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今日はサントリーでヴェルディの《仮面舞踏会UnBalloinMaschera》(セミステージ形式)。17時開演で、第2幕と第3幕の間に休憩1回(25分)を挟み、19:50終演予定。19:50終演は通常より10分位遅い気がしますが、どうだろう。19:40には終わりそうですが、余裕を持たせたのかな。開演17:00第1幕17:00-17:50(50分)第2幕17:50-18:25(35分)休憩18:25-18:50(25分)第3幕18:50-19:4
今日は東文で、ノット東響のJSⅡ《こうもり》(演奏会形式)を聴きました。《こうもり》を演奏会形式で聴いて楽しめるか心配でしたが、杞憂でした。最高に楽しかった!演奏会形式ですが、歌手はステージ前方スペースで演技しながら歌います(もちろん暗譜)。アイゼンシュタイン役のエレート、ロザリンデ役のハルティヒは歌も演技も最高!ハルティヒはスター歌手のオーラを纏い、ステージ映えする美貌、気品、色気で客席を圧倒。代役をよくぞ引き受けてくれました。最初から最後まで魅力全
3月初旬からリハーサルが始まった東京・春・音楽祭2025のオペレッタ「こうもり」東京文化会館での公演。本番直前まで副指揮の若き大学の後輩でもある米ちゃんことマエストロの米田覚士さんが東京文化会館のリハーサルや本番まで、共に音楽を作りあげてきた。ピアノ稽古は、真ん中にいるピアニストの岡本佳子さん。いつも「たけし君」と自分のお姉ちゃんみたいな人♪東京文化会館。新国立劇場ができるまで、日本のオペラの聖地みたいなホール。イギリス人指揮者:ジョナサン・ノットさん
昨夜は東文で、ヴェルディ《仮面舞踏会》(演奏会形式)を聴きました。指揮はムーティ、オケは特別編成の春祭オケ。合唱はオペラシンガーズ。歌手はリッカルド役にザダ、レナート役にヴァシレ、アメーリア役にエル=コーリー、ウルリカ役にマトーチュキナ、オスカル役にミッツィ、他。楽しかった!アカデミーでムーティに鍛えられたオケが、今回も凄かった。コンマスは前回と同じ、読響の長原さん。その隣にN響の郷古さん。ムーティの指揮も颯爽としてカッコいい。とても81歳とは思えな
N響メンバーとともに(東京文化会館小ホール)ピアノ:ルドルフ・ブッフビンダーヴァイオリン:郷古廉チェロ:辻󠄀本玲シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調D898ピアノ三重奏曲第2番変ホ長調D929(アンコール)メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番ニ短調op.49よりIII.Scherzo:Leggieroevivaceブッフビンダーの東京春祭2025は「シューベルトの世界」で、Iはソロ、II・IIIがN響メンバーとの室内楽
リッカルド・ムーティ指揮東京春祭オーケストラ(11日東京文化会館大ホール)指揮:リッカルド・ムーティ管弦楽:東京春祭オーケストラヴェルディ:歌劇《ナブッコ》序曲マスカーニ:歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》間奏曲レオンカヴァッロ:歌劇《道化師》間奏曲ジョルダーノ:歌劇《フェドーラ》間奏曲プッチーニ:歌劇《マノン・レスコー》間奏曲ヴェルディ:歌劇《運命の力》序曲カタラーニ:コンテンプラツィオーネレスピーギ:交響詩《ローマの松》83歳の巨匠ムーティが今年も東
東京春祭ワーグナー・シリーズvol.16《パルジファル》(演奏会形式)(東京文化会館大ホール)ワーグナー:舞台神聖祝典劇《パルジファル》(全3幕/ドイツ語上演・日本語字幕付)指揮:マレク・ヤノフスキアムフォルタス(バリトン):クリスティアン・ゲルハーヘルティトゥレル(バス・バリトン):水島正樹グルネマンツ(バス):タレク・ナズミパルジファル(テノール):ステュアート・スケルトンクリングゾル(バス):シム・インスンクンドリ(メゾ・ソプラノ):ターニャ・アリアーネ・バウム
今年の春祭は20周年ということで過去最大規模で1ヶ月半にわたり、オペラの演奏会形式も4本ありますが、今日は3本目の「アイーダ」です。コロナ明けから春祭の実行委は音楽マネジメント会社出身などの人材を増やしていて、今年はかなり気合いが入っています。人気演目かつムーティ指揮ということで、平日マチネでも満席に近く、NHKの収録も入ってました。ミラノ・スカラ座監督時代のムーティは大好きでしたが、近年になってからは、かなり疑問符のつく公演ばかりで、投資効率ではないですが、投資(高いチケット代)の割には感動度
今日は何年かぶりに春音に行ってきました。それもリッカルド・ムーティの指揮の演奏を聴きたかったから。思い返せば祖父母が大学の入学祝いにと連れて行ってくれたイタリア、スイスの旅行でミラノをガイドさんと観光していた時にリッカルド・ムーティとスカラ座の前あたりでばったりお会いしたのですよね。当時はネットでチケットを取るなんてこともできずミラノスカラ座を見学したときにその日の夜に行われるバレエ『ロミオとジュリエット』をチケットボックスで買いました。(当時から自分でいうのも何なんですが行動力
