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昨夜は東文で、下野都響のA定期を聴きました。曲目はミュライユ《ゴンドワナ》(1980)、夏田《重力波》(2004)、黛《涅槃交響曲》(1958)。音楽というよりスペクトル楽派に連なる、三者三様の音響設計を体験する現音プロ。こういう音楽というか音響は生で聴くに限る。下野さんらしい集客無視のプロと思いきや、チケットは完売。分からないものだ。コンマスは水谷さん、その横に吉岡さん。3曲とも大編成で、夏田と黛は客席にバンダを配置。凄いものを聴けると期待して
バレエ鑑賞こんばんは昨日は仕事の後ダッシュで上野の東京文化会館へ東京バレエ団「眠れる森の美女」を観に行ってきました上野の森バレエホリディに行ったのは久しぶり♪念願の永久メイちゃんそれはそれは本当に素敵でしたもう感動しっぱなし1幕、2幕、3幕ともう幸せでしたねー書きだしたら止まらなくなるから~演出構成も新しくそれもとても良かったし参考になりました。もちろん満席なので休憩時間のお手洗いが大変なことに(初めて休憩で
4/28月曜日東京文化会館東京バレエ団公演眠れる森の美女を観に行きました人生何か起こるかわからないですよね数年前は私は生徒を連れてキエフに留学していましたその頃は戦争が起こってキエフという美しく温かい街が戦渦に遭うこともロシアのバレエ団が来日しなくなる事も考えた事もありませんでしたマリインスキーバレエ団の永久メイさんが世界バレエフェスティバルや、バレエの饗宴で踊ってくれた事は本当喜ばしく思いましたでも今回全幕で彼女を見る事ができたのは彼女の真価を知る上で大変有意義で喜ばしい
東京春祭プッチーニ・シリーズvol.6《蝶々夫人》(演奏会形式)(東京文化会館大ホール)指揮:オクサーナ・リーニフ蝶々夫人(ソプラノ):ラナ・コスピンカートン(テノール):ピエロ・プレッティシャープレス(バリトン):甲斐栄次郎スズキ(メゾ・ソプラノ):清水華澄ゴロー(テノール):糸賀修平ボンゾ(バス・バリトン):三戸大久ヤマドリ(バス・バリトン):畠山茂ケート(ソプラノ):田崎美香管弦楽:読売日本交響楽団合唱:東京オペラシンガーズ合唱指揮:仲田淳也ボローニャ
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、ホルスト・シュタイン&NHK交響楽団によるシベリウスの交響曲第1番、第2番、第7番、「トゥオネラの白鳥」、交響詩「フィンランディア」です。2017年に発売されたN響のライヴCDで、UHQCD仕様の高音質盤となっているのは大きな特徴の一つであると言えるでしょう。ホルスト・シュタインは別のオーケストラともシベリウス作品を録音しているので、十八番である素晴らしい演奏を楽しむことができます。「ホルスト・シュタイン指揮/NHK交響楽団」シベリウス作曲:交
こんにちは。ゴールデンウィークらしいけどまだそんな気がしてないです。さて、昨日は東京文化会館で開かれている「上野の森バレエホリディ」に行ってきました。バレエのお祭りという感じでいろんなイベントがあるんですが、私は公開レッスンを見てきました。夜の公演を控えた東京バレエ団の皆さまの舞台上でのレッスンを客席から見学するというもの。90分まるまる見れて500円という破格。去年知って絶対行こうと思っていました。70名くらいいらっしゃったのかな?プロのレッスン風景は圧巻でした。私みた
短くも美しい春が終わり、5月となりましたね⛰️🪴私は久しぶりの桜を楽しむことができて、感無量の四月でした🌸✨4月は、4/4日の渋谷美竹サロン、また、4/11日のピティナ課題曲セミナー、4/26日のびわ湖の春音楽祭で演奏させていただきましたが、足を運んでくださった皆様、講座にZoomで参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。講座では、自分の言葉で作品を解説するということが、大変勉強になりました。5月の演奏会のお知らせとともに、6/1(土)、急遽ブラームス協会の演奏会に出演させて
