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現在、西鉄グループおよび大分県内の事業者でよく見られております福岡~大分県内を結びます高速路線バスの車両と言いますと、最も見られますのが上の画像の三菱エアロエース(画像1・亀の井バス、大分200か10-55(元西鉄バス3348)、画像2・西鉄バス3280、いずれも2TG-MS06GP)や日野セレガ・いすゞガーラと言った純正車両ではないかと思います。しかも、最近は西鉄バスでもその三菱エアロエースのように純正車両が導入されておりまして、その要因としましては、ボディを架装しておりました西
西鉄グループには、グループ会社でもありました西日本車体(西工)架装のB型高速車(通称・B高車)が平成12年に1号車が導入されまして、以降、西工が解散しました平成22年まで11年間に三菱ふそう・日産ディーゼルの2メーカーから計184台が導入されておりました。B高車は、平成12年に画像1・2の1号車でもありました3501(三菱KC-MP717P)が福岡~北九州線「福北ライン」で導入されておりまして、この導入の由来は、当時これまで製造されてまいりました近距離高速バス向けの西工S型架装車よ
□ジェイ・アール北海道バス2022年12月9日撮影、エアロスター534-9921が新29番情報大学前行きで待機。フルカラーLED。ブルーリボンシティハイブリッド527-9956が快速新78番で待機。V8エルガの521-2910による情報大学スクール便。後面の手すりはまだ撤去されたままです。その経由地ですが、ほぼ新29番そのままな感じ。12月18日撮影、新27番で新札幌駅に着いた534-6917。フルカラーLED。57番でJR札幌駅に到着した531-4914。様似から札幌市内に帰ってき
唯一の西鉄バス筑豊直営の高速路線バスでもあります福岡~直方線は、現在専用車がいずれも直方支社に所属しまして運行されておりまして、天神高速バスターミナルから直方駅に隣接します直方バス停まで平日11往復で運行されております(後述の画像3の撮影場所がその直方バス停です)。その使用車両は、現在減便もありまして5台で運行されておりますが、このうち4台は、いずれも西日本車体(西工)B型高速車(B高車)でありまして、平成21年式の5980・5981(画像1)、平成22年式の6107・6113(画
大分県別府市にあります上の画像の立命館アジア太平洋大学は、これまでも当ブログで述べておりますように、通称・「APU(AsiaPacificUniversity)」とも呼ばれる学校でもありまして、学生さんも、日本人以外にも海外からの学生・教師も在籍すると言う、まさに国際派の大学でもあります(画像は平成21年撮影です)。そんなこの大学は、別府市の山あいにあたります十文字原地区に存在しておりまして、この大学の存在もある事から多くの路線バスも運行するほどの場所であります。さらには、大分
2023年12月20日で全路線を廃止し、バス事業を廃業することとなった金剛自動車(金剛バス)の車両を掲載します。金剛自動車は大阪府富田林市を中心に、富田林市周辺の市町村に路線を展開していた事業者で、大手私鉄の系列に属さない独立系の事業者でした。近鉄富田林駅や喜志駅から周辺の住宅地を結ぶ路線のほか、鉄道の通っていない太子町・河南町・千早赤坂村を結ぶ生活路線、金剛山や千早ロープウェイを結ぶ観光路線も運行していました。しかし、利用者の減少や乗務員不足などの様々な問題があったことから全路線を廃
□夕鉄バス10月1日より新さっぽろ駅前から栗山駅前、夕張地区への運行がなくなり、運用減が想定される夕鉄バスですが、取り急ぎ札幌200か2699の現役を確認できました。この他札幌200か4010も運用入りしており一安心です。まだまだKC-ブルーリボンに乗る楽しみが残っています。□ジェイ・アール北海道バスブルーリボン2の537-4968による新29番新札幌駅行き。10月1日ダイヤ改正に合わせ、厚別・北広島エリアのフルカラーLEDにおける行先番号の色が変わっており、新札幌駅行きは黄色表示にな
