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清少納言の枕草子「春はあけぼの」春は、日の出前の明け方の空がいい「少し明かりて紫だちたる雲の細くたなびきたる」だんだんと空が明るくなって、紫色の細い雲がたなびく様子が美しい平安時代の貴族の十二単は、花や空の色を見て重ねる色合いを楽しんだとかそれなら私も、春はあけぼのの色合いの洋服探してみようかな自然に咲く、花の色合いを意識して洋服を選ぶ気分は平安時代の貴族それだけで気分が上がるから夏は夜…ね
【朗読】枕草子/清少納言<1>松本夕紀による文学朗読シリーズ、今回は清少納言作・「枕草子」<1>です📖言わずと知れた日本三大随筆のひとつ。時は平安、一条天皇の中宮・定子に仕えたデキる女性、清少納言。彼女の豊かな感性に基づき、些細な日常に見出すことができる様々な趣あるもの、後宮の様子などが生き生きと描かれています✨🔖枕草子1~朗読リスト•枕草子(清少納言)📖第1段(0:09)春は、曙・・・📖第2段①(2:02)ころは、正月・・・📖第2段②(3:34)ころは、正月・・
大阪中之島美術館で開催されている展覧会へ行ってきました。生誕150年記念上村松園会期2025年3月29日~6月1日美術館南側の国立国際美術館前で、しだれ桜がきれいでした(3月30日撮影)誰もがどこかで見たことがあると思われる上村松園の日本画ですが、何点も集まった回顧展は初めてでした。松園の絵は色使いが美しく、描かれる女性は凛として隙がなく、完璧すぎて近寄りがたい印象がありました。しかし、松園の生い立ちやスケッチ作品などから、今まで知らなかった背景を知って
昨日、今まで書いた「光る君へ」の原稿をざっくり印刷して、内容を確認しました。その結果、一条天皇と妃達の部分が少し、内容が足りないなと。藤原道長が、権力を強めていったのは、道長自身の出世に加えて、一条天皇に娘の彰子が入内して、皇子を産んだことによります。しかし、一条天皇にはもう1人の后がいました。道長の兄の娘である定子です。定子は明るく知的な后であり、一条天皇に愛されていました。そして、定子が入内した当時は、道長の兄、道隆の勢力が強い世の中でした。尚、定子に仕えた女房が、「枕草子」の作者であ
2度寝で、出発が遅れました。結局、余裕だった圭那です。と言うことで・・・まだ、前回の記事が途中ですが・・・。本日からの旅のネタの一部をピックアップして写真をあげておきます。。。まずは、南条郡南越前町の道の駅から見た敦賀湾♪久しぶりに、青空の下で見た海♪何せ、海無し県に在住なもので・・・。金ぴかの清少納言♪久しぶりに、金色の像を見ました。恐竜推しの福井県・・・福井駅前。。。なかなか出来なかった夜桜見物が出来ました!福井城址。って感
大津市島ノ関駅徒歩2分、びわ湖近くの整いサロンサロンミルテyukoです。Yukoのプロフィールはこちらサロンメニューはこちら人生を自分で豊かに生きるをテーマに元鍼灸師のYukoの日々の気づきを書いています「春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎは、すこし明かりて、紫だちたる雲の、細くたなびきたる。」by清少納言~枕草子ムズムズ、ソワソワ、イライラ、ドーン最近こういう気持ちになってませんか?