今月4/30の都響A定期は、下野さん指揮のスペクトル音楽特集。気になるのは、夏野《重力波》と黛《涅槃交》でのバンダの配置のこと。この件について、昨日、都響が発表しました。1階19列目と20列目の間の通路の両サイドに配置するようです。「《重力波》の打楽器と、《涅槃交響曲》のオーケストラは、それぞれ複数のグループに分かれており、これらのうち客席に配置されるグループは、いずれも1階客席中央通路に配置します。2階~5階バルコニー席にコントラバスや打楽器を含むグループを安全に設置で
サラダプリッツが大好きで大好きで止まらなくなるほど好きな、ヤモリですトマトプリッツもいいしチョコポッキーもいいけどやっぱりサラダがいちばんかなGW直前東京バレエ団のバレエを観てきました!眠れる森の美女上野・東京文化会館にて写真は東京バレエ団HPよりこの日、午後からみいやさんと上野で待ち合わせをしてまずは、東京都美術館にてミロ展の鑑賞。このお話はまた別の日に。。ミロ、食事、お茶、からの、バレエ。18:30開演でがっつりそこから3時間バレエタイム見慣れた演目だけれど、そ
谷桃子バレエ団2024年新春公演で、創立75周年記念公演でもある「白鳥の湖」全幕。2日目のマチネを観に行きました。当日のキャスト表↑前日に主演されたベテランプリンシパルの永橋あゆみさんや、ゲストとして招かれた英国バーミンガム・ロイヤルバレエ団の平田桃子さんの回も観たかったのですが、13日は別の観劇予定を入れていたので、14日のチケットを入手し、新人の森岡恋ちゃんオデット/オディール森脇崇行くん王子ジークフリートを見せていただきました。2人とも初めての「白鳥の湖」全幕主演。もちろん技
今回、初鑑賞となった世界バレエフェスティバル。実は、舞台以外でも、素敵な思い出ができまして。開催前に、主催者から色々お達しもあったため、投稿するか迷ったのですが、せっかくなので、全日程が終了したタイミングで残しておきます。私、長年バレエを観ていますが、出待ちを始めたのはごく最近。SNSで見かけた東京の出待ち映像、人混みが関西の比ではないですし、そもそも私が行く日は、楽屋口対応不可の日だったので、はじめから出待ち、入り待ちはしない予定でした。そして迎えた当日。朝イチに無事上野に到着!
クリスマスイブですね🎄先日の土日に家族でクリパしようと思ってたけど、なんか忙しくて出来ず…。今日の帰りにケーキでも買って帰ろうかなぁ。さて、先日バレエのお友達を誘って、松山バレエ団の『こどもくるみ割り人形劇場』を観てました。チケット、まさかの一列目!近すぎて観にくいかと思ったけど、文化会館の舞台は、舞台の前にオケが入るくぼみがあるので、一列目だけれど、舞台とは程よい距離があり良かったです。子どもたちの背丈だと、オケのくぼみの壁と舞台の床ラインがちょうどのようでギリギリ足まで見えてた
昨日(12月24日火曜日)、14時開演の小泉和裕指揮都響のコンサートを東京文化会館で聞く。3日間ある都響スペシャル(「第九」公演)の初日だ。演奏会当日のWEBチケットで買った席はS席9000円(シルバー割引はなし)で1階19列19番で音楽評論家用招待席みたいな良席だった。いまさら「第九」を聞かなくてもと思ったが、「あれ、今年はベートーヴェンの交響曲は1曲も聞かなかったんじゃないか?」ということに思い至り、急遽WEBチケットで買い求めた。小泉和裕&都響は、26日は会場はサントリーホールに移るから
リッカルド・ムーティ指揮東京春祭オーケストラ(11日東京文化会館大ホール)指揮:リッカルド・ムーティ管弦楽:東京春祭オーケストラヴェルディ:歌劇《ナブッコ》序曲マスカーニ:歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》間奏曲レオンカヴァッロ:歌劇《道化師》間奏曲ジョルダーノ:歌劇《フェドーラ》間奏曲プッチーニ:歌劇《マノン・レスコー》間奏曲ヴェルディ:歌劇《運命の力》序曲カタラーニ:コンテンプラツィオーネレスピーギ:交響詩《ローマの松》83歳の巨匠ムーティが今年も東
黛敏郎の「涅槃交響曲」をメインに二十世紀後半から今世紀にかけての現代音楽をずらりと並べるという意欲的なプログラム。しかも、いずれも大がかりな編成の大オーケストラによる音響実験的な大曲ばかりだから、もはや、これは快挙と言ってもよいくらい。まずは、定期公演でこれを実現させた指揮者の下野竜也と都響メンバーおよびスタッフに対し快哉を送りたい。いずれも初体験といってよい。特に前半の二曲はまったく初めて。こうやって聴いてみると、そのコンセプトに共通性や一貫性を感じられて、さすがと思わせるプログラム構成だ