新幹線連絡高速バスでもあります、新八代~宮崎線「B&Sみやざき」は、JR九州バス・産交バス・宮崎交通の3社による運行となっている事はこれまでも当ブログでもご紹介しておりました。この「B&Sみやざき」は、九州新幹線と高速路線バスとを一体化した形となっておりまして、九州新幹線の「つばめ」・「さくら」から乗り換える形で運行されておりますので、そう言った事からも所要時間は3時間台で博多~宮崎間で利用する事ができますので、福岡~宮崎間を運行します高速路線バス「フェニックス号」よりも1時間以上
JR九州バスの福岡から南九州路線(宮崎線「フェニックス号」・鹿児島線「桜島号」)では、最近は上の画像のような三菱エアロエース(画像1、644-22566(4266)・2TG-MS06GP画像2、644-10561(4061)・LKG-MS96VP)が使用される姿が見られておりまして、車両の変化が見られております。これは、「フェニックス号」に関しましては4列シート化されている事、「桜島号」に関しましては3列シートではありますが、後述のように車両の減車が見られている事が上げられており
去る8月2日に行いました、熊本を代表するバスターミナルでもあります熊本桜町バスターミナルに出入りする路線車両の撮影の模様をご紹介しておりますが、前編では九州産交グループ(九州産交バス・産交バス)の路線車両に限りまして皆様にご紹介しておりました。熊本桜町バスターミナルは、令和元年に開業しましたバスターミナルでもありまして、高速・特急バスとともに、一般路線バスも熊本地区5事業者(九州産交バス・産交バス・熊本都市バス・熊本電気鉄道(熊本電鉄~以下もこの名称でご紹介します)・熊本バス)によ
西日本鉄道竹下自動車営業所の西工96MC・B-Ⅰです。9624番は2007年前期に導入された中型ロングノンステップ車で、導入当初は都心循環線の専用車として数々のラッピングを纏ってきましたが、18年に宇美に転属、南福岡線の運用を経て20年に竹下に転属し、現在は竹下線で使用されています。西鉄本体に在籍するJP系は現在3台のみです。福岡200か14-73日産ディーゼルPK-JP360NAN
西日本鉄道愛宕浜自動車営業所の西工96MC・B-Ⅱです。5608番は2001年前期に導入されたワンステップ車で、シーサイドももち線で使用されている車両では最古参の部類に属しています。01年式のUA系は徐々に西新(城南)九大線や昭代~天神線などへの転用が進んでいるため、現在もシーサイドももち線で走っているのはこの5608番だけでしょうね。福岡200か・384日産ディーゼルKL-UA452MAN
これまでも当ブログでもご紹介しておりますように長崎県営バスと言いますと、長崎市内より都市間路線以外にも大村市内にあります長崎空港への「空港リムジン」、同じく大村市内・諫早市内へ「高速シャトルバス」が運行されておりまして、多くの方々が利用されております。このうち「空港リムジン」に関しましては、長崎バイパス経由の系統あれば、長崎出島道路の系統もありまして、そう言った事もありまして最速40分台で結ぶ事ができておりますし、「高速シャトルバス」に関しましても、長崎出島道路経由で大村市内・諫早
去る1月4日訪問時に熊本市内2箇所(熊本駅前・桜町バスターミナル周辺)で収めました撮影画像を中心に今回の当ブログの話題をご紹介しておりますが、路線車両に関しましては、ここまで熊本都市バス・九州産交グループ(九州産交バス・産交バス、自社発注車・移籍車)の話題をご紹介しておりました。この中でも、移籍車両に関しましては関東事業者をはじめとした事業者からの移籍車が見られておりますが、さらには上の画像にありますようにサンプルカー(熊本都市バス、熊本200か17-67、日野SKG-KR290J