アンサンブル・アンテルコンタンポランIブーレーズ生誕100年に寄せて(東京文化会館小ホール)指揮:ピエール・ブルーズ管弦楽:アンサンブル・アンテルコンタンポラン合唱:レ・メタボール合唱指揮:レオ・ヴァリンスキM.ジャレル:アソナンスIVb(ホルン:ジャンヌ・モーグルニエ)ブーレーズ:カミングスは詩人であるM.ジャレル:常に最後の言葉を持つのは天のようだ(日本初演)ブーレーズ:シュル・アンシーズ固定給をもらって現代音楽だけを演奏する世界で唯一の団体だと言わ
東京春祭合唱の芸術シリーズvol.12ベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》(東京文化会館大ホール)指揮:マレク・ヤノフスキソプラノ:アドリアナ・ゴンサレスメゾ・ソプラノ:ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナーテノール:ステュアート・スケルトンバス:タレク・ナズミ管弦楽:NHK交響楽団合唱:東京オペラシンガーズ合唱指揮:エベルハルト・フリードリヒ、西口彰浩ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲)ニ長調op.123先日素晴らしいパルジファルを聴かせてく
今日は朝、マンションの総会があったため臨時委員としてちょこっと参加。その後、再びスカーフ探しの旅に銀座と往復。どうか見つかりますように。その後、お部屋のお掃除をした後は今日から新しい本を読み始めました。さて昨日聴きに行った『リッカルド・ムーティ指揮東京春祭オーケストラ』改めてとてもよかったです。東京文化会館も来年から2年間も休館するのね~。来年の春音までは聴けるのかしら?小澤征爾指揮の『サイトウキネンオーケストラ』や宮本文昭氏のファイナルコンサートを聴いた
アンサンブル・アンテルコンタンポランIIブーレーズ生誕100年に寄せて(東京文化会館小ホール)アンサンブル・アンテルコンタンポランメンバーヴァイオリン:ジャンヌ=マリー・コンケ、カン・ヘスン、ディエゴ・トージクラリネット:マルタン・アダメクピアノ:永野英樹、ディミトリ・ヴァシラキスIRCAMエレクトロニクス:オーガスティン・ミュラーサウンドディフュージョン:ジェレミー・アンリオブーレーズ:12のノタシオン(ピアノ:永野英樹)二重の影の対話(ク
キリル・ゲルシュタイン(ピアノ)の世界Iーsolo(東京文化会館小ホール)シューマン:花の曲変ニ長調op.19T.アデス:Azág(TheBranch)シューマン:謝肉祭《4つの音符による面白い情景》op.9G.クルターグ:《遊び第1巻》より花、私たちは…T.アデス:皆殺しの天使より–子守歌ラフマニノフ:リラの花変イ長調op.21-5チャイコフスキー(P・グレインジャー編):組曲《くるみ割り人形》op.71より花のワルツF.コーイ:文明に
東京春祭プッチーニ・シリーズvol.6《蝶々夫人》(演奏会形式)(東京文化会館大ホール)指揮:オクサーナ・リーニフ蝶々夫人(ソプラノ):ラナ・コスピンカートン(テノール):ピエロ・プレッティシャープレス(バリトン):甲斐栄次郎スズキ(メゾ・ソプラノ):清水華澄ゴロー(テノール):糸賀修平ボンゾ(バス・バリトン):三戸大久ヤマドリ(バス・バリトン):畠山茂ケート(ソプラノ):田崎美香管弦楽:読売日本交響楽団合唱:東京オペラシンガーズ合唱指揮:仲田淳也ボローニャ
<10日>新千歳空港から羽田へ荷物を持ったまま、西武新宿線上井草まで行きいわさきちひろ美術館へ特別展「ちひろのアルバム」特別展「西巻茅子はじめての絵本」美術館への途中、桜新宿のホテルにチェックイン後夕方、蒲田駅から歩いて北蒲広場へ蒲田フォークダンスサークルの例会参加日曜日の創立記念パーティーのプログラムの中の曲が組まれていて私は、見学の曲もありました。17/1890<11日>参宮橋から、国立オリン
昨日、テノール歌手のペーター・ザイフェルト(PeterSeiffert)が亡くなりました。71歳でした。現代を代表するヘルデンテノールで、彼を最後に聴いたのは2019年4月の東京春祭。《オランダ人》にエリック役で出演した他、春祭ガラでもワーグナーを歌ってくれました。ザイフェルトのグラール語り「はるかな国に」は良い思い出です。ご冥福をお祈りします。OnthedeathofPeterSeiffert!-BayreutherFestspieleTh
ノット東響の春祭《こうもり》。本日ロザリンデ役で出演予定だったヴァレンティーナ・ナフォルニツァ(ValentinaNaforniţa)が妊娠のため降板すると発表がありました。ナフォルニツァは双子を妊娠中とのこと。ナフォルニツァを聴けないのは残念ですが、代役にアニタ・ハルティヒ(AnitaHartig)!スター歌手降臨。ノットの人脈だろうか。2022年3月の新国《椿姫》にヴィオレッタ役で出演(新国初登場)予定でしたが、コロナ禍の入国制限措置によって降板。
本日はこれから山に登ります。ロングコースで電波も届かなそうなので、今のうちに書いてしまいます。金曜日はいつもより朝早くレッスンを受けいつもより早くから仕事して午後にオペラを観て夜は演劇を観に行きました。どれも移動が間に合うかハラハラしながらの1日でしたが、レッスンは楽しく、仕事はうまく行き、オペラは素晴らしく、演劇はつまらなかった。そんなわけで早くも今年10回目のオペラ鑑賞です。東京・春・音楽祭2025J.シュトラウス2世喜歌劇『こうもり』(演奏会形式)です〜今年は東京春