こんばんは!(^o^)丿よりタフに!より美しく!より笑顔に!あなたを鍛えて、壊して、癒やす歌って踊れる空手師範の田中です。昨日、東京文化会館で開演された東京バレエ団による『ロミオとジュリエット』を鑑賞してきました。バレエ鑑賞は、3月に続いて今年2回目になります。久しぶりの全幕もののバレエ、しかも、オーケストラの生演奏によるバレエの舞台は初めてかも・・・東京文化会館へ来たのも、今年2回目で、人生でも2回目・・・会場に入る前にちょ
今日から5月がスタート‼️2025年もあっという間に5月☺️すでに夏日のような日が続いていますね。GWいかがお過ごしでしょうか🎵すごく久しぶりに上野に行ってみました☺️上野の東京文化会館でデビューコンサート🎹🎹をしたのはもう何年前⁉️いや、何十年前⁉️😅この公園のあたりで雑誌の取材をして頂いたなあ‼️なんて懐かしく思い出しました☺️🐍巳年にピッタリの弁財天様。行きたかった展覧会にも行くことができて💚素敵な5月スタートが切れました‼️☺️それにしてもここは外国⁉️🥹😅というぐら
今日の午後は東文で、春祭JSⅡ《こうもり》(演奏会形式)。歌手が豪華。男声陣はアイゼンシュタイン役にエレート、アルフレート役にヌルゲルディエフ、ファルケ博士役にアイヒェと安定感があります。女声陣はロザリンデ役にハルティヒ、アデーレ役にフォミナ、オルロフスキー公爵役にブラウアー。ハルティヒはナフォルニツァの代役ですが、こんなスター歌手が出演するとは!オケはノット東響、合唱はオペラシンガーズ。《こうもり》鑑賞は2020年12月の新国以来。海外招聘歌手6人は
先週日曜日のローマ歌劇場の「トスカ」のヨンチェンヴァの歌唱が絶好調でしたので、今日は再び、東京文化会館へ彼女のコンサートに行きました。ヨンチェンヴァは昨年、初来日したばかりで、NYのMETとヨーロッパを中心に活躍している売れっ子ソプラノです。ロレックスのアンバサダーにも就任していて(バルトリの後任)、ウィーンやザルツブルクなどでオペラを鑑賞している筆者の個人的な見解では、現在の3大ソプラノは、ネトレプコ、グリゴリアン、ヨンチェンヴァだと思っております。この3人のコンサートが1年間で楽しめる東京は
3月初旬からリハーサルが始まった東京・春・音楽祭2025のオペレッタ「こうもり」東京文化会館での公演。本番直前まで副指揮の若き大学の後輩でもある米ちゃんことマエストロの米田覚士さんが東京文化会館のリハーサルや本番まで、共に音楽を作りあげてきた。ピアノ稽古は、真ん中にいるピアニストの岡本佳子さん。いつも「たけし君」と自分のお姉ちゃんみたいな人♪東京文化会館。新国立劇場ができるまで、日本のオペラの聖地みたいなホール。イギリス人指揮者:ジョナサン・ノットさん
東京・春・音楽祭《こうもり》(演奏会形式)(東京文化会館18日)指揮:ジョナサン・ノットアイゼンシュタイン(バリトン):アドリアン・エレートロザリンデ(ソプラノ):アニタ・ハルティヒアデーレ(ソプラノ):ソフィア・フォミナアルフレート(テノール):ドヴレト・ヌルゲルディエフファルケ博士(バリトン):マルクス・アイヒェオルロフスキー公爵(メゾ・ソプラノ):アンジェラ・ブラウアーブリント博士(テノール):升島唯博フランク(バス・バリトン):山下浩司イーダ(メゾ・ソプラノ
(12月15日・東京文化会館)南紫音のチャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」は、確かな技術に裏付けされた端正な演奏。品格があり、キリッとした音が美しく印象的だ。ヨーロッパ(ドイツ、ハノーファー在住)を拠点に活躍していることを感じさせる正統的な演奏だった。オーケストラの強奏でも音が前に突き抜けてくるのは、経験を積み重ねていることを思わせる。アクセルロッドの南を引き立てるバランスの良い指揮も助けになっていただろう。ハッタリで聴かせるタイプではないため、華やかさはやや控えめ。この先さらに磨き抜