当ブログでもこれまでもご紹介しておりますように、西鉄グループの「新高速色」の西日本車体(西工)S型高速車は、営業用では画像の1台(3236、三菱KC-MS829P)を最後に定期運用から離れておりますし、特別支援学校などのスクールバスに転用された車も廃車に至っておりまして、結果S型高速車の「新高速色」は全廃となってお考えてみましても、S型の次の世代でありますB型高速車(B高車)におきましても廃車が発生しているのが現状でもありますので、西工架装の高速用として導入されました車も姿を消して
11月11日撮影、ノンステエルガの札幌200か3645による直行188番。大型車の88番や直行188番もずいぶん見慣れた感が。リボンナポリンフルラッピング。エアロエースの札幌200か3186による高速みかさ号。東急前を走っているのを見るとびっくりしてしまいます。癒しの西日本車体工業RP、札幌200か1611による白30番。南北線平岸、東豊線美園、そして東西線白石と地下鉄3線を短絡する形の面白いフィーダー路線です。11月13日撮影、ブルーリボンシティハイブリッドの札幌200か2
西日本鉄道那珂川自動車営業所の西工96MC・B-Ⅱです。6185番は2010年中期に導入されたワンステップ車で、主に大橋~福翔線で使用されています。この車両は長期に亘って所定運用が変わらず、少なくとも13年頃から現在に至るまで所定が変わっていないことが確認できます。ただ、ごくまれに屋形原線や那珂川フィーダー線の代走に入ることもあるようです。福岡200か20-71UDトラックスPKG-RA274MAN
去る1月15日・1月16日の2日間行われました「西鉄バス58MCラストラン」の話題をご紹介しておりますが、前回は北九州市小倉南区の中谷営業所での模様をご紹介しておりました。これまでもご紹介しておりますように「西鉄バス58MCラストラン」は、西鉄バス北九州・北九州市交通局(北九州市営バス)の西日本車体(西工)58MCB-II型路線車を使用しまして西鉄バス北九州の北九州市内の営業所を回るツアーとして西鉄旅行主催で企画されていたものでありまして、西鉄バス北九州はこの運行で引退となりました
□北海道中央バス12月8日撮影、札幌ターミナルにて、貴重な日デKC-UAの札幌200か3001。中ドアが4枚折戸で良い。12月11日撮影、こちらも同じく日産ディーゼルのKC-UA,札幌200か2587。後部の後付け換気口が結構大きくて存在感があります。01番に入るブルーリボンシティの札幌200か1621。12月13日撮影、白25番で待機する西日本車体工業RPの札幌200か1613。Biviオープンで新さっぽろもかなり雰囲気が変わりました。12月18日撮影、ガーラ札幌200か5176
西日本鉄道愛宕浜自動車営業所の西工96MC・B-Ⅱです。6124番は2010年前期に導入されたワンステップ車で、20年に壱岐から愛宕浜に転属してきました。転属当初は昭代~天神線で使用されていましたが、現在は生え抜きのRA系同様シーサイドももち線が所定になっています。愛宕浜配置のRA系は基本的にももち線所定が多く、全車がETC装備車です。福岡200か20-14UDトラックスPKG-RA274MAN
西日本鉄道那珂川自動車営業所の西工96MC・B-Ⅱです。2108番は那珂川に3台しかいないエルガシャーシを採用した西工車のうちの1台で、主に那珂川フィーダー線や大橋~福翔線で使用されています。このうち写真の車両だけがラッピング車両にならなかった異端的車両です。かつては都心循環線で使用されていました。福岡200か13-48いすゞPJ-LV234N1
当ブログでもこれまでもご紹介しておりますように、西鉄グループ(西鉄バス・九州急行バス)では、平成18年より西日本車体(西工)02MCC-I架装で日産デイーゼルスペースアロー(PKG-RA274RBN)を多く導入しておりまして、このタイプの車に関しましては九州各地の路線で運行されておりました。西鉄バスでも、画像1のように9494が西鉄バス1号車として導入されておりましたが、近年では相次ぐ純正車両の導入、さらに「新型コロナウイルス」による減便などもありまして台数は大きく減らしまして、令