鳥辺陵の最寄り駅は東福寺。京阪電車とJRの乗換駅です。電光掲示板って、写真に撮るとちゃんと字が写らないんですねえ。アメリカの駅でもこんなんなってました。行く気満々で、10月くらいからこの地図を写真に保存してました。ってことはぶっ壊れる前の古いPCの画面やな。この動画は夏の撮影のようです。木々がうっそうと茂っていて薄暗くなるほど。参道から京都市内を振り向くと、かなりの高台に見えます。なので相当山奥なのか、人家から離れているのか。行くとしたら一人なので、肉食野生動物や変人がいた
行成想歌[佐藤雫]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}大河ドラマ「光る君へ」で、少しだけ寂し気に見えた藤原行成の物語です。藤原氏でありながら、早くに父を亡くし出世街道から外れてしまった感のある行成。それでもその場所で穏やかな生活を送ることになんの不満もなかった彼が、蔵人頭になり、一条天皇を支えることを決めて伺候する様子がよくわかります。我が世の春を謳歌した道長に媚び諂うことなく一歩引いてただひたすらに一条天皇を支えようとする行成。幼き日に恋心を抱い
3月に読んだ本。残留→私の部屋の本棚に収納処分→家族の本棚にこっそり(勝手に)収納私の基準・もう一度読みたいと思うか・新しい気づきがあるか「方舟」夕木春央著→処分正確には<処分>ではなくお友だちに進呈。この作品、ラストが本当に予想外でちょっとショック。ミステリーって自分でも推理(予想)しながら読むと思うんだけど、全く思ってもみなかった結末だった。あまりに衝撃的だったので、そして人間不信になりそうだったので、自分の部屋に置くのは止めてお友だちに進呈。
六月のぶりぶりぎっちょう(文春e-book)Amazon(アマゾン)1,800円最近ようやくネットで予約の仕方を覚えたので気になる本をどんどん読めるようになった。こちらも初めての作家さん万城目学さん不思議な話ファンタジーというよりまるでアリスの国に迷い込んだような感覚2話入っているがどちらも京都での話「三月の局騒ぎ」では清少納言「六月のぶりぶりぎっちよう」では織田信長陰陽師のようにオドロオドロしい感じではないが現代でも生き続ける怨霊?のような世
睡眠時間を少しでも長くとりたくて早く寝たらそれだけ早く目が覚めた。まだ寝ようと思ったがトイレに行ったためそのまま着替え一日の始まりである。清少納言の「枕草子」ではないがあけぼの少し前であった。普通なら「春眠暁を覚えず」であるが早く寝すぎたようである。夕べの雨音も関係があるかもしれない。「早寝早起きは三文の徳」といっても三文が今のどれほどのものになるかよく分からない。暖かくなってきて布
京都の桜の名所といえば、嵐山や清水寺が有名だけど…実はここ「車折神社(くるまざきじんじゃ)」も、春に訪れる価値ありの隠れスポット!🌸✨📖『枕草子』の著者・清少納言ともゆかりのある神社で、歴史好きにもおすすめの場所!神社の名前の由来はちょっと不思議。もともとは「桜の宮」と呼ばれていたほど、桜にゆかりのある神社。でも、後嵯峨天皇(1220-1272)が嵐山へ向かう途中、この神社の前で牛車の引き棒が突然折れて動かなくなったことから、「車折神社」と呼ばれるようになったそう🚋
春はやはり・・・枕草子です。僕は、すぐに、文章を覚えてしまう方だったので、今でも・・・「春は、あけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎは、すこし明りて、紫だちたる雲くもの、細くたなびきたる。」ー清少納言:枕草子【現代語訳】春は明け方がいい。だんだんと白くなっていく山の稜線が、少し明るくなって、紫がかった雲が細くたなびいている景色が、趣き深くていいのだ。という文章が口をついて出てきます。また、この時期の夜空に光る"すばる"を見ると・・・「星はすばる。
