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石山寺。源氏物語の中でも光源氏が訪れていたり藤原道綱の母(蜻蛉日記作者)も祈願に訪れています。紫式部もこの石山寺で源氏物語の構想を練ったと言い伝えがあります。前回の「光る君へ」か石山寺で藤原道綱母とまひろが出会うシーンでした。そんな石山寺に行って参りました。山の上にあり本堂までは急な階段です。こういうのをまのあたりにすると行けるうちに行っておかないととつくづく思いました。登り切ると石山寺本堂です。本堂の中は撮影🈲❌本堂の入口に紫式部源氏の間本堂から眺める青モミジがまた美
本日もご訪問いただきありがとうございます。午前中は、全国の教育委員会の住所を調べたりしていました。お昼は、焼きたてトースト、ほうれん草のバター炒め・ハムエッグ・レーズンヨーグルトブルーベリージャム添え、アールグレーのミルクティー。NHK大河ドラマ「光る君へ」にしっかりはまっています。死期が近づいた兼家は、妾の道綱母のもとを訪れます。そこで、昔彼女が詠んだ和歌を口ずさみます。兼家の死後、道隆の時代になります。道隆の息子の伊周のお嫁さん探しのための和歌の会。そこに、紫式部と清少納
大河ドラマ「光る君へ」15回「おごれる者たち」の感想です。いろんなことが展開しましたね。990年。摂政となった道隆は公卿たちの反発をものともせず、娘・定子を中宮に立てた。さらに一条天皇の母・詮子を内裏の外の職御曹司(しきみのぞうし)へと遠ざけた。道隆の弟・道兼は公任の家で酔いつぶれていた。道長は兄・道兼を迎えに来た。道長は「兄上は変われます。変わって生き抜いてください。この道長がお支えいたします」と言った。(道長、
一条天皇と定子。高畑充希の絶妙演技に涙がこぼれる理由。そしてまひろの石山詣でなにかと面白い【光る君へ満喫リポート】15|サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイトライターI(以下I):藤原道隆(演・井浦新)の娘で一条天皇(演・塩野瑛久)に入内していた定子(演・高畑充希)が中宮になりました。編集者A(以下A):劇中でも定子の母・高階貴子(演・板谷由夏)が道隆に中宮にふさわしい装…serai.jpさわとまひろは石山詣に出かけました私にはちょっと理解しかね
このところ桜シーズンでもあり、コンサート行きもありで、「光る君へ」ネタが書けてませんでした。で、今回は遅くなってしまったので、2回まとめてささっと書いてみようかな・・・(^_^;Aということで、第14回と第15回の2回分を・・・この2回では、藤原兼家と源雅信が相次いで退場となりましたが、まずは第14回の兼家の最期ここでは、明子の呪詛の場面をかぶせた演出でしたが、兼家がこの呪詛のために死んだという感じではなかったですね。扇がば~んとはじけて、呪いが我が身に跳ね返って来て、明子は流産
ご訪問ありがとうございます。突然の再開( ̄▽ ̄)wこの前言っていた清少納言のダンナについて、です。香炉峯の雪「その5」の最後に、次は藤原斉信です、と言ってたのですが、このあたりから事情説明がややこしくなってメゲていました。幸い斉信タダノブさん(はんにゃ金田さん)も、行成ユキナリさん(渡辺大知さん)も、F4とやらで話題になり(道長、公任とFUJIWARA4人衆的な?)、だいたいのキャラがひろくわかっていただけるようになったので(;^_^Aネタバレもあるのですが、再開してみました🎵
年金支給日。私がもらってるのは、特別支給の老齢厚生年金、少ないけど生活の糧。振込金融機関へ行き記帳、固定資産税一期分納付して来ました。1年分の支払いを全て通帳で把握できるようにしてます。お金の流れが一目了然。古臭い、アナログですが私はこのやり方がベスト。春〜!な1日でした。今日は自転車使わずウォーキングを兼ねて銀行と買い物。朝散歩含む。午後から変わらず読書。平安朝から抜けられない。未だ行ったり来たりしてます。枕草子/清少納言借りてきました。春はあけぼのようよ