西日本鉄道壱岐自動車営業所の西工96MC・B-Ⅱです。6238番は2010年後期に導入されたワンステップ車で、主に都市高速経由の路線で使用されています。壱岐管内の都市高速経由便は那の津口から行先番号が68番に統一されますが、これは国体道路経由の8番と区別を図るためです。これにより天神北・国体道路経由は百道浜管轄の長浜線に合わせるようになりました。福岡200か21-28UDトラックスPKG-RA274MAN
西日本鉄道壱岐自動車営業所の西工96MC・B-Ⅱです。9673番は2007年中期に導入されたワンステップ車で、主に都市高速を経由する路線で使用されています。撮影時は下山門(都市高速)線の行先番号526番に入っていました。506番と異なる点は姪浜駅を経由するところのため、姪浜から天神北の混雑率が特に高めです。福岡200か15-44日産ディーゼルPKG-RA274MAN
西日本鉄道壱岐自動車営業所の西工96MC・B-Ⅱです。9813番は2008年前期に導入されたワンステップ車で、主に室住線で使用されています。この室住線は都市高速経由の行先番号503番が主要系統となっていますが、国体道路経由の202番(原北中学校行き)、203番も一定の本数が運行されています。福岡200か16-60日産ディーゼルPKG-RA274MAN
□北海道中央バス6月16日撮影の札幌200か2163。西日本車体工業RA。6月20日撮影の札幌200か660。ワンステブルーリボンシティ。02番に入るKC-ノンステエアロスターの札幌200か3126。6月22日撮影、循環88番に入る札幌200か2547。MD92エンジンのエアロスターなのはいいとして、最近エルガLTの方が循環88番に入る比率低いんじゃないかという気が…6月23日撮影、直行188番で札幌駅北口に到着した札幌200か2547。久々に「直行便」の表示を見ました。折返しも直
今回は、西日本車体工業製96MCボディーを架装した日産ディーゼルUA(ノンステップ車)を掲載します。茨城交通では96MCを多数中古導入しており、各営業所に導入されています。個性あふれる様々な仕様の車両を見ることができます。(水戸200か1607)形式:KL-UA452KAN改茨大前営業所所属撮影場所:水戸駅前(水戸200か1799)形式:KL-UA452KAN改茨大前営業所所属撮影場所:水戸駅前1607、1799号車は西武バスから
□ジェイ・アール北海道バス5/19撮影、札幌駅バスターミナルにてガーラの641-7923。5月29日撮影、札幌駅バスターミナルに到着したV8エルガの521-1903。じょうてつ札幌200か5325、中央バス札幌200か5386もいます。6月2日撮影、527-0914と527-0915、290ブルリの連番.6月5日撮影、桑8番に入る西日本車体工業KL-UAの528-4907!札幌圏でのKL-UAはもう本当にJHBのこの世代2台だけなのでは…。新26番江別駅前行きに入るMD92エアロスタ
当ブログでもこれまでもご紹介しておりましたが、現在亀の井バスには、別府~湯布院(今回はこう述べさせていただきます)間に観光快速バスであります「ゆふりん」が運行されております。この「ゆふりん」は、平成27年3月14日より運行を開始したものでありまして、当初の運行本数は7往復でありまして、既に一般路線バスが別府~湯布院間で運行されておりますので、同区間におきましては事実上の増便と言う形となっております。この区間も、温泉や観光で賑わう両区間でもありますので、バスで移動する際に一般
今から約6年前になります、平成30年11月30日まで、九州産交バスでは熊本~北九州線「ぎんなん号」が運行されておりました。「ぎんなん号」は、平成元年に西鉄バス・九州産交(→九州産交バス)の2社で9往復にて運行開始されておりましたが、運行開始時は休止末期時のような3列シートによる運行でありました。当時は、「ぎんなん号」自体も多くの利用者を得ていたようでありまして、JR特急で存在しておりました「有明」・「つばめ」とと争う立場でもあったほどでありまして、平成11年には、積み残し対