く稼働しました車では、平成29年まで福岡~佐世保間を連日運行する姿がみられておりました。その3台とは、西日本車体(西工)92MCC-I架装の日産ディーゼルスペースアロー(N829・KL-RA552RBN)1台と、日野セレガR(いずれもKL-RU4FSEA)2台の3台でありまして、これら車に共通しますのは、座席が4列シート車である事や、後方にはトイレ以外にも電話席やサー
当ブログでは、NO.2089におきまして、西鉄バスの福岡~島原線「島原号」専用車によります、日野セレガスーパーハイデッカーの諫早ターミナル→福岡間の乗車記に関しましてご紹介しました。この「島原号」に使用されております車(8546・LKG-RU1ESBA)は、元は福岡~横浜・東京(池袋)・さいたま(大宮)線「ライオンズエクスプレス」の専用車として運行されていたものでありましたが、平成26年に運行休止後には本州向けの夜行続行などに使用されてもいましたが、その後塗装を中長距離向けの塗装で
年度末ということで、京都市バスでは事前に売却リストに載せられた車両の廃車が絶賛進行中なのは周知の通りです。今年はまず58台の新車が導入され、54台を売却(除籍)となり、4台増車か?と思われました…が、後に交通局から発表された交通事業予算概要より6台の減車、すなわち10台の追加除籍を行うのが判明。うち8台に関しては売却先も明らかになりました。こちらが、どうしても計算が合わず、残り2台はどうなるの…?と思っていたら早速ナンバーを切られた売却リスト外の除籍が2台発生。辻褄が合いました。1台目は九
西日本鉄道壱岐自動車営業所の西工96MC・B-Ⅱです。9369番は2005年暮れに導入された車両で、西鉄グループ初となるRA系のグループに属しています。05年式のRA系は壱岐と那珂川に5台ずつ配置され、全ての車両が転属することなく現在も新製配置時と同じ営業所に配置されています。福岡200か12-37日産ディーゼルADG-RA273MAN
2023年12月20日で全路線を廃止し、バス事業を廃業することとなった金剛自動車(金剛バス)の車両を掲載します。金剛自動車は大阪府富田林市を中心に、富田林市周辺の市町村に路線を展開していた事業者で、大手私鉄の系列に属さない独立系の事業者でした。近鉄富田林駅や喜志駅から周辺の住宅地を結ぶ路線のほか、鉄道の通っていない太子町・河南町・千早赤坂村を結ぶ生活路線、金剛山や千早ロープウェイを結ぶ観光路線も運行していました。しかし、利用者の減少や乗務員不足などの様々な問題があったことから全路線を廃
今から約7年前の平成30年11月30日まで、九州産交バスでは熊本~北九州線「ぎんなん号」が運行されておりました。「ぎんなん号」とは、平成元年に西鉄バス・九州産交(→九州産交バス)の2社で9往復にて運行開始されておりましたが、運行開始時は休止末期時のような3列シートによる運行でありました。当時は、「ぎんなん号」自体も多くの利用者を得ていたようでありまして、JR特急で存在しておりました「有明」・「つばめ」とと争う立場でもあったほどでありまして、平成11年には、積み残し対策としま
北九州市交通局(北九州市営バス)の話題をご紹介しておりますが、前回NO.2404では、上の画像・以下画像にもあります三菱エアロスターを中心としました純正車両、そして小型車両に関します話題をご紹介しておりました。北九州市営バスでは、これまで平成14年まで、地元北九州市に工場があります西日本車体(西工)架装路線車を導入しておりましたが、平成15年以降(但し平成16年~平成22年までは導入はありませんでした)は純正車両を導入しておりまして、平成22年~平成27年、平成29年にかけましては
佐賀県唐津市に本社を持ちます、昭和自動車(昭和バス)は、これまでも当ブログでもご紹介しましたように、佐賀県・福岡県に路線網を持ちまして、様々な地域におきまして運行する姿が見られております。その地域も、本社があります唐津地区としまして、最も運行されております唐津~呼子間をはじめ、唐津~入野間などの東松浦半島内の路線、佐賀地区が佐賀~古湯間や佐賀~小城間などの路線、また県内各地区間の路線としまして唐津~佐賀線・唐津~伊万里線などもありますし、福岡地区が九大学研都市駅~九大伊都キャンパス
事業者:加越能バス登録番号:富山230け101形式:PDG-RM820GAN備考元:西武バスA9-363(多摩200か1853)
気づけばこのアカウントの投稿が1000記事目となりました(Yahoo!ブログ含む)潰したアカウントを含めたら倍以上の投稿数になると思いますが、いつもご覧下さる皆様に改めて感謝御礼申し上げます。これからもボチボチ投稿して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします今回は今日の日付の語呂合わせにちなんで、日産車との思い出を熱く語りながら、私が厳選した都内を走る日産ディーゼル(UDトラックス)製路線バスの写真を紹介します。(今回も長い)※面倒だったので、モザイク処理していない写真や移籍車・近県