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西日本鉄道壱岐自動車営業所の西工96MC・B-Ⅱです。6238番は2010年後期に導入されたワンステップ車で、主に都市高速経由の路線で使用されています。壱岐管内の都市高速経由便は那の津口から行先番号が68番に統一されますが、これは国体道路経由の8番と区別を図るためです。これにより天神北・国体道路経由は百道浜管轄の長浜線に合わせるようになりました。福岡200か21-28UDトラックスPKG-RA274MAN
西日本鉄道那珂川自動車営業所の西工96MC・B-Ⅱです。6185番は2010年中期に導入されたワンステップ車で、主に大橋~福翔線で使用されています。この車両は長期に亘って所定運用が変わらず、少なくとも13年頃から現在に至るまで所定が変わっていないことが確認できます。ただ、ごくまれに屋形原線や那珂川フィーダー線の代走に入ることもあるようです。福岡200か20-71UDトラックスPKG-RA274MAN
当ブログでもこれまでもご紹介しておりますように、西鉄グループの「新高速色」の西日本車体(西工)S型高速車は、営業用では画像の1台(3236、三菱KC-MS829P)を最後に定期運用から離れておりますし、特別支援学校などのスクールバスに転用された車も廃車に至っておりまして、結果S型高速車の「新高速色」は全廃となってお考えてみましても、S型の次の世代でありますB型高速車(B高車)におきましても廃車が発生しているのが現状でもありますので、西工架装の高速用として導入されました車も姿を消して
唯一の西鉄バス筑豊直営の高速路線バスでもあります福岡~直方線は、現在専用車がいずれも直方支社に所属しまして運行されておりまして、天神高速バスターミナルから直方駅に隣接します直方バス停まで平日11往復で運行されております(後述の画像3の撮影場所がその直方バス停です)。その使用車両は、現在減便もありまして5台で運行されておりますが、このうち4台は、いずれも西日本車体(西工)B型高速車(B高車)でありまして、平成21年式の5980・5981(画像1)、平成22年式の6107・6113(画
これまでも当ブログでもご紹介しておりますように長崎県営バスと言いますと、長崎市内より都市間路線以外にも大村市内にあります長崎空港への「空港リムジン」、同じく大村市内・諫早市内へ「高速シャトルバス」が運行されておりまして、多くの方々が利用されております。このうち「空港リムジン」に関しましては、長崎バイパス経由の系統あれば、長崎出島道路の系統もありまして、そう言った事もありまして最速40分台で結ぶ事ができておりますし、「高速シャトルバス」に関しましても、長崎出島道路経由で大村市内・諫早
2023年12月20日で全路線を廃止し、バス事業を廃業することとなった金剛自動車(金剛バス)の車両を掲載します。金剛自動車は大阪府富田林市を中心に、富田林市周辺の市町村に路線を展開していた事業者で、大手私鉄の系列に属さない独立系の事業者でした。近鉄富田林駅や喜志駅から周辺の住宅地を結ぶ路線のほか、鉄道の通っていない太子町・河南町・千早赤坂村を結ぶ生活路線、金剛山や千早ロープウェイを結ぶ観光路線も運行していました。しかし、利用者の減少や乗務員不足などの様々な問題があったことから全路線を廃
当ブログでもこれまでもご紹介しておりますように、西鉄グループ(西鉄バス・九州急行バス)では、平成18年より西日本車体(西工)02MCC-I架装で日産デイーゼルスペースアロー(PKG-RA274RBN)を多く導入しておりまして、このタイプの車に関しましては九州各地の路線で運行されておりました。西鉄バスでも、画像1のように9494が西鉄バス1号車として導入されておりましたが、近年では相次ぐ純正車両の導入、さらに「新型コロナウイルス」による減便などもありまして台数は大きく減らしまして、令
通常、バスで「1号車」と言いますと、高速路線バスや貸切バスで特に称するがありまして、それより先に「2号車」・「3号車」・・・と称するものが見られている訳ではありますが、今回ご紹介します「1号車」と言いますのは、西鉄バスで平成18年に導入されました、社番9490台で見られておりました2つの「1号車」でありまして、現在はいずれも廃車になっておりますが、今回はこの話題を皆様にご紹介してまいります。西鉄バスをはじめ、西鉄グループの車の「1号車」と言いますと、例えば上の画像1にもあります純正
富山駅の魅力をお伝えします。富山地鉄のバスには、なんとなく懐かしさを感じるカラーリングが特徴的です。そのカラーリングは、都営バスを思い起こさせるような印象を受けます。都営バスの昔の旧塗装ですよね!富山地鉄のバスで見かけたのがこちら、「富山230あ・146」という車両です。このバスは、三菱ふそう×三菱ふそうKC-MP317M“エアロスター”という車両型式で、1999年に製造されたものです。富山230あ・146は、そのレトロなデザインが魅力的です。年式の割には現代的なスタイリングを持