本日の観光コンクール写真2025/3/28夕日のさして◯◯小今年に入ってから地域の観光写真コンクールに応募してみましたが残念ながら落選!!なので、ここで発表してみたいと思います♩◯撮影日...20年ぐらい前の5月◯撮影カメラ...1000円ぐらいの使い切りカメラ→使い捨てカメラが存在してました!◯解説....「夕日のさして◯◯小」「夕日のさして」は清少納言が「枕草子」に書いた文です。私は夕暮れ時の時間が大好きです。太陽光の反射円が2つ映り、なんと右側の円の中には野
大阪泉佐野ハンドメイドを楽しむSyuwarin(シュワリン)のKazumiですブログへのご訪問ありがとうございます!何度か目にしたことがあるパンフレット。ある日、雨で退屈していたこともあり急に思いついてひとりぶらっと出かけました。なんと、この日はもう3月6日だったよ紀貫之の物語を始め、平安時代の歌人清少納言の随筆「枕草子」に登場する蟻通神社⛩️その歴史を知れば知るほど蟻通神社ってスゴイと再確認しました舞殿の床板は修繕されていました。舞殿では「ありとほし薪能」という薪能公演
「こうろほうのゆきはすだれをかかげてみる。」と読む。清少納言が上司である中宮定子から「香炉峰いかならん」と質問された時の回答だ。枕草子に記述されていて、ウィットに富んだ会話とされている。香炉峰は中国にある山だ。日本から見えるはずが無い。バブル時代にアメリカの法律事務所の日本の出先に勤務する女性弁護士と飲んだことがあった。非常に美人だったのみならず、東大に留学していた経験もあった。彼女は、「香炉峰の雪は簾を撥げて看る」を知っていたのには驚いた。弁護士としての業務を遂行するために必要な知識で
こんにちは!りょうこです。昨日感想を書いた「胸はしる更級日記」。昨日の記事は(長くなりすぎて)監修者には触れられなかったので、こちらで。最初に赤間さんのお名前を知ったのは、三省堂のWEBのコラムで。『枕草子日記的章段の研究』発刊に寄せて|三省堂WORD-WISEWEB-Dictionaries&Beyond-三省堂辞書ウェブ編集部によることばの壺dictionaries&beyondWORD-WISEWEBdictionary.sanseido-
晴れた水曜日。いい天気ですが、黄砂の所為なのか空が白い。昨夜は早寝したつもりなのですが、今朝は寝床が気持ちよくて寝坊しました。春眠不覚暁。春先はどうも体調が安定しなくていけません。清少納言は、春はあけぼの、などと言いますがなかなか起きられない。ダメじゃん。昨日載せた白い謎の花。ヒヤシンスだと判明しました。近所で見かけたヒヤシンス。植えてから何年も経つと花が少なくなるのですね。さて、そんなわけで水曜日です。黄砂が飛んでいますが無理せずガンバロー。戦争反対---美容
【日本語吹替版】とっても眠そうなチョコたん(^^)
⚫︎源氏物語の時代は、恋歌を集めた巻が「古今和歌集』に5巻も入るなど、政治と文化の両面において、学才よりも恋愛力が重要視される時期だった。⚫︎戦前、源氏物語は「不敬」であり「淫靡で不健全」として学校教育から排除されかけた。⚫︎藤原摂関政治とは、性を治める「性治」である。入内させる女は序列化されており、その女の序列にしたがって子も序列化される。⚫︎中の品(中級貴族)の女性たちにとって、貴公子との恋愛は立身出世の方法だった。一夫多妻は、どうしても一妻多夫的になる。⚫︎桐壺帝(光源氏の父)は、
やうやう黄色くなりゆく山ぎわ・・・花粉じゃないかーそろそろスギ花粉終盤そこにやってくるヒノキ花粉かぶさるように大陸風にのってやってくる黄砂日本の木は杉とヒノキしかないのか?多様性はどこにいった、多様性は!どうして花粉を抑制する杉の開発までして杉にこだわるのか清少納言の頃、雅に歌など詠みながら花粉の風に吹かれてくしゃみをしていたのだろうか?そんなわけで、外気に触れるときの重装備がまるでナウシカごみ捨て行ってもナウシカ掃き掃除してもナウシカ買い物いっ
