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医学科や獣医学科は、ランクを下げて下位の大学に進むことができるレベルが、そこそこ高い。獣医学科の場合は、MARCHクラスの学力が私立獣医学科に合格するには必要と言われている。例えば、獣医学科の中で下位の酪農大、岡山理科大の2校の河合塾での偏差値は55。生物系で同じランクは法政大生物資源、東京理科大/創造理工/生物生命、少し下の52.5には、中央大/理工学/生命科学あたりの大学もあったりし、まさに、MARCHクラスの実力が必要である。それでは、どの程度のレベルなのか、日本全国の
今日から、国公立後期の合格発表がある。今日発表があるのは、帯広畜産大で、北大、山口大、宮崎大、鹿児島大は21日、農工大、大阪公立大は22日に合否が判明する。このため、繰り上げが始まるのは、早くても明日ぐらいからになるはずだが、国公立後期で合格するレベルの受験生は、ほとんど、前期で私立の合格を持っているレベルの学力はあるので、恐らく、ネットで合否を確認して、即辞退って事はないだろう。北里大後期が3月24日に入学手続きの締め切りがあるぐらいで、他の大学は後期も入学手続きが終わっている。
医療系学科、毎年、多くの補欠が出て、繰り上がるのか、みんなヤキモキしている。医学部はかなり激しく繰上り、実際にはわらしべ長者状態になったりする。国立の合否の発表があれば、玉突きで一気に繰上り祭りが始まる。医学部は、前期だけしか試験を実施しない大学があるが、獣医学部は後期も試験を全ての大学で行うので、これがかなり繰り上がりの難易度を上げている。正式に補欠を出しているのは、北里大、日本獣医大、麻布大、岡山理科大、日大などである。酪農大は繰上りがほとんどなく、補欠の通知が
医学部、薬学部と並んで比較的繰り上げが多い獣医学科。なぜ繰り上げが起きるのかと言えば、単純に国公立を目指している組は、日獣大、日大、岡山理科大あたりを掛け持ちし、私立を目指している受験生は、とりあえず6大学を受ける人も多いので、上位大学に合格すれば、その分玉突きで枠が開くことが多い。そんな事もあり、獣医師を目指すなら後期試験はとても重要になってくる。国公立は定員通りプラス若干余分に合格を出すが、私立は定員の3倍以上合格を出す大学もある。これは、1人で複数合格や国公立に合格し
獣医学科の受験、今年も繰り上げの季節が来た。電話がかかってくるのは、3月22日以降であろう。国立の後期の合否発表が3月20日で、それ以降になるが、日獣大に辞退の連絡が入り、玉突きが始まる。国公立に合格すれば、学費の問題もあり、私立に入学金を払っていても、国公立一択だろうが、国公立の合格で日獣を辞退した場合、どんな玉突きが起こるのだろうか。東京都内、さいたま市、千葉市など在住の場合日獣以外のいずれかの獣医学科の私大の合格を持っていた場合、日獣の繰り上げが来たら、ほとんど
そろそろ、一般受験の出願が始まるが、最近は推薦でも時々ある「補欠合格」や「繰り上げ合格候補者」という名の合格でも不合格でもない受験結果、実際に繰り上がるのか。答えは、全く読めないのだが、日東駒専クラスまでは、国公立の合格発表で、そこそこは繰り上がる可能性はある。特に、理系の場合は、分野を決め打ちして受験しているので、ニッチな学部ほど繰上りが起きやすい。そして、獣医学部、医学部、薬学部などは国公立と私立では学費の差が大きく、国立志望の場合は、数校私立を併願し、国立の合格が決ま
昨年の本試験は、生年月日を与えて年齢を計算させたり、期間を計算させたりする問題がたくさんありました。焦ったり、やる気をなくしたりした受験生が多かったことと思います。今回は、年齢を計算させる問題を紹介します。昨年の択一式国民年金法問4のDから。と言っても、本試験より意地悪に改題しています(笑)私なりの解答を書きました。(1)昭和31年4月20日生まれの者が、平成31年5月25日に老齢基礎年金の支給繰上げの請求をした場合において、当該支給繰上げによる老齢基礎年金の額の計算に係