この春、新国立劇場バレエ団と東京バレエ団で、相次いで「ジゼル」が上演されます。ジゼル新国立劇場のバレエ公演「ジゼル」のご紹介。バレエを観るなら日本で唯一の国立の劇場に所属する新国立劇場バレエ団で。www.nntt.jac.go.jp概要/ジゼル/2025/NBS公演一覧/NBS日本舞台芸術振興会www.nbs.or.jp「オネーギン」や「椿姫」、「ロミオとジュリエット」などのドラマティックなバレエが好きな私ですが、「ジゼル」も相当に大好きです。思うに、「ジゼル」もダン
東京春祭ワーグナー・シリーズvol.16《パルジファル》(演奏会形式)(東京文化会館大ホール)ワーグナー:舞台神聖祝典劇《パルジファル》(全3幕/ドイツ語上演・日本語字幕付)指揮:マレク・ヤノフスキアムフォルタス(バリトン):クリスティアン・ゲルハーヘルティトゥレル(バス・バリトン):水島正樹グルネマンツ(バス):タレク・ナズミパルジファル(テノール):ステュアート・スケルトンクリングゾル(バス):シム・インスンクンドリ(メゾ・ソプラノ):ターニャ・アリアーネ・バウム
グリゴーロさんのプレミアムなコンサートにお招きいただいたことは少し前に書きましたが、その後イタリア大使館から赤穂浪士の法要に招かれて(イタリア大使館の敷地は大石主税ら10人の赤穂浪士が切腹した場所なのだそうです)伺ったところ、なんと来日中のグリゴーロさんもいらしていました!「ファンです。15日のコンサートにも伺います!」と言ったら「じゃあ、写真撮る?」と気さくに言ってくれて、写真を撮っていただきました!世界的なテノールとは思えない自然体なところが素敵ですね。さて本日期待の
2025年3月1〜2日日本バレエ協会によるラ・バヤデールが東京文化会館でひらかれました本多バレエからは新潟に教えに来てくれている彩奈ちゃんと莉名ちゃんがオーディションで選ばれ出演していました日本バレエ協会の理事である本多先生は制作担当チーフとして尽力されていてそんな姿を見た生徒さん達はスーツを着て接客している先生が新鮮だったようです舞台では、いつもながら素晴らしい踊り引き込まれる演技をする先輩方に魅了されつつ、主役の方も見たいしコールドの揃っている処も見たい
NBS日本舞台芸術振興会のHPに公演の詳細が発表されています。イントロダクション/ウィーン国立歌劇場/2025/NBS公演一覧/NBS日本舞台芸術振興会1.モ-ツァルト作曲「フィガロの結婚」全4幕指揮:ベルトラン・ド・ビリ-管弦楽:ウィ-ン国立歌劇場管弦楽団合唱:ウィ-ン国立歌劇場合唱団◇主な出演者アルマヴィーヴァ伯爵:アンドレ・シュエン伯爵夫人:ハンナ=エリザベット・ミュラースザンナ:イン・ファンフ
今日は朝、マンションの総会があったため臨時委員としてちょこっと参加。その後、再びスカーフ探しの旅に銀座と往復。どうか見つかりますように。その後、お部屋のお掃除をした後は今日から新しい本を読み始めました。さて昨日聴きに行った『リッカルド・ムーティ指揮東京春祭オーケストラ』改めてとてもよかったです。東京文化会館も来年から2年間も休館するのね~。来年の春音までは聴けるのかしら?小澤征爾指揮の『サイトウキネンオーケストラ』や宮本文昭氏のファイナルコンサートを聴いた
先程、春祭の2025年のラインナップが発表されました↓。【速報】「東京・春・音楽祭2025」ラインナップ発表!桜咲く上野を舞台に東京の春の訪れを音楽で祝う、国内最大級のクラシック音楽の祭典。www.tokyo-harusai.com昨年は春祭20周年記念と言うことで、演奏会形式のオペラのラインナップやソリストも豪華でしたが、その反動で来年はいくつか注目公演はありますが、昨年に比べて魅力度が落ちているので、行く回数は減ると思います。最も注目はヤノフスキ指揮・N響による「パルジファル」(演奏会形
今週末からロイヤルオペラとMETオーケストラが来日公演を開始し、日本でオペラ三昧で過ごせそうですが、一昨日、2025年のウィーン国立歌劇場の9年ぶりの来日公演が発表になりました。この来日情報は当ブログでも速報的にお伝えしました。『速報!2025年海外オーケストラ来日情報』先週からロンドンに寄ってから、今、ベルリンにいますが、こちらでは観たい公演がないので音楽鑑賞はしておりません。少し気が早いかもしれませんが、今日は2025年の…ameblo.jp25年に3月に神奈川県民ホールが取り壊し工事