サンケイスポーツいつも当ブログにお越し頂きありがとうございます!今回は、大河ドラマ「光る君への清少納言」についてです。清少納言の性格は、とても積極性ががある人柄と伝えられていますので、ファーストサマーウイカさんのような人だったのでは?と個人的には思っています。ファーストサマーウイカさんがNHK大河ドラマ「光る君へ」で演じる清少納言は、歌人・清原元輔の娘で、才気煥発な存在です。彼女は一条天皇(塩野瑛久)に入内した定
【京都】浄土宗西山深草派総本山誓願寺【誓願寺御朱印帳】(大判サイズ)【誓願寺御朱印】オリジナル御朱印帳限定御朱印【誓願寺限定御朱印】以前お受けした【誓願寺限定御朱印帳】(大判サイズ)洛中洛外図屏風(誓願寺本)がモチーフになっています【誓願寺御朱印】【誓願寺御朱印】【誓願寺御朱印】【誓願寺御朱印】新西国霊場【誓願寺御朱印】左【円光大師二十五霊場】右【洛陽六阿弥陀霊場
こんにちは今日も由希絵の『歴史の窓』へようこそ今日は今放送中の大河ドラマ『光る君』でもこれから登場予定の「藤原定子」について語りたいと思います。前回ご紹介した「薬子の変」で藤原四家のうちの式家が没落し、代わりに北家が台頭してきました。その流れをくんで、さらに権勢を強めたのが藤原兼家でした。その兼家の息子が道隆と道長達で、道隆の娘が定子でした。定子の母高階貴子は宮仕えの経験があり、また女性ながらに漢詩の才能にも秀でていた才女で、定子は小さい頃から母から豊かな教養を身につけるように
いつも当ブログにお越し頂きありがとうございます!今日の愛子さまの明治神宮ご参拝のご様子を拝見致しまして、本当になんて神々しい内親王様でいらっしゃるのかとため息がでました。おりしも今年の大河ドラマの時代背景は平安時代。それも貴族や皇室についての話題が多く、平安時代好きの私もかなりのめりこんでいます今回は、大河ドラマの主人公の紫式部について考察してみました。紫式部は、その作品「源氏物語」の精巧さから見ても、人に心の内を
春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは…。中学2年生が「枕草子」の「春はあけぼの」を暗唱しています。この時期恒例となっている風景です。「枕草子」が世間的に評価されている理由の1つに、様々な点において先駆者的な作品であることが挙げられます。この作品が書かれる(平安時代)前には、「自然」を文章として描写するという前例がありませんでした。自然風景を表現するのは和歌の中だけであって、散文の中で書き表したのはこの清少納言が初めてだと言われています。加えて、自分の思いを綴る随筆(エッセイ)とい
大河ドラマ「光る君へ」第15話「おごれる者たち」初っぱなよりタイトル回収前回ゴリ押しで中宮と言うポジションを定子に与えたと思えば今回は詮子を内裏から追い出すわ、身内66人昇進って、、道隆エグすぎる~💦しかも公費で中宮の贅沢三昧の費用を出させてるってもう暴君~💦道長に向かってそのためにお前を中宮大夫にしたっていうんだからもうサイテー人間😡😡😡大鏡の内容とはちよっと違っていたけれど伊周と道長の弓競べもありましたね道隆に弓を渡す時
高階貴子~道隆の妻で定子の母はどんな女性だった?光る君へ板谷由夏平...bushoojapan.com道隆の嫡妻高階貴子は高階氏の生まれですでは高階氏とは?高階氏の系図このページでは、高階氏の系図を掲載しています。系図は、直系2親等・配偶者・姻族1親等の人物を目安に作成しています。高市皇子~石見王の系図高市皇子(たけち)【654-696】太政大臣。現在知られる天武天皇の皇子の中で最年長。壬申の乱でnakuyo-neuneu.com↑
くファーストサマーウイカ演じる清少納言の初登場となりました!ご存じかもしれませんが、「初夏」と書いて「ウイカ」、それを英単語に置換して「ファーストサマー」という芸名の成り立ちです。確か、初夏ウイカは本名だったはず。歌が上手いんですよね、この人。原曲を歌うAdoもめっちゃ歌上手いし、日本の音楽界にも逸材がけっこういると思う。●清少納言寛和かんわ/かんな元年(985年)●藤原為時36歳~37歳式部丞&六位蔵人●藤原為信女(ちやは)●藤原宣孝??歳左衛門尉&