(147)夜明けの風春はあけぼのやうやう白くなりゆく山ぎは少しあかりて紫だちたる雲の細くたなびきたる清少納言「枕草子」第一段より斑鳩の里のあけぼの山を浅紫色に縁どる朝がすみの姿に、清少納言は『春』を感じたのでしょうか。夜明け前から日の出までの時々刻々と移ろう空の表情を、古来から「暁(あかつき)」、「東雲(しののめ)」そして「曙(あけぼの)」と情景豊かに言い表してきました。・暁は、夜半から空が少しだけ明るくなったころ・曙は、ちょうど日の
令和元年(2019年)8月3日(土)、8月4日(日)の二日間で、同業者同期のK井さんと、三重県四日市市の日永追分から東海道の終着点である京都の三条大橋まで旧東海道をロードバイクで走りました。そのお話は、『婆娑羅日記Vol.49~旧街道を巡る旅/旧東海道編①(日永追分→坂下宿)』以降でさせていただいておりますが、その中で、西国三十三観音の札所を参拝したので、西国三十三観音のお話だけ再編集して切り抜き記事でアップさせていただきます。◇石山寺『婆娑羅日記Vol.50~西国三十三観音
こんにちは!りょうこです。源氏物語は、1巻であっさり挫折しましたが、『「ウェイリー版源氏物語」1巻感想』こんにちは!りょうこです。こちら、とうとう読み終わりました。しかし、正直に言うと途中で飽きた(笑)「エンペラー・キリツボ」「シターンの音色」「レディ・コキ…ameblo.jpせっかく「光る君へ」を見て、平安時代への解像度が、めちゃくちゃ高くなったことだし。もともと清少納言派の私としては、ひさびさに「枕草子」を読み返すか!と思ってる時に図書館で気になったのがこちら。
2025年3月22日(土)今日は妹の誕生日○○歳おめでとう🎉貴女がご所望の「とらや」さんの「あんこもん」お届けします…待っててね「春は曙」清少納言さんの枕草子の冒頭?夜の色と夜明けの色が混ざる頃早朝のその時間帯が春は1番趣がある…と言う事らしい昔とった杵柄…間違ってたら🙂↕️春は朧でふわっとした景色…清少納言さんの言われた紫色の雲がたなびく朝花粉…飛んでますくしゃみ連発→追いかけて鼻水枕草子に記されているような風情を感じる余裕のない朝です穏やかな1日を
私の場合の春は、"いま"が好いです。"いま"は3日めようよう緩くなりゆく腰痛のすこしうすれて紫だちたる鬱のほそくたなびきたるありがたい。ようよう、どうにか、まっすぐ立てるようになりました。しみじみ自分の姿が愛おしく🤣いとあわれなり。春の一日です。笑今回、軽く済みそうで、良かった。なんのこっちゃ😆🙇笑今日もいい一日です。ありがとうございます。
(旧)如月二十一日春分ゆうらりと抜けゆく風がひむかしの空を押し分く春はあけぼの雲端註:ひむかし=東「春はあけぼのやうやう白くなりゆく山ぎは少し明かりて紫だちたる雲の細くたなびきたる」(枕草子清少納言)今日は二十四節気の春分暦便覧には「日天の中行て昼夜とうぶんの時なり」と記されている。
高校一年の時の国語の時間清少納言の「枕草子」の一節を勉強「思はむ子を法師になしたらむこそは、いと心苦しけれ。さるは、いとたのもしきわざをただ木の端などのやうに思ひたらむ、いといとほし。」意味は【かわいいと】思うような子を法師にした時は、本当に胸が痛いことである。休み時間になってクラスの札付きの「悪」が3人ばかり集まって話をしている一人が「ねぇねぇ、(思わむ子)って早く言ってごらん」もう一人が教室中に響き渡る大声で「お〇んこ~
気温はまだ少し低いけれど、気持ちがいい毎日が続いているデンマークです。昼間は雲ひとつない青空、サングラスをかけないと日の光が眩しくて自転車に乗るのが危ないくらい!そして、夜空には星々が輝いています。お義父さんの形見のバードウォッチング用双眼鏡で、昴を見つけました。ぼやーっとあるのは見えるけれど、近眼なので、自分の力だけでははっきり見えません。あ〜〜今日も見つかってよかった!「星はすばる」星は昴がいいわ!って、清少納言もキッパリとそう言い切っていましたね!
休憩しないと目に悪いのはははは紅梅さん清少納言が愛したお花杏の木嬉しい