西鉄グループには、これまでも西日本車体(西工)架装車の夜行用車両が多く製造されまして、日本一長い路線でもあります福岡~東京線「はかた号」をはじめ、老舗路線でもありました福岡~大阪(・京都)線「ムーンライト号」など様々な路線で活躍する姿が見られておりました。この西工架装車では、これまで多く導入されておりまして、四角の車体が特徴の58MCでは、導入されました当時が高速バス最盛期でもあった事から多く導入されておりました。また、92MC(画像の形式・三菱KC-MS822P)に関しま
広島交通緑井営業所の西工96MC・B-Ⅱです。787番は2006年に導入された短尺ワンステップ車で、主に上原(うえばら)線、毘沙門台・サンハイツ線で使用されています。この路線は可部南5丁目で大林管轄の桐原(とげ)・上原線と接続するダイヤもあり、桐原や可部上市から横川駅・広島バスセンターまで2路線を乗り通す利用者もいます。広島200か・827日産ディーゼルADG-RA273KAN
広島交通勝木営業所の西工58MC・B-Ⅱです。722番は1996年に導入された中扉4枚折戸のツーステップ車で、主に勝木線で使用されてきました。撮影時も勝木線の運用で横川駅を通過していきましたが、今年2月のEV新車導入時に運用離脱が確認されたようです。広交の西工58MC全廃もそう遠くはなさそうですね。広島22く41-76日産ディーゼルKC-UA460NAN
広島交通緑井営業所の西工96MC・B-Ⅱです。771番は2002年に導入されたワンステップ車で、主に毘沙門台・サンハイツ線で使用されています。02年に新車導入されたワンステップ車は8台全てが毘沙門台駐車場配置になっているため、安・古市、毘沙門台方面で頻繁に見ることができます。広島200か・473日産ディーゼルKL-UA452MAN
広島交通大林営業所の西工96MC・B-Ⅱです。745番は1999年に導入された中扉4枚折戸仕様のツーステップ車で、主に南原(なばら)線、桐陽台・大林線で使用されています。現存する広交のツーステップ車は西工車が多く、生え抜き車は日産ディーゼル・三菱ふそうともに中扉4枚折戸仕様が中心です。広島200か・146日産ディーゼルKC-UA460NAN
西鉄バス(運行は西鉄バス宗像)には、福岡~宗像(赤間)方面に、急行バス「赤間急行」が運行されている事は、これまでも当ブログでもご紹介しておりました。この「赤間急行」は、天神高速バスターミナル(変更前は天神バスセンター)発着から、天神地区(天神日銀前(画像2)発・天神郵便局前着)に発着場所を変更しておりまして、渡辺通りを通らなくなった事もありまして、便によっては遅延が大きく生じておりました「赤間急行」も、若干の遅延の解消につながっております。確かに、天神の中心から発着はなくなった訳で
JR久留米駅に近い繩手バス停が最寄りバス停であります、西鉄バス京町営業所(西鉄バス久留米京町支社管理委託)は、現在担当の高速路線バスが久留米~福岡空港線1路線のみではありますが、16往復の本数で運行されております。この路線に関しましては、「コロナ禍」前は27往復で運行されていた路線でありましたが、この「コロナ禍」そして乗務員不足も重なりまして運休便が多く出ておりまして、その結果現在の本数にまで減便されておりまして、そして使用車両も減便に伴いまして転属した車も見られている事もありまし
広島交通緑井営業所の西工96MC・B-Ⅱです。776番は2002年に導入された中引戸仕様のワンステップ車で、主に毘沙門台・サンハイツ線で使用されています。02年に緑井に配置されたワンステップ車は日産ディーゼル・三菱ふそうともに西工車を採用していますが、どちらも中扉は引戸になりました。広島200か・478三菱ふそうKL-MP35JM
広島交通緑井営業所の西工96MC・B-Ⅱです。768番は2001年に導入された中扉4枚折戸仕様のツーステップ車で、主に平原線で使用されています。広交では01年までツーステップ車のみの導入が続いていましたが、これは運行路線に急坂や狭隘区間が多く、低床車では床面を擦る可能性があったからです。広島200か・289三菱ふそうKL-MP35JK
広島交通緑井営業所の西工96MC・B-Ⅱです。788番は2006年に新車で導入されたワンステップ車で、主に春日野・山本線で使用されています。広島交通のワンステップ車は導入年度によって中扉が4枚折戸になっていますが、このRA系からは引戸に戻されました。広島200か・828日産ディーゼルPKG-RA274MAN
先週火曜日にブロ友様から頂戴したバスコレ次に紹介するのは、JRバス関東オリジナルセットから、西工ネオロイヤルC型02MCJRバス関東。高速路線仕様。スマホに西工ネオロイヤル実車のストック画像が皆無でして申し訳ございません。一応、西工繋がりと言うことで昔のカラープリントをスマホ撮影したもので恐縮ですが1999年熊本国体で、山鹿市内をシャトルバスとして運行された西鉄グループの貸切車。不定期投稿ご容赦くださいませ。
現在大分バスに所有しております車の中には、大分県大分市佐賀関港から愛媛県伊方町三崎港を結びます「国道九四フェリー」のラッピングが施されていた車が存在しておりまして、大きな車体に、フェリーと言う事で青地のラッピングを施しながら運行されていた姿が見られておりました。「国道九四フェリー」とは、フェリー名の「国道」にもありますように、大分市~高知県高知市を結びます国道197号線の海上区間を称しておりまして、近鉄グループのフェリー会社でもあります。尚、それ以外の国道197号線陸上区間には愛媛