0ご訪問ありがとうございます。少し期間が空いてしまいましたが、清少納言に戻ってきましたさて、清少納言と定子の家族とのやりとりを前回ご紹介しましたが、他の女房たちはどんな風にしていたのかといいますと、いわゆる平安時代のお姫さまのイメージとは違い、読んでいると意外なほど現代的な姿が描かれています。まずは「故殿の御服の頃」という段です。故殿というのは、定子の父道隆のことです。前回の積善寺供養からわずか1年と2ヶ月のち、道隆は持病の糖尿病が悪化して亡くなってしまいます。豪放磊落、酒好きでお
ご訪問ありがとうございます。前回はききょう=清少納言(ファーストサマーウイカさん)が登場、(ご本人が曰く)「肩をぶん回して」いたのですがw清少納言の出仕は995年頃、息子の橘則長ノリナガは982年生まれなので、まあまあ元服ゲンプク(成人式)ぐらいにはなっていたので、あそこまでのぶん回し方ではないのかも~(^^;)それよりご主人の橘則光ノリミツとは、二人とも10代の終わりに結婚し、別れたあとも「兄セウト・妹イモウト」と呼び合う不思議な関係として有名で、それにまつわるエピソードもあるの
前回、いよいよ三郎=藤原道長であることを認識したまひろ。道長とまひろが対面するシーンで、まひろの独り語りにつらい告白がありました。まひろが母の敵である道兼を憎んでいるのと同時に、なんと「自分が駆け出したりしなければ…」と自責の念に駆られていたと言うのです。さぞかし辛い6年間だったことでしょう道長に心情を吐露したことで少しだけ楽になっただろうと思います。紫式部=苦悩する女、というイメージだったのでこの心の闇はしっくりきました。吉高式部は少し明るいなあ、とうっすら思っていたので。
前話はこちら『【大河ドラマ】光る君へ,第6話,「二人の才女」感想(ネタバレ有)』前話はこちら『【大河ドラマ】光る君へ,第5話,「告白」感想(ネタバレ有)』前話はこちら『【大河ドラマ】光る君へ,第4話,「五節の舞姫」感想(ネタバレ有)』前…ameblo.jp[新品]あさきゆめみし[文庫版](1-7巻全巻)全巻セット楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}女御様がみまかられたという衝撃の事実。清明怖いわーこの頃には友の源博雅はもういないのね。でもそれで気
NHK大河ドラマでは今日から清少納言が登場する。そんなこともあって、牡丹を見に行った観音寺に「清少納言塚はこちら」という看板を見つけて、散歩がてら行ってみました。鳴門市里浦町というところは、鳴門金時で有名なサツマイモの産地です。砂地にビニールをかけて芋の蔓を差していき、その先にできたサツマイモを収穫します。鳴門金時、お高いですよ~甘くておいしいですけど。たかが芋と思えぬお値段。と、それはさておき、そんな畑がある細い道を歩いていく。観音寺から750mですからたいしたことはないです。車で行く
拙著『古典の効能』の第4回読書会を4月28日(日)に開催いたします。版元の雷鳥社さま主催で、私のほうで当日の講師と進行を務めさせていただきます。詳細・お申込みは以下をご参照くださいませ。-----------------------------------------------古典を参考に、しなやかな生き方を考える読書会です。『万葉集』の歌人たち、『枕草子』の清少納言と定子、『古事記』の登場人物は、とても柔軟で強く、しなやか。彼女ら彼らの悩みの乗り越え方や、自身の心の整え方は、
平安朝の別世界から帰還。源氏物語現代語訳、読了。源氏物語は、山登り、長い長い道のりでした。読んでも読んでもまだ続く、それでも次が読みたくなる。半ばを過ぎると寂聴さんがおっしゃられた源氏力が付いてきます。人生について考えさせられます。宇治十帖、最後は、えっ?っていう終わり方。続きは読み手側で想像してくださいな。と言う紫式部からのメッセージ?角田光代さん現代語訳源氏物語、文庫が5まで出ています。単行本を図書館で借りて読み文庫を手元に置きます。気になるところを付箋でしるし
