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こんにちわ、最強塾です。今日紹介します生徒は新小6生で灘中を目指す生徒となります。この生徒さんは、去年の9月に九州博多で開催された最強塾セミナーにご参加頂いた生徒さんです。九州の福岡からやや外れた場所にお住まいのようで、それでも灘中を目指したいというお子さんでした。普段の勉強は四谷大塚の予習シリーズを行っており、九州最大手の進学塾である英進館での組分けテストも常に200点満点で140点程度しか採れていないようでした。9月の博多最強塾セミナー
こんにちは。今日は、私が普段行っています教育相談の内容についてお話しします。まずは、塾生であろうと塾外生あろうと、必ず塾の公開学力テストの成績表をご持参いただきます。塾外生の方は、私が成績表を見るのが初めてとなりますので、大変重たくなりますが、直近3か月分の成績表と答案用紙、そして問題用紙をご用意下さい。私に算数の意見を述べて欲しい方は算数の成績表を、算数だけでなく理科の相談もしたい方は理科の成績表も合わせてご持参下さい。おそらくどこの塾でも毎月一回の公開学力テストのようなも
みなさん、こんにちは。灘中への合格可能性を一番良く表しているのが、各大手進学塾が実施している灘中という名のつく冠(かんむり)模試です。私の経験では、この模試の判定が公開学力テストと違って、かなり重要な判断材料になるということが分かっています。公開学力テストは、塾生全員が受けるテストですので、簡単な問題から難問まで普遍的な問題が順番に並んでいるのに対し、灘中模試においてはのっけからかなりの難問がならんでいるため、スピード、知識、ひらめき、洞察力、解析力全てがそろっていないとほとんど
みなさん、こんにちは。夏休みシリーズを引き続き書いていきたいと思います。まずは、1日の勉強時間についてです。最強塾は灘中や最難関校を目指そうとするお子さんが多いので、ここでは、灘中を目指すなら、こんな感じ!という1つの目安を書いておきたいと思います。灘中を含め、最難関校の受験勉強は実は小4あたりからスタートしています。灘中を絶対に合格へ導きたい!と思っている意識の高いお母さんたちは、小4の息子さんを鍛え始めていくものです。そうすることで、た
小5のみなさん、こんにちは。大手進学塾では一切やっていない最強塾だけのゴールデンウィーク特別企画のご案内です。灘中過去問を昭和から平成まで45年分一気にやり通す企画「灘合(なだごう)」に参加しませんか?定員は各日6名となります。新学年がスタートしましたが、灘中を目指す新小5の皆さんいかがお過ごしでしょうか?灘中を目指すなら既にエンジンをかけていないと完全に出遅れますが、大丈夫でしようか?おそらく、「受験は2年先の話だから」と、まだまだのんびり構えているかもしれ
みなさん、こんにちは。今日は、理科の偏差値についてです。私がいた浜学園などの偏差値を基準にしてお話していきたいと思います。理科の公開学力テストでは、一体どのくらいの偏差値があれば大丈夫なのか?こういう質問をよく受けます。これに対する答えですが、一般的に公開学力テストの理科の問題が全問解けたからといって、灘中に合格することはありません。何故なら、灘中の理科の問題は、公開テストの3倍ほど難しいからです。しかし、目安というものが存在します。それは、私が灘コースの生徒を大量に担当し
みなさん、こんばんは。灘中受験では、不得意科目を勉強すべきか、得意科目を勉強すべきか?というお話について書きたいと思います。灘中では、算数200点満点、国語200点満点、理科100点満点の合計500点満点です。一般的には、どの教科も不得意ではない方が通りやすいです。あくまで一般論ですが。。。どの教科も満遍なく得点できることが一番良いのです。とは言っても、現実的には国語が苦手な受験生もいれば、算数が苦手な受験生も現実的ですよね。理科が苦手な受験生もいますが。。。理科は理屈を
みなさん、こんにちは。最強塾です。さて、最強塾は灘中を目標とする生徒中心の個別指導塾ですが、実はかなり豊富な志望校の生徒たちを受け入れております。最強塾は大阪市の梅田のど真ん中に塾があるため、大阪市の伝統人気校である大阪星光学院中を目指す生徒も沢山やってきております。大阪星光中は灘中とは違って、問題の難易度も対策も変わりますが、最強塾では大阪星光向けの対策を算数・理科ともにやっております。算数で合格点を採ろうとすると、(120点中)80
みなさん、こんにちは。最強塾塾長の西田です。この度、最強塾では来る4月15日(火)に梅田・最強塾教室にて、小4~小6年生向けの灘中セミナーを行うことになりました。最強塾では、ここ最近は小学2年生から受け入れをしてきておりますが、もともとは高学年のみの受け入れをし、算数と理科の指導を行ってまいりました。また大阪・梅田の教室へ通えない地方都市のお子さまには映像授業を提供し配信してまいりました。その結果、小学4年生や5年生から最強塾へ入塾し、大手進学塾に通いながらも、最強塾
みなさん、こんにちは。今日は、「灘中合格生の共通していること」の3回目の記事を書いていきたいと思います。灘中に合格していく生徒たちを沢山見ていると、そのほとんどが塾の宿題だけでなく、+α(プラスアルファ)をやっているものだと気付かされます。その+αも実は生徒によって千差万別で、本当に様々なものがあります。一番多いものだと、東京出版の「中学への算数」です。また、学研が出している「計算問題の特訓」や「図形問題の特訓」なども5年生のうちから取り組ませている親御さんもいます。さらには、
みなさん、こんばんは。今回は、新5年生についてです。5年生の成績は一体どこの辺りなら、灘中合格を狙えるのか?についてです。私のいた浜学園や、同じ系統の希学園を例に出してお話しますと、やはり合格圏は一番上のV1クラス、希学園ではPC0、PC1クラスまで、というところでしょうか。浜学園のV2になるとV1からやや遠のいた感じがします。それは、普段の平常授業(マスター・ベーシック授業)の平均点を見れば分かります。同じVクラスとは思えないほどの差があり、その隔たりは埋めようにも埋まりません。
さて、今回は奈良県の名門校、東大寺学園中入試算数の総括です。過去に何度か東大寺の算数については記事を書いていますので、まずはぜひ参考にしていただきたいと思います。東大寺の算数ですが、近年は本当に難しい。難易度は完全に灘中より東大寺中の算数の方が上です。ご存知の方が多いと思いますが、東大寺算数の大きな特徴は答案用紙です。大問2番以降、考え方・式を書く欄が大きく設けられていて、答えが間違っていてもそこに何を残すのかで部分点がもらえるという採点方式になっています。難易度が高い近年だ