現在、西鉄グループおよび大分県内の事業者でよく見られております福岡~大分県内を結びます高速路線バスの車両と言いますと、最も見られますのが上の画像の三菱エアロエース(画像1・亀の井バス、大分200か10-55(元西鉄バス3348)、画像2・西鉄バス3280、いずれも2TG-MS06GP)や日野セレガ・いすゞガーラと言った純正車両ではないかと思います。しかも、最近は西鉄バスでもその三菱エアロエースのように純正車両が導入されておりまして、その要因としましては、ボディを架装しておりました西
当ブログでもこれまでもご紹介しておりますように、西鉄グループには三菱エアロエースが存在しておりますが、このうち「新高速色」の車も近距離路線におきまして運行されております。さらに、平成31年より近距離路線でも画像1(3335・2TG-MS06GP)のような「ハーモニー塗装」も導入されておりまして、令和2年からは北九州高速営業所所属車におきまして新顔(令和顔)のエアロエースも導入されておりまして、車両の変化も見られております。さて、「新高速色」に戻りますが、「新高速色」のエアロ
西鉄グループの日田バスには、これまで西日本車体(西工)E-III架装の日産デイーゼルスペースアロー(形式・PKG-RA274RBN)を西鉄グループから移籍導入しておりまして、日田バスが運行する路線で活躍する姿が見られておりました。日田バスには、平成24年から平成29年にかけまして15台が移籍導入しておりまして、ピーク時には高速車全体の半数以上を占めた事がありました。その前事業者も、西鉄グループでもあります、西鉄バス・旧西鉄高速バスからの移籍車が導入されておりまして、しかも1台を除き
運行開始から60年を超えます、福岡~熊本線「ひのくに号」には、かつて代表的塗装としまして「青十字塗装」と呼ばれる塗装が存在しておりまして、運行会社の西鉄バス・九州産交(→九州産交バス)の専用車両にそれぞれ設けられておりまして、両事業者の車がその「青十字塗装」をまといまして運行を行っておりました。この「青十字塗装」の特徴は、白地の塗装に、車体に青十字が描かれてあるのが特徴でありまして、上部と横と交わる所には、事業者名が表示されておりまして、これで西鉄か九州産交かと言う事がわかるようになっ
福岡~長崎間に高速路線バス「九州号」を運行しております九州急行バスは、創業から50数年にわたりまして、この路線に限りまして運行されておりまして、福岡市内~長崎市内をノンストップで運行しておりますスーパーノンストップ系統をはじめ、嬉野インター・大村インター・諫早インターを経由します以下の表に上げます複数の系統において運行されております。(スーパーノンストップ)~長崎出島道路経由博多バスターミナル~天神高速バスターミナル~(長崎自動車道~長崎出島道路)~大波止~長崎駅前(ス
西鉄グループに所有しておりました西日本車体(西工)02MCC-I架装日産デイーゼルスペースアロー(いずれもPKG-RA274RBN)と言いますと、平成18年から平成21年にかけまして導入されました21台を表しておりまして、導入以降福岡から九州各地の路線におきまして活躍している姿が見られておりました。これらは、いずれの車も大きな固定窓・後部トイレ付と言う事で快適さが見られておりまして、主に南九州(宮崎「フェニックス号」・鹿児島「桜島号」)方面の路線の専用車として運行されるに至っており
福岡~鹿児島線「桜島号」と言いますと、西鉄バス・鹿児島交通・鹿児島交通観光バス・南国交通の4社で運行されておりますが、このうち鹿児島交通観光バス以外に関しましては全便4列シートによる運行に改まっておりまして、一気に4列シート化が進んでいる路線であると言ってもいいかとも思います。最近のこの路線の話題と言いますと、福岡側がこれまでの博多バスターミナル発・天神高速バスターミナル経由から、天神高速バスターミナル発・博多バスターミナル経由で運行されておりまして、宮崎線「フェニックス号」や延岡
長崎バス神の島営業所の西工96MC・B-Ⅱです。6011番は2000年に導入された前後扉のツーステップ車で、一般的な標準尺より短いK尺を採用した「田上仕様」で導入されました。田上→稲佐橋時代は稲佐山方面の路線で使用されてきましたが、現在は大浦線など神の島管内の幅広い路線で見られています。長崎200か・101三菱ふそうKC-MP717KT
昭和自動車(昭和バス)では、平成23年から平成25年にかけまして、上の画像の西日本車体(西工)E型架装の日産ディーゼルスペースランナー(いずれもPKG-RA274TAN)が特定貸切用から路線用への転用がなされておりまして、現在、福岡発着の西九州自動車道経由の高速路線バス全路線(唐津線「からつ号」・伊万里線「いまり号」・糸島(前原・志摩)線「いと・しま号」・二見ヶ浦線「ウエストコーストライナー(伊都営業所所属車のみ)」におきまして使用されております。これら車は、平成20年・平成21年