いやはや...凄いっすね(笑)。感心しました...。資料の乏しいこの時代...様々な史実から落とし込んで、このストーリーを練り上げたイマジネーションに感服でございます!独裁の道をひた走る道隆と、それを見つめる道長...この兄弟相争う政治闘争の始まりを描いておいて...【道隆派の清少納言VS道長派の紫式部】ここに持って行く訳ですな。実に良く考えられたシナリオです!!酒浸りとなり、ダメ人間となった道兼...。まあ...イメージは明智光秀に近い物があります。こやつ
2021年10月22日(金)〈Eテレ〉📺️おじゃる丸▽24ー42:なごん〜【初回2021年10月22日(金)】▽脚本:神山修一▽絵コンテ:大地丙太郎▽演出:牛草健▽作画監督・原画:松丸祥弥▽動画:安室侑哉・瀬川巴瑠加・いつまでたっても宿題(しゅくだい)をやらないおじゃる丸に、家庭教師(かていきょうし)の赤紫式部(あかむらさきしきぶ)はもうお手上げ。そこにヘイアンチョウ最強(さいきょう)で、鬼(おに)のようにきびしい家庭教師・お清少納言(せいしょうなごん)があらわれた!おじゃる
今日のオマージュはわかりやすかったです。さわさんは、空蝉の継娘「軒端荻」ですね!人違いに気づいた後の道綱のしどろもどろの言い訳は良心的とも言えるけど、光源氏の方がむしろ女性のプライドを傷つけないのかもしれません。「競べ弓」は、『大鏡』ではドラマとは逆の道長➡️伊周の順番で、道長が家より、帝・后立ち給ふべきものならば、この矢当たれ摂政・関白すべきものならば、この矢当たれという道長の願かけに、関白道隆が青ざめて、伊周が射るのを止めさせたみたいです。この場面で、山岸涼子さんの『日出処の天
皆さまごきげんよう〜めいこです。今年は大河、見ています!!大河ドラマを見るなんていつぶりでしょう。本当に久しぶりな気がしています。なんて言ったって、紫式部が主役!!平安時代が大河になることなんてほとんどないですが、私は日本史の中でも平安時代が大好きなんです。高校時代はかるた部だったんですよもちろん「源氏物語」も好きです。高校時代、古典でやった時には同級生といかに光源氏がクソかを語り合っていましたさらに今回は脚本が大石静!主役に吉高由里子と柄本佑というあなそれタッグなん
枕雑草子おはようございますほんの少しの間、私と素敵な時間を過ごしませんか?当ブログの昨日のアクセス数は660でした、いつもありがとうございます。今日は晴れです。朝は爽やかで気持ちの良い気温になりました。いろんな鳥が鳴くようになりました。先ほどまで、コジュケイが、けたたましく鳴いていたんですよ。俳句ですが、今日は、なんとなく好きな『ヒヤシンス』題材で詠んでみました。よかったら見てください。さて、コーヒーもって、会社へ行ってきますね。
今回は超軽く。第七話で、個人的に重要ポイントは2点。①ききょう(清少納言)が源倫子や赤染衛門と顔合わせしたこと後に清少納言は中宮定子に仕えます。倫子は中宮彰子の母親であり、赤染衛門や紫式部は彰子に仕えます。道隆の死後、清少納言は彰子方に内通しているのでは、と疑われる事件が起きます。事実、清少納言と赤染衛門は交流があったようですし、今回のドラマでのちにこの辺りが描かれる時にどうなるのか、楽しみです。②陣の定にて、故・藤原忯子を中宮にするという議題義懐ごときが
【奈良】壷阪寺は平安時代に活躍した清少納言の一押しお寺で大河ドラマ『光る君へ』にも登場する清少納言は枕草子に寺は壷阪、笠置、法輪と壷阪寺を筆頭に記しているご縁から新たに平安壷阪観音詣でをイメージした特製箔押し切り絵朱印がいただけるようになりました【壷阪寺清少納言切り絵御朱印】【壷阪寺季節限定切り絵御朱印】桜大仏【壷阪寺限定刺繍御朱
まずね、私の予想が外れていたことをご報告いたします先週見た予告編での「この道長がお支え致します」というセリフあれはてっきり中宮大夫になった道長が定子様に言うセリフだとばかり思い込んでおりました。そうしたらまぁ何と!兄・道兼へのセリフだったんですな~。兼家の後継者に指名されなかったばかりか、他の兄弟の前で「人殺し」の前科までバラされてしまった道兼は、その後妻子にも見放されて、あろうことか公任のお屋敷に強引に居候しておりました。早速道長